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Fターム[2C362BB32]の内容

Fターム[2C362BB32]に分類される特許

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【課題】安定して高品質な画像を形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】回転多面体から得られる時間差に基づいて、回転多面体の複数の面から予め設定された基準面を特定するアルゴリズムと、回転多面体の複数の隣接二面それぞれから得られる複数の時間差が示す特徴とを対応付けて複数記憶する第1記憶部と、第1記憶部において、走査周期計測部により得られる複数の時間差が示す特徴に対応付けられているアルゴリズムを特定するアルゴリズム特定部と、アルゴリズムと、時間差とに基づいて、基準面を特定する基準面特定部と、回転多面体の各面と、各面により偏向されるレーザ光により書き込まれる書込位置の調整量とを対応付けて記憶する第2記憶部と、第2記憶部において、各面に対応付けられている調整量に基づいて、各面に照射するレーザ光の照射を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光線を走査する光走査装置において生じた異常内容を、より詳細に判定することができる光走査装置、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置42は、レーザーダイオードLDと、レーザー光LBを一定領域内で走査するポリゴンミラー22と、その一定領域内におけるレーザー光LBの光路中に配設され、レーザー光LBの光量を示す第1検出信号SP1を出力するフォトダイオードPD1と、第1検出信号SP1が第1閾値電圧Vth1に満たず、かつ第1閾値電圧Vth1より少ない光量を示す第2閾値電圧Vth2を超える場合、レーザー光LBの光量不足と判定し、第1検出信号SP1が第2閾値電圧Vth2に満たない場合、ポリゴンミラー22による走査動作の異常又はレーザーダイオードLDの異常であると判定する判定部111とを備えた。 (もっと読む)


【課題】色間の位置ずれの補正と主走査方向の画像倍率のずれの補正とを制御する。
【解決手段】画像書き込み期間に主走査方向の画像倍率のずれを検出し、非書き込み期間に画像倍率のずれの検出結果に基づき主走査方向の画像倍率を補正する主走査方向補正手段と、主走査方向補正手段による補正前の主走査方向の画像倍率を保持する記憶手段と、非書き込み期間に位置ずれ検出用の各色成分のトナー像パターンを形成し、前記形成されたトナー像パターンの位置に基づき色間の位置ずれを検出し、その検出結果に基づき前記色間の位置ずれを補正する位置ずれ補正手段とを備え、位置ずれ補正手段は、各色成分のトナー像パターンを形成中、補正前の主走査方向の画像倍率を適用し、主走査方向補正手段は、各色成分のトナー像パターンを形成後に主走査方向の画像倍率を補正することを特徴とする画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】コイルの磁束変化に基づく回転速度の変動によりブラシレスモータを正常に回転制御できなくなることを抑制すること。
【解決手段】画像形成装置は、制御部を有し、当該制御部は、検出信号に基づくブラシレスモータの第1回転速度と目標速度との第1偏差の積分値の変化に関係なく、第1偏差の変化に応じて通電切替部による通電をオンオフさせる第1回転制御処理と、受光信号に基づく第2回転速度と目標速度との第2偏差の積分値を算出し、第2偏差の変化及びその積分値の変化に応じて通電切替部による通電をオンオフさせる第2回転制御処理と、第1回転制御処理の実行中に、第1偏差が規定範囲外から規定範囲以内になったと判断した場合に、第2回転制御処理に切り替える回転制御切替処理と、を実行する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像むらのない良好な画像を形成できるようにする。
【解決手段】 画像形成装置では、半導体レーザ素子200Kの発光部から射出されるレーザビームが照射されるポリゴンミラー102c(回転多面鏡)の反射面を特定する。また、ポリゴンミラー102cの各反射面によって走査されるレーザビームによる感光体ドラム104a上での各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量を検出する。そして上記特定した反射面と上記検出した各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量とに応じて半導体レーザ素子200Kの複数個の発光部から使用する発光部を選択することにより、各主走査ラインの副走査方向の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】光源の出射タイミングを決定するタイミング信号を正確に生成すること。
【解決手段】受光部271の出力端子はオープンコレクタ又はオープンドレインの出力バッファBFに接続されている。ワンショット回路25はBDセンサー27の信号線Lと並列に接続される。そして、ワンショット回路25の出力はオープンコレクタのトランジスタTr1を介して信号線L1に接続されている。BDセンサー27とワンショット回路25の出力はワイヤードOR接続となっている。信号生成部29の入力端子には信号線Lが接続され、信号線Lの信号に基づいてタイミング信号BDを生成して露光制御部303に出力する。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置で使用する光源の総点灯時間の精度を向上させる。
【解決手段】 GAVD310又はCPU320は、スキャナ部302からの画像データに基づいて作像領域での半導体レーザ素子200の点灯時間を算出する。また、半導体レーザ素子200から射出されるレーザビームLの主走査方向への走査回数を算出し、その走査回数および予め設定された1走査当たりの作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間に基づいて、上記算出した走査回数分の作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間を算出する。そして、上記算出した作像領域での半導体レーザ素子200の点灯時間と上記算出した作像領域以外での半導体レーザ素子200の点灯時間とを加算して半導体レーザ素子200の総点灯時間を取得する。 (もっと読む)


【課題】画像形成領域外において、被走査面に結像する光の焦点ずれ情報を高精度に検出することができ、高精細な画像を形成することができる走査光学装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】書き出しタイミングを基に、光検知部で検出される複数の信号の出力比が所定範囲内となる光源の発光タイミングで複数の光束の結像位置の間隔を検出し、主走査方向の集光位置情報を求め、第1の光学系の少なくとも一部の光学素子を変位させて焦点調整を行う。 (もっと読む)


【課題】光走査装置の製造コストの抑制、及び小型化を図る。
【解決手段】光走査装置は、光束を発する半導体レーザーと、揺動軸を有し、該揺動軸の軸回りに所定の振れ角で往復揺動しつつ前記半導体レーザーから発せられる光束を反射して略等速で偏向走査させるMEMSミラーと、前記偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを備える。制御部60は、光走査装置を制御する露光制御部61と、前記結像光学系の光軸に対するMEMSミラーの振れ角の中心の回転ズレ量を記憶する記憶部62を備える。露光制御部61は、前記被走査面への書き出しタイミングを前記回転ズレ量に応じて補正して、半導体レーザーの発光タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】過電流の通電によりレーザ光源の劣化を防止する。
【解決手段】画像形成装置であって、第1レーザ光源LD1と、第1レーザ光源LD1の光量を目標値に制御する第1光量調整回路71と、第2レーザ光源LD2と、第2レーザ光源LD2の光量を目標値に制御する第2光量調整回路72と、第1レーザ光L1を検出してBD信号を出力する受光センサ32と、第1レーザ光源LD1を点灯する第1点灯ステップと、受光センサ32からBD信号が検出されることを条件に第2レーザ光源LD2を点灯させる第2点灯ステップを順に行う調整シーケンスを、感光ドラム10に対する第1レーザ光L1の走査前に実行するレーザ制御部55と、調整シーケンスの実行時に、第2レーザ光源LD2の消灯時間を検出する消灯時間検出部57と、消灯時間検出部57により検出される消灯時間が設定時間Tuに達した場合に、第2レーザ光源LD2の点灯を禁止する禁止部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像領域に相当する主走査範囲内で主走査方向の露光画素位置を適切に保つ。
【解決手段】光ビームを発生する光源と、回転する複数の反射面により感光体において光ビームを主走査方向に走査する回転多面鏡と、回転多面鏡によって感光体面に走査される光ビームの一部を分岐する光分岐部と、光分岐部によって分岐された光ビームについて、感光体面における主走査範囲内に相当する所定位置に配置される光検出部と、光検出部の検出結果に基づいて、該光検出部の位置において露光画素位置を補正した状態のクロックを生成するクロック生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を走査する時間の検知精度を向上させた画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム9の表面をレーザ光で走査して画像を形成する際に、感光ドラム9の両端にそれぞれレーザ光を検出する光学センサ7,8を設け、光学センサ7,8の間をレーザ光が通過する区間通過時間を測定し、区間通過時間に基づいて主走査倍率を補正するための補正値を算出、記憶すると共に、レーザ光の波長変動を検出する。光学センサ7,8がレーザ光を受光しているときに波長変動が検出されない場合には記憶された最新の補正値を用いて、レーザ光の波長変動が検出された場合には記憶された1つ前の補正値を用いて、レーザ光の次の走査に対する主走査倍率を補正する。 (もっと読む)


【課題】 時分割方式において、消費電力を抑えた簡便な方法で、感光体の局所的な疲労を回避することのできる光走査装置及び多色画像形成装置を得る。
【解決手段】 光源と、光源から射出された光ビームを複数の光ビームに分割するハーフミラー4と、複数の反射面を有し分割後の複数の光ビームを個別に偏向する偏向手段7と、を備える光走査装置。偏向手段7により偏向された複数の光ビームはそれぞれ異なる被走査面11a、11bを走査し、複数の被走査面11a、11bのうち走査が行われている被走査面11a、11bを特定する被走査面特定手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】回転多面鏡の速度変動時の走査周期予測に基づいて、主走査方向の画像倍率の補正を行うことにより、画像倍率の補正精度を向上させた画像を提供する。
【解決手段】感光ドラム11上を所定の方向に走査するように光ビームを偏向する光走査装置において、クロック信号を生成する書込クロック生成部110と、クロック信号と画像データに基づき、レーザダイオード106から光ビームを出射させるLDドライバ105と、静電潜像の副走査倍率を変更するために、光ビームを偏向する回転多面鏡104の回転速度を倍率に応じて制御する回転制御部103と、回転多面鏡によって偏向された光ビームを検出して検出信号を出力するBDセンサ107と、回転多面鏡の回転速度の変更により変動する検出信号の周期の変動量に基づいて、クロック信号を主走査方向における静電潜像の長さが所定の長さになるような周期に変調する周波数演算部109を備える。 (もっと読む)


【課題】照射位置のずれとピントずれを従来よりも精度良く測定する。
【解決手段】偏向器84からの光線の瞳を偏向器40の主走査方向において複数に分割する瞳分割レンズ93、94と、副走査方向において複数に分割する瞳分割レンズ91、92とを光検知素子88に対して配置する。光検知素子88は、瞳分割レンズ91、92、93、94により分割されて形成された4本の光線の結像位置を検知する。CPU101は、この4本の結像位置からピントずれ量と結像位置ずれ量を決定する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ずれを解消する。
【解決手段】画像データに応じた光ビームを発生する光源と、回転多面鏡の複数の面により像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各面を識別する面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、前記回転多面鏡の面毎の主走査方向のドット位置ずれ量が記憶された記憶部と、を複数色毎に備えて露光を複数色で行う際に、前記記憶部の前記ドット位置ずれ量を参照し、複数色の前記回転多面鏡の面位相をずらした組合せにおいて、複数色間でのドット位置ずれ量を算出して最小となる前記面位相を保つように複数色の前記回転多面鏡を制御する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、周辺温度の変化に起因する光量変化を抑制する。
【解決手段】 露光装置2a〜2dにおいて、検出回路32が、PDセンサー24の出力波形において、PDセンサー24上を光が走査されることにより形成されるパルスを検出し、コントローラー33が、そのパルスの時間幅に基づいて、ドライバー回路31でレーザーダイオード21の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ズレを解消する。
【解決手段】光ビームの露光により画像が形成される像担持体と、画像データに応じて発光する前記光ビームを発生する光源と、回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により前記像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、を複数色毎に備え、前記露光を複数の色で行う際に、前記回転多面鏡の反射面毎の主走査長の特性と予め定められた共通の付与条件とに基づいて前記反射面識別部が識別可能な基準マークが複数色の前記回転多面鏡それぞれに付され、前記反射面識別部の識別結果に基づいて複数色の前記光走査手段において前記基準マークによる面位相が揃うよう前記回転多面鏡を回転させる。 (もっと読む)


【課題】偏向走査手段とプリンタコントローラ間での信号のやりとりを簡素な構成で実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置において、モータ制御信号線が、少なくとも1つ以上の信号線から構成され、そのうちの1つの信号線が回転駆動の開始時において、Facet信号を通信するために用いられており、Facet信号を検知した後、モータ制御信号線のうち1つの信号線における信号の通信を、Facet信号の通信からモータ制御信号の通信へと切り替えるスイッチ手段を有し、Facet信号とBD信号の同期をとった後、前記同期状態は保持され、レーザ制御部110が、同期状態における前記Facet信号と前記BD信号に基づき、回転多面鏡102の各鏡面に対応した周波数の光束を出射するように周波数を制御する。 (もっと読む)


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