説明

Fターム[2D043DD15]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水体 (243) | 脱水パイプに関するもの (70)

Fターム[2D043DD15]の下位に属するFターム

Fターム[2D043DD15]に分類される特許

41 - 56 / 56


【課題】より簡単な構成によって施工性を向上できる斜面安定化施工における排水構造を提供し、もって作業負担の軽減や施工費の削減を図る。
【解決手段】地盤1に形成された削孔2の内壁と、その削孔2の底部に設置される定着部4を介して先端部が地盤1に定着された補強材3との間隙部に、上部が多孔状に形成された排水管6を補強材3の周囲に通水間隙を設けて外嵌した状態に設置する。また、排水管6に代えて、不織布やヘチマ等の通水部材を前記補強材3の周囲に付設した状態に設置するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、斜面の安定や地滑り抑止対策としてアンカー機能と集排水機能とを併せ持つ抑止機能付集排水パイプに関し、地山を安定させるとともに、施工工事を容易にして工期短縮のできる抑止機能付集排水パイプにすることが課題である。
【解決手段】後端部が地表面側に先端部が地面内部に埋設される集排水パイプ2と、該集排水パイプの先端部に設けられる袋体3と、前記集排水パイプと前記袋体との境目に配設されてグラウト材の前記集排水パイプ内部への侵入を阻止する仕切り部材4と、前記集排水パイプの先端部に定着部を形成するためにグラウト材を注入するグラウト注入パイプ6と、前記集排水パイプの内部に配設され該パイプの先端部側に形成される定着部5に先端部7bが配設される引張材7と、を有してなる抑止機能付集排水パイプ1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 土留め矢板等を用いることなく透水管を効率的に埋設できるようにする。
【解決手段】 埋設すべき透水管30の下端部に掘削刃42付き底蓋40を取り付けて、内・外周面に螺旋翼15、16を備えた円筒状ケーシング10内に収容する。この円筒状ケーシング10上端を回転キャップ20に連結して、これらを一体に回転させて、ケーシング10を地盤中に推進する。ケーシング10が所定の深度に達したとき、回転キャップ20を外し、透水管30の上端にガイド付きキャップを被せ、その状態で透水管30とケーシング10間に砂を投入する。砂の投入後ケーシング10を引き上げつつ、掘削方向と逆回転させることで、投入した砂を下方に推進するとともに締め固める。 (もっと読む)


【課題】 水を使用せずに効率よく、所望の深度に、さらに、従来よりもより深い深度まで廃棄物層内に通気パイプを埋設する装置を提供する。
【解決手段】 中空の鋼管20と、該鋼管20の先端に取り付ける蓋体10と、鋼管20内に挿入し、先端を蓋体10に取り付ける通気パイプ30とを備えた埋設装置において、蓋体10に先端から蓋板12に向かってテーパー状のV字羽根11a,11bを持たせる。 (もっと読む)


【課題】
土砂崩壊を防止しうる水抜き技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
有孔構造の水抜管であって、管本体の周面に無孔部を、管本体の長手方向に沿って連続して形成したことを特徴とする、水抜管。また、前記水抜管の製造方法であって、鋼製の平板の長手方向に有孔部を形成する第1工程と、前記平板を長手方向と交差する方向に折曲して筒状に成形する第2工程とからなることを特徴とする水抜管の製造方法。また、前記水抜管を使用し、無孔部を下向きにして前記水抜管を地中に設置し、前記水抜管の連続した無孔部を排水路として排水することを特徴とする、水抜管を用いた排水方法。 (もっと読む)


【課題】 二重管を用いて削孔した孔内に水抜き管(水抜き管)を配置して排水をする際に、二重管の外管を引き抜くと、水抜き管が一緒に引き出され、及び/又は、水抜き管が捻れてしまうのを防止することが出来る様な水抜き管配設工法の提供。
【解決手段】 削孔管で地盤Gを削孔する削孔工程と、削孔管2内に水抜き管4を挿入する水抜き管挿入工程と、削孔管2を回転しながら引き抜く削孔管引抜工程とを有し、該削孔管引抜工程では、水抜き管4の先端部に線状部材24を接続し、該線状部材24の先端側を固定して、該線状部材24に張力を付与した後に、削孔管を引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 引張耐力が比較的小さいドレーン材であっても、ケーシングを使用せずに敷設することを可能にする既設構造物の下部地盤の液状化抑制工法を提供する。
【解決手段】 既設構造物の下部地盤に生じる液状化を抑制する工法であって、既設構造物の下部地盤を横断する掘削孔を誘導式ボーリング装置により形成する工程と、掘削孔内で圧力流体を噴出すると共に振動を加えて拡大掘削しながらドレーン管を引き込む工程とを含み、ドレーン管に所定間隔で補剛部材を固定し、これら補剛部材間に鋼製ワイヤー等の線状材料を接続し、ドレーン管の引き込み工程における引張力の少なくとも一部を線状材料に負担させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。
【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。 (もっと読む)


【課題】水抜きボーリング孔の途中で浸透する地下水や、地表に流れ出る地下水を全量回収し、地下水位を低下し、地すべりの安全性を上げる。土壌微生物によるパイプの目詰まり防止する。水抜きボーリングの維持管理を無くする。コスト縮減。
【解決手段】水抜きパイプに薬液注入パイプを抱かせ、その外側へフィルターを被せてボーリング孔へ挿入する。そのフィルターとパイプの間へ親水剤液を注入し、水抜きボーリングと水抜きパイプの間へパッカー式樋を形成し、地下水を遮水してパイプへ全量回収し、パイプ吐出し口から排出する。
パッカー式樋を形成した水抜きパイプ吐出し口へ、導水パイプを繋ぎ、先端を水中へ挿入し、空気との接触を断ち、土壌微生物の繁殖を防ぐ。
水抜きパイプに開孔率が大きく価格の安いパイプを使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土などの固体と、気体や液体などの流体とを効果的に分離することができる網状体を提供する。
【解決手段】 本発明の網状体は、連続フィラメントを不規則に蛇行、集積させてなる第一繊維層に、連続フィラメントを不規則に蛇行、集積させてなる第二繊維層を積層一体化してなり、第一繊維層を構成している連続フィラメントが、第二繊維層を構成している連続フィラメントよりも大径に形成されていると共に、第一繊維層の貫通孔が第二繊維層の貫通孔よりも大きく、第一繊維層及び第二繊維層の貫通孔が網状体の厚み方向に連続して網状体の両面間に亘って連通した状態となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揚水を継続しつつ揚水設備の閉塞を防ぐ閉塞防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】地下水Wを継続的に揚水する揚水設備10の揚水井11内に地下水位H1近傍に至る送気管21を設け、送気管21を介して揚水井11内の地下水上部空間Pに低反応性ガスGを充填し、上部空間Pからの低反応性ガスGの漏洩速度Vに応じた流量で低反応性ガスGを継続的に補給して地下水成分の酸化を抑制する。好ましくは、揚水井11の側壁に側方向きの集水路31が設けられている場合に、送気管21を揚水井11内から集水路31内に導入して上部空間P及び集水路31内の空間に低反応性ガスを充填する。更に好ましくは、揚水井11内の地下水上部空間Pの酸素濃度を計測する酸素濃度計を設け、上部空間Pの酸素濃度が地下水成分の酸化抑制濃度以下となるように低反応性ガスGを充填する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ドレーン部材同士を直列状に強固に連結することができるドレーン部材の連結具を提供する。
【解決手段】 本発明のドレーン部材の連結具Aは、溶融状態の熱可塑性樹脂製の紐状体を不規則に蛇行させ集積、固化させて形成され無数の貫通孔が形成された筒状のドレーン部材同士を連結するための連結具であって、直列状に接続される一対のドレーン部材の対向する開口端部内に長さ方向の一半部と他半部とを夫々挿入して両ドレーン部材を接続する筒状の連結具本体1の外周面に、上記ドレーン部材の貫通孔に係止する係止突起12を多数、周方向及び長さ方向に隣接する係止突起間の間隔が、これら係止突起における隣接方向の幅よりも広い間隔を存して突設していることを特徴とする。 (もっと読む)


土壌領域を強化することなどのためにその土壌領域から液体、特に水を回収するシステムであって、土壌中を下方に、特に実質的に鉛直に延びる、間隔をおいて配置された一連の排水手段と、下方に延びる前記排水手段を通った土壌流体を受け取るように土壌内に配置され実質的に水平に延びる排水管路であって、強化のような処理を施すべき土壌領域の境界領域内の遷移領域の所で、処理を施すべき土壌領域の外に位置するポンプに通じるポンプ管路に変わっており、管路長さが、システムを動作させる前の、遷移領域の所でオーバーサイズになっている、排水管路とを有するシステム。
(もっと読む)


【課題】 バキュームディープウェル方式の揚水装置の騒音抑制と装置の小規模化を実現する。
【解決手段】 地盤EのウェルW内に埋め込まれるケーシングパイプ10と、ケーシングパイプ内に配設されて下部が開口されたセパレータタンク15と、セパレータタンク内に配設された揚水ポンプ16と、セパレータタンク内を減圧する真空ポンプ18とを備えるバキュームディープウェル方式の揚水装置であって、ケーシングパイプ10の上端部には揚水ポンプ16で揚水した地下水の一部を溜める冷却水タンク14を備え、真空ポンプ18の排気系をケーシングパイプ10の内部に連通し、真空ポンプ18の冷却器に冷却水タンク14の冷却水を供給するように構成する。真空ポンプ18の騒音をケーシングパイプ10内に閉じ込めて騒音を抑制する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、大深度真空排水・圧密脱水工法と併用する小井戸の排水工法に関するものである。
【構成】 大深度真空排水・圧密脱水工法と併用する小井戸の排水工法において、スーパーウェルポイント工法によって掘削した地盤(1)の表面に湧出した地下水の水位が上昇する個所に、前記スーパーウェルポイント工法用パイプ孔(H1)よりも遙かに細径の削孔(H2)を施した後に、下端に吸込み部(6)を備えたライザーパイプ(5)を挿入打設し、その上端部位を前記スーパーウェルポイント工法用パイプ(3)内に連通するヘッダーパイプ(7)に連結し、バキュームポンプ(14)の駆動によって、ライザーパイプ(5)内に取り込んだ地下水を前記スーパーウェルポイント工法用パイプ(3)内に供出すると共に、当該パイプのDW用揚水ポンプ(10)から外部に排水するようにした構成。 (もっと読む)


【課題】ドレーン材の目詰まりを防止して、地盤の液状化現象を防止可能な液状化防止構造を提供すること。
【解決手段】液状化防止構造1は、表層G2に設けられとともに、細粒砂11が充填され雨水等を集水するトレンチ部10と、トレンチ部10に略水平方向に埋設され、透水性を有する第1ドレーン材20と、第1ドレーン材20に接続されるとともに、液状化層G1まで深さ方向に埋設された第2ドレーン材30とを備える。第2ドレーン材30は、液状化層G1に埋設された液状化層埋設部31が透水性を有している。液状化層G1の透水係数が10−4(cm/sec)オーダーであり、液状化層埋設部31の透水係数が10−3(cm/sec)以上である。 (もっと読む)


41 - 56 / 56