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Fターム[2D059GG35]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 衝撃緩和 (124) | 支承部の緩衝 (65)

Fターム[2D059GG35]に分類される特許

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【課題】可動型ゴム支承装置として機能するように支承装置を構造物に容易に取り付ける。
【解決手段】上部構造物2側に位置された上沓20と、下部構造物3側に配設された下沓21と、上沓20と下沓21との間に配設された弾性体22とを有する支承装置10と、上部構造物2と上沓20との間に配設され、上部構造物2に対して支承装置10を摺滑し得、相対変位を可能とする摺滑部材11と、上沓20に配設され、上部構造物2と係合し、支承装置10が摺滑する際にガイドするガイド部材12とを備えている。これにより、支承構造1は、ガイド部材12によって、可動型ゴム支承装置として機能するように支承装置10を上部構造物2に容易に取り付けることが出来、摺滑部材11及びガイド部材12によって、支承装置10を可動型ゴム支承装置として用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】伸縮管継手を収縮させる方向への通水管の移動を止めて伸縮管継手の破損を防止する水管橋の伸縮管継手破損防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二つの橋台15間に通水管11が架設され、通水管11の端部11aに伸縮管継手12が接続されており、通水管11の外周面に固着している固着片30と、伸縮管継手12を収縮させる方向への通水管11の移動を、固着片30を押圧することで、伸縮管継手12の収縮限界に至るまでに止める移動停止体46とを備えることを特徴とする水管橋の伸縮管継手破損防止装置。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、上部構造の地震時慣性力を低減する構造物減震装置を提供する。
【解決手段】下部構造側に固定される上部水平部4aと下部水平部4bの両端が垂直側壁部4c,4dで連結された断面ロ字形の下部鋼製枠部材4と、上部構造側に固定される上部水平部5aと下部水平部5bの両端が垂直側壁部5c,5dで連結された断面ロ字形の上部鋼製枠部材5と、を備え、下部鋼製枠部材と上部鋼製枠部材とが互いに直交し、下部鋼製枠部材と上部鋼製枠部材の交差部に、上部を下部鋼製枠部材の上部水平部下面に固定し、下部を上部鋼製枠部材の下部水平部上面に固定した弾性体8を配置し、地震時下部構造に作用する慣性力に対して弾性体の上部固定部と下部固定部とを相反する方向に変位させ上部構造の水平変位量を低減する。 (もっと読む)


【課題】高荷重支承を実現し、良好な回転追従性を実現しながらも、優れた密閉性を確保する支承装置を提供する。
【解決手段】上部構造物1に配設された上沓11と、下部構造物2に配設された下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設された弾性体13と、弾性体13を囲繞する拘束体16と、拘束体16の先端部16dと下部構造物2又は下沓12との間の間隙に配設され、弾性及び/又は可撓性を有し、間隙を密閉する弾性シーリング体20a,20bとで構成する。 (もっと読む)


【課題】高面圧化及び疲労耐久性を高めることができる支承装置を提供する。
【解決手段】支承装置2は、上部支持部材3と下部支持部材4との間に弾性層5を介在させて構成されている。上部支持部材3は、面方向の中央部を上部内孔が貫通したリング状を呈しており、下面には上部収容凹部が形成されている。上部収容凹部は、上部内孔の外側に上部内孔と同心の環状に延びている。下部支持部材4は、上部支持部材3の上下を反転させた形状を有しており、上部内孔と対向する位置に下部内孔を備え、上面の上部収容凹部と対向する位置に下部収容凹部を備えている。弾性層5には、環状の硬質部材6が埋設されている。硬質部材6は、リング状の部材であり、上部収容凹部と下部収容凹部とで囲まれる領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】建築物や橋梁等の各主構造物を支承する支承装置において、低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る弾性体拘束度可変構造を提供する。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性変形した弾性体13の側面が近接又は当接する位置において、弾性体13を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。弾性体13の側面には、凸部14又は凹部15が形成されている。弾性体13は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体13への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁用落橋防止システムに用いる緩衝ゴムにおいて、狭い取り付けスペースでも緩衝ゴムを設置できるようにした緩衝ゴムを提供する。
【解決手段】ボルト7が埋め込まれて接着固定された緩衝ゴム4に、吊り下げるための取り付け鋼板8を取り付けてナット9で締め込み一体化する。橋脚上に設置されたコンクリート壁3への緩衝ゴム4の設置は、取り付け鋼板8をコンクリート壁3にアンカーボルト10などで固定することで行う。その際、取り付け鋼板8の折り曲げ位置12を変えることで、設置位置を自由に調整でき、所定の位置に緩衝ゴム4を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】地震の際に橋梁が振動するのを緩衝する縦型緩衝アンカーピンを製作や施工を簡単にして安価に提供する。
【解決手段】橋梁の主桁の側面に突設した所定厚みのフランジ4の孔4aから橋台に挿入して橋台に対する主桁の水平向きの振動を緩衝する縦型緩衝アンカーピン3において、孔4aに相応する位置の縦型緩衝アンカーピン3に位置決め材6を固定するとともに、ゴムの成形品からなる弾性体リング7をアンカーピン3の上から孔4aの中で位置決め材6に当接するまで挿入し、弾性体リング7の上から孔4aの径よりも大きい座金を介して弾性体リング7をナット12で締め付けて縦型緩衝アンカーピン3に固定する。 (もっと読む)


【課題】支承の他に上部構造の下方において補助的に上部構造を支える橋脚部(橋台部)副支持機構を提供し、地震等で橋桁が支承から外れたときに桁座へ衝撃荷重が加わらないようにする。
【解決手段】橋脚2の桁座2a上に橋軸方向へ差し渡された連結体40と、該連結体40の両端部に固定されることで桁座2aの橋軸方向両側方に配置され、支承2bに支持されている橋桁8の下面へ当接する当接体41と、を含んで構成される橋脚部副支持機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】吊り具の取り付け、取り外しを省略して規制部材等の設置の作業性を向上させる。
【解決手段】橋梁の上部構造2と下部構造3との間に設けられるとともに、下部構造3に対する上部構造2の位置を規制するための規制部材1であって、下部構造3に固定される中空状で棒状の本体部4と、上部構造2に固定されるとともに、下部構造3に対して上部構造2が変位したときに、本体部4に当接して、下部構造3に対する上部構造2の変位を規制する規制部5とを備え、本体部4の内面側に、本体部4を吊り上げるための吊り部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】せん断パネル型ダンパーに面内方向以外の荷重がかかった場合でも、橋梁下部構造と橋梁上部構造とを相対的に移動させるエネルギーを吸収することができるせん断パネル型ダンパー、及びこのせん断パネル型ダンパーを用いた橋梁の支承構造、並びにこの支承構造が採用された橋梁を得る。
【解決手段】下辺が橋梁下部構造102に直接的又は間接的に固定されるパネル部11と、橋梁上部構造105に設けられ、パネル部11の側辺上方と対向して設けられる載荷部材12とを備え、パネル部11が面内方向へ変形し、橋梁下部構造102と橋梁上部構造105とを相対的に移動させるエネルギーを吸収するせん断パネル型ダンパー10であって、載荷部材12にかかる荷重のうちの面内方向と垂直な荷重がパネル部11に伝達することを抑制する荷重伝達抑制手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く耐候性に優れると共に、メンテナンスが容易な積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】積層ゴム支承体(以下、単に「支承体」という。)は、鋼板1とゴム板2とを上下方向に交互に複数積層して積層体3を構成すると共に、その積層体3の上下端に、それぞれ上部プレート4と下部プレート5を取り付けた。支承体における積層体3の外周面に被覆ゴム層6を設けると共に、その被覆ゴム層6の外周に複数の保護ゴム層7を剥離容易な状態で積層する。 (もっと読む)


【課題】上揚力止め機能を有しながら、厚さおよび幅を低減させてコンパクトにすることができるゴム支承装置を提供する。
【解決手段】ゴム積層体2の上端表面に配置した上端鋼板3aの上端角部に橋軸方向に延びる切欠き部4を設け、切欠き部4にサイドブロック7の上端突出部7aをすき間をあけて対向させて、上揚力が作用した際には、切欠き部4と上端突出部7aとを当接させて上揚力止めとして機能させ、切欠き部4と上端突出部7aとの橋軸直角方向のすき間g1を、ゴム積層体2の側面とこの側面に対向するサイドブロック7の内側面7cとの橋軸直角方向のすき間g2よりも小さく設定して、橋軸直角方向の力が作用した際には、切欠き部4と上端突出部7aとを当接させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中空床版に好適にアンカーボルトを設置することができるコンクリート中空床版に対するアンカーボルト設置方法の提供を目的とする。
【解決手段】半円環状のアンカーボルト40を使用し、中空部長手方向に間隔をおいて一対のアンカーボルト挿通孔41を形成し、前記アンカーボルト40を一方の挿通孔41より挿入して前記半円環状の周方向に回転させ、前記両挿通孔41,41よりアンカーボルト41の端部を突出させ、その状態で中空部5固化材を注入する。 (もっと読む)


【課題】ストッパー本体の急速な移動を妨げる効果を高めることで、地震時における機能を固定支点に近づけ、地震時の水平力分散の効果を高めたダンパーストッパーを提供する。
【解決手段】
橋脚5若しくは橋台7と橋桁9とを連結し、両者の相対的な変位を規制するダンパーストッパー1は、橋脚5若しくは橋台7に固定され、橋桁9側に開口するカップ部17と、橋桁9に固定され、カップ部17の内側に挿入されるように延在し、カップ部17内で可動とされたストッパー本体15と、カップ部17の内壁とストッパー本体15の外周面との間隙を埋めるように充填され粘弾性体からなる緩衝材21と、を備え、ストッパー本体15のうち緩衝材21に接触する部分の外周面15bには、凸条部15fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】弾性体と下沓および上沓との接着を長期にわたって維持し長寿命化を図る。
【解決手段】下沓1の上面および上沓2の下面のうちのいずれか一方には、筒部20が突設されるとともに、下沓1の上面および上沓2の下面のうちのいずれか他方には、筒部20の内側に配置された突出部11が突設され、弾性体3は、筒部20と突出部11との間に、前記一方において筒部20の内側に位置する部分、筒部20の内周面および突出部11に接着した状態で配置された第1弾性体3aと、この第1弾性体3aと一体に形成されるとともに前記他方において突出部11の外側に位置する部分と筒部20の先端縁との間に配置された第2弾性体3bと、を備え、この第2弾性体3bは、前記他方および筒部20の先端縁のうち少なくとも一方に非接着となっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で規模の大きな地震による大きな負荷に対してもエネルギー吸収性能が大きな全方向制振ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】全方向制振ダンパーにおいて、相対変位する一方の部材に固定される第1のスライド部材2の表面に軸方向に連続した凹凸4を形成し、相対変位する他方の部材に固定され前記第1のスライド部材と直交する方向に伸びる第2のスライド部材3の表面に軸方向に連続した凹凸4を形成し、前記第1及び第2のスライド部材の交差部に一方の面に前記第1のスライド部材に形成した凹凸と係合する凹凸11を形成し他方の面に前記第2のスライド部材に形成した凹凸と係合する凹凸12を形成したディンプルプレート10が弾性部材14、15を設置した保持部材10を介して配置され、前記第1及び第2のスライド部材がディンプルプレートを介してスライド可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上下弾性層の機能が分離し、加硫一体成形により一体化されている一体型の弾性支承を提供すること。
【解決手段】上下方向の中間に位置する中間仕切り鋼板7の上下面の一方の側に、せん断変形が拘束されると共に上部構造物30の撓みによる鉛直方向の回転を許容して弾性的に支承する回転用弾性支承層3が、前記中間仕切り鋼板7の他方の側に、水平方向のせん断変形を許容して支承するせん断支承用弾性体4が、それぞれ加硫一体成型により固着されている。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた応力変位特性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体が剛性仕切板を挟んで積層された構造を有することを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


【課題】三次元複合構造体を用いた耐久性に優れた複合構造緩衝体を提供する。
【解決手段】線条ロッドが三次元に斜交配列してなる線条体の空隙が可撓性マトリックスによって充填された複合構造体からなり、該複合構造体の表面が弾性被覆によって覆われていることを特徴とし、橋台と橋桁端との間に介設され、橋梁の耐震構造部材として好適な複合構造緩衝体。 (もっと読む)


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