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Fターム[2D003AC06]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 作業形態 (293) | 走行力を用いずに作業するもの (83)

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【課題】旋回用電動モータの出力トルクの過剰な上昇を抑え逆行を自動的に防止する。
【解決手段】手段31は装置20からの指令に基づき回転速度の目標値を、手段32は回転速度センサ81からの検出値と目標値の偏差を、手段33は偏差の解消方向の第1目標トルクを、手段34は装置20からの指令に基づき目標値と同方向の第2目標トルクを算出する。手段50は電動モータ12の回転角度の変化量を第1範囲内で、手段60は同変化量を第2範囲内で算出する。手段40は手段50,60からの変化量に基づき所定時間t前の回転角度に戻る方向の第3目標トルクを算出し、手段73は第1目標トルクを第2,第3目標トルクのうち第1目標トルクと同方向で絶対値が大きい方に制限する。第1範囲の略全体は一方向の変化量の範囲を、残りの僅かな範囲は他方向の変化量の範囲を規定し、第2範囲の略全体は他方向の変化量の範囲を、残りの僅かな範囲は一方向の変化量の範囲を規定する。 (もっと読む)


【課題】アームシリンダの伸長作動の方向を検知し、油圧回路をそれぞれの状態に合わせて切換えて、燃費の向上を図る建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】アームシリンダと、主油圧ポンプと、圧油を供給する方向切換弁と、パイロット油圧ポンプと、主油圧ポンプの押しのけ容積を制御するポンプ制御手段とを備えた建設機械の油圧制御装置において、方向切換弁内の再生用の内部油路の他のポートと作動油タンクとを連通する第3の管路と、パイロット油圧ポンプからポンプ制御手段へ圧油を供給するパイロット管路と、第3の管路に設けられる第1切換弁と、パイロット管路に設けられる第2切換弁と、アームの対地角度を検出する位置検出手段と、位置検出手段の信号に応じて第1,第2切換弁を遮断/連通位置に制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの意に反した大きな加速トルクが生じるのを防止できる作業機械を提供すること。
【解決手段】作業機械としてのパワーショベル1は、旋回電動モータ7にて駆動される上部旋回体9を備えるとともに、上部旋回体9の旋回制御を行う旋回制御装置20が設けられており、旋回制御装置20は、旋回電動モータ7から出力される加速トルクの上限値を旋回リミットトルク指令値として設定する旋回トルクリミット設定手段29を備えている。従って、その上限値を旋回トルクリミット設定手段29にてより小さく変更すれば、上部旋回体9の旋回中に慣性力が急激に減少しても、旋回電動モータ7から出力される加速トルクの急な上昇を防止でき、操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】作業効率の低下を防止しながらエネルギー損失の低減を図るとともに、既存の旋回作業車にも容易に適用することが可能な旋回作業車の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロードセンシングシステムを具備する旋回作業車1の油圧回路201であって、第二油圧ポンプ22から供給される作動油により駆動されて、旋回作業車1の車体(旋回装置3)を旋回させる旋回モータ7と、旋回モータ7の負荷圧力を検出する圧力センサ173と、旋回モータ7に対応する旋回モータ用方向切換弁63に付与されるパイロット圧を減圧させる旋回モータ用電磁比例減圧弁176a等と、圧力センサ173により検出される負荷圧力に基づいて、旋回モータ用電磁比例減圧弁176a等により旋回モータ用方向切換弁63に付与されるパイロット圧を減圧させ、この旋回モータ用方向切換弁63を介して旋回モータ7に供給する作動油の流量を制限するコントローラ171と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】アイソクロナス制御とドループ制御のいずれかに選択可能とすることでオペレータの要求に応じた運転を実現し、操作性ならびに作業性を向上させた旋回作業車を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置35は、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが入状態である場合にはアイソクロナス制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが入状態である場合に走行検出手段6SWが走行装置1の駆動を検出したときにはアイソクロナス制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが入状態である場合に走行検出手段6SWが走行装置1の駆動を検出できないときにはドループ制御を行ない、フルアイソクロナス制御選択手段1SWが切状態であって走行アイソクロナス制御選択手段2SWが切状態である場合にはドループ制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】2つの油圧ポンプ21・22の吐出量を、負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備する旋回作業車1の油圧回路201であって、2つの油圧ポンプ21・22が吐出する作動油を合流させる走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給されたことを検出する走行圧力スイッチ102と、作業用油圧アクチュエータに対応する方向切換弁に付与されるパイロット圧を減圧する減圧弁と、走行圧力スイッチ102により走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給されたことが検出された場合、減圧弁により方向切換弁に付与されるパイロット圧を減圧するコントローラ101と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】作業用油圧アクチュエータの負荷圧力が変化した場合であっても、走行速度の変動を抑制することが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型の第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22と、左走行用油圧モータ5L、右走行用油圧モータ5R、作業用油圧アクチュエータと、走行用方向切換弁と、作業用方向切換弁と、パイロットポンプ25と、前記走行用方向切換弁及び前記作業用方向切換弁の前後差圧をそれぞれ所定値に補償する圧力補償弁と、第一油圧ポンプ21及び第二油圧ポンプ22の流量を変更する流量制御手段と、走行合流弁31と、走行用油圧モータ5L・5Rに作動油が供給された場合、前記作業用方向切換弁のスプールストローク量を規制し、走行合流弁31から前記作業用方向切換弁を介して前記作業用油圧アクチュエータに供給される作動油の流量を制限する流量制限手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】送り側の作動油の過剰油圧エネルギを効率良く回収して発電可能な建設機械を提供する。
【解決手段】複数の作動用の油圧アクチュエータ11,11,11と、油圧アクチュエータ11,11,11を駆動させるための油圧ポンプPと、油圧ポンプPから油圧アクチュエータ11,11,11への作動油を貯油タンクTに戻すための還流配管3に介設される発電用油圧モータM1と、油圧ポンプPから発電用油圧モータM1へ作動油を一部送流又は遮断可能に切り換える電磁切換弁20と、油圧アクチュエータ11,11,11と油圧ポンプPの間で作動油の油圧が設定圧力を越えると過圧電気信号S0を発信する油圧センサPS0と、を備え、電磁切換弁20を過圧電気信号S0の受信によって作動油の一部を発電用油圧モータM1へ送流可能に切り換えて、発電用油圧モータM1を駆動させて発電して過剰油圧エネルギを回収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧回路に関し、簡素な構成で外部油圧源の利用時における走行装置の作動を防止する。
【解決手段】走行モータ10と制御弁8とを接続する走行回路42b上に第一切換弁19a,19bを介装し、これに外部油圧源へと接続される外部作動油導入路63aを接続する。
また、走行回路42b上における第一切換弁19a,19bよりも制御弁8側に第二切換弁20a,20bを介装し、これにメイン回路43aから分岐形成された第一流路60aを接続する。
第一切換弁19a,19bは、走行モータ10と制御弁8とを連通させる第一位置、及び、外部作動油導入路63aと制御弁8とを連通させる第二位置に切換自在とする。
また、第二切換弁20a,20bは、走行モータ10と制御弁8とを連通させる第三位置、及び、走行モータ10と第一流路60aとを連通させる第四位置に切換自在とする。 (もっと読む)


【課題】回路状態を切換えるための切換弁を利用した安価な構成によって給排管路の残圧を簡単、安全に抜くことができるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ1及びタンクTと、圧砕装置を作動させる圧砕シリンダ2との間に、圧砕シリンダ2の作動を制御するコントロールバルブ4を設け、このコントロールバルブ4と圧砕シリンダ2とを結ぶ第1及び第2両給排管路5,6を圧砕シリンダ2に対して密閉式のカプラ12,13によって着脱可能に接続する。これを前提として、圧砕シリンダ2をブレーカシリンダに交換したときに回路状態を切換えるための手動操作される切換弁14を利用して、作業装置交換時に、両給排管路5,6を直接タンクTに接続して管路5,6の圧抜きを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】把持装置によって把持されている作業対象物に必要以上の力を与えるのを抑制することができる制御装置及びこれを備えた解体機を提供すること。
【解決手段】機体に対する把持装置9の変位方向及び変位量を入力するための操作手段33、35と、操作手段33、35により入力された変位方向及び変位量に基づいてブームシリンダ10及びアームシリンダ11の目標推力を特定するとともに、この目標推力でブームシリンダ10及びアームシリンダ11が作動するように制御弁26A〜26Eによる作動油の流量を制御する制御部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】作動ロッドの伸縮を増速する増速機能付アクチュエータを提供する。
【解決手段】作動ロッド(14)に挿入した減容ロッド(111)分だけ作動ボトム側区画(11)の断面積を小さくした作動シリンダ(1)、反転ボトム側区画(21)と反転ロッド側区画と(22)の油の給排割合を作動ボトム側区画(11)と作動ロッド側区画(12)との断面積比に等しくした反転シリンダ(2)、そして作動ロッド(14)の無負荷伸長時に作動ボトム側区画(11)と反転ボトム側区画(21)とを連通させる無負荷伸長時経路(32)と、作動ロッド(14)の負荷伸長時にポンプと作動ボトム側区画(11)とを連通させ、かつタンクと反転ボトム側区画(21)とを連通させる負荷伸長時経路(33)とを切り換える伸長時切換バルブ(3)から構成され、ポンプとロッド内区画(141)とをロッド内区画用ボトム側ライン(53)で接続する。 (もっと読む)


【課題】クレーン仕様の場合、吊り荷重が重くなるほど旋回速度を遅くなるようにした、また旋回アクチュエータの単独操作あるいは他のアクチュエータとの連動操作においても吊り荷重が重くなるほど旋回速度が遅くなるようにしたショベルクレーンを提供する。
【解決手段】クレーン仕様のときには油圧ポンプの吐出流量および投入馬力を、作業アームの吊り荷重が重くなるほど小さくなるように制御する、制御装置を備える。また、制御装置は、旋回アクチュエータの単独操作のときには他のアクチュエータとの連動操作のときよりも、油圧ポンプの吐出流量および投入馬力の閾値を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】作業機と作業対象との間の詳細な位置関係を、容易且つ明瞭に把握できるようにする。
【解決手段】把持装置11から作業対象80までの距離を検知する距離センサ21と、運転者の触覚に作用して、運転者に距離の情報を伝える距離伝達手段3と、距離伝達手段3を制御する第1制御部41と、を備える。距離伝達手段3は、把持装置11を動作させるための操作レバー12に設けられており、且つ、運転者に接触して、当該運転者の触覚に作用するように動作する円板(接触部)31を有する。第1制御部41は、円板31による触覚への作用を、距離センサ21で検知された距離の長さに関連させて変化させる。 (もっと読む)


【課題】重量物下降時の油圧アクチュエータの微操作をハンチングを生じさせずに実現でき、重量物上昇時の負荷補償性を考慮した油圧アクチュエータの微操作も実現できる。
【解決手段】重量物8を昇降させるアームシリンダ3の微操作を可能にする微操作回路Bは、アームシリンダ3に圧油を供給可能な補助ポンプ102と、この補助ポンプ102からアームシリンダ3への圧油を制御するオンオフ式方向切換弁104と、補助ポンプ102を駆動する電動モータ101と、アームシリンダ3の微操作を検出する圧力センサ7a,7bと、この圧力センサ7a,7bの信号に応じて、電動モータ101を駆動し、オンオフ式方向切換弁104を切換えるコントローラ107と、重量物8の下降時にアームシリンダ3からオンオフ式方向切換弁104を経て油を戻す戻り管路80に背圧を立てるリリーフ弁105とを含む。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、作業姿勢に関わらず良好な操作性及び作業性を獲得する。
【解決手段】
アッパブームシリンダ7を伸長方向へ駆動するパイロット回路L1に第一電磁比例減圧弁3を介装させる。また、アッパブームシリンダ7を短縮方向へ駆動するパイロット回路L2に第二電磁比例減圧弁4を介装させる。さらに、ロアブームシリンダ8を伸長方向へ駆動するパイロット回路L3に第三電磁比例減圧弁5を介装させる。
上方の対象物を解体する解体モード時には、解体モード時制御手段により第一電磁比例減圧弁3の開度を絞る。また、下方の対象物を解体する掘削モード時には、アッパブームの先端高さに応じて第二電磁比例減圧弁4及び第三電磁比例減圧弁5の開度を絞る。 (もっと読む)


【課題】 下側掘削作業での生産性を確保しつつ、上側掘削作業でジャッキアップ状態が発生するのを防止する。
【解決手段】 コントローラ36は、圧力スイッチ26,27からの操作信号Sam,Sbkを用いて、作業装置5の掘削動作を検出する。また、コントローラ36は、圧力センサ28,29による圧力検出信号を用いて、作業装置5の負荷状態を検出する。さらに、コントローラ36は、ブーム角検出器34、アーム角検出器35による角度検出信号を用いて、作業装置5の先端側の高さ位置Hを検出する。そして、コントローラ36は、高さ位置Hが高さ判定値Htよりも高いときには、掘削動作および負荷状態に応じて、減圧信号Jupを出力してブーム保持圧を低下させるのに対し、高さ位置Hが高さ判定値Htよりも低いときには、掘削動作および負荷状態に拘らず、減圧信号Jupを出力しない。 (もっと読む)


【課題】作業腕や作業具の破損を防止できる作業機械を提供する。
【解決手段】制御回路36は、圧力センサ401の検出圧力に基づき、作業負荷に応じて把持装置の位置・姿勢を追従させた際の作業具シリンダのシリンダロッドの伸縮方向を判定するとともに、アキュムレータの蓄圧油量を算出し、アキュムレータの蓄圧油量に相当するシリンダロッドの伸縮量を算出する。制御回路36は、算出したシリンダロッドの伸縮量だけ、作業負荷に応じて把持装置の位置・姿勢を追従させたときとは逆方向に作業具シリンダのシリンダロッドを伸縮させた際の、アームに対する把持装置の仮想の位置・姿勢を仮想姿勢演算部703で算出する。そして、制御回路36は、実際のフロント作業腕および把持装置の位置・姿勢と、算出した把持装置の仮想の位置・姿勢をモニタ550に表示させる。 (もっと読む)


【課題】クレーン機能付油圧ショベルにおいて、吊り荷の荷重が重い場合に、ブームの下降速度が増加してしまうことを回避する。
【解決手段】ブームシリンダ8の油圧制御回路に、吊り荷の荷重を検出する荷重検出手段と、ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aからの排出油をロッド側油室8bに供給する再生油路22と、該再生油路22を開閉する開度量調整自在な再生弁23と、クレーン作業時に前記荷重検出手段により検出される吊り荷の荷重に応じて再生弁23の開度量を増減調整する再生弁制御手段33とを設けた。 (もっと読む)


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