説明

Fターム[2D050EE21]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 周辺装置(方法) (1,069) | 掘削、杭打ち、圧入、揚重の兼用手段 (32)

Fターム[2D050EE21]の下位に属するFターム

Fターム[2D050EE21]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】 種々の土壌条件に対応してコンクリート杭の埋設作業を容易に行え、施工費を安価にできる。
【解決手段】 コンクリート杭Kを設置する箇所の地盤Sの上面に、昇降自在に設けたチャック機構17の複数のチャック部材18によりコンクリート杭Kを圧入下降させうる圧入装置Tを設置し、この圧入装置Tにクレーンのワイヤー33に吊設した掘削装置30を支持する支持機構31を設け、前記チャック機構17によるコンクリート杭Kの圧入作業と前記掘削装置30の掘削作業とを選択して行うコンクリート杭の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】すでに構築が完了している護岸であって、護岸の老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸を更新する際に使用する方法で、短い工期で護岸を改修できる方法を提供する。
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】曲率半径の小さな円弧状に連設させて複数の鋼矢板を圧入打設して行く際に、自走移動式圧入装置のクランプ部により先行鋼矢板の上端部を安定した状態で把持させて、鋼矢板を精度良く打設してゆくことのできる鋼矢板の円形打設方法を提供する。
【解決手段】自走移動式圧入装置11を用いた鋼矢板11の円形打設方法であって、先端側1番目及び先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cに、先端側2番目の先行鋼矢板11’bの接線方向s2と、当該先端側1番目又は先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cの接線方向s1、s3との交差角度θに応じたテーパー角度αのテーパー部20aを有する調整アタッチメント板20を表裏の把持面21との間に各々介在させた状態で、自走移動式圧入装置10のクランプ部14によって先端側1番目及び先端側3番目の先行鋼矢板11’a、11’cの上端部を把持させて、次の鋼矢板11を地中に圧入打設する。 (もっと読む)


【課題】杭の打設が困難な捨石層などに確実に杭を打設する工法を提供する。
【解決手段】捨石層などの一部を、砂層まで取り除いて除去穴を形成し、その除去穴に、内部に砂を充填した土嚢を設置して土嚢筒体を形成し、その土嚢筒体の内部にモルタル柱を形成し、このモルタル柱に杭を打設する捨石層などにおける杭打ち工法である。 (もっと読む)


【課題】簡単に構築でき、撤去できるソイルセメントコラムの構築、撤去方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド21の周囲に攪拌翼22を取り付けた攪拌ロッド2を使用し、固化材3を吐出しながら攪拌ロッド2を地中に回転させて貫入する。中空ロッド21の周囲に土砂と固化材3を攪拌したソイルセメントコラム1を形成する。その後に中空ロッド21の内部に、支持兼ガイド管4として端部を開放した鋼管4を挿入する。支持兼ガイド管4を地中に残して攪拌ロッド2を回転しながら引き上げて杭を構築する。さらに前記の支持兼ガイド管4をガイドとして、中空オーガー5を嵌合してソイルセメントコラム1内に回転させて貫入し、ソイルセメントコラム1の先端まで粉砕する。中空オーガー5の内部から支持兼ガイド管4を引き上げ、中空オーガー5を通して埋め戻し土6を充填しながら中空オーガー5を引き上げる撤去方法である。 (もっと読む)


【課題】埋め込み杭を効率的に行うため、掘削ツールを接続し回転及び昇降させると共に、杭を把持し回転可能とするケリー装置を提供する。
【解決手段】ケリー装置は、1方を他方と互いに摺動して挿入可能な、1組のテレスコピック式ロッド7,19によって構成され、最内側のロッド9は掘削ツールを支持し、ケリーを支える操作機のガイドマストに沿って垂直に滑動する回転テーブル1は、1組のロッド7,19をその長手方向の軸の周りに回転させる手段8a、1組のロッド7,19を動かし再圧縮する手段10、掘削の際にロッド7,19にかかる牽引および推力を与えるためのモーターを備える手段を備え、ケリーは、1組のロッド7,19の少なくとも一部のロッド19が、ロッド7,19に回転を付与する回転テーブル1の下に完全に位置する。 (もっと読む)


【課題】地中に残置されている既設コンクリート杭を破砕して撤去するための既設コンクリート杭の撤去装置であって、施工範囲の省力化を図り、作業場所や搬入場所を選ばず、低コストで効率的に撤去できるようにする。
【解決手段】既設コンクリート杭Cの外径より大きい内径を有する回転自在のリングカッター1と、そのリングカッター1の上端に取り付けてリングカッター1内に取り込んだ既設コンクリート杭Cの破砕とリングカッター1で切削された地盤Gの掘削を行う破砕カッター2と、その破砕カッター2の駆動部に取り付けて破砕物と掘削土砂を地上へ排出するスクリューコンベヤ3と、駆動部の後端に接続してリングカッター1と破砕カッター2を地中へ圧入できるようにするケーシング4と、地上に設置してケーシング4とスクリューコンベヤ3継ぎ足しながら地中へ垂直に圧入する圧入装置5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 施工工程を短縮することができ、また、地盤補強杭を傾斜させることなく打設することができる、地盤補強杭及び先行掘用ロッドの打設方法を提供する。
【解決手段】 載荷梁6に地盤補強杭2と地盤補強杭2打設前の先行掘用ロッド4が取り付けられた地盤補強杭及び先行掘用ロッド打設装置1を用い、地盤補強杭2打設前の先行掘用ロッド4により先掘りされた先行掘孔10に、地盤補強杭2を打設すると同時に、次工程で地盤補強杭2を打設する位置に、先行掘り用ロッド4で先行掘孔10を先掘りすることを特徴とする地盤補強杭及び先行掘用ロッドの打設方法により実現される。 (もっと読む)


【課題】建設機械のベースマシンを小型化して狭隘地への搬入・搬出を容易に行えるとともに、作業内容に応じて最適な駆動源を選択的に用いることができる建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体13に、下部走行体12及び作業装置18を駆動するための油圧を制御する油圧制御部と、下部走行体12を駆動させる出力を有する第1油圧ユニット17を搭載する油圧ユニット載置部13cと、油圧制御部からの油圧配管と外部の油圧配管とを着脱可能に接続するための油圧配管接続部13dとを備えると共に、第1油圧ユニット17と、作業装置を駆動させる出力を有する第2油圧ユニット20とを備える。走行のみを行うときには第1油圧ユニット17からの配管を油圧配管接続部13dに接続し、作業装置18を使用するときには杭打機11とは別に設置した第2油圧ユニット20からの配管を油圧配管接続部13dに接続する。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、地盤中に埋設されている円柱状の既設コンクリート杭を容易に撤去できる既設コンクリート杭の撤去方法を提供する。
【解決手段】円柱状の既設コンクリート杭1を、鉄筋2が埋設されている外周部を残して内側を掘削する掘削手段3によって掘削し、その掘削屑を地上へ排出した後、残った円筒状コンクリート杭1abの鉄筋2を含む内周側壁部1bを杭内周部破砕手段4により破砕し、その破砕屑を地上へ排出した後、更に残った円筒状コンクリート杭1abの外周側壁部1aを囲繞するように周囲地盤崩壊防止用のケーシング12を地盤G中に貫入し、このケーシング12で周囲を囲繞された円筒状コンクリート杭1abの外周側壁部1aを杭全長にわたり杭外周部破砕手段14によって破砕し、その破砕屑を地上へ排出する。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクを築造した後埋設孔内に既製杭を埋設する際に、簡易な構成で既製杭を中吊り支持してセメントミルク中への沈下を防止する。
【解決手段】上端部に外方に向かって回転用金具12を取り付けた既製杭10、前記回転用金具12と係脱可能な係止溝24を備えた回転キャップ20と、回転キャップ20を回転駆動する掘削機の回転軸30を有し、回転用金具12を回転軸30で回転させて埋設孔40の周りの地盤を掘削して既製杭10を埋設位置まで下降し、前記回転用金具12はその位置で前記既製杭10を宙吊り状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であって、容易な作業によって鋼管杭の施工装置を確実に地表面に設置(固定)することができる、鋼管杭の施工装置および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】起立式施工装置7は、固定手段10と、起立スタンド20と、起立スタンド20に案内されて移動自在な回転付与手段30と、回転付与手段30を移動(昇降)するための昇降手段40と、を有している。起立スタンド20の下端には支点リング21が設置され、支点リング21に挿入される支点軸11が、その両端部にそれぞれ設置される互いに平行でないアンカーピン14a、14bと、互いに平行でないアンカーピン14c、14dとによって浮き上がり不能に固定されている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 常に反力が得られ、少ない貫入負荷で安定して施工できる杭の圧入工法を実現する。
【解決手段】 杭打ち機のチャックで把持可能な長手方向の突条11と、この両脇に連なるフランジ部12と、その縁部に設けられた継手部13とからなる杭部材を継手部で連結して閉断面の合成杭とし、杭部材1本毎に残りの杭部材を反力杭として地盤内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】リーダに2個の従動側スプロケットを独立して回転可能に設けるとともに、一方の従動側スプロケットの回転数を検出するロータリーエンコーダもまとめて配置する。
【解決手段】作業装置昇降手段6は、リーダ4の一端に配置した一対の油圧モータ9と、各油圧モータの各出力軸に結合した一対の駆動側スプロケット10と、リーダの他端に回転可能に設けたスプロケット軸16と、スプロケット軸に設けた一対の従動側スプロケット11a,11bと、各駆動側スプロケットと各従動側スプロケットとにそれぞれ掛け渡されてスクリュー駆動装置に連結する一対のチェーン12と、スプロケット又はスプロケット軸の回転数を検出するロータリーエンコーダ21とを備えている。一方の従動側スプロケット11aはスプロケット軸と一体に回転可能とし、他方の従動側スプロケット11bはスプロケット軸に対して回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】低周波から高周波まで、どのような振動に対しても防振効果を備え、センサの精度向上を図るとともに、センサ及び防振ゴムの耐久性も確保することのできるセンサ取付構造を提供する。
【解決手段】センサ取付ブラケット12の上部に弾性係数の小さな第1ゴム材32を備えた第1防振ゴム30を取り付け、第1防振ゴム30の上部に連結部材40を配置し、連結部材40とセンサ取付ブラケット12との間に第1ゴム材32を挟着する。連結部材40の上部に弾性係数の大きな第2ゴム材52を備えたの第2防振ゴム50を取り付け、連結部材40とセンサ20との間に第2ゴム材52を挟着する。連結部材40とセンサ取付ブラケット12との間に、センサ取付ブラケット12と連結部材40との間隔を確保するサポートバー60を配置する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭溶接作業を比較的簡易に行い得る基礎杭溶接方法と、それに用いる基礎杭溶接作業用基礎杭ホルダーを提供する。
【解決手段】アースオーガー1で地盤Gに穴Hを掘削した後、穴Hに下杭61を挿入し、その下杭61を、ガイドリーダー9に取り付けた基礎杭ホルダー30で支持する。基礎杭ホルダー30は基礎杭チャック装置40を備えた水平回転フレーム33を有し、下杭61と、その上に重ねた上杭62を同時に回転させる。そして固定位置に設置した溶接トーチ52により、下杭61の上端と上杭62の下端を溶接する。基礎杭チャック装置40は、水平回転フレーム33に支持された固定ジョー41と、油圧シリンダー43により固定ジョー41との距離を変える可動ジョー42を備える。 (もっと読む)


【課題】 掘削作業機において、地上に置かれた掘削ロッド等の長尺部材を、クレーン車を使用せずに、立ち上げて回転駆動装置に接続できるようにする。
【解決手段】 起立したマストに、回転動力源を含む回転駆動体を昇降自在に支持し、該回転駆動体に掘削ロッド等の長尺部材を接続すべき掘削作業機において、
上記回転駆動体を、さらに上記マストに対する昇降面上で旋回自在に支持し、
上記回転駆動体に、上記長尺部材が挿脱自在に挿入されるべき両端開口の通孔を有する円筒体を回転自在に設け、該円筒体は、上記回転動力源から回転を伝達されると共に、挿入された長尺部材を該円筒体に接続すべきチャック手段を具備する、
掘削作業機における長尺部材立ち上げセット装置。 (もっと読む)


【課題】台車荷台にまとめて搭載して矢板を連続的に打設位置に搬送して打設するとともに、腹起こしや切梁を地上からセットし、作業員が矢板等を人力で掘削溝へ搬送することをなくして安全性を向上させる。
【解決手段】第1キャリアー6を矢板保持台16に搭載した矢板60の上部に移動し、第1キャリアー6のホイスト機構部31に連結した矢板キャッチャー8で1枚の矢板60を把持する。その後、ホイスト機構部31で矢板キャッチャー8を上昇させ、把持した矢板60を矢板保持台16に搭載した矢板60から離し、第1キャリアー6の横行桁30を主桁4に沿って移動させるとともに、ホイスト機構部31を横行桁30に沿って移動して矢板キャッチャー8で把持した矢板60を所定の打設位置に搬送して掘削溝に建て込む。 (もっと読む)


1 - 19 / 19