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Fターム[2D063AA09]の内容

下水 (5,535) | 下水又は雨水の排水 (1,054) | 流量管理 (87)

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【課題】地震や水害などで公共下水道が使用できなくなった場合でも、ビルやマンションの生活排水機能を一定期間、延長使用可能として、ライフラインを確保する。
【解決手段】緊急時にビル・マンション10に供給する水を貯水するための貯水槽32と、前記ビル・マンション10に電気と熱を供給するための、緊急時に作動可能なコージェネレーションシステム40、40’と、前記ビル・マンション10からの排水の少なくとも一部を緊急時に貯留するための排水貯槽60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高い自由度を有し、容易に設計が変更しうるプレキャストコンクリート製の路面排水処理装置を提供する。
【解決手段】 下段ブロック4aと上段ブロック5aからなるコンクリート槽2aの長手方向を3室とした路面排水処理装置2の中央室を流入貯留槽9とし、上段ブロック5aの上流側の長手方向の側壁5cに路面排水の流入口6と、下流側の長手方向の側壁5cの上端に溢流口8aを有し、左右の2室を縦方向の仕切板13で路面排水処理槽2の上方を2区分に区画し、中央室よりの区画を整流貯留槽14、他の区画を流出貯留槽15とし、流出貯留槽15の上段ブロック5aの無配筋部に流出貯留槽15の外への排出用の開口孔23と、下段ブロック4aの仕切壁7に整流貯留槽14へ処理水を通す横スリット12aと、上段ブロック5aの仕切壁7に通孔11を設け、開口孔23の下部の下段ブロック4aの外縁に沿って排水側溝25を有する路面排水処理装置2。 (もっと読む)


【課題】集中豪雨等における都市型洪水を抑制するための降雨排水制御システムを提供する。
【解決手段】降雨排水制御システムは、底面と側面とを有し、底面に小孔が設けられた筒状小貯留槽と、小貯留槽の外側に配置され、下部に開口部が設けられた筒と、筒状小貯留槽を上下に移動させるための重りと、筒状小貯留槽と重りとを連結するための連結手段と、重りの重量を、連結手段を経由し筒状小貯留槽に伝達するための滑車と、を具え、筒状小貯留槽が上下することにより、開口部の開閉が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備操作に要する判断時間を短縮化することを課題とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の流入排水制御装置1は、流入排水槽51,54の計測情報である設備計測情報を用いて、流入排水施設の設備を制御する流入排水制御装置であって、気象情報の予測値である予測気象情報713を収集する情報収集部11と、設備計測情報を入力する入力部15と、予測気象情報713および設備計測情報を蓄積する蓄積部14と、予測気象情報713と、予め設定された流入遅延時間および予め設定された気象情報による流入排水槽への流入変化情報123とに基づいて、流入排水槽51の将来の情報である予測水量情報80を予測演算する予測演算部16と、予測水量情報80を出力する出力部17と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の流域系a〜dからの水路1〜7が上流から下流に向けて順次合流していく水路系において、より下流側での越流等による被害が生じるのを効果的に回避できる雨水の管理システムとその運転方法を開示する。
【解決手段】流域系a〜dには雨水を一時的に貯水することのできる雨水流出抑制施設Sが各水路に沿ってそれぞれ設置されており、各雨水流出抑制施設Sはピークカット貯水態様とベースカット貯水態様との切り替えが可能となっている。ある流域系で集中豪雨があり、当該流域での雨水流出抑制施設Sのいずれかの浸透槽Taあるいは貯留槽Tbに備えた水位計45の測定データが予め設定した値を超えたときに、他の雨水流出抑制施設Sの貯水態様を常態のピークカット貯水態様からベースカット貯水態様に切り替える。 (もっと読む)


【課題】上下水道プラントのオペレータの運用を支援する。
【解決手段】運用パラメータデータ11aの周期で、上水道プラント3の監視対象データ種別の実績データ14aを収集する実績データ収集手段22と、監視対象データ種別ごとに、運用予定データ13aと実績データ14aとを比較して、差分に対応する評価値を算出して運転状況データ15aに蓄積する運転状況評価手段23と、オペレータデータ12aを読み出して、上水道プラント3の運用を担当したオペレータの識別子ごとに、オペレータが担当したシフト時間帯の運用状況データ15aとを対応づけて統計処理した運用管理データ16aを記憶する統計処理手段26と、運転状況データ15aに基づいて、運転予定と実績との比較結果を表示装置に表示するとともに、運用管理データ16aに基づいて、所定のオペレータの運用データを前記表示装置に表示する運転状況表示手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】雨水流入予測を行なうためのデータを逐時取得して、演算処理を行なうことにより逐次的な流入予測を精度よく行なうことができる雨水排水支援制御装置を提供すること。
【解決手段】雨水排水支援制御装置はデータセンタ30と、複数の雨水排水施設50とに配置されている。各雨水排水施設50には各種パラメータを含む予測モデルを有する支援情報予測部23と、データ送受信部26とが設けられている。データセンタ30には、支援情報予測部23の予測モデルのパラメータを調整する予測精度診断機能30fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】雨水管路や汚水管路などの下水道管路における異常水の浸入場所を、確実で信頼性があり且つ簡単な方法で特定する。
【解決手段】第1の下水道管路における異常水浸入場所の特定方法は、下水道管路1の異常水浸入場所を特定する方法において、予め設定された時間ごとに下水道管路1内の温度を記録する温度記録装置8を該下水道管路1の下流側から上流側に沿った複数個所にそれぞれ設置し、各温度記録装置8で下水道管路1内の温度を所定の期間記録し、記録終了後に各温度記録装置8をそれぞれの設置場所から回収し、次いで回収した各温度記録装置8に記録されている温度履歴を比較し、下水道管路1における本来の流水の平常温度範囲と異なる温度履歴が記録されている温度記録装置8を設置した場所より上流側で異常水が浸入していると特定する。 (もっと読む)


【課題】下水処理場に流入する雨天時不明水の発生箇所や量を容易に把握する。
【解決手段】各区域の時刻毎の降雨量を蓄積する降雨量データを記憶する降雨量記憶部140と、複数の区域から下水処理場に流入する汚水の時刻毎の流入量を蓄積する流入量データを記憶する流入量記憶部140と、流入量記憶部に記憶されている晴天時の流入量と雨天時の流入量との差を降雨イベントとして定められる所定期間の雨天時の不明水の総量として求める総不明水量算出手段100eと、降雨量記憶部に記憶されている所定期間の降雨量を加算し、各区域における所定期間の総降雨量を求める総降雨量算出手段100dと、不明水の総量と各区域の総降雨量を用いて各区域の不明水量を特定する値を求め、当該値から該当する値を選択して不明水の発生する区域を推定する不明水発生区域推定手段100fとを備える。 (もっと読む)


【課題】データ量を削減することで通信エラーを低減し、計測データを確実に伝達可能な管内通信を実現する。
【解決手段】計測装置は、管内の状態に関する複数種類のデータをセンタ装置からのコマンドに従って計測するセンサ部5と、予め定められた識別番号の順に隣接する前記計測装置との間で無線通信を行う管内無線通信部1と、複数の計測手段の種類を示すリピートマーカの後に各計測データを配列したデータパケットを生成するデータパケット生成部41と、他の計測装置から送られてくるデータパケットを受信したデータパケットに生成したデータパケットを付加して次の送信先へ送信する送信制御部42とを具備する。センタ装置は、終端の計測装置を介して、各前記計測装置に計測データの送信を制御するコマンドを送信して計測データの収集を制御し、計測装置から送られてくるデータパケットを受信し、データパケットに含まれる計測データを種類毎に処理する。 (もっと読む)


【課題】局地的な集中豪雨の時に合流式下水道内に流れ込む降水量の異常な増加を迅速に検知する降水異常検知方法及び降水異常検知システムを提供する。
【解決手段】合流式下水道の所定区間の本流ラインに連通するマンホール内において気体の状態量の単位時間当たりの変化を随時計測し、その計測結果に基づいて雨天時に前記本流ラインを流れる流量の単位時間当たりの増加量を推定し、その推定値が所定の閾値を超えたときに降水量が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】大きくかつ重量の大きいマンホール蓋をわざわざマンホールから取り外す必要なく簡便に水位計測ユニットのメンテナンスを行うことができ、その作業効率を向上させることができる水位計測用マンホールユニットを提供すること。
【解決手段】この水位計測用マンホールユニットU1は、上下面方向に貫通した貫通孔部10aが形成された第1蓋部10と、第1蓋部10の貫通孔部10aに対して着脱可能に取り付けられ、かつ配管T内の水位を上方から非接触で計測する水位計測ユニット12と、貫通孔部10aに対して開閉可能に嵌入され、その開放状態において第1蓋部10に対する水位計測ユニット12の着脱を可能とすると共にその閉鎖状態において第1蓋部10に対する水位計測ユニット12の着脱を不可能とする第2蓋部11と、を有する。 (もっと読む)


【課題】貯留槽と連通する複数の流路の開口を、高さの異なる地表に配置する場合において、貯留槽に溜めた水の水位が上昇した際に、流路の開口からの水の噴出を防止、又は噴出の勢いを低減することができる地下貯留装置及び地下貯留方法を提供することである。
【解決手段】地下に埋設する貯留槽2と、前記貯留槽2と地表50を連通する複数の流路を備えた地下貯留装置に、開口21aと、開口21aを開閉可能な閉塞部材7とを有する仕切部5を各流路にそれぞれ設置し、流路内の水位が規定の高さに達した際に前記閉塞部材7が開口21aを閉じる。 (もっと読む)


【課題】都市部に布設されている下水道管渠内に、予測されない気象の急変による集中豪雨で大量の降雨水が流れ込むことにより、下水道管渠内で保守、点検作業に従事する作業者に及ぼす災害を未然に防止する下水道管渠内の水位計測システムを提供する。
【解決手段】マンホール2の下水道管渠5内の水位を計測する水位計測装置4が発信する水位計測データを受信する水位予測サーバ7が、水位データを基に気象予報、降雨情報、過去のその地域における降雨量と下水道管渠5内水位上昇データを参照して、管渠内水位上昇量を予測して、レベルの判定を行い、その判定結果を地上責任者の所持する現場情報端末10に送信、該現場情報端末10は、危険の場合に警報を発する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で下水(流水)の流量分派機能を高め、汚水管に流れる下水(流水)の流量を低減できる流水分派装置及び流水分派方法を提供する。
【解決手段】合流管14から流入した流水を分派して汚水管16と雨水管18とに送る流水分派装置10であって、合流管14から流入した流水の水量を規定する堰28を備え合流管14から流入した流水を汚水管16に導く第1流水路20と、堰28から溢れ出た流水を雨水管18に導く第2流水路32と、第1流水路20を流れる流水を遮断するように設けられ第1流水路20に複数の分水室28を区画して形成する隔壁部26と、隔壁部26に形成され一の分水室から別の分水室28に流入する流水の流量を絞る流量絞り部30と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】取付けやメンテナンスの手間の軽減、並びに下水管の計測データを無線により安定して伝送して監視しえることを課題とする。
【解決手段】下水管用の超音波水位センサの計測器本体3と、超音波発信部5と超音波受信部6と、各種信号を伝送する無線局7と、無線親局8を具備し、計測器本体は電源部と制御部とモータを有し、計測器本体の制御部は超音波の送受信超音波制御部とモータ制御部を有し、支持体は信号ケーブルと電源ケーブルを含み、モータ制御部は水面との距離を超音波制御部から受取り、それを設置高さに換算しつつ目標値に一致するようにモータを制御し、超音波発信部及び超音波受信部を降下させ、下水管の水位が上昇し、超音波発信部及び超音波受信部が水没する可能性が生じた場合、超音波発信部及び超音波受信部を予め設定された設置高さまで引き上げることを特徴とする下水管水位計測システム。 (もっと読む)


【課題】貯水施設への水の流入量の確率分布を容易に算出することができるようにする。
【解決手段】気象実績データベース233には、日付ごとに流入量の実績値が記憶される。モデル記憶部31には、月単位の均衡流入量μと、均衡流入量μから前月の正規化流入量Fm−1を減じたものと、残差項となるuとを説明変数とし、規格化流入量の増加量ΔFを目的変数としたモデルA6が記憶される。流入量確率モデル推計部220は、流入量の実績値、流入量モデルA6に基づいて回帰分析を行い、回帰係数αおよび均衡流入量μを推計する。流入量確率モデル推計部220は、ドリフト項α(μ−Fm−1)Iの頻度分布と、残差項uの頻度分布を加算して流入用Fの頻度分布を生成し、流入量Fの頻度分布から流入量の発生確率分布を生成する。 (もっと読む)


【課題】下水管の中の水位等を多点計測し、計測データを無線により安定して伝送して監視でき、これらの計測データを活用してポンプ等排水設備の自動制御や運転支援を行うことを課題とする。
【解決手段】下水管の中等のセンサノード3と計算機システム5を備え、センサノードは下水管内の水位等を計測してデータを無線により伝送するもので、伝送制御部10を有し、計算機システムは受信したデータのエラー処理やデータを表示用に加工するデータ処理機能部15、各種データを保存するデータベース,収集した計測データを基に下水管内の状態を表示する機能部21、センサノードの無線伝送を制御する伝送制御機能部20を有し、センサノードは下水管の中と地上の両方をその無線伝送路として利用可能なように設置され、伝送制御部で計測した下水管内の水位等の計測値に応じて、センサノードの無線局におけるデータの送信頻度等を変更することを特徴とするシステム。 (もっと読む)


【課題】汚濁負荷堆積量を、計測された流出汚濁負荷量からオンラインで精度よく算出するモデルを備えた雨水排水制御装置を提供する。
【解決手段】下水道からのポンプ井2への流入量を計測するセンサー22の計測値から前記ポンプ井2への流入量を所定の時間周期で求め、ポンプ井2に流入した流入水に対する水質センサー21の計測値から汚濁の発生負荷量を前記時間周期で求め、ある時刻における発生負荷量と、その時刻における下水の流入量の、予め設定された限界流量値を超えた値とから、ポンプ井2までの経路に堆積した汚濁の負荷量を前記時間周期で求める。そして、流入量実測値と予め設定された対象流域の雨量計23により計測された降雨量とからポンプ井2への流入量を予測し、ある時刻における堆積負荷量と、予測流入量の、予め設定された限界流量値を超えた値とから、汚濁の発生負荷量の予測値を求める。 (もっと読む)


【課題】 ヒートアイランド現象や地球温暖化などにより豪雨が頻発してきている中、都市化が進み都市部ではちょっとした雨で浸水するようになった、これは降った雨が行き場がなく全部下水へ流れ一度に許容量以上の雨水が流れ込むためにあふれてしまい短時間に水害を発生させる。これが都市型水害と呼ばれる要因の一である。
【解決手段】道路、歩道などへ降った雨は排水側溝から下水道へ流れ、貯水槽などへ流れる。側溝はすべて雨水をためることなく流れる、この流れを側溝内部に調整版を取り付けることで流量を調整でき大量の雨水が一度に下水、貯水層へ流れ込むことを防ぐ。 (もっと読む)


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