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Fターム[2C480DB10]の内容

Fターム[2C480DB10]に分類される特許

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【課題】フラップ4により媒体9を押し付け、印字ヘッド2により印字する印字ヘッド機構において、装置の長寿命化を可能とするとともに、印字処理時間を短縮し、装置を小型化できるようにする。
【解決手段】ローラ2aを備えた印字ヘッド部2と、前記印字ヘッド部2に対向する位置に配置したプラテン3と、前記ローラ2aを乗り上げさせて媒体9をプラテン3側に押し付けるフラップ4と、を備え、前記印字ヘッド部2により前記媒体9に印字する印字ヘッド機構において、前記フラップ4は、搬送幅方向の端部に前記プラテン3側に曲げた曲げ部4cを備え、前記プラテン3は、前記曲げ部4cに対向する位置に溝部3xを設けるようにした。 (もっと読む)


広幅カラープリンターにおいて、キャリッジと、前記キャリッジに設けられているインクキャリヤー(2)と、前記キャリッジを駆動するためのモーター(3)と、ガイドレールフレーム(4)とを含む。前記モーターは前記キャリッジに取付けられ、そのモーターローラ(3−1)と前記ガイドレールフレームのガイドレール(4−1)と互いに合わせる。前記ガイドレールの底部には減摩ストリップ(6)が設けられている。前記キャリッジはキャリッジフレーム(1−1)とモーター固定ホルダー(1−2)とを含む。前記インクキャリヤーは前記キャリッジフレームの先端面に係合接続されている。前記モーターは前記モーター固定ホルダーに固定されている。前記モーター固定ホルダーはその頂部の弾性部材(5)により、前記キャリッジフレームに接続されている。このプリンターのモーターは、直接にキャリッジフレームをガイドレールフレームにおけるガイドレールに往復運動するように駆動する。ベルト無し、鋼索無しの伝動を図り、伝動中のインクキャリヤーの平穏なスライドを保証し、従来のベルトでの伝動、鋼索での伝動の装着の問題を解決して、プリントの精度、速度及び安定性を向上させた。
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【課題】複数個の転がり軸受けを用いてガタ付きの無い状態でキャリッジをガイド軸に沿って移動させることのできるプリンターのキャリッジガイド機構を提案すること。
【解決手段】プリンター1のキャリッジガイド機構40は、キャリッジ18の軸受け部50がガイド軸41を三方向から挟み込む3個ずつの転がり軸受け51〜53、54〜56を備えている。各転がり軸受け51〜56の外輪51c〜56cは、ガイド軸41のガイド板42に形成した向きの異なる外輪転動用平面44a、45a、47aに線接触状態で当接しており、これらの間の当接状態が、板バネ57による付勢力によって維持されている。キャリッジ移動時における各方向のガタ付き、振れが防止され、特に、ガイド軸41の中心軸線41a回りのガタ付き、振れも確実に防止できるので、キャリッジ18のガタ付き、振れに起因する印刷ヘッド17の振動による印刷品質の低下を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの往復移動時の振動の発生を低減することができるキャリッジの支持機構及び液体噴射装置と記録装置を提供すること。
【解決手段】ベアリング23を介してガイド手段127に往復移動可能に取り付けられたキャリッジ122の支持機構は、ベアリング支持軸26と前記ベアリングとの間、もしくは前記ベアリング支持軸とベアリング取付部21aとの間に緩衝部材10、11が挿入されている。これにより、ベアリングが回転することにより発生する振動を緩衝部材によりキャリッジへ伝達する手前で緩衝もしくは遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的円滑にキャリッジを案内するための改善された案内装置を提供する。
【解決手段】1対の離間された案内ロッド10と、少なくとも2個の細長い凹部(この凹部の各々は、案内ロッドの少なくとも一部を収容するように適合される)が設けられた少なくとも1個の支持枠12と、各案内ロッド10を対応する凹部13中に磁気的に誘引して、それによって各案内ロッドと支持枠間の物理的接触を確立する磁気手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて、板金でなるガイド軸に移動自在に案内された、インクペンを搭載したキャリアユニットが移動するときの振動を防止して画像記録品質を向上する。
【解決手段】インクペン3を搭載したキャリアユニット4は、板金を折り曲げて形成されたガイド軸5に移動自在に案内されており、ガイド軸5の第1及び第2の板状レール部51、52上を摺動する摺動部42と、ガイド軸5を間に挟んで摺動部42と反対側に延出された延出部46と、延出部46に設けられたコイルバネ44と、コイルバネ44の付勢力により第1及び第2の板状レール部51、52を押圧するシム45とを有している。コイルバネ44の付勢力の反作用力により、摺動部42と第1及び第2の板状レール部51、52との間の隙間がなくなることから、キャリアユニット4の振動が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】プリンタにおいて、印刷ヘッドの往復動作時の振動の発生を抑えながら、製作コストが安い板状フレームを用いてキャリアを移動自在に案内させる。
【解決手段】印刷ヘッド4を保持するキャリア6が主走査方向Xに沿って駆動されるプリンタ1において、キャリア6の案内機構7が、キャリア6を挟んで前後に配置された2枚の板状フレーム17、18を備える。各板状フレームは、上下に45度の角度で傾斜された平面17a、17b、18a、18bを有する。キャリア6は、印刷ヘッド4が収容されたボックス状構造体であり、4つの角部から斜め45度の角度で突設されたアーム部9に、それぞれ2個のローラ部材11が回転自在に支持される。各ローラ部材11は、それぞれ前記傾斜平面に接した状態で回転される。キャリア6は、板状フレーム17、18によって前後及び上下から挟み込まれるように保持されることによって振動を抑制された状態で移動される。 (もっと読む)


【課題】キャリッジがY軸レールに沿って移動するとき、キャリッジの上位支持部に搭載された重量物の振動を防止しヘッド部が走行中、振動しないようにする。
【解決手段】キャリッジ10は、Y軸レール8のキャリッジ案内部に走行可能に連結される。印字時、キャリッジ10は、Y軸レール8に沿ってY軸方向に移動する一方、印字媒体がキャリッジ10に対してX軸方向に相対移動し、ヘッド部12によって印字媒体に印字が行われる。Y軸レール8の上面にはその長手方向に沿ってローラ走行面8aが設けられ、キャリッジ10の上位支持部10bの下面に1個又は複数個の補助ローラ66が回転自在に取り付けられる。補助ローラ66はY軸レール8の上面のローラ走行面8aに載置され、キャリッジ10の走行時、上位支持部10b側の重量が補助ローラ66を介してY軸レール8のローラ走行面8aに支持される。 (もっと読む)


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