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Fターム[2D051GB05]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 加熱機構を明示するもの (255) | ヒートパイプを用いるもの (19)

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【課題】雪路面で車両等がスリップすることを防ぐために冷凍サイクルを用いたヒートポンプを利用しても、消費電力量が大きくなったり、融雪運転の時間が短くなったりすることを防ぐ。
【解決手段】冷媒を循環させる第1のヒートポンプユニット2と、第2のヒートポンプユニット3と、2次熱媒体を循環させる第1の路面用パイプ41及び第1の路面用ポンプ42を備え、第1の路面用パイプ41は第1のヒートポンプユニット2で循環する冷媒と2次熱媒体とが熱交換を行うように水熱交換器22に配置されている第1の雪路面滑り止めユニット4と、2次熱媒体を循環させる第2の路面用パイプ51及び路面用ポンプ52を備え、第2の路面用パイプ51は第2のヒートポンプユニット3で循環する冷媒と2次熱媒体とが熱交換を行うように水熱交換器32に配置されている第2の雪路面滑り止めユニット5と、熱制御用ヒートポンプユニット6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 空調設備や雪国における消雪装置その他の地下水熱利用装置において、地下水の汲上げすぎによる地盤沈下が問題となっており、地域によっては行政当局が井戸の新・増設あるいは能力アップを制限しており、事態は深刻となっている。本発明は、この問題を解消する地下水の総量を変えない熱交換式井戸装置を提供する。
【解決手段】 地下水の汲上げ井戸において、深部(下層部)の砂礫層から地下水を汲上げ、汲上げた地下水の冷熱(夏)または温熱(冬)を地上の用水(循環水又は河川水)に与え、その後の地下水を再び同じ井戸の浅部(上層部)の砂礫層に還流させ、上記地下水により熱を与えられた用水(循環水又は河川水)を空調や消雪その他の目的に利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】タンク本体内の不凍液の液面を正確に検知し得るロードヒーティングシステムの気水分離器を提供すること。
【解決手段】底部に液入口5aおよび液出口5bを有する縦長のタンク本体50と、液入口5aへ送り込まれた不凍液をタンク本体50内の上域へ導く導水管54と、タンク本体50内の不凍液の液面高さを検知する水位センサ57と、タンク本体50内の上部に集められた気泡を器外へ放出可能な弁機構部53とを備えたロードヒーティングシステム1の気水分離器5において、タンク本体50の内側上面にタンク本体50の内部空間の上域を左右に区分けする仕切板58を垂設し、導水管54の開放端540は、仕切板58によって区分けされた第1の空間S1に向かって開放し、第2の空間S2に前記水位センサ57の水位検知部570を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】地下水や地盤を汚染しない環境にやさしく、経済的な地中熱交換体の施工方法、該施工方法に用いる中空管体を得る。
【解決手段】熱交換媒体を収容して地中に埋設されることで地中熱と前記熱交換媒体との熱交換を行なう地中熱交換体の施工方法であって、地盤への貫入機能を有する筒状のケーシング3の内側に地中熱交換体を構成する中空管体1を嵌装する中空管体嵌装工程と、ケーシング3の地盤への貫入と共に中空管体1を地中に埋設してゆく埋設工程と、中空管体1が所定の深さに埋設された後、ケーシング3のみを抜き取るケーシング抜取り工程とを備えていることを特徴とする地中熱交換体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】地下水などの液体が滞留する地下杭などの中空構造体内に、挿入物である中空筒体を、錘体の調整をしながら徐々に沈降させることができ、作業性がよく、また中空筒体にかかる負荷を軽減できて、中空筒体の損傷の虞れも防止することができる中空構造体および地中杭の構築方法を提供する。
【解決手段】地下水Wが滞留する地下杭1内に、その杭軸に沿って、中空筒体2が設置される地下杭の構築方法であって、地下水によって中空筒体に作用する浮力以上の重量分を適宜に分割した複数の主錘体3を用意し、中空筒体に主錘体を取り付けて当該中空筒体を地下杭内に沈降させる作業を、中空筒体の沈降がおさまったら、主錘体を中空筒体に取り付ける手順で繰り返して、中空筒体を地下杭内に設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地球からの贈り物である地中熱エネルギーと地下水熱エネルギーの両方を効率よく利用できる地中熱井戸の高効率な集熱システムを提供する。
【解決手段】地中熱井戸は掘削井戸1と井戸ケーシング2との円環状の集熱空間に地下水を貯水しており、間接方式の集熱パイプ3の周囲には熱交換促進用フィルター層6が充填され、地中熱を効率的に前記熱交換促進用フィルター層6から集熱パイプ3へ伝熱する。地上の地中熱集熱用循環ポンプ18を駆動すると、集熱パイプ3に充填されているブラインが集熱パイプ3→戻りヘッダー17→地中熱集熱用循環ポンプ18→熱源水昇温用プレート式熱交換器19→水式コンデンサー15(前記地中熱利用ヒートポンプ装置)→往きヘッダー16→集熱パイプ3と循環し、地中熱を地中熱利用ヒートポンプ装置の水式コンデンサー15の熱源に間接方式で利用させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易、且つ、安価な方法で熱源からの熱が路盤側へ移動する熱伝達抵抗を高めて効率よく路面の融雪を行うことのできる融雪舗装体及びそれに用いられる間隙部材並びに融雪舗装体の施工方法を提供すること。
【解決手段】 表面が路面に形成された舗装部3aを有し、該舗装部内には路面に積もる雪を熱で融かす熱源が設けられた融雪舗装体3において、舗装部の下方には該舗装部と路盤Sとの間に配置された間隙部材31によって空気層32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】屋内に於ける暖房時の余熱や屋内に設置したボイラーの排熱を利用するもので道路に設備した融雪舗装体に当該余熱や排熱を流送して舗装道路等の融雪を行なう技術を提供する。
【解決手段】暖房器43の排熱や余熱が屋内Dの所定部位に設置した採熱部材44に伝導する。配管45、46は前記採熱部材44の配管44cに接続される。一方の配管45はその一端が配管44cの出口側に連結され、循環ポンプ手段47を介してその他端が後述する融雪舗装体48に接続している。また他方の配管46はその一端が配管44cの入口側に連結され、その他端は前記融雪舗装体48に接続している。 (もっと読む)


【課題】水循環融雪装置で水循環ポンプが停止した場合、極寒地域では放熱管内の循環水が凍結してしまうが、循環ポンプが停止した際に、放熱管部に圧縮空気を自動送気して循環水を押し出し、従来にはない融雪放熱管部を凍結をさせない融雪装置を提供する。
【解決手段】降雪センサーによる循環ポンプの自動停止や停電およびポンプ故障等で水中ポンプ4が停止した時点で、空気圧力タンク14内に溜めておいた圧縮空気を電磁弁13の開きによって、圧縮空気を融雪放熱管10内に流入させて融雪放熱管内に溜まってあるすべての循環水を強制排水させ、放熱管10内を完全に空にさせることによって循環水の凍結はなくなる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物から発生する醗酵熱(分解熱)を融雪装置に伝導し、該融雪装置の上面に積雪された雪を融解する食品残渣等を利用した融雪システムの技術を提供する。
【解決手段】食品関連事業者の施設24では客に供した食事や食事提供サービス等に伴う食品残渣が残留物として生成される。有機物醗酵処理機25は、投入された食品残渣Nを微生物の働きにより、有機物分解させ、分解熱Pを発生する。熱供給配管26は歩車道27上に配置かつ敷設された融雪装置28に接続している。そして、当該融雪装置28の上面に積雪がある場合、上記有機物醗酵処理機25から発生し出力された分解熱Pは熱供給配管26内を矢印D方向に流送して上記融雪装置28に流送する。この融雪装置28の働きにより分解熱エネルギーを発散し、積雪された雪Sを融解する。 (もっと読む)


【課題】費用負担が少なく、かつ効率的に融雪できる融雪材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】断熱層3、加熱体4及び伝熱層2を備える融雪材10であって、断熱層3はRDF炭化物等の断熱性炭化物を含有しており、伝熱層2は黒鉛等の高熱伝導性材料を含有しており、さらに、伝熱層2における、雪と接触する表面に、アルカリ金属ケイ酸塩化合物層層3が設けられている融雪材10によれば、費用負担が少なく、かつ効率的に融雪できる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの工事と同時進行でトンネル側熱交換部の設置を可能とするトンネル熱交換用パネル、及び、このトンネル側熱交換部で熱交換した熱を利用するトンネル熱利用熱交換システムの提供。
【解決手段】トンネルの壁面に設置される壁パネルと協働してトンネルの周囲壁面を形成するトンネル熱交換用パネル3を設置する。このトンネル熱交換用パネル3は、トンネルの地中又は空気と熱交換するパネル本体と、このパネル本体に設けられ循環流体が流れるパネル内流体路とを有している。トンネル熱交換用パネル3をトンネルの長手方向に複数個設置してトンネル側熱交換部4を形成する。トンネル側熱交換部4はトンネルの地中又は空気と熱交換し、トンネル熱利用熱交換システムの熱源として利用される。
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【課題】この発明は道路の表層部に供給される流体を熱交換して冷却または加熱する道路冷却・融雪システムに関する。
【解決手段】 生産井から汲み上げられた地下水を、道路舗装部に設けた帯水層からなる表層部に供給して冷却または加熱する道路冷却・融雪システムであって、道路舗装部が、表層部に流体を導入する導入口と、生産井から汲み上げられた地下水を導入口に供給する送り流路と、表層部に供給されて一定量を超えた流体を排出する排出部と、
該排出部から流体を還元井または下水路に導く排出流路とを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不凍液と電熱線を併用するタイプの融雪システムであって、、広い範囲の融雪を行えるシステムを提供する。
【解決手段】幹パイプ13にループ状の枝パイプ15を接続し、中に、不凍液19を充填し、さらに幹パイプ13の中に電熱線21を配置する。また、枝パイプ15の中に略棒状の蓄熱体23を配置する。そして、ループ状の枝パイプ15の基部を、幹パイプ13に上下に配置された接続口27へ接続する。また、蓄熱体23が接続口27から幹パイプ13へ侵入しないように、接続口27にスットッパーを設ける。これらの接続口27をストッパー29は、幹パイプ同士を直列に接続する継手25に形成する。さらに、幹パイプ13あるいは枝パイプ15の上又は下に、遠赤外線を発する遠赤外線ワイヤーメッシュ33を配置する。 (もっと読む)


【課題】
地水道管内の熱を利用する道路の融雪工法に関するものであって、地下水を利用する従来の融雪に比較して安価で有利である。
【解決手段】
発明者は熱媒体として不凍液を用い、採熱管部は下水道管の管路の長手方向に対して、数条に折返して添接させて接触部を長く採用して熱交換を図り、全体を断熱材で覆い、放熱管部は管を蛇行して道路面下に埋設し、一方端にヒートポンプPを設けて温められた不凍液を放熱管部に循環流入させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換を行う複数のヒートパイプ内の作動流体を共通の熱源で加熱することにより、少ない電熱ヒーターで作動流体を加熱できるようにすると共に、ヒートパイプを細くでき、且つ作動流体を加熱する加熱手段の交換補修が容易にできるようにする。
【解決手段】融雪ユニット20に真空密封され低温で気化される作動流体33が封入された複数本のヒートパイプ21、22、23、24をヒートパイプより大なる径を有する加熱パイプ26で互いに連通させ、加熱パイプの端部に設けられたヒーター取付管27に作動流体33を加熱する電熱ヒーター35とを設け、両端部に設けたヒートパイプの取付部付近を傾斜させ、ヒートパイプの先端部を加熱パイプの端部より外方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが大幅に上昇するといった不具合を防止しつつ、専用品以外の降雪センサを適切に使用することが可能な融通性に優れた融雪装置を提供する。
【解決手段】所定の降雪センサSaから信号を受信するための第1の受信手段T1〜T3と、別の降雪センサSbから信号を受信するための第2の受信手段T4と、制御部4の受信モードを第1および第2の受信モードの一方に切り替え選択可能な受信モード選択手段T5と、を備えており、制御部4は、前記第1の受信モードが選択されているときには、降雪センサSaから第1の受信手段T1〜T3に入力される信号に基づいて降雪の有無を判断可能である一方、前記第2の受信モードが選択されているときには、第2の受信手段T4への信号入力のオン・オフに基づいて降雪の有無を判断する。 (もっと読む)


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