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軌道敷設、保線機械 (551) | バラスト道床 (78)

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本発明は、バラスト道床(1)を硬化させる方法であって、該バラスト道床(1)の上側領域に、枕木(3)が該枕木に固定されたレール(4)と共に配置されていて、バラスト道床(1)のバラスト構造における空間を、反応混合物(8)から成る発泡材(11)によって発泡成形する方法に関する。荷重伝達領域(13)において低すぎる発泡領域の発生を回避するため、及び発泡材が枕木及びレールを越えてオーバフローすることを阻止するために、本発明による方法では、バラスト構造内に反応混合物(8)を装入して、少なくとも荷重伝達領域(13)において、地面(2)から枕木(3)の下側面に到るまでバラスト構造(10)を発泡材(11)によって充填し、この際に発泡過程の終了前にカバー(12)をバラスト道床(1)の直ぐ上又は上方に配置して、発泡時に膨張する発泡材(11)を空間的に画成する。本発明はまた、この方法を実施する装置に関する。
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【課題】 バラスト軌道を容易な施工で桁構造にする。
【解決手段】 バラスト軌道から構築される桁構造において、バラスト軌道(1)のマクラギ(2)下側及びその両側に線路に沿って設置した枠体(10)と、枠体内のバラストにグラウト材等を注入して固化することで枠体と一体化したプレバックトコンクリートとからなるものである。 (もっと読む)


本発明は、反応性プラスチックを有し、その下に路盤(7)が配置されたバラスト構造における中空の空間を部分的に又は完全に発泡させる方法および装置であって、反応性成分が高圧ミキサー(1、26)で混合され、反応性混合物(4)の開始時間が、反応性混合物が路盤(7)に達したときにのみ実質的に開始するように調節される方法および装置に関する。
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【課題】既設構造物に容易に構築可能で低コストな軌道変位抑制構造を提供する。
【解決手段】軌道変位抑制構造1は地盤3上に設けられた盛土5を有し、地盤3上には、盛土5と接するようにして、コンクリート構造物としてのボックスカルバート11が設けられている。
盛土5とボックスカルバート11上には土路盤7が設けられており、土路盤7上にはバラスト10が設けられている。
バラスト10上には枕木13が設けられており、枕木13上にはレール15が設けられている。
盛土5の、土路盤7およびボックスカルバート11との境界近傍には複数の抑制部材9が設けられている。抑制部材9は盛土5よりも剛性の大きい材料で形成されている。
従って、盛土5とボックスカルバート11の境界近傍には、剛性の急激な変化は生じず、境界に、変位による段差が生じるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】道床にまくらぎが支持された有道床軌道において、セメントと粒状体が予め混合されている場合のような材料の分離を解消し、細粒土混入率の高い道床においても、軌道を効果的に補修する。
【解決手段】道床2にまくらぎ3が支持された有道床軌道において、道床2とまくらぎ3との間に、セメント5と粒状体6、及び水7を個別に送り込み、まくらぎ3の下においてセメント5と粒状体6、及び水7を混合する。
特にセメント5と粒状体6を、水7との混合前に混合し、その後、水7と混合する。 (もっと読む)


【課題】 可能な限り現状の構造を維持したまま噴泥化した道床の補修を行うことによって補修周期を改善し、それにより線路維持に係る経費を抑制することができる低廉な方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、細粒化されたバラストと水分とが混合することによって生成される噴泥を利用して道床を補修するための方法であり、噴泥を含む道床上における少なくとも1つのまくらぎの下に、該少なくとも1つのまくらぎの下面に隣接する空間を設け、その空間に、噴泥に含まれる水分を吸収し結晶鉱物を生成する水吸収結晶化材料を配置する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工工事を簡易にし、バラストが細粒化している場合にもバラスト軌道を確実に安定させ、作業に熟練を要せず、袋状パックを用いる場合に比べて、枕木寸法の変化に容易に対応でき、特殊な専用注入器などを不要にし作業能率を著しく高める。
【解決手段】路盤上に敷きつめたバラスト道床10に枕木14を並べ、この枕木14にレール16を規定間隔で敷設したバラスト道床軌道の補修方法であって、a)枕木14の少なくとも外周のバラスト12を除去し、b)レール16のレベルを調整し、c)枕木14の下にシート30を挿入し、d)シート30上に液状の充填材32を充填し、e)充填材32の硬化後に枕木14の回りにバラスト12を戻す。 (もっと読む)


【課題】線路下の工事時に、線路が隆起してしまう事故を解消等。
【解決手段】車両(大物車シキ600やシキ810)1等を、線路2上に置き、負荷をかけ、下から圧力のかかる(コンクリ−ト充填や鋼管4の挿入等)工事時に線路2が隆起するのを解決する。 (もっと読む)


【課題】三軸加速度センサー2個を砕石の中に間をあけて埋め込んだ単純な構造の三次元センシングストーンを提供する。
【解決手段】三軸加速度センサーを用いた三次元センシングストーンにおいて、三軸加速度センサー21及び22を各々砕石20の中に間隔をあけて埋め込み、この砕石20を鉄道の道床内に配置して、前記三軸加速度センサー21及び22のx,y,z軸の三軸について、それぞれ平均値と差をとることにより、前記砕石20自体のx,y,z軸の三軸方向への並進挙動と、前記砕石20自体のx,y,z軸の三軸に関する回転挙動とを同時に測定可能とした。 (もっと読む)


【課題】まくらぎがバラスト上に敷設されるバラスト軌道において、滞水下での列車の通行に伴うレールの沈下と弾性回復が繰り返されることによる噴泥の発生を防止する。
【解決手段】生分解性高分子材を主剤とするポリマー水溶液1をまくらぎ3が敷設された道床4中に散布、もしくは注入する等により浸潤させ、道床4内に混入している細粒土を凝集させる。
生分解性高分子材にポリビニルアルコールを使用する。
まくらぎ3の底面下に粒状充填材6を充填する。 (もっと読む)


【課題】石材又は砕石同士を固着接合させる接着力に優れ、しかも、道床などを通して地下に浸透、流出しない道床砕石用固着剤などとして用いる石材固定化用シリコーン組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】縮合による室温硬化型シリコーンゴム(A)、シリコーンオイル(B)およびフィラー(C)を含有するシリコーン組成物であって、それらの含有割合は、室温硬化型シリコーンゴム(A)100重量部に対して、シリコーンオイル(B)が20〜80重量部、およびフィラー(C)が1〜5重量部であり、且つ、25℃における粘度が50〜2000mPa・sであることを特徴とする石材固定化用シリコーン組成物、その製造方法及びそれを用いた線路敷石用固定化材などを提供した。 (もっと読む)


【課題】土路盤上にてん充層を介して軌道を支持する省力化軌道や、路床上にてん充層を介して舗装層を支持する道路舗装等、てん充層を介して上部構造を地盤に支持させる構造体全般において、地盤の変形に起因して上部構造に不同沈下が生じたときにその不同沈下を修正する上で、再び地盤変状を起こす事態を防止する。
【解決手段】上部構造1を支持するてん充層2の下の地盤3に沈下が生じたときに、地盤3の表面を乾燥させると共に、てん充層2を上部構造1ごと上昇させ、前記てん充層2と前記地盤3との間の空隙4に補修用てん充材4をてん充する。 (もっと読む)


【課題】 軌条直下の狭い隙間を利用して、簡単かつ確実に軌条をジャッキアップできる装置を提供する。
【解決手段】 軌条Rの下側に配置した装置基板1の前記軌条Rを介する一端に立設した係止片2を前記軌条Rの脚座部Rbに係止する。そして、ジャッキ装置12で持ち上げる他の一端側に受圧ブロック5を係離自在に組付け、該受圧ブロック5に設けた入隅部8と前記レール頭部Ra下面の入隅部8´との間にターンバックル装置9を傾斜させて介装する。また、ターンバックル装置9の一方の進退杆9aの先端の押圧片10を一方の前記入隅部8に、他方の進退杆9a´の先端の押圧片10´を他方の前記入隅部8´にそれぞれ圧接する。 (もっと読む)


【課題】 より短時間強度発現性に優れ、施工時の気温の影響や、可使時間を長く確保するため凝結調整剤が過添加になるなどの影響による短時間強度発現性の低下を抑止する、鉄道の軌道用充填材に用いる本急硬材及びそれを用いたセメントアスファルトモルタルを提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネートと、硫酸カルシウムと、カルシウム以外の金属の硫酸塩からなる硬化促進剤とを含有してなる本急硬材、セメント、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、細骨材、凝結調整剤、消泡剤、発泡剤、及び水を含有してなるA液と、本急硬材、凝結調整剤、及び水を含有してなるB液とからなり、A液中のセメント100部に対して、B液中の本急硬材が10〜50部であるセメントアスファルトモルタル、並びに、該セメントアスファルトモルタルからなる鉄道の軌道用充填材を構成とする。 (もっと読む)


【課題】容易に噴泥箇所を固結することができ、かつ長期間適度の柔軟性を保ち、軌道狂いを抑止する性能を有する噴泥固結剤の提供。
【解決手段】エチレンオキサイド基および/またはプロピレンオキサイド基を含む末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)および高沸点希釈剤(B)を含んでなり、イソシアネート基含有率が5重量%を超え15重量%未満であり、粘度が10mPa・s/23℃を超え300mPa・s/23℃未満であることを特徴とする一液湿気硬化型の噴泥固結剤とそれを用いる施工方法。 (もっと読む)


【課題】鉄道や道路の路盤改良において、路盤改良材の施工性および精度を向上させる。
【解決手段】基材の表面が路盤土と異なる蛍光色(主に、黄色系、橙色系および赤色系)に着色された路盤改良材13を用いる。これにより、路盤改良材13を路盤土と明確に見分けることができ、路盤改良材13の施工性および精度が向上する。着色剤としては、食用色素、顔料、塗料、染料などが挙げられる。着色法としては、ベントナイトを主剤とする基材に着色剤をコーティングしたり、ベントナイトを主剤とする基材に着色剤を練り込んだりする方法がある。 (もっと読む)


【課題】鉄道の路盤改良において、路盤材のせん断強度を維持する。
【解決手段】ほぼ球形の砂粒14の表面にベントナイト粉末15を所定の厚さで均一にコーティングし、これを路盤材13として用いる。これにより、路盤材13のベントナイト粉末15が粘着力と遮水性を発揮するので、路盤の補修は支障なく円滑に行われる。また、路盤材13の砂粒14が大きなせん断力を発現するので、ベントナイト粉末15が吸水膨潤した後も、路盤材13のせん断強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】対策前にバラストを使用した軌道道床に比較して飛躍的に優れた吸音率の高いバラスト及び吸音効果を顕現する軌道道床及び該軌道道床の吸音化工法を提供する。
【解決手段】枕木1の上にレール3を敷き、締結装置2によって固定する。そして枕木1の下におよぶ両サイドにはバラスト(道床砕石)4が敷詰められている。このバラスト(道床砕石)4の上に所定の容積比でなるバインダー樹脂と無機系粒子の混合物であって、所定の厚さでなるバラスト吸音層5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 マクラギによる反射の影響を小さくする。
【解決手段】 軌道下構造探査装置20は、マクラギ16を備えた軌道14に沿って移動可能な台車22を有する。台車22には、軌道14の下方にむけて電波を放射する少なくとも1つの送信アンテナ10が設けてある。また、台車22には、一対の受信アンテナ12(12a、12b)が取り付けてある。送信アンテナ10と受信アンテナ12とは、軌道14に沿った方向に直列状に配置してある。また、送信アンテナ10と受信アンテナ12とは、軌道14に沿った方向に離間させてある。 (もっと読む)


軌道(5)上を走行可能であり起動工事処理を実行するための作業列車(1)を監視するコントロール装置(17)は基本的に、すべての作業車両(2)を相互に接続するコントロールライン(18)とメインコンピュータ(16)によって構成されている。各作業車両(2)には、コントロールライン(18)と接続されている車両識別装置(19)が配属されており、これは個々の作業車両(2)を規定する車両特性データを記憶している。コントロールライン(18)と接続されているメインコンピュータ(16)はディスプレイを有しており、障害メッセージが発生したときにこれによって個々の車両特性データが作業列車(1)における車両位置と組み合わせて表示させることができる。
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