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Fターム[2D039AD02]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の細部構造 (710) | 排水孔 (45)

Fターム[2D039AD02]に分類される特許

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【課題】排水性能をより向上させることができる排水ソケットを備えたサイホン式水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、サイホン式水洗大便器の便器本体2の排水路のトラップ下降管出口部14cと床下に設けられた床下排水管入口部26aとを連結する排水ソケット24であって、便器本体2の排水路の出口部14cに接続される便器本体側接続管部材28と、床下排水管26の入口部26aと接続される床下側接続管部材32と、便器本体側接続管部材28と床下側接続管部材32とを接続するほぼ直線状に延びる中間管部材30とを有し、床下側接続管部材32自体又はその近傍には、サイホン作用を誘発する絞り部36が設けられ、便器本体側接続管部材28の流路底面には、便器本体2の排水路の出口部14cから流下した排水を、この流路断面を水シールすることなく中間管部材30の流路下流方向に向けて流れるように方向転換させるガイド部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】便器ボウル部内の溜水の水位上昇を抑制しつつ、サイホン作用を発生させ、より少ない洗浄水で便器洗浄を行うことができ、便器のボウル部内で洗浄水が衝突することにより便器外への水飛びを防止する水洗大便器を提供する。
【解決手段】便器本体のボウル部2と、ボウル部2に洗浄水を吐水するリム吐水口3と、ボウル部2の下端開口から後方へ上昇する上昇管路5と、その上昇管路5から下降する下降管路6と、ボウル部2内に溜まる溜水の水位位置を規定する堰部8とを有する排水管路9と、を備えた水洗大便器において、堰部8の上面から連続して下降管路6の内周に棚部11が形成され、上昇管路5に流入した洗浄水の一部が棚部11の上面11aを経由した後に下降管路6の下流側へと流れ落ちる。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫し、より節水性能を高めた水洗大便器を提供すること。
【解決手段】この水洗大便器CSdは、ボウル部20dが汚物を一時的に受け止めた後、洗浄水と共に排出する際に、洗浄水供給手段としての洗浄水供給穴30dから供給される洗浄水によって汚物が少なくとも上昇管路402dに搬送される前に、引込ポンプ505dを駆動させた後、洗浄水の供給が終了する前に、帰還ポンプ506dを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫し、より節水性能を高めた水洗大便器を提供すること。
【解決手段】この水洗大便器CSdは、ボウル部20dが汚物を一時的に受け止めた後、洗浄水と共に排出する際に、洗浄水供給手段としての洗浄水供給穴30dから供給される洗浄水によって汚物が少なくとも上昇管路402dに搬送される前に、引込ポンプ505dを駆動させた後、洗浄水の供給が終了する前に、帰還ポンプ506dを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄時に排水弁が下降するタイミングを安定化させ、洗浄水タンクの排水口から便器に排出される洗浄水の量を安定させることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、排水口22aが形成された貯水タンク22と、排水口を開閉する排水弁装置34と、を有し、この排水弁装置は、弁体74と、貯水部36dと、洗浄水保留部36eと、貯水部と洗浄水保留部とを貫く孔部36cと、フロート76と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側壁70c,70dを備え且つ上方が開放されると共に側面部に開口部70aが形成された筒体70と、筒体の開口部を開閉する切替弁72と、この切替弁が筒体の開口部を開放している状態で排水弁装置の弁体が排水口を開放し、洗浄水が開口部70aから筒体内に流入した際に、筒体内の洗浄水の水位低下を安定化させる手段36g,36hと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】便器本体部や粉砕機構部等に汚物が固着されることを防止して、その固着による当該装置の各部の故障を防止することができるようにする。
【解決手段】便器本体部1の使用又は未使用に関する蓋開閉検知信号S4に基づいて、給水タンク電磁弁4a、給水弁4e、開閉蓋用モータ駆動部11、粉砕歯用モータ駆動部12、排出弁用モータ駆動部13及びエアーコンプレッサー6等を制御する制御ユニット7を備えるものである。これにより、定刻や、一定時間間隔等により、給水タンク4から便器本体部1へ洗浄水が給水されて、便器本体部1、粉砕機構部2及び圧送タンク3等の洗浄動作を実行できるので、当該粉砕機構部2等の機器の故障だけではなく、便器本体部1、粉砕機構部2及び圧送タンク3等からの臭いの発生や、カビ等の原因となる汚物の固着を防止できるようになる。この結果、トイレ装置100を清潔に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】給水エラーが発生した場合でも、特別な操作を行うことなく給水エラーから復帰する。
【解決手段】トイレ装置の動作中において、流量センサ(大)により給水エラーが検出されると、給水エラーを示すエラー状態がEEPROMに書き込まれる。給水エラーの発生後にトイレ装置が再起動されると(S200)、CPUは、EEPROMにエラー状態が記憶されている否かを確認する(S210,S220,S250)。エラー状態が記憶されていると判断した場合、給水エラーに対するリトライ処理を実行する(S270)。リトライ処理が成功したら(S280)、給水動作以降の洗浄動作、粉砕動作、圧送動作を実行する(S260)。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を排出管部材の内部に流さずに、当該排出管部材の配管経路の異常の有無を確認することができるようにする。
【解決手段】圧送タンク3の排出口3c側にあるチューブ53内部の圧縮空気の圧力を検出する第1の圧力計51と、備え付けトイレ5側にあるチューブ53内部の圧縮空気の圧力を検出する第2の圧力計52とを備える。これにより、従来のように実際にチューブ53の内部に洗浄水を流して異常の有無を確認することが不要になり、第1及び第2の圧力計51,52が検出する圧縮空気の圧力の値により、チューブ53の配管経路の異常の有無を確認することができるようになる。この結果、当該トイレ装置100の導入設置の際に、チューブそのものや、チューブの配設方法に不具合があっても、当該チューブの内部に洗浄水が通水されていないので、チューブの再施工を円滑に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水及び濯ぎ水の供給制御を工夫して、便器本体が連続使用される際に使用者の待ち時間を短縮できるようにすると共に、使用水量及び消費電力を削減できるようにする。
【解決手段】便器本体1の使用を検出して便器使用情報を出力する便蓋開閉検出センサ11と、便器本体1に排泄された汚物を流下させるための洗浄水を便器使用情報に基づいて供給する洗浄水供給制御及び、洗浄水供給制御の後に少なくとも便器本体1を濯ぐための濯ぎ水を供給する濯ぎ水供給制御を実行する制御ユニット8とを備え、この制御ユニット8は、便器使用情報を入力し、便器本体1の連続使用を検出したとき、濯ぎ水供給制御により貯留した濯ぎ水を便器本体1の洗浄水に振り替えて洗浄水供給制御以降の制御を実行するものである。この制御によって、便器本体1の連続使用時、濯ぎ水が便器本体内に流水される前に、当該濯ぎ水を粉砕用の洗浄水として転用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来方式のトイレ装置に比べて汚物処理時間を短縮できるようにすると共に、粉砕機構部からの悪臭や、排出管部材の詰まりを防止できるようにする。
【解決手段】排泄された汚物と便器洗浄用の洗浄水とを受容すると共に当該汚物を粉砕して汚物流動体と成し、又は、濯ぎ用の洗浄水を受容すると共に内部を洗浄水で濯いで濯ぎ流動体と成す粉砕装置2と、粉砕装置2から排出された汚物流動体、又は、当該粉砕装置2から排出された濯ぎ流動体に圧縮空気を作用させて廃棄場所へ導き圧送するエアーコンプレッサ6と、粉砕装置2から排出された汚物流動体の圧送を開始するようにエアーコンプレッサ6を制御すると共に、濯ぎ用の洗浄水を受容して当該洗浄水で内部の濯ぎを開始するように粉砕装置2を制御する制御ユニット8とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができる耐火仕様の水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便器本体10、排水接続部材20及び遮蔽部材30を備えている。便器本体10は、便鉢部11と便鉢部11の下流側に接続された便器排水管部12と、便鉢部11の上端周縁に連続して形成された上面部13と、便鉢部11及び便器排水管部12を囲包するように上面部13から垂下して形成され、開口部15が貫設された台座部14とを有している。排水接続部材20は、台座部14内位置する便器排水管部12の下流端開口12Cと排水管40の上流端開口とを連通可能である。遮蔽部材30は、開口部15を塞ぎ、不燃材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】普通の水洗便器同様に使えしかも1回当たりの洗浄水が200〜300ミリリットルで、1回当たりの尿が倍に稀釈されて、且つ十分にボウル面の洗浄、下からの臭気の水封を可能にし、尿の硝化に適する尿水を得られるようにした超節水男子用小便器の提供。
【解決手段】小便器ボウル面1下位の尿落口に直管状の尿収集管を備え、その管の下面開口部に一定量の負荷により自動開閉可能な遮蔽体3を備えた。 (もっと読む)


【課題】尿中沈殿物の蓄積に起因して排水が阻害されるのを防止する。
【解決手段】小便器用排水トラップAは、小便器1の鉢面2の下端部に配置されて貯留空間12を有する本体部11と、貯留空間12内の尿を本体部11外へ排出させる排出口18と、下端のディップ17を貯留空間12の底部に連通させるとともに上端のウェア19を排出口18に連通させた封水部15と、排出部材30とを備える。排出部材30は、操作部33から下方へ延出した形態であって操作部33と一体に変位する軸部31(操作力伝達部)と、封水部15内において軸部31と一体に変位することでディップ17よりも下方に位置する尿中沈殿物を排出口18まで引き上げるスクリュー部34(排出機能部)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水量が少ない小洗浄時、予め設定した所望の洗浄量を得ることが出来る洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2段階の洗浄水量の洗浄水を水洗便器(1)に供給するタンク装置(18)であって、底面に排水口が形成された貯水タンク(22)と、排水口(22a)を開閉する排水弁(72、74)と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側面(76b)に開口部(76c)が形成された筒体(76)と、開口部を開閉する切替弁(90、92)と、排水弁及び切替弁を駆動する電気駆動手段(50)と、を有し、この電気駆動手段は、洗浄水量が少ない場合、その洗浄開始信号受信後、切替弁を駆動して筒体の開口部に近接或いは密接した状態にすると同時に排水弁を駆動して排水口を開放した状態にし、その後、切替弁及び排水弁のそれらの状態を所定時間保持する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな、逆流防止手段を備える水道直圧式水洗大便器を提供する。
【解決手段】汚物を受ける汚物受け面と上方に形成されるリム部6とを有するボウル部4と、ボウル部4の下方から連続して延設され汚物を排出するトラップ部と、ボウル部4を外覆し水洗大便器の外観を形成する袴部と、水道管に汚水等が逆流することを防止する逆流防止手段19を有し水道管と直結してボウル部4に洗浄水を供給する給水装置11とを備えた水洗大便器において、袴部には、給水装置11の逆流防止手段19より下方に、ボウル部4と外気とを連通し、水洗大便器が詰まった場合に汚水等が水洗大便器外へ溢れ出す流出口14aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連結された便器排水路3の排出口3Aと、トイレルームRに向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部11から下方に延びた下降流路L1を形成する下降管部12と、下降流路L1の下部から横方向に延びた横引き流路L2を形成する横引き管部13と、この横引き管部13の下流端に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部14とを備えている。下降流路L1の下流端部と横引き流路L2の上流端部とにより流路方向が横引き流路L2の方向に変化するコーナー部Cが形成され、このコーナー部Cの出口側である横引き流路L2の左右方向の流路幅はコーナー部Cの入口側である下降流路L1の左右方向の流路幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連通する便器排水路3の排出口3Aと、便器本体1が設置されるトイレルームR内に向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部から下方に延び、上流端部12Aより前後方向の流路幅が縮小し、かつ左右方向の流路幅が拡大した中間絞り部12B、12Cを有する下降流路L1を形成する下降管部12と、この下降管部12の下流側に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オーバーフロー防止性能が向上した水洗便器及び水洗便器におけるオーバーフロー防止方法を提供すること。
【解決手段】洗浄水流路8を通じて洗浄水が供給されるボウル部22と、ボウル部22と排水管25との間に設けられ、ボウル部22に供給された洗浄水を排水管25に排出するトラップ管路23とを備える水洗便器4において、ボウル部22の内部における上端近傍に一端開口31aを位置させ、別の排水管に通じる排水流路33に他端開口31bを接続させた逃がし流路30を設けた。また、逃がし流路30をその軸線方向が略水平となるように設け、さらに、逃がし流路30の内部にはボウル部22に供給された洗浄水の水位の上昇を感知するための水位感知センサ36を設け、水位感知センサ36が洗浄水の水位の上昇を感知すると、ボウル部22に向けた洗浄水の供給を停止するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、上側内面に流体噴射孔12が形成され、その下側に流体排出通路18が連結される便器本体10と、便器本体の上面に開閉可能に装着される便座30と、流体噴射孔12と流体排出通路18の間に連結されて、流体噴射孔を通じて水または空気を吸い込んで流体排出通路で排出させる吸入管42と、吸入管の一側に設置されて吸入力を発生させる吸入ファンアセンブリー44と、便座に設置されて吸入ファンアセンブリーを駆動させるスイッチング部材46とで構成されて、流体噴射孔を通じて便器本体内部の空気を吸入して流体排出通路で排出させることによって便器本体内の悪臭を取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の高速走行時の外圧や、大便器からの排水圧力等により、汚水タンク内の汚水が連通された汚水配管を伝わり小便器内に噴き上げる課題を解消する。
【解決手段】汚水噴き上げ防止装置は、小便器又は手洗器の下部排出口12に接続した排水配管内に移動自在に設けた、水よりも浮力のある球状のボール13と、上記排出口12を塞ぐ、上記ボール13の直径よりも小さい穴を有する蓋15と、上記ボール13が上記排水配管の下端に設けた汚水タンク内に落下するのを防止するための落下防止手段16とよりなり、上記汚水タンク内の汚水が上記下部排出口12まで上記排水配管を伝わって上昇してきたとき、上記ボール13が浮力により上昇して上記蓋15の穴を塞ぎ、上記汚水が上記小便器又は手洗器内に噴き上げないことを特徴とする。 (もっと読む)


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