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Fターム[2D047BA00]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | マンホール (499)

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【課題】地中に設置されたマンホールが、地震時の液状化現象によって地上に浮上することを安全で確実に防止できるマンホールを提供する。
【解決手段】本発明は、流入側と流出側の管接続口を備えた管取付躯体に、筒状の壁体ブロックを縦方向に所要数だけ組合わせてなる浮上がり防止用マンホールにおいて、前記管取付躯体および壁体ブロックの複数箇所の外周面に設置した固定金具と、前記固定金具にマンホールの外壁から放射方向に突出するように取付けた複数本の浮上がり防止部材により構成されることを特徴とする。
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【課題】短時間に、効率良く、地中に埋設されたマンホールを道路を通行する車両からの輪荷重などに対する耐力の向上が得られるようにすることのできるマンホールの補強構造を提供する。
【解決手段】函体2の頂版2aに開口用首部3を接続したマンホールの前記首部3の周りの前記頂版2aの下面に繊維強化プラスチック製の円弧形補強材18を首部3を囲むように配置して接着し、側版2b、2cと前記頂版2aとで成す前記内部空間側の隅角部8に補強用ブロック19、20を横並びで函体2の長手方向に配設した。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの装置で、既設の地下埋設物にも容易に適用可能であり、地震時等の非常時以外に土砂混入水の地下埋設物への流入を回避可能とした。
【解決手段】マンホール1のマンホール本体2の側壁2aに地中11側とマンホール本体2の内部200とを連通する貫通孔12,13を形成し、貫通孔12,13内に地中11側と内部200との間の水の流れを許容あるいは遮断する蓋装置14を設置してなる埋設物の浮上防止構造であり、蓋装置14は、貫通孔12,13内に挿入される外筒20と、外筒20に取付けられ、止水性を有する受圧板21と、受圧板21を係止する爪部材22とを備え、蓋装置14は、地中11側と内部200との圧力差が一定値を超えたときに爪部材22が破断されて受圧板21を外筒20から離脱させ、地中11側の水を外筒20を通して内部200に流通可能とし、圧力差が一定値以下のときは地中11側と内部200との間の水の流通を受圧板21で遮断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】敷設経路の途中のマンホールから、接続箇所を設けずにケーブルを敷設することが可能なマンホール構造及びケーブル敷設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マンホール1は、内部が空洞の箱状に形成されたマンホール本体部2、内部にマンホール入孔部5を有するマンホール首部3、上部から下部まで連通するスリットを有するケーブル入線用スリット部4を備えて構成される。マンホール本体部2には、地中でケーブル9を収容する管路8が複数接続される。また、地面上部とマンホール本体部2の内部は、マンホール首部3及びケーブル入線用スリット部4の内部を通じて連通され、マンホール入孔部5とケーブル入線用スリット部4の長さは、ケーブル9の許容曲げ直径より長く構成される。このような構成を備えることにより、一方の管路に一端側からケーブル9を入線した後、他方の管路に他端側からケーブル9を入線することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】地盤が液状化するほどの強い地震発生時にマンホール管が高圧地下水で浮き上げられる現象が発生しているが、従来では、簡単で且つ有効なマンホール管浮き上がり防止技術がなかった。
【解決手段】地表面から下向き姿勢で埋設したマンホール管埋設構造において、マンホール管1を、その筒体部11の該私有面と地盤土壌8との間に面状透水材2を介在させた状態で埋設しているとともに、強い地震発生時に面状透水材2の通水部21を通って上昇する高圧地下水を逃がすための水逃がし構造(水吸収部3や水抜穴18)を採用していることにより、地盤が液状化するほどの強い地震時に発生する高圧地下水を、マンホール管筒体部外周面の面状透水材2を通してマンホール管浮き上げ力のかからない場所に速やかに逃がすことができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】埋設物外の地中側の土壌間隙水圧が設定圧に達したときに開口し、該開口を通して地中側に含まれる水を埋設物内に一気に、かつ多量に流入させることができるようにした弁装置を提供する。
【解決手段】マンホール周壁に開けられた導水孔23に固定されるケース21に押出し可能に装着される弁装置11は、出没によりケース21に形成された嵌合孔24に係脱可能に係止して弁装置11をケース21に固定する固定ピン19と、マンホール周壁外の水圧が設定値に達したときにONになる圧力検出スイッチ17と、圧力検出スイッチ17がONになると、励磁されて固定ピン19を嵌合孔24より離脱させ、弁装置11のケース21への固定を解除する電磁石18とよりなり、弁装置11の固定が解除されると、弁装置11がマンホール周壁外の水圧によりマンホール内に押出され、ケース21を開口させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地震に基づく震動等による地山の液状化現象にてマンホールが突き上げ浮上等して損傷することを防止するマンホールの耐震補強装置を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は、地震等による地山の液状化にてマンホールの突き上げ浮上または沈下等の生ずることを防止するために、該マンホールの側壁の中間下に液状化に伴う泥水の流入孔を設け、該流入孔を下端にして該マンホールの内壁面に沿って上端を地下水位上とする上昇管を配管し、前記流入孔の入口と上昇管内に漸次網目を細かくした目皿状のろ過ネットを間隔を置いて複数段にて設けるとともに、該上昇管基側のろ過ネット間の1乃至数個所に砕石層によるろ過補充材を充填し、地震等によりマンホール直下,周囲の地山に液状化に伴う泥水が集中した際に該泥水を該上昇管にてろ過上昇させて上端より放散するようにしたことを特徴とする新設,既設マンホールの耐震補強装置にある。 (もっと読む)


【課題】 地震の際に生じることのある液状化現象によっても容易に浮上することがないようにすること。
【解決手段】 マンホール用ブロック1の周側の全面に渡って毛状体2、2…を備えた被覆部材3を外装固定する。被覆部材3は接着剤で固定する。毛状体2は、地震等により周囲の地盤に液状化が生じた場合に、その地盤中の砂4、4…の間に入り込みうる寸法形状の糸状乃至紐状の部材とする。そのいずれの部位でも自在に屈曲しうる柔軟性を持った部材であり、その長さは、1〜8mm程度のそれとする。毛状体2は、被覆部材3の表面全体に平均にかつ密集して配したものとする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、地震等に基づく震動等による地山の液状化にてマンホールが突き上げ浮上等して損傷することを防止するマンホールの耐震補強方法およびその装置を新規に提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、地震等に基づく震動等により地山の液状化にてマンホールが突き上げ浮上したり、沈下,変動等を生ずることを防止するために、該マンホールの底版下の栗石層の通水性を利用してマンホールの底版に圧力水が流入し上昇する孔を設け、該孔を下端とし、上端を地下水位上とする1乃至複数本の上昇誘導管にて地震等によりマンホール直下の地山に圧力水が集中した際に該圧力水をろ過上昇させて地下水位上において放散するようにしてマンホール直下の地山の液状化によるマンホールの突上げ浮上,沈下変動等を防止するようにしたことを特徴とするマンホールの耐震補強方法とその装置にある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で地盤の液状化現象によるマンホールの浮き上がりを抑止するマンホールの浮上抑止構造の提供を目的とする。
【解決手段】コンクリート或いは有孔構造体などによって形成した重量構造体をマンホールの周囲に近接または接触させて配置して付設し一体化する。重量構造体はマンホールのカウンターウェイトや、間隙水の排水材、マンホールの補強・保護材として機能し、液状化現象によるマンホールの浮き上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】 地盤が液状化するほどの強い地震発生時にマンホール管が高圧地下水で浮き上げられる現象が発生しているが、従来では、簡単で且つ有効なマンホール管浮き上がり防止技術がなかった。
【解決手段】 地表面から下向き姿勢で埋設されるマンホール管において、マンホール管筒体部11の外周面に、上下方向に連続する水案内用の凹溝16を周方向に間隔をもって多数本形成していることにより、地盤が液状化するほどの強い地震時に発生する高圧地下水を、マンホール管筒体部外周面の各凹溝16を通してマンホール管浮き上げ力のかからない場所に速やかに逃がすことができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、地震等による液状化現象によりマンホールが突き上げ浮上等して損傷することを防止するマンホールの耐震補強方法およびその装置を新規に提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、下水道施設として地表に蓋付の出入口を有して布設される既設のマンホールの内側インバート部の周辺棚部を利用して下端を該棚部の上面から底版下の基礎部を貫通して地山に到達し、上端を地下水位上とする複数本の中空パイプを設け、地震等によりマンホール下に廻り込んだ液状化エネルギー中の水分を該各中空パイプによりろ過上昇させて上端開口から放散するようにして、マンホール直下の液状化によるマンホールの突き上げ浮上およびマンホールの沈下変動等を防止するようにしたことを特徴とする既設マンホールの耐震補強方法とその装置にある。 (もっと読む)


【課題】マンホールが地震時に地盤の液状化現象によって浮き上がるのを防止するため、マンホールの周壁にマンホール内からマンホール外への水の流れは遮断するが、マンホール外の土壌間隙水圧が上昇したとき、マンホール外からマンホール内への水の流れを許容する逆止弁を取付ける方法を提供する。
【解決手段】コアドリルを用いてマンホール周壁に孔穿けを行う。孔穿けは周壁の厚みの8〜9割程度まで行って一旦停止し、コアビットを抜き出して環状溝で形成されるコアを取り出す。ついでコアを取り出した孔に再度コアビットで外周面近くに達するまで切り込みを入れる。切込み後、コアビットを抜き出して先端に破断金具37を取り付け、かつ外周に抜け止め用の爪15を備えた逆止弁35をコアドリルに取付けてコアを取り出した孔32内に押込み、孔32底に残る壁部33を破断金具37で突き破り小片に破断する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな角度で敷設ルートを変えることができる、工場プレハブ可能なコンクリート製の地下配線用ボックスを提供する。
【解決手段】本体ユニット10とサブユニット20aとを有する地下配線用ボックス1aを提供する。本体ユニット10は、コンクリート製であって、埋設管を通して地下にケーブルを敷設するための略ボックス状のメインスペースを確保する。サブユニット20aは、コンクリート製であって、本体ユニット10の端壁14aに取り付けられ、メインスペースに繋がるサブスペースを形成する。サブユニット20aは、当該サブユニット20aが取り付けられた端壁14aに対して非平行な端壁21と、この端壁21に対して垂直に埋設され、埋設管に接続するための複数のベルマウス30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】交通遮断時間及び大幅な工期短縮が可能なマンホール設置路面の舗装打ち替え工法を提供すること。
【解決手段】マンホール設置路面の舗装打ち替え工法。既設のマンホール蓋2を除去後、マンホール設置部位を係合穴52を備えた仮蓋54で閉じた状態で、舗装の除去・新規打設を行う。続いて、マンホール設置部位の舗装部3を、係合棒60を仮蓋54の係合穴52に係合させて仮蓋54にとともに除去し、さらに、マンホール蓋2の施工を行う。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの装置であって、既設の地下埋設物にも容易に適用可能であり、さらには地震時等の非常時以外に土砂混入水の地下埋設物への流入を回避可能とした埋設物の浮上防止構造を提供することにある。
【解決手段】 埋設物であるマンホール1のマンホール本体2の側壁2aに地中11側とマンホール本体2の内部200とを連通する貫通孔12,13を形成し、貫通孔12,13内に地中11側と内部200との間の水の流れを許容あるいは遮断する蓋部材14を設置してなる埋設物の浮上防止構造であって、蓋部材14は、貫通孔12,13内に挿入される外筒20と、外筒20内に取付けられて地中11側と内部200との圧力差が一定値を超えたとき破断されて地中11側の水を蓋部材14を通して内部200に流通可能とし、圧力差が一定値以下のときは地中11側と内部200との間の水の流通を遮断する本体21とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】工場で製作された複数のコンクリートパネルを現場で組み立てることにより構築でき、作業の標準化および工期の短縮を図ることができるマンホール構造体を提供する。
【解決手段】コンクリートパネル同士を接合する接合具1は、複数個のスリーブ分割片6aが略円筒状に配置され、コンクリートパネル2Cのスリーブ収容部5aに径方向外方に拡張可能でかつ該スリーブケースから抜け出し不可能に設けられているとともに、外周には各スリーブ分割片を径方向内方に付勢する付勢部材6Dが設けられ、内周面には係合溝6bが設けられているスリーブに、大径部14aと小径部14bとを備え、コンクリートパネル2Aのピン収容部5aに大径部が径方向に移動可能にかつ該ピンケースから抜け出し不可能に設けられているとともに、小径部の先端部に突条14cが設けられているピンが圧入され、係合溝に突条が係合されている。 (もっと読む)


【課題】 地震時に地盤が液状化した際に、マンホールが浮上して道路面に突出することを防止し得る浮上防止用のマンホールを目的とする。
【解決手段】 マンホールの上部の斜壁管4の上縁と調整リング5との間に該斜壁管4の上縁の外径より大きい外径を持ったリング状浮上防止板1を介在させ、これ等の斜壁管4、リング状浮上防止板1及び蓋受枠6とをインサートアンカー7、ボルト8、ナット9を用いて一体的に連結した浮上防止マンホールである。 (もっと読む)


【課題】ケーシング圧入により孔壁保護を行う場合における、周辺地盤への悪影響等の諸問題を解決する。
【解決手段】安定液2を満たしつつ掘削を行い孔3を形成する工程と、この安定液2で満たされた孔3内に、隙間をもって筒状ケーシング5を縦向きに建込むケーシング建込み工程と、筒状ケーシング5の周囲の安定液2を固化させる第一固化工程と、筒状ケーシング5内で作業する作業工程と、筒状ケーシング5の撤去対象部分5Uを撤去する工程と、筒状ケーシング5により占有されていた部分に安定液20を満たすとともに、この安定液20を固化させる第二固化工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 測定装置を大きくすることなく長期間動作ができるようにすると共に、マンホールの形状に合わせて柔軟に装置を設置することができ、電源交換時にも、測定装置を取り外す必要がなく、メンテナンス作業が簡単となるマンホール設置型データ通信装置を提供する。
【解決手段】 センサ2からのデータを収集し、無線通信によってデータを外部に送信する測定装置3と、この測定装置3に電源を供給するバッテリ4とをそれぞれ別のユニットに分けて構成し、両ユニット間をコネクタ33を介して電源ケーブル41で接続した構成とする。 (もっと読む)


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