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Fターム[2D040CB00]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化材の強化施工時の状態 (775)

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【課題】経済的な液状化防止構造を提供すること。
【解決手段】非液状化層3の上に堆積した液状化層2に上面と下面とが開口した平面視格子状の浮き型格子壁体1を形成することにより、地盤の液状化を防止した液状化防止構造において、浮き型格子壁体1の格子の各辺を壁高tの0.4〜0.8倍にするとともに、浮き型格子壁体1を非液状化層3から浮かせた状態で形成するようにしたので、浮き型格子壁体1の壁高tを小さくでき、経済的な液状化防止構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
地中に貫入して汚染土壌への浄化剤の供給と地下水の採取とを行なう際は、それらの作業を良好に行うことができると共に安価な試錐管を提供することを目的とする。
【解決手段】
地中に貫入された状態で、試錐管1の側面に穿設された貫通孔7を介して地下水の採取と汚染土壌への浄化剤の供給とを可能とする。貫通孔7は、その周縁となるべき部位に沿ってレーザービームを照射して穿設する。レーザービームの試錐管1に対する照射角度を貫通孔7の周縁における部位によって異ならせる。レーザービームによって穿設された貫通孔7を試錐管1の内側から貫通孔7の内周面全体を臨む視線で見たとき、試錐管1の内周面側における貫通孔7の開口によって試錐管1の外周面側における貫通孔7の開口が囲まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】直接削孔方式のモニターでありながら大口径の改良体造成が可能で、作業時間を短縮できる地盤改良用モニターを提供する。
【解決手段】水を供給する水供給通路7を有し、水供給通路7を形成する壁面に水を地盤へ吐出させる削孔用吐出口3bが形成され、可逆的に変形し、壁面に密着して遮断する遮断手段12が削孔用吐出口3bの上流側で壁面に設けられている (もっと読む)


【課題】工費増を最小限に抑えながら、固化杭の先端支持力を増大したり、固化杭の先端荷重を分散しすくしたり、固化杭の沈下を防ぎやすくし、それらによって当該地盤改良の適用機会を拡大する。
【解決手段】支持リーダー2に沿って昇降される筒状部材5を有した打設機を用いて、地盤の鉛直方向に延びている固化杭21を造成する地盤改良工法において、固化杭21の形成予定部より下方にセメント系材料を含まない砂や砕石等の砂系材料aを打設し、かつ打設した砂系材料aを加圧して締め固めた締固め杭22Aを造成した後、締固め杭22A上にセメント系材料bを打設して前記固化杭21Aを造成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】機械攪拌と噴射攪拌との複合攪拌による地盤改良を経済的にかつ効率的に行い得る有効適切な装置と工法を提供する。
【解決手段】先端部にそれぞれ攪拌翼を備えた3軸以上の奇数軸の回転軸1を具備し、それら回転軸を少なくとも2軸の主回転軸1Aと少なくとも1軸の副回転軸1Bとから構成して、主回転軸を両側に配置した状態で主回転軸と副回転軸とを交互に配列して並設する。主回転軸の先端部には改良材の主噴射口4を設け、副回転軸の先端部には改良材の副噴射口9を設け、副回転軸の軸部には周囲の土を押し上げて排土するスパイラル8を設ける。機械攪拌改良部10aの外側に主噴射攪拌改良部10bおよび副噴射攪拌改良部10cを有する形状の改良体10を施工する。 (もっと読む)


【課題】液状化する地盤に構築された構造物の流動化を、液状化地盤に平面視が格子状の地盤改良壁構造を形成して抑止する流動化対策工法を提供する。
【解決手段】構造物が一方向に長く連続する線状構造物1又は3である場合に、同線状構造物の横断面の片側、又は両側の地盤に形成する平面視が格子状の地盤改良壁2又は4は、当該線状構造物の地震時残留変位量が規定値以内に収まることを条件として、同線状構造物の横断面と平行な方向の地盤改良壁同士の間隔は狭く形成し、横断面と直交する方向の地盤改良壁同士の間隔は広く形成して、平面視が、線状構造物の横断面方向に長い長方形格子状の地盤改良壁を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震時において地中構造物の浮き上がりを防止する。
【解決手段】本発明に係る地中構造物の浮き上がり防止構造1は、地盤としての液状化地盤2内に埋設された地中構造物であるトンネル3の下方に該トンネルに隣接するようにして固化領域4を設けてなる。固化領域4は、液状化地盤2に薬液を注入することで構成してある。薬液については、液状化地盤を地盤改良する際に用いられる公知の薬剤から適宜選択すればよい。ここで、固化領域4は、その水平幅Wがトンネル3の水平幅W′と同等になるように形成してあるとともに、その高さHがトンネルの高さH′の1.25倍以上となるように形成してある。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良効果を維持しつつ薬液の使用量を少なくして地盤改良に掛かるコストの低減を図った薬液注入工法及び薬液注入装置を提供する。
【解決手段】 薬液を所定濃度に希釈するための水を貯留する貯水槽2と、貯水槽2から供給した水を用いて薬液を所定濃度に調整しつつ貯留する薬液ミキサー3と、地盤の所定深度に薬液を吐出するための注入管4と、薬液ミキサー3及び注入管4に送液ポンプ6を介して接続され薬液ミキサー3から注入管4に薬液を送る注入ホース5とからなる送液回路7に、気泡を生成する気泡生成装置10を接続し、気泡生成装置10で生成した気泡を送液回路7に供給することによって薬液に気泡を混入し、気泡が混入した薬液を地盤に注入する。 (もっと読む)


【課題】従来、噴射材料供給路の端末とこれを承継するノズル構造部流入口との流路形態は何れも直角に近い状態で鋭角屈曲し、高圧供給されてきた噴射材料が流路の鋭角屈曲により抵抗を受けてエネルギーの消耗が大きく、同部分の摩耗損傷に対する修理や部材交換も困難であるという問題がある。
【解決手段】注入ロッドの噴射材料供給路の端末23と噴射ノズルのノズル構造部流入口24との連絡流路を湾曲勾配に構成し、更に、噴射材料供給路の端末と噴射ノズルのノズル構造部流入口とを着脱可能な可撓耐圧ホース5で連結するように構成した。 (もっと読む)


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