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Fターム[2D054BA06]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780) | 回転掘削方式 (493) | ローラ式のもの (36)

Fターム[2D054BA06]に分類される特許

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【課題】既設廃棄管が有害物質を拡散させたりすることなく、安全な作業が行えると共に、工事終了後、設置前の自然の地盤状態に復元することができる既設廃棄管の撤去工法を提供する。
【解決手段】既設廃棄管を破砕することなく撤去するか、あるいは既設廃棄管内にあらかじめエアモルタルを充填し、該廃棄管を周辺土砂と共に掘削し、掘進機に装備されたフード管内にて該廃棄管を破砕し、破砕廃棄管、充填モルタルおよび掘削土砂を周辺地盤と隔離した状態で排出しながら撤去すると共に、撤去空間内に仮設資材としての掘削外径とほぼ同径の生分解性レジンを使用した生分解性レジンコンクリート管9を敷設し、敷設した仮設資材である生分解性レジンコンクリート管9の内部に、生分解を促す砂質充填材11を圧送充填することにより、生分解が進行してレジンコンクリート管の固結強度が劣化しても、一定の支持力を保持しながら閉塞状態を持続できる。 (もっと読む)


【課題】構造および交換動作が簡単で、大きい掘削反力を支持することができる。
【解決手段】掘削開口部34が形成されたハウジング33と、ハウジング33に形成されたバルブ収容室36に、カッタヘッドの前面に垂直な軸に対して所定角度傾斜する回動軸心Ob周りに回動可能に収容されたバルブ体35と、バルブ体35に形成されてローラビット31を挿脱可能に収容するビット収容孔39と、バルブ収容室36の前面で、回動軸心Obを中心とする掘削開口部34の対称位置に設けられて第2シール材62で囲まれた交換シール部40とを具備し、バルブ体35を軸心周りに回動させて掘削開口部34に臨むローラビット31を交換シール部40に移動させ、ビット収容穴39からローラビット31を抜き出して交換する。 (もっと読む)


【課題】地中障害物を削ることにより小さくし、シールド掘進機内に取り込んで泥土と共に処理することができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】スキンプレート2の前部に回転駆動されるカッター板3を設け、このカッター板3の前面に、掘進用のカッタービット10を設けたシールド掘進機1であって、前記カッター板3の前面に、地中障害物を削るための切削ビット11を、カッター板3の回転軸心を中心とする渦巻き状の配置で多数を設け、カッタービット10の刃先10bに対して切削ビット11の刃先11aが前方に突出した配置になっている。 (もっと読む)


【課題】ローラカッタの刃先から被切断物が逃げ難いようにすることにより、ローラカッタによる被切断物の切断を効果的に行う。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部に周方向に繰返す凹凸を有してなるローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部に設けられたビット34が、根元側から先端側へかけて周方向の長さが長くなるように形成されていることを特徴とする。ビット34は、ホイール部32に接合されることにより、ホイール部32と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】円筒状のコンクリート部内に鉄筋が埋め込まれている鉄筋コンクリート管の端面を破砕し、鉄筋を確実に切断することができるようにした鉄筋コンクリート管破砕用のローラカッタ及びカッタヘッドを提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート管破砕用のカッタヘッドは、既設管の端面に押し付けながら自転及び公転させるローラカッタ10をブラケット30によって基盤50に固定したもので、このローラカッタ10は、自転の回転軸を中心軸10cとする截頭円錐状又は円柱状の本体部12の外周面に、中心軸に沿う方向の刃部13を多数突設し、この刃部13が周方向に逸れて弓状にカーブし又は波状に蛇行している。刃部13は、側面形状がΛ字状に頂部13bから傾斜した一対の斜面13cを有し、各斜面13cと本体部11の外周面との各境界線の各端点を直線状に結ぶ2本の平行な仮想線Lの間で頂部13bがカーブないし蛇行するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ローラカッタの回転不良を抑制することを課題とする。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部にビット34が設けられたシールド掘削機用のローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部には、刃先よりホイール部32の内径側の位置まで突出した複数のフィン36が、ホイール部32の回転方向に間隔を空けて設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩耗しても交換作業を不要としたローラーカッターの構造。
【解決手段】回転盤の外周面に回転盤を構成する母材より硬い金属からなる切削刃を設けたローラーカッターである。回転盤の円心から切削刃の先端までの距離が異なる複数の切削刃を、ひとつの回転盤の外周面に設ける。円心から切削刃の先端までの距離が長い切削刃の切削軌跡を、円心から切削刃の先端までの距離が短い切削刃が通過するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】 一次覆工セグメントの内周面に二次覆工コンクリートを設けている老朽化した下水管等の既設管路を能率よく解体、排除することができると共にその解体跡に新設管路を能率よく正確に施工することができる既設管路の更新方法を提供する。
【解決手段】 既設管路Pにおける二次覆工コンクリートP2を、筒状胴体1の前端にカッタヘッド2を設けている破砕機Aを前進させることにより、回転するカッタヘッド2でその後端面から長さ方向に破砕、除去し、次いで、前側に一次覆工セグメントP1の後端部を被覆した筒体30を設けたトンネル掘削機Aを前進させるながら筒体30を回転させることにより、筒体30の前端に突設しているたカッタビット31によって一次覆工セグメントP1の外周地盤を掘削すると共に筒体30によって被覆された一次覆工セグメントP1を解体撤去し、且つ、トンネル掘削機Aの後方部内で新設管路P'を形成する。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路の補修又は解体に際して、この既設管路の二次覆工コンクリートを能率よく破砕、除去することができる破砕機を提供する。
【解決手段】 筒状胴体1の前端に、老朽化した既設管路Pの二次覆工コンクリートP2を破砕する複数個のローラカッタ3を設けたカッタヘッド2を回転自在に配設し、このカッタヘッド2の外周部に破砕したガラを機内に取り込んでカッタヘッド2の背面の掻き上げ板8側に送り込むガラ取込口5を設けると共にカッタヘッド2の面板前面にガラ掬い取り部材9を前方に向かって突設してあり、ローラカッタ3によって破砕したガラをこのガラ掬い取り部材9と上記掻き上げ板8により掻き上げてカッタヘッド2の中央開口部4に配設しているガラ受け入れホッパ7内に投下させ、ベルトコンベア10によって既設管路P内を通じて排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】非金属製の管状本体を接続する部分に金属製カラーが外嵌されている既設埋設管を効率よく破砕できるとともに、その構造が簡単なカッターヘッドを提供する。
【解決手段】ローラーカッタ12は、非金属製の管状本体の後端部分に切れ込んで順次破砕するとともに、金属製カラー9の後端部分9aに切れ込んで亀裂を形成する。押圧変形部材13の前端部分13aは、亀裂が生じて円周方向に互いに分断されている後端部分9aの各部分をそれぞれ推進方向前方に変形させる。ローラーカッタ12による亀裂形成作用と押圧変形部材13による押圧変形作用とを反復させることにより金属製カラー9の後端部分9aをも順次破砕することができる。 (もっと読む)


【課題】巨礫が多く散在する地山であっても、通常一般の砂礫層等を掘削するのと遜色なく掘進作業を遂行することが可能で、短工期・省力化と相俟って、施工の低コスト化を実現することができる泥土圧シールド掘進機の回転カッターを提供する。
【解決手段】ハブ部12と、ハブ部から放射状に延びる複数のスポーク部16と、これらスポーク部の先端部同士を連結する外周リング18とを有する泥土圧シールド掘進機の回転カッター2において、スポーク部の間からカッターチャンバー内へ取り込まれる礫の大きさを規制するために、当該スポーク部の中途部同士を連結する中間リング17及び中間リングに制限用突起19を設けると共に、切羽に散在している礫を割って破砕するためにスポーク部に切羽に面して、ローラーカッター15やフェースビット14を設けかつ外周リングに外周ビット31を設けた。 (もっと読む)


【課題】回動体の摺動隙間におけるシール性を向上させ、交換時に回動体をスムーズに回動させる。
【解決手段】主カッタスポーク21の前面に開口形成されたビット収容部34の後部に、バルブ収容部35を形成し、このバルブ収容部35に回動体である回動バルブ39を回動自在に配置し、カッタビット31を内装したビットケース41を、回動バルブ39に形成された着脱通路38からビット収容部34に突出移動してコッタ部材38により固定し掘削反力を支持させる。これにより、回動バルブ39の摺動隙間をビット収容部34とバルブ収容部35とに配置して、ビットケース41により覆う。 (もっと読む)


本発明は、ディスクカッター(1)を用いて作動するトンネル掘進機のカッティングヘッドに取付けられたケーシング(2)内にプリロード適用下に装着されているディスクカッター(1)の交換方法に関する。このディスクカッターは、これに堅固に取付けられた、これをハウジング(2)内にロックする部材(4)とプリロードを適用する手段(5)とを結着する。本方法は、a)ディスクカッター操作装置(3)のハウジング(2)への締付け、ディスクカッターの把持、プリロードの解放、ロック解除、ディスクカッター(1)の抜き取り、操作装置(3)の締付け解放を含む、使用ずみディスクカッター(1)を前記ハウジング(2)から取り出す工程と、b)上とは逆の順番で交換用ディスクカッター(1)を装着する工程とを含む。
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【課題】作業員がチャンバ内に入ることなく、ローラカッタ等のカッタヘッドにおける構成物の摩耗を検知できる摩耗検知装置を提供すること。
【解決手段】ローラカッタ5で地山14を掘削してトンネルを形成するトンネル掘削機のカッタヘッドにおけるローラカッタ5の摩耗検知装置70であり、前記ローラカッタ5の前端から一定距離後退するとともに、前記カッタヘッドにおける摩耗を検知したいローラカッタ5の前端から一定距離後退した位置に摩耗検出器50を備え、この摩耗検出器50は、前記掘削する地山14に接することで摩耗する摩耗検知部分51を前端部に有し、この摩耗検知部分51が摩耗したことを検知する摩耗検出器50を具備させている。 (もっと読む)


【課題】老朽化した塩化ビニル管を更新する場合に、カッターで切削しても連続した切り屑とならずに短く細断した形状の切り屑にして、容易にスクリューで排出させることができるようにする。
【解決手段】ローラ形のカッター本体を有しカッター本体に、押圧により前記既設管の端面に溝を形成する押圧歯が軸方向に複数形成されたローラ型カッター36と、直線状の一つの切削刃を有する切削ビット40と、を組み合わせてカッターヘッド20の面板30に配置し、ローラ型カッター36がカッターヘッド20の面板30の半径上に位置するように回転自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】切削刃の磨耗が進行しても、切削刃の交換に時間や人手をかける必要がないローラーカッターを提供する。
【解決手段】回転する回転盤の外周面に、硬い金属からなる切削刃を設けたローラーカッターである。回転盤の円心から切削刃の先端までの距離が異なる複数の切削刃によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 発進立坑から到達立坑に向かって小径のトンネルを掘削しながら後続する管体を埋設することによって下水管等を敷設するトンネル掘削機であって、発進立坑の面積が狭くても容易に設置できる短い長さに形成され、且つ、極めて小径のトンネルを掘削できるようにする。
【解決手段】 シールド掘削機は前端にカッタヘッド2を回転自在に突設しているシールド本体1内にカッタヘッド2の駆動モータ4として電動モータよりも短い油圧モータを設置してなるモータユニットAと、このモータユニットAに後続するバルブユニットBとからなり、このバルブユニットB側に中折れ機構7を設けて全体の径を小径に形成していると共に、機長をできるかぎり短くして、発進立坑内への設置が容易に行え、且つ、小径の管路を埋設可能に構成している。 (もっと読む)


複数のカッタアセンブリ(10)を回転可能に支持する回転カッタヘッド(93)を有する、トンネル掘削機(90)。複数の計器パッケージ(50)は、回転カッタヘッドに取り付けられ、各計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリと接触する遠位端を有する。計器パッケージは、関連付けられたカッタアセンブリを監視するために、加速度計(32)と、磁力計(33)と、温度センサ(34)とを含む、複数のセンサを含む。センサは、計器パッケージの遠位端に装着され、カッタアセンブリと接触したままとなるように偏向される。計器パッケージは、無線送信機を含み、メッシュまたはピアツーピアネットワーク内で相互接続される。バッテリパック等の電力供給装置(176)は、各計器パッケージに対して提供される。センサからのデータを使用して、トンネル掘削機の動作の制御および/またはカッタアセンブリの状態の監視を行なってもよい。
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トンネルボーリングマシンまたは同様の機械用の回転カッター(100)は、ハブ(120)に取り付けられたカッターリング(130)を有する。ハブ(120)はシャフト(110)に取り付けられる。ハブ(120)をシャフト(110)に支持しかつ相対回転を許容するために、スリーブ軸受システム(200)がハブ(120)とシャフト(110)との間に配置される。汚染物質がスリーブ軸受システム(200)に侵入しないようにするために、デュオコーンシールアセンブリ(300)がハブ(120)とシャフト(110)との間に配置される。スリーブ軸受システム(200)を潤滑するための潤滑油を有するオイルギャラリ(112)がシャフト(110)に設けられる。
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【課題】 回転盤を回転駆動させる駆動手段に出力の変動のない水冷モータを用いることにより、回転盤を常に一定の駆動力で回転駆動させ、所望の管路を効率よく構築する。
【解決手段】 地盤を掘進しながら埋設管25を圧入することにより、地盤に埋設管25による管路を形成する掘進機1であって、埋設管25内に設けられる先導体3と保持体15とからなる掘削装置2と、掘削装置2に推進力を付与する推進装置とを備える。先導体3は、推進方向の先端に回転可能に設けられる回転盤5と、回転盤5を回転駆動させる駆動手段6と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能な少なくとも1つの掘削ビット10、11とからなる。回転盤5の駆動手段6は出力変動のない水冷モータ7を有し、この水冷モータ7の出力が回転盤5に付与され、回転盤5が回転駆動する。 (もっと読む)


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