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Fターム[2C353HG03]の内容

シャープペンシル及び出没式、複式筆記具 (5,332) | 出没式筆記具(出没機構) (330) | カム機構を用いるもの (274)

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【課題】軸筒の太さを変えることなく、ノック部材の窓孔からの引き抜きを防止する多芯式筆記具を提供する。
【解決手段】中心軸線Xを有する筒状の軸筒と12、軸筒内に配置されるノック部材18と、ノック部材の両側面に形成されて、中心軸線に直交する方向にノック部材から突出する第1突片と27、前記軸筒内壁に設けられ後端位置から中心軸線に沿って軸筒の前端に向かうノック部材のスライド移動を案内する案内レール31であって、第1突片に係合して中心軸線に直交する径方向内側へのノック部材の移動を規制する内側レール32を有する案内レールと、ノック部材の両側面に形成されて、中心軸線に直交する方向にノック部材から突出する第2突片28であって、第1突片と当該第2突片との間に内側レールが配置され、且つ、内側レールに係合して中心軸線に直交する径方向外側へのノック部材の移動を規制する第2突片28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】芯の出没操作を従来にない方法によって、変化を楽しみつつ行うことができ、使用者の興味をそそる形態となし得る筆記具を提供することを課題とする。
【解決手段】芯2を先端部から出没させる軸筒1と、軸筒1の後端部に軸方向に回動可能に設置され、その回動動作に伴って芯2を軸筒1の先端部から出没させるように作用する操作部21とから成り、芯2を支持する芯軸3の先端部に、芯2が常時没方向に移動するように作用するリターンスプリング8が纏装されると共に、芯軸3の後端部に、軸筒1の後端部内を摺動する従動筒9が取り付けられ、操作部21には、軸筒1を回動可能に支持する枢支手段22と、その回動動作に伴って従動筒9に作用して従動筒9を軸筒1の後端部内を軸方向に摺動させる板カム25が設けられ、板カム25の作用で従動筒9が外方向に摺動することにより芯2が没状態となり、内方向に摺動する時に芯2が出状態となる。 (もっと読む)


【課題】ノック棒を短寸にすることを可能にし、筆記具全体の長さ寸法を大きくとることなく、筆記距離の長いリフィールを搭載可能な複式筆記具を提供すること。
【解決手段】軸筒の後端側にそれぞれ軸方向に沿ってかつ周方向に並ぶようにして形成された複数のガイドスリット11と、前記ガイドスリットの各々に案内されて、前記軸筒内に収容された各筆記体5の後端部がそれぞれ接続された複数のノック棒18と、一つのノック棒が軸筒の先端側に向かって摺動されるに伴って回転駆動され、前記ノック棒を前進状態で係止する係止部31cが形成された回転カム25が具備される。前記回転カムは、他の一つのノック棒が摺動されるに伴って回転駆動され、前記一つのノック棒における前記係止部による係止状態を解くと共に、前記他の一つのノック棒を前記係止部31cにより前進状態で係止するように動作する。 (もっと読む)


【課題】リフィルの長さをこれまでよりも増大させることができるノック部材及び多芯式筆記具を提供する。
【解決手段】中心軸線Xを有する筒状の軸筒12と、ノック部材18と、後端位置から中心軸線に沿って軸筒の前端に向かうノック部材のスライド移動を案内する第1案内レール33であって、ノック部材の後端が当該第1案内レールの前端から離脱してノック部材の後端が中心軸線に直交する方向に軸筒内に入り込む前端位置でノック部材の後端に前端で係合する第1案内レールと、ノック部材の前端に形成されて、中心軸線に直交する方向にノック部材から突き出る突部35と、少なくとも第1案内レールの離脱時から前端位置までのノック部材のスライド移動中に突部の移動を案内して、中心軸線に直交する方向にノック部材の前端の没入を防止する第2案内レール39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部にインキを貯蔵した筆記具のペン先挿入部に、繊維加工体又は多孔質体よりなるペン先を挿入した筆記具において、空気交換溝がインキにより塞がれることなく、湿度変化によりペン先が飽和状態となってもペン先からインキが噴出しない筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具本体3のペン先挿入部に周囲がペン先2の側面とペン先を保持している部材の内面に囲まれ、空気交換溝より毛管力の高いインキ溜め部を設け一時的な漏れ防止とする。 (もっと読む)


【課題】 熱変色性筆跡を形成できるボールペンレフィルであることを筆記することなく識別することができる利便性に富むボールペンレフィル及びそれを用いたボールペンを提供する。
【解決手段】 可逆熱変色性インキ組成物を収容したボールペンレフィルの後端に、可逆熱変色性操作体5を連結してなり、軸筒内に取り外し可能且つ挿入可能であり、挿入した状態で前記可逆熱変色性操作体を操作することにより軸筒の先端開口部から筆記先端部を出没させるボールペンレフィル1及びそれを用いたボールペン。 (もっと読む)


【課題】軸筒の前後端部からの筆記部およびノック部の突出動作、収納動作が円滑になされ、かつ筆記芯の円滑な繰り出し動作を実現することができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】軸筒に対して相対的に軸回りの回転操作が可能な操作部3と、この操作部の回転操作に基づいて回転運動を受けるガイド筒12と、このガイド筒に軸方向に移動可能に配置された第1と第2の摺動コマ16,18と、前記ガイド筒の回転運動に伴って前記第1と第2の摺動コマを軸方向に移動させる第1と第2のカム部材16,17とが備えられる。前記第1の摺動コマ16にシャープペンシルユニットが接続され、前記第2の摺動コマ18にノック部21が接続される。 (もっと読む)


【課題】熱変色性筆跡を容易に摩擦変色することができるとともに、片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具であって、内部に熱変色性インキを収容する筆記体8と、内部に筆記体8を前後方向に移動可能に収容する軸筒2と、筆記体8のペン先81を軸筒2の前端孔31から出没させるための操作部5と、熱変色性インキの筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色させることが可能な低摩耗性の弾性材料からなる摩擦部4と、を備え、摩擦部4を操作部5の外面に設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 熱変色性筆跡を形成できるボールペンレフィルであることを筆記することなく視覚的に識別することができる利便性に富むボールペンレフィルとそれを用いたボールペンを提供する。
【解決手段】 熱変色性インキ組成物を収容したボールペンレフィルの後端に操作体5を連結してなり、軸筒内に取り外し可能且つ挿入可能であり、挿入した状態で前記操作体5を操作することにより軸筒の先端開口部から筆記先端部を出没させる操作体付ボールペンレフィル1であって、前記操作体5の視認箇所51が二色以上の色相で構成される。前記ボールペンレフィル1を単数本又は複数本と、非変色性インキ組成物を収容したボールペンレフィルを単数本又は複数本収容したボールペン。 (もっと読む)


【課題】片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができるとともに、筆記後、軸筒を片手に把持した状態のまま、軸筒を大きく持ち替えることなく、迅速に摩擦変色作業に移行できる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に少なくとも1本の筆記用芯体6と少なくとも1本の摩擦用芯体7とを前後方向に移動可能に収容する。筆記用芯体6の内部に熱変色性インキ63を収容する。筆記用芯体6の前端に前記熱変色性インキ63が吐出可能なペン先61を設ける。摩擦用芯体7の前端に、前記熱変色性インキ63の筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能なチップ71を設ける。筆記用芯体6のペン先61と摩擦用芯体7のチップ71を択一的に軸筒の前端孔31から出没可能にする出没機構を備える。 (もっと読む)


【課題】ネジ付きコアピンの無理抜きによる生産性を確保することができ、内周面の雌ネジの形成部分にムシレや白化を発生させる度合いを低減させた樹脂成形品を得ること。
【解決手段】キャビティ31b,32b,32cと、コアピン31a,32aとにより形成される金型空間において樹脂成形品18が成形される。成形品の成形後にネジ付きコアピン32aを成形品から無理抜きすることにより、内周面に雌ネジが形成された成形品18が得られる。前記成形品18における内周面の雌ネジの形成位置に対応する外面に、軸方向に延びる薄肉部が成形され、前記ネジ付きコアピン32aを無理抜きすることによって、前記薄肉部にクラックを発生させる。前記クラックの発生により成形品18の雌ネジ部分にムシレや白化等の欠陥を残すのを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】軸筒内に収容した全ての筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部に没入させる際に、軸筒の先端開口部から筆記体の筆記先端部の突出を防止できる回転繰出式の多芯筆記具を簡単な構造で得る。
【解決手段】摺動ケース11の後方に小径部11bを形成し小径部11bの後方に鍔部11cを形成すると共に鍔部11cの前面に複数の凹部11d,11e,11f,11g,11h,11iを放射状に形成し、回転カム12aを形成したカム筒12の内面に複数の内向突起12e,12f,12gを放射状に形成し、カム筒12の内向突起12eの周辺にスリット12hを設けて舌片状の弾性変形部12iを形成して内向突起12eを弾性変形部12iに位置させる。 (もっと読む)


【課題】 金型が2分割しているため、成形された製品の表面には、各々の金型の合わせ部に沿って筋状の凸部、所謂、パーティングラインも形成されてしまう。
そして、成形された後軸と中軸、或いは、先部材を組み付けた際には、各々に形成されているパーティングラインが同一直線状になってしまい、その結果、多少の外力によってお互いのパーティングラインの端部に応力が集中してしまい、そのパーティングラインの端部からクラックが発生してしまうことがあった。
【解決手段】 2つの筒体を射出成型によって形成し、それら2つの筒体を連結することによって軸筒を構成すると共に、その連結された状態において前記2つの筒体に形成されたパーティングラインの位置を異ならしめた軸筒の連結構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出没可能な中芯を軸筒の内壁面に寄せるように配置させることができるマーカーを提供する。
【解決手段】中芯出没機構を備えたマーカー1に適用される中芯2は、軸筒4の先端開口4aから先端側の露出が可能なチップ本体部21と、チップ本体部21にマーカー用インクを供給するためのインク貯留部22と、チップ本体部21とインク貯留部22との間で延在する中継部23と、を有している。この中継部23は、インク貯留部22の径よりも小さく且つ可撓性を有している。従って、中継部23の採用により、中芯全体を撓ませる必要がなくなる。中継部23は、定常状態において直状になっているが、チップ本体部21を左右に振ることを可能にし、撓みを元に戻すような撓み復元力を有している。この中継部23は、インク貯留部22の径よりも小さくすることで、インク貯留部22と同じ材質を使っても容易に撓らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 押子が通常の掛止位置よりも前進し軸筒内へ沈み込んで異常な後退不能状態になること防ぐ。
【解決手段】 軸筒10と、軸筒内に収容された複数のリフィール21,22と、これらリフィール21,22の後端側にそれぞれ接続された複数の押子41,42と、これら押子41,42をそれぞれ軸方向へ案内するように軸筒10の外周側に設けられた複数のガイド孔51a,51dと、各ガイド孔の前方側に連続するとともに各ガイド孔よりも軸筒周方向へ幅広に形成され押子41,42の後端部を挿通可能な挿通孔51c,51fとを備え、押子42がガイド孔51dよりも前方へ移動して挿通孔51fから軸筒内へ沈み込んだ場合に、該押子42に対し、軸筒中心側から当接して、その沈み込みを規制する沈み込み規制部42hを設けた。 (もっと読む)


【課題】 装着されるリフィールの種類に応じて、鉛芯繰出しのための操作を可能にしたり不能にしたりすることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 軸筒10と、複数のリフィール21,22を選択的に軸筒10から出没させるリフィール出没機構Aとを備え、前記リフィール出没機構Aを外部操作により往復動させて、該リフィール出没機構Aにより突出状態にあるシャープペンシル用リフィール21から鉛芯を繰出すようにした筆記具であって、前記リフィール出没機構Aを前記往復動が可能な状態と前記往復動が不能な状態とに切替える切替手段Bを具備している。 (もっと読む)


【課題】 押子を外部から容易に組み付けることができる上、該押子が誤って外れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 軸筒10の外周側に、軸筒径方向へ貫通するとともに軸筒軸方向へわたるガイド孔51aと、ガイド孔51aの前方に連続するとともにガイド孔51aよりも軸筒径方向の幅が大きい挿入孔51cとを設け、押子41に、ガイド孔51aに嵌め合わせられて軸筒軸方向へ導びかれる被ガイド部41cと、被ガイド部41cの軸筒中心側で軸筒径方向へ突出する抜止突起41fとを設け、前記押子41をその前端側から挿入孔51cに挿入した後、軸筒後方へずらして、被ガイド部41cをガイド孔51aに嵌め合わせるとともに、抜止突起41fを被ガイド部41cの裏側に掛合するようにした。 (もっと読む)


【課題】可逆熱変色層を容易に熱変色でき、かつ螺着操作時の視覚的面白さが増加する筆記具を提供する。
【解決手段】前端孔31及び先細状の前端部32を備えた前軸3と、該前軸3の後端部に螺着される後軸4とからなる軸筒2と、該軸筒2内に収容され且つ前記前軸3の前端孔31より外部に突出されるペン先61を備えた筆記体6とからなる。前軸3の先細状の前端部32の表面に、手指の接触により熱変色可能な可逆熱変色層9を設ける。可逆熱変色層9の上面に透明性金属光沢顔料を含む金属光沢層を形成する。 (もっと読む)


【課題】可逆熱変色層を意識しなくても、通常の使用で確実に可逆熱変色層の熱変色が得られ、操作部のスライド操作の度に、窓孔の周縁部の色変化により、視覚的な面白さが得られる多芯筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒2内に複数の筆記体5を前後方向に移動可能に収容する。各々の筆記体5を弾発体7により後方に付勢する。各々の筆記体5の後端に操作体6を連結する。軸筒2の側壁に前後方向に延びる複数の窓孔41を径方向に貫設する。各々の窓孔41から径方向外方に各々の操作体6の操作部61を突出させる。窓孔41の周縁部の軸筒2表面に手指の接触により熱変色可能な可逆熱変色層8を設ける。 (もっと読む)


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