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Fターム[2C480CA12]の内容

プリンタの字間スペース及びラインスペース (4,828) | 目的 (1,870) | ホームポジション決定 (22)

Fターム[2C480CA12]に分類される特許

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【課題】キャリッジの原点位置設定のための時間を短く維持しつつ、ノズルに形成されたメニスカスの破壊を防止する。
【解決手段】ノズルが設けられ両壁68、69間でスライド可能なキャリッジ38と、右壁68近傍に配置されノズルを覆う第1位置と離間した第2位置に移動可能なキャップ55と、右へスライドするキャリッジ38に押されてキャップ55を第1位置に移動させる第1フレーム56とを備える。制御部はキャリッジ38を左壁69に衝突させ(C)、衝突位置を仮原点位置とする。次に、制御部はキャリッジ38を右にスライドさせる。この際、キャリッジ38は、第1フレーム56との当接位置の手前まで高速でスライドされる一方(D)、第1フレーム56と低速で当接される(E)。キャリッジ38は、低速を維持して第1フレーム56を右に押して右壁68と衝突する(F)。制御部は右壁68との衝突位置を原点位置とする。 (もっと読む)


【課題】DCモーターのトルクのばらつきや、駆動体の駆動負荷のばらつきを低減して、度当たりを判定するために用いる閾値の精度を高める必要がある。
【解決手段】駆動体を駆動させるためのモーターと、駆動体が所定の位置に存在するか否かを判定するための閾値を設定する閾値設定部7と、を備える。閾値設定部7は、モーターの特性を示す特性定数の実測値とモーターの特性が標準的な特性であるとした場合における特性定数の理論値との比を算出し、算出した比とモーターの特性が標準的な特性であるとした場合における閾値の理論値とに基づいて閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダスケールのスリットに汚れが発生した場合にはキャリッジの検出位置と実際の位置とのずれが発生し、動作不良を生じる。
【解決手段】空吐出受け21に対して記録ヘッド4から空吐出する左空吐出動作を行うときには、キャリッジ3を装置本体の左側板100Lに突き当たるまで移動させ、キャリッジ3の突き当りを検出した位置をキャリッジ3の第2ホーム位置として決定し、キャリッジ位置カウンタのキャリッジ位置のカウント値を左突き当て位置のデフォルト値に設定して、キャリッジ3を右側板方向に移動させ、キャリッジ23が左空吐出位置に到達したときに記録ヘッド4から空吐出受け21に対して空吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】モノクロ印字の場合とカラー印字の場合における印字位置ずれの発生を抑える。
【解決手段】主走査方向に単独で移動可能な第一キャリッジ5aと、主走査方向に第一キャリッジ5aと一体で移動可能な第二キャリッジ5bとを備えるインクジェット記録装置において、第一キャリッジ5a及び第二キャリッジ5bの主走査方向における位置検出に用いられる、エンコーダシート32と、第一キャリッジ5aに取り付けられた遮蔽板34aと、第二キャリッジ5bに取り付けられた遮蔽板34bと、遮蔽板34a及び遮蔽板34bを検知するホームポジションセンサ35と、第一キャリッジ5aに備えられ、エンコーダシート32を読取って該第一キャリッジ5aの位置を検出する位置検出センサ33aおよび第一位置カウンタ112aと、第二キャリッジ5bに備えられ、エンコーダシート32を読取って該第二キャリッジ5bの位置を検出する位置検出センサ33bおよび第二位置カウンタ112bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの原点位置検知を確実に行うインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 キャリッジの機械的ストッパーへの突き当てと、昇降モータのトルク検出の両方でもってキャリッジの原点位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 突き当て位置からホームポジションを検出するキャリッジ駆動制御において、キャリッジを突き当て部へ突き当てる際に大きな衝突音が発生したり記録ヘッドに大きな衝撃を与えたりすることを防止しつつ、ホームポジション検出時間を短縮する。
【解決手段】 正確なホームポジションHPにキャリッジ37を移動させるべくキャリッジ37を突き当て部2に突き当たるまで移動させる前に、ホームポジションHP近傍におけるキャリッジロック制御を実行して、キャリッジロック部材39をキャリッジ37の往復可動範囲に進出させた状態でキャリッジ37の一定量の移動を試み、キャリッジ37の実際の移動量からキャリッジ37がホームポジションHP近傍に位置しているか否かを判定し、その判定結果に応じたキャリッジ37の移動制御を実行してキャリッジ37を突き当て部2に突き当たるまで移動させる。 (もっと読む)


【課題】度当て位置を適切に検出する。
【解決手段】ステップS1で、被駆動体が度当て方向に移動させられ、ステップS3でモーターのトルクが第1のトルク閾値以上であると判定される以前のトルクに基づいて第2のトルク閾値が算出され、ステップS3でモーターのトルクが第1のトルク閾値以上であると判定されたとき、ステップS6で、被駆動体が度当て方向とは反対方向に、所定の距離だけ移動させられ、その後、ステップS7で、度当て方向に移動させられる。ステップS9で、モーターのトルクが第2のトルク閾値以上であるか否かが判定され、その判定結果に基づいて、被駆動体が度当て部に度当たりしているか否かが判定され、ステップS10で、被駆動体が度当て部に度当たりしていると判定されたときの被駆動体の位置が検出される。本発明は、プリンターに適用できる。 (もっと読む)


【課題】度当て位置を適切に検出する。
【解決手段】ステップS1で、被駆動体を度当て部がある度当て方向に移動させられ、ステップS3で、被駆動体が度当て部に度当たりしているか否かが判定され、上記被駆動体が度当て部に度当たりしていると判定された場合、ステップS4で、モーターのトルクが、所定の大きさだけ小さいトルクにされ、ステップS5で、被駆動体の位置が変化したか否かが判定され、被駆動体の位置が変化していないと判定した場合、ステップS7で、そのときの被駆動体の位置が度当て位置とされる。本発明は、プリンターに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】度当て判定を適切に行う。
【解決手段】ステップS1で、被駆動体を度当て部がある度当て方向に移動され、ステップS4で、被駆動体が度当て部に度当たりすることによって変化するモーターの度当て値が所定の度当て値閾値以上であるか否かが判定される。ステップS4で、度当て値が度当て値閾値以上であると判定された場合、ステップS5で、トルクの回転駆動が停止されるとともに、ステップS6で、トルクの回転駆動停止後の被駆動体の移動量が検出される。ステップS7で、移動量が移動量値閾値より小さいと判定された場合、度当て値閾値が所定の大きさだけ大きな値に変更され、ステップS1で、被駆動体が度当て方向に移動され、ステップS7で、移動量が移動量値閾値以上であると判定された場合、ステップS9で、被駆動体が度当て部に度当たりしていると判定される。本発明は、プリンターに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】度当て判定を適切に行う。
【解決手段】ステップS1において、度当て制御部は、被駆動体が度当て部がある度当て方向に移動させる。ステップS5において、度当て制御部は、モーターのトルクの単位期間当たりの変化量と所定の閾値を比較し、その比較結果に基づいて、被駆動体が度当て部に度当たりしているか否かを判定する。このようにトルクの傾きに基づいて度当て判定することで、度当て判定を適切に行うことができる。本発明は、インクジェットプリンターに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、キャリッジの位置を迅速に求めることが可能な位置検出方法、液体吐出装置および印刷装置を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出するインクノズルを有する印刷ヘッドが搭載されて移動可能とされたキャリッジの位置を求める位置検出方法であって、キャリッジの移動方向に沿って傾斜した検出面をキャリッジの移動経路の下方に配置し、印刷ヘッドのインクノズルから検出面に帯電させたインク滴を吐出させ、検出面での電流値を検出し、検出した電流値の振幅に基づいてキャリッジの位置を求める。 (もっと読む)


【課題】キャリッジなどの駆動体を所定の位置(ホームポジション)に移動させる方法として、駆動体をフレームなどの固定物に当てる度当たりを行っている。この度当たりの検出において、モータのトルクがより低い状態で駆動体が所定の位置に存在するか否かの判定を行う。
【解決手段】速度検出部6は、駆動体の速度を検出する。判定部11は、速度検出部6が検出した駆動体の速度と、記憶部10が記憶する予め設定されている速度閾値とを比較し、駆動体の速度が速度閾値以下であると判断した場合、駆動体は度当たりしたと判定する。なお、度当たりと判断した際の駆動体の位置をホームポジション(所定の位置)としている。 (もっと読む)


【課題】モータのトルクがより低い状態において、駆動体が所定の位置に存在するか否か
の判定を行うことができる。
【解決手段】モータ4は駆動体を駆動させる。トルク検出部10はモータ4のトルクを検
出する。温度検出部7はモータ4の温度を検出する。オプション検出部11は、プリンタ
装置にモータ4の負荷を変動させる他の装置が接続されたか否か判断する。閾値制御部8
は温度検出部7が検出したモータ4の温度、または、オプション検出部11が判断した結
果に基づいて、モータ4のトルクの閾値であるトルク閾値を決定する。判定部12は、ト
ルク検出部10が検出したモータ4のトルクと、閾値制御部8が決定したトルク閾値とを
比較し、駆動体が所定の位置に存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジが往復移動における一端側の位置と他端側の位置のいずれか一方が他方よりも大きな外力を受ける構造のキャリッジ装置において、キャリッジの加速開始に伴って生じる該キャリッジの振動の影響を軽減させることのできるキャリッジ装置の提供。
【解決手段】記録ヘッド13を搭載し、一端側と他端側との間を往復移動するキャリッジ10を備えたキャリッジ装置であって、前記キャリッジの加速領域A内に記録開始ポジションS1が位置し、前記キャリッジは、前記一端側の位置と他端側の位置のいずれか一方が他方よりも大きな外力Fを受ける構造を有しており、前記大きな外力Fを受ける側の位置における前記キャリッジの加速開始ポジションQ1と記録開始ポジションS1との間の距離L1は、他方側の位置における前記キャリッジの加速開始ポジションと前記記録開始ポジションとの間の距離L2よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを側板に突き当ててホーム位置検出を行うとき、側板が衝撃で変形したり、検出精度が低下したり、キャリッジ速度を低速化することによってホーム位置検出に時間がかかる。
【解決手段】キャリッジ23の側面23aには、キャリッジ23のホーム位置を検出するときに、キャリッジ23を固定部材としての装置筺体を構成する側板101Rに突き当てる突き当て面401aを形成した突き当て部材401を設け、装置筺体の側板101Rには、キャリッジ23のホーム位置検出を行うときに、側板101R側に向かって移動するキャリッジ23の移動速度をキャリッジ23の側面23aに当接することで減速させる減速手段402を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャリッジをモータにより駆動する画像入力装置において、基準位置を精度よく定める。
【解決手段】画像入力装置は、イメージセンサを運搬するためのキャリッジと、キャリッジを移動させるためのDCモータと、モータの回転量を検出するエンコーダとを備える。そして、モータに印加する駆動電流を定めるデューティ比を、タイマ割込みにより増加させ、エンコーダパルスにより減少させる。デューティ比が所定の閾値を超えた場合に0にし、閾値を超えた回数が複数回に達した場合に、キャリッジが基準位置に到達したと判断する。 (もっと読む)


【課題】シリアル型記録装置でキャリッジを位置決め部材に突き当てて行うキャリッジ位置初期化動作を大きな衝突音を出さずに行えるようにする。
【解決手段】電源投入後最初の初期化動作では先ずキャリッジを待機位置303からA方向にシャーシ側板114aに突き当たって位置302に位置決めされるまで移動させる。次にB方向に側板114bに突き当たって基準位置301に位置決めされるまで移動させ位置決めと同時にキャリッジ位置情報を初期化する。この間、位置304よりB方向側でキャップスライダの連動で負荷が増大しキャリッジが停止したら、モータのパワーを移動が再開されるまで増大させ、側板114bに突き当たった時のパワーの大きさを記憶する。2回目以降の初期化動作では、キャリッジを記憶した大きさのパワーで待機位置303からB方向に移動させ側板114bに突き当てて初期化する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増加することにより製造コストを増やすことなく、使用期間中にわたって被駆動体の所定の状態(例えば、キャリッジのホームポジション)を正確に検出するモータの制御方法、モータの制御装置、及びインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 本発明のモータの制御方法は、キャリッジモータ26の回転駆動によりキャリッジ13の動作を制御する際に、キャリッジ13の通常動作(走査)時におけるキャリッジモータ26の駆動電流値に対して、キャリッジ13がホームポジションに位置したことを検出するためのキャリッジモータ26の駆動電流の閾値を設定し、キャリッジ13の累積走査数の増加に伴い変化する走査時における駆動電流値の変化に応じて、閾値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの主走査方向位置を検出するためのリニアエンコーダに汚れが生じて画質低下が生じた場合に、画質低下の原因を特定し難い。
【解決手段】 主走査モータ5をサーボ制御で駆動して記録ヘッド11を搭載したキャリッジ4を移動させるとき、リニアエンコーダ74の出力に基づく速度情報が、予め定めた速度制御正常値閾値内に入っていない異常値であるときには、当該速度情報、検出区間、検出回数(出現回数))を不揮発性メモリ104の所要の領域に格納保存する。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの移動位置(絶対位置)が不明な状態からキャリッジをフレーム等に突き当てることなくキャリッジのホームポジションを正確に特定することができる記録装置を提供する。
【解決手段】 第1の被検出部M1と第2の被検出部M2とは、所定の間隔(L)をもって配設され、第1の被検出部M1の主走査方向幅と第2の被検出部M2の主走査方向幅とは、相対的に異なって(L1>L2)いる。第1の被検出部M1は、キャリッジ61が主走査方向Xへの往復動領域の一方側の最外端にある状態においてもPWセンサ34にて検出される如く配置される。第2の被検出部M2は、主走査方向XにおけるPWセンサ34の検出位置が第2の被検出部M2の主走査方向Xにおける中心位置と一致する状態で、キャリッジ61の停止位置がホームポジションHPと一致する如く配置される。 (もっと読む)


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