説明

Fターム[2C480CA26]の内容

プリンタの字間スペース及びラインスペース (4,828) | 目的 (1,870) | キャリッジ加減速区間で印字可能 (11)

Fターム[2C480CA26]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】キャリッジの加減速時においてもインク滴の着弾誤差を抑制可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】キャリッジ、キャリッジの移動速度に応じた周期の検出信号を出力するエンコーダセンサ206、キャリッジの主走査方向への移動に伴ってエンコーダセンサ206から出力される検出信号の周期情報を記憶するメモリ部107,106、キャリッジの位置が速度不安定領域にあるか否かを、メモリ部107に記憶された周期情報に基づいて判定する判定部113、キャリッジが速度不安定領域にあると判断された場合と、速度不安定領域の外にあると判断された場合とで、現時点から次回にエンコーダセンサ206から出力される検出信号の周期情報をそれぞれ異なる方法で予測する回路108,110、および、予測された周期情報に基づいて、記録ヘッドを駆動する駆動信号を生成する信号生成回路を有する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの吐出タイミングをきめ細かく制御する。
【解決手段】液滴を吐出するための記録ヘッドと、前記記録ヘッドを主走査方向に移動させる電動機と、前記記録ヘッドが所定距離移動する度に所定のパルスエッジを生成するエンコーダーと、前記液滴の吐出タイミング毎に遅延時間を保持する記憶手段と、前記エンコーダーが前記所定のパルスエッジを生成すると計時を開始するタイマーと、前記記録ヘッドから液滴を吐出させるための吐出タイミング信号を前記タイマーが前記遅延時間を計時する度に出力する比較部と、前記遅延時間を前記記憶手段に記憶させる制御手段と、を備えるプリンター。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送が完了していないことが原因で画像形成を保留した際の当該画像形成の再試行を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】画像形成システム1は、記録ユニットが画像形成対象領域に進入したことを契機として記録ユニットに画像形成動作を開始させる際に用紙搬送が完了していない場合には、画像形成動作の実行を保留して、記録ユニットを、画像形成対象領域の搬送方向上流側端点から加速距離遡った第一の位置X1、又は、画像形成対象領域の搬送方向下流側端点から加速距離分下流に離れた第二の位置X2に配置する。この際には、第一の位置X1に記録ユニットを配置するのに必要な時間T1及び第二の位置X2に記録ユニットを配置するのに必要な時間T2に基づき、時間が短いほうの位置に、記録ユニットを配置し、この位置から記録ユニットを再度搬送して上記保留された画像の形成動作を再試行する。 (もっと読む)


【課題】異常時の対応を適切に行う。
【解決手段】駆動対象物を駆動させるモーターと、駆動対象物の速度を検出する検出部と、加速域、定速域、及び、減速域を有する速度プロファイルに基づいて、モーターの駆動を制御する制御部であって、検出部の検出速度と速度プロファイルの速度の差が閾値を超えた場合、駆動対象物の速度が異常であると判断する制御部と、を備え、定速域では第1閾値が設定され、加速域及び前記減速域の少なくとも一部では第1閾値よりも大きい第2閾値が設定される。 (もっと読む)


【課題】加減速時にも画像形成を行う際の画質劣化を抑える。
【解決手段】プリンタ装置は、キャリッジを、主走査方向に往復動させると共に、搬送路におけるキャリッジの折返し地点周辺においては、キャリッジを加減速させながら、インク液滴の吐出動作を行うことにより、副走査方向に搬送されてくる用紙への画像形成を行う。この装置では、キャリッジが折返し地点から定速となるまでの移動距離を加速距離として求め、目標停止位置から加速距離分遡った地点を減速開始位置として、この地点にキャリッジが到達した時点から、加速時と対称な速度指令関数に従い目標速度を設定して、減速時の速度制御を行う。そして、目標停止位置より手前の制御切替位置でキャリッジの搬送制御を速度制御から位置制御に切り替えることにより、加減速時の速度軌跡が対称な形状となるようにしつつ、精度よく目標停止位置でキャリッジを停止させる。 (もっと読む)


【課題】記録装置においてキャリッジの加減速区間で記録を行いつつ、装置の横幅の増加を可能な限り抑える。
【解決手段】プリンタ1の制御装置7は、用紙幅(Wpm)の用紙(例えば、A4サイズ用紙縦方向)に記録を行う場合には、加速側非記録区間長さLsと減速側非記録区間長さLeとを同じに設定するが、最大用紙幅(Wpm)の用紙(例えば、レターサイズ用紙)に記録を行う際には、減速側非記録区間長さLeを、加速側非記録区間長さLsより短く設定する。これにより、キャリッジ40の移動区間の長さ(非記録区間と記録区間の和)を短くすることができ、プリンタ1の横幅の増加を最小限に抑えることができる (もっと読む)


【課題】印刷媒体に虹ムラが現れない印刷装置を提供すること。
【解決手段】プリントヘッドを備えるキャリッジを主走査方向に走査して印刷を実行する
印刷装置において、キャリッジを駆動するキャリッジモータ4と、キャリッジモータ4の
駆動を制御する制御手段37と、キャリッジの走査開始後の走査速度あるいは走査速度に
対応するキャリッジモータ4の駆動速度の内少なくとも一方の速度データを複数パターン
記憶する記憶手段41と、速度データのパターンを切り替える駆動モード切替手段39と
を備え、制御手段37は、駆動モード切替手段39によって切り替えられた速度データに
基づいてキャリッジを走査するように、キャリッジモータ4の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの回転運動による画像劣化を防止する。
【解決手段】 記録媒体を搬送する搬送手段と、前記記録媒体の被記録面にノズル開口からインク滴を吐出して画像情報を印字する記録ヘッドを搭載したキャリッジと、前記キャリッジをガイド軸に沿って主走査方向に往復移動させる駆動手段と、前記ガイド軸を受けるために前記キャリッジに設けた軸受け部と、前記キャリッジを駆動する可撓性を有し無端状のベルト部材と、前記ベルト部材が張着するように前記キャリッジに設けた固定部と、前記キャリッジの主走査方向の往復移動範囲に、定速領域とその前後の加速減速領域が含まれており、加速減速領域においてもインク吐出を行うことのできる制御手段と、を備えたインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッドのノズル形成面に対する前記固定部と前記キャリッジの重心とを結ぶ直線群を含む平面の傾きが40〜50°とする。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドの走査速度が加速減速領域においても画像品位の劣化を起こすことなく良好な記録を行い得るインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】印字ヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、スキャンごとに印字ヘッドと記録媒体の距離を計測する手段と、印字ヘッドと記録媒体との相対移動に関して、その相対移動の所定距離ごとの信号を出力する位置信号出力手段を用い、その位置信号出力手段が出力する信号の1周期で定められる区間ごとに、複数回の吐出を行うべく吐出タイミングを制御する処理であって、前回の区間の周期と前回の前の区間の周期に基づいて現区間の周期を予測して、その予測した周期に基づいて複数回の吐出タイミングを定めるとともに、予測した現区間の周期に基づいてその区間における1回目の吐出までのディレイ時間を定める。 (もっと読む)


【課題】 記録時間の短縮、と装置サイズの小型化のためにキャリッジの加速減速領域においても記録を行い、かつ減速開始位置に生じるインク液滴の付着位置の大きなずれを回避して高品位な記録を行うインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドの1走査記録に用いられるバッファに展開された記録データに基づいて、インクジェット記録ヘッドによる記録がなされないような位置にキャリッジの減速開始位置を設定するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 スローアップ制御期間にて印字を開始させ、スローダウン制御期間にて印字を終了させるものにおいて、処理の簡略化及びコスト低下を図る。
【解決手段】 キャリアモータ7をマイクロステップ制御しつつテーブル31からスローアップ制御のための通電時間情報、定速制御のための通電時間情報、スローダウンのための通電時間情報を読込んでスローアップ、定速、スローダウンの各制御を行う。そして、スローアップ制御においてカウンタ22のカウント数がレジスタ23に格納された印字領域開始位置のマイクロステップ数に達すると、DMAC21はヘッドドライバ4を制御し印字ヘッド5を駆動する。また、スローダウン制御においてカウンタのカウント数がレジスタに格納された印字領域終了位置のマイクロステップ数に達すると、DMACは印字ヘッドによる1ラインの印字動作を終了させる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11