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Fターム[2C353HA06]の内容

シャープペンシル及び出没式、複式筆記具 (5,332) | 出没式筆記具(種類) (1,317) | 筆記単体の種類 (729) | シャープペンシル (152)

Fターム[2C353HA06]に分類される特許

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【課題】軸筒の太さを変えることなく、ノック部材の窓孔からの引き抜きを防止する多芯式筆記具を提供する。
【解決手段】中心軸線Xを有する筒状の軸筒と12、軸筒内に配置されるノック部材18と、ノック部材の両側面に形成されて、中心軸線に直交する方向にノック部材から突出する第1突片と27、前記軸筒内壁に設けられ後端位置から中心軸線に沿って軸筒の前端に向かうノック部材のスライド移動を案内する案内レール31であって、第1突片に係合して中心軸線に直交する径方向内側へのノック部材の移動を規制する内側レール32を有する案内レールと、ノック部材の両側面に形成されて、中心軸線に直交する方向にノック部材から突出する第2突片28であって、第1突片と当該第2突片との間に内側レールが配置され、且つ、内側レールに係合して中心軸線に直交する径方向外側へのノック部材の移動を規制する第2突片28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シャープペンシルやボールペン等にカスタマイズ可能なノック式筆記具のリフィルの構造を簡素化してリフィルの交換をより安価でかつ容易に行えるようにする。
【解決手段】軸筒20内部に収容され先端から出退可能な筆記先端82を有する筆記部材70と、これを前方へ押圧するノック部材40、回転部材50及びカム機構60を備えたノック機構30を有し、ノック部材40の前方への押圧に伴い、回転部材50の摺動突条51がカム機構60のカム溝64内にてノック部材40の摺動突起41に前方へ押されることで回転部材50も前方へ移動し、摺動突条51の後端縁がカム機構60の係止突条61の係止縁62を乗り越え、係止縁62の傾斜に沿って摺動突条51が移動し、摺動突条51と係止縁62とが完全に係合することで筆記先端82は先端から突出し、さらにノック部材40を前方へ押圧しても摺動突条51が係止縁62とカム機構60の誘導縁63との段差を乗り越えない。 (もっと読む)


【課題】 従来の複式筆記具にあっては、筆記体が異なる2種類(ボールペン/シャープペン、或いは、スタイラスペン等の組み合わせ)を含む場合や、複数種含まれている場合、同一の種類(同種)のみからなる場合に、インキの色と同色の操作部、ボール径の表示、異なる形状の操作部を用いたりする等、筆記体の相違を視覚的、触感的に判断していた。しかしながら、筆記体の相違を判断しにくいという問題があった。
【解決手段】 軸本体内に複数の筆記体を前後動可能に配置し、各筆記体の後端にスライダーの前端を連結すると共に、各スライダーを前記軸本体に設けられた摺動溝に前後動自在に配置した複式筆記具であって、前記各筆記体を軸本体の後方に付勢する弾撥部材をそれぞれ配置し、それら弾撥部材のうち少なくとも一つの弾撥部材のばね定数を、他の弾撥部材と異ならしめたことを特徴とする複式筆記具。 (もっと読む)


【課題】軸筒の前後端部からの筆記部およびノック部の突出動作、収納動作が円滑になされ、かつ筆記芯の円滑な繰り出し動作を実現することができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】軸筒に対して相対的に軸回りの回転操作が可能な操作部3と、この操作部の回転操作に基づいて回転運動を受けるガイド筒12と、このガイド筒に軸方向に移動可能に配置された第1と第2の摺動コマ16,18と、前記ガイド筒の回転運動に伴って前記第1と第2の摺動コマを軸方向に移動させる第1と第2のカム部材16,17とが備えられる。前記第1の摺動コマ16にシャープペンシルユニットが接続され、前記第2の摺動コマ18にノック部21が接続される。 (もっと読む)


【課題】パーティングラインの位置を工夫することで、アンダーカットを含んだ成形を回避し、複式筆記具における回転繰り出し不良を避ける。
【解決手段】複数本の筆記軸15の前後方向への移動をガイドするためのガイド筒30が前記軸筒20内部に収納されており、このガイド筒30は、前方部31と、外周に長手方向に沿った前記複数本の間隙34を備えた後方部33と、これらの境界に、筆記軸15の各々が挿通するガイド孔37を備えた境界部36と、を備える。ガイド筒30は、ガイド孔37の各々に対応する複数本のコアピン42と、外形を形成する割り型41とを備える金型40への射出成形で形成される。間隙34を形成する部分はコアピン42と割り型41とが直に接触している。割り型41の合わせ目としてガイド筒30の外周面に形成される2本のパーティングライン51を含む仮想面としての分割面50が、前記軸筒20の軸心60から外れている。 (もっと読む)


【課題】筆記芯の回転駆動機構を備えたシャープペンシルユニットを一つの筆記体として備えた複式筆記具において、ユニットに撓みを与えて筆記芯の回転動作を妨げるという問題を解消すること。
【解決手段】複数の筆記体のうちの一つの筆記体は、シャープペンシルユニット11であり、当該シャープペンシルユニットは、筆記動作に伴い筆記芯が受ける筆記圧による筆記芯の後退動作、および筆記圧の解除による筆記芯の前進動作を受けて回転子を一方向に回転駆動させる回転駆動機構11dが備えられ、前記回転子の回転運動を前記筆記芯に伝達させるように構成されている。前記シャープペンシルユニット11は、軸筒1の軸中心部に配設されると共に、先端筆記部11aは軸筒の軸中心部を通る線上に形成された先口2aより繰り出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 押子を外部から容易に組み付けることができる上、該押子が誤って外れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 軸筒10の外周側に、軸筒径方向へ貫通するとともに軸筒軸方向へわたるガイド孔51aと、ガイド孔51aの前方に連続するとともにガイド孔51aよりも軸筒径方向の幅が大きい挿入孔51cとを設け、押子41に、ガイド孔51aに嵌め合わせられて軸筒軸方向へ導びかれる被ガイド部41cと、被ガイド部41cの軸筒中心側で軸筒径方向へ突出する抜止突起41fとを設け、前記押子41をその前端側から挿入孔51cに挿入した後、軸筒後方へずらして、被ガイド部41cをガイド孔51aに嵌め合わせるとともに、抜止突起41fを被ガイド部41cの裏側に掛合するようにした。 (もっと読む)


【課題】 押子が通常の掛止位置よりも前進し軸筒内へ沈み込んで異常な後退不能状態になること防ぐ。
【解決手段】 軸筒10と、軸筒内に収容された複数のリフィール21,22と、これらリフィール21,22の後端側にそれぞれ接続された複数の押子41,42と、これら押子41,42をそれぞれ軸方向へ案内するように軸筒10の外周側に設けられた複数のガイド孔51a,51dと、各ガイド孔の前方側に連続するとともに各ガイド孔よりも軸筒周方向へ幅広に形成され押子41,42の後端部を挿通可能な挿通孔51c,51fとを備え、押子42がガイド孔51dよりも前方へ移動して挿通孔51fから軸筒内へ沈み込んだ場合に、該押子42に対し、軸筒中心側から当接して、その沈み込みを規制する沈み込み規制部42hを設けた。 (もっと読む)


【課題】 装着されるリフィールの種類に応じて、鉛芯繰出しのための操作を可能にしたり不能にしたりすることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒10と、複数のリフィール21,22を選択的に軸筒10から出没させるリフィール出没機構Aとを備え、前記リフィール出没機構Aを外部操作により往復動させて、該リフィール出没機構Aにより突出状態にあるシャープペンシル用リフィール21から鉛芯を繰出すようにした筆記具であって、前記リフィール出没機構Aを前記往復動が可能な状態と前記往復動が不能な状態とに切替える切替手段Bを具備している。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも1本のシャープペンシルユニットを含む従来技術の複式筆記具にあっては、シャープペンシルユニットが突出する過程で、シャープペンシルユニットの継ぎ手の大径部(段部)が、ボールペンリフィルの芯ホルダーの継ぎ手及び、スプリングに擦りながら前進、或いは後退するので、手に違和感がありスライド操作が悪い。
【解決手段】 シャープペンシルユニットの継ぎ手部材には大径部とその大径部の前方に位置する小径部により形成される前方段部が形成され、また、前記シャープペンシルユニットを除く他の筆記体は、先端に設けられた筆記部とその筆記部と連結しているパイプ部を有すると共に、その筆記部とパイプ部との連結部に段部が形成され、シャープペンシルユニットが突出状態から没入状態に至る間は常に、前記シャープペンシルユニットの前方段部が、前記他の筆記体に形成された前記段部よりも後方に位置することを特徴とする複式筆記具。 (もっと読む)


【課題】 掛止解除のために、係止ピンや、その係止ピンを前後動可能とさせるスプリングと言った部品が増加してしまっている。その結果、組み立て工数も増加し、その組み立て工数の増加に伴い組立作業時間も増えるため、組み立てコストも高くなってしまう。
【解決手段】 軸本体内に複数の筆記体を有し、該筆記体は弾撥部材により後方に付勢されているが、筆記体の後端に取り付けられているスライダーを前進せしめ、該スライダーを軸本体に係合させることにより、前記筆記体を軸本体から突出させるが如くなしたスライド式複合筆記具において、前記スライダーと軸本体との係合解除をクリップの軸本体に対する回動動作によって行うが、前記係合解除はクリップに設けたアームのスライダーに対する押圧動作によってなしたスライド式複合筆記具。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に備えた筆記体固定用受具のパイプ状の挿着部に、着脱自在にボールペンレフィルまたはシャープペンシルユニットを挿着してなる繰出式筆記具において、1つの筆記体固定用受具にボールペンレフィルまたはシャープペンシルユニットのどちらも挿着できるようにする。
【解決手段】シャープペンシルユニット4を、チャック機構部27とボールペンレフィル3のインキタンク26の軸径と略同等の軸径の芯タンク28とで構成し、全長をボールペンレフィル3の全長と略同等に形成する。筆記体固定用受具19に、軸心方向の途中にボールペンレフィルまたはシャープペンシルユニットの後端が当接する当接部22を有したパイプ状の挿着部24を設ける。シャープペンシルユニット4を筆記体固定用受具19に挿着した際に、当接部22より後方の挿着部24の部分に、芯タンク28の後端から突出した鉛芯29の後端部が位置するようにする。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に少なくともシャープペンシル筆記体を収容する筆記具において、筆記具を分解することなく鉛芯の補充を容易に行うことができ、且つ、芯ケースパイプに収容された鉛芯の不用意な飛び出しや粉漏れを防止する。
【解決手段】軸筒2,3内に少なくともシャープペンシル筆記体11を収容し、前記筆記体の後端に連結されたノック棒7の繰り出し操作により筆記体の先端部を軸先から突出させる筆記具1であって、前記ノック棒は、前記シャープペンシル筆記体において鉛芯30を収容する芯ケースパイプ11aの後端に連結され、前記芯ケースパイプに連通すると共に後端から鉛芯を挿入可能な芯補充路20が形成された棒体7aと、前記棒体の側面に回動自在に設けられ、前記棒体に係止した一の状態において前記芯補充路を開き、前記一の状態から回動して前記棒体に係止した他の状態において前記芯補充路を閉じる蓋部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯状態から先部材8を突出して筆記状態にした時に、常に使用者が設定した長さだけ芯6が突出する出没式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】内軸7内に内蔵されたチャック1をチャックスプリング5により長手方向後方に付勢し、このチャック1と芯タンク2が長手方向に連動して移動可能に構成する。前記内軸7をチャックスプリング5より強い取付荷重のリターンスプリング19により長手方向後方に付勢する。そして、内軸7の前部に設けた先部材8が先軸10内に没入した時、芯タンク2の後退が規制されてチャック1が拡開し芯6を解放する。更に、軸筒の前部に長手方向に適宜移動可能に先軸10を設け、先軸10を前後に移動させて、先部材8が軸筒内に没入した時の先部材8の先端から先軸10の先端までの距離を調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に筆記体を収容し、円筒カムの回転により摺動コマを前方に移動させ、前記摺動コマに連結された筆記体の先端部を軸先から突出させる筆記具において、作動質感を格段に向上させる。
【解決手段】円筒カム20は、周方向に沿って円弧断面状に形成されたカム平坦部22aと、前記カム平坦部の両端側から前方に尖形するように延設された一対のカム斜面22bと、前記一対のカム斜面の先端が繋がる所定幅のカム頂部22cと、前記カム平坦部に少なくとも一つ設けられ、前記摺動コマが着脱自在に嵌合可能な凹部状のカム底部22dとを有し、筆記体11に連結された摺動コマ8が前記円筒カムのカム頂部に当接することにより、該筆記体の先端部が軸先から突出され、その状態において、少なくとも他の筆記体12,13のいずれかに連結された前記摺動コマが前記カム底部に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に筆記体を収容し、前記筆記体の繰り出し操作により筆記体の先端部を軸筒先端から突出させる筆記具において、軸筒内に収容された筆記体の長さのばらつきに起因する不具合発生を防止する。
【解決手段】先端に口金4が設けられた軸筒2,3内に筆記体11を収容し、前記筆記体の繰り出し操作により、前記筆記体の先端部を前記口金から突出させる筆記具1であって、前記口金は、先端に向けてテーパ状に縮径され、その先端に前記筆記体の先端部を挿通可能な先口部4aが形成された口金本体40と、前記口金本体の後端周面を覆うと共に、前記口金本体を筆軸に沿って移動自在に保持する円筒状の本体保持部41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】シャープペンシルノック操作および筆記具縮状態移行操作の確実化を図る。
【解決手段】板バネ16は、円筒カム11と上軸筒13とを結合し、操作部材2と摩擦係合する。静止モードでは上軸筒13と一体のピン14が操作部材2の横方向短孔部2cの左端に位置し、操作部材2をC方向に回動すると摩擦係合作用で円筒カム11も同期回動する。凹状部11dにシャープペンシル用カム従動部12aが係止される段階で円筒カム凸状部11gが仕切筒10の側面上部分10dに当接し、その後、操作部材2のみが空回動してピン14の位置が横方向短孔部2cの右端にシフトし、シャープペンシル書記モードとなる。これを解除するには操作部材2をC方向と逆に回動する。初期段階では、急斜面部分11eと急斜面12bとの係合が、操作部材2と板バネ16との摩擦係合に勝り、操作部材2のみ空回動し、ピン14の位置は横方向短孔部2cの左端へとシフトする。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に複数の筆記軸を収容した多芯筆記具において、その筆記軸を容易に交換可能とし、且つ軸筒の後端部の自由度を増加させる。
【解決手段】軸筒12の後部外周面に形成された縦孔16aの後端は塞がれており、筆記軸20の後端に連結される操作体24は、縦孔16aに対してその径方向に出し入れ自在に構成されている。そのため、筆記軸20の交換時に、縦孔16aから径方向に操作体24及びそれに連結された筆記軸20を取り出すことができ、且つ縦孔16aから筆記軸20及び操作体24を挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】金属からなる円筒部より突出した金属からなる円柱形状のノック体をノック操作した際に、ノック体の表面に傷が生じず、接触音を防ぐことができるノック式筆記具を提供する。
【解決手段】ノック体6が、軸筒2の円筒部5に遊びを持たせて挿通させた前方遊嵌部6aと、前方遊嵌部6aより大径で且つ円筒部5内で円筒部5の内面との間に微小な隙間を形成する後方押圧部6bとを有し、前方遊嵌部6aと後方押圧部6bとの間に溝部6cを形成し、溝部6cの前方に前方遊嵌部6aに隣接する前方段部6dを形成し、溝部6cの後方に後方押圧部6bに隣接する後方段部6eを形成し、前方段部6dと後方段部6eとの間に弾性を有するOリング8を装着してOリング8の外縁をノック体6の後方押圧部6bの外側面より突出させる。 (もっと読む)


【課題】軸筒を前軸と回転操作体としての後軸とに形成して、後軸を前軸に対して回転することにより内筒体に挿入したシャープペンシルユニットの先端を軸筒の先端開口部より出没し、後軸を前軸に対して前後動させることにより鉛芯を繰出す構造で、前軸と後軸の間に飾りリングを配した回転繰出式筆記具において、後軸を前軸に対して前進させた際に、前記飾りリングが移動して指や掌に当接することによる不快感を与えないようにする。
【解決手段】前記飾りリングを、後軸の前軸に連接する側の前端部の外径より大径で、後軸の前端部が挿入可能に後方を開口した空間部を有したリング部を設けて形成する。この飾りリングを、連接筒または内筒体に、後軸の前端が空間部に位置し、後軸を前軸に対して前進させた際に、後軸の前端が前記空間部内を移動するように設ける。 (もっと読む)


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