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Fターム[2D129GB14]の内容

Fターム[2D129GB14]に分類される特許

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【課題】溝状の連結孔を連続的にかつ効率的に形成することができる穿孔用ビットを提供する。
【解決手段】ドリルロッド32の先端に装着される穿孔用ビット10は、ビット本体11と、前記ビット本体の排出用のエアーまたは水流が噴出する開口13を穿孔側に有するピット本体頭部12と、前記頭部12の穿孔側の開口13に沿って前記頭12部の外周に向かって放射状となるように間隔をおいて配置される複数のチップ取付座16と、前記チップ取付座に固着される先端に角部を備える超硬チップ17、18とを備えており、超硬チップが、頭部の外周側と開口側とに分割して配置されており、前記頭部の外周側の超硬チップ18は、チップの基部全体が頭部内に収まるように固着されており、前記開口13側の超硬チップ17は、その開口13側の長さ方向端部が該開口13に突出し、その突出部分以外は基部全体がピット本体頭部12内に収まるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】カッタビットの交換頻度の低減により掘削性能や施工性が向上され、地中障害物撤去工事や岩盤施工等が要求される全旋回ボーリングマシンに最適な一方向掘削用カッタビットを提供する。
【解決手段】一方向に旋回するケーシングチューブの下端周縁にホルダを介して着脱自在に取り付けられる一方向掘削用カッタビット10において、切削方向に複数のチップ装着部11cを有するビット本体11と、前記各チップ装着部にそれぞれ装着される複数のチップ12a,12bと、を備え、前記各チップは塊状に形成されて少なくとも切削方向最前方のチップ12aの高さより切削方向後方のチップ12bの高さが高くなるように段差dを設けて配置されると共に最前方のチップに鈍角のすくい角を持たせた。 (もっと読む)


【課題】穿孔能力は維持しつつも超硬合金ハウス形チップを効率よく配置して、超硬合金の使用量を効率良く減らすことができる、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】超硬合金からなる5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが台金1のチップ装着面12上に放射状に配設され、回転により5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが当る位置をずらしながら前後方向の振動により穿孔対象物に対し衝撃を与えて穿孔を行う穿孔ビットであって、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eのうち、短尺超硬合金チップ2b,2eは、長尺超硬合金チップ2a,2c,2dよりも長手方向の長さが短く、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eそれぞれの外側端部2a1〜2e1を、穿孔負荷(穿孔量)の大きいチップ装着面12の外周側に沿って配設した。 (もっと読む)


【課題】スライム(くり粉)の排出性を確保しつつもガイド面の周方向の長さを大きく確保して直進性を向上させた、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】台金1は、削岩機やロックボルト等の先端部が連結される連結面11と、複数の刃体2a〜2cが配置される刃体保持面12と、連結面11と刃体保持面12との間で、穿孔時に直進性を保つためのガイド面13a1〜13a3と、ガイド面13a1〜13a3より窪み、穿孔時に発生するスライムを排出するための排出溝面13b1〜13b3とかなる外周側面13とを有し、刃体保持面12では、複数の刃体2a〜2cを、各刃体2a〜2cの配置位置を基点として、ガイド面13a1〜13a3における当該穿孔ビットAの回転方向αの周方向長が、ガイド面13a1〜13a3における当該穿孔ビットAの反回転方向βの周方向長より長くなるように配置している。 (もっと読む)


【課題】スライムが引き戻し作業に悪影響を与えることなく、スライムの排出性を確保しながらガイド面の周方向の長さを大きく確保して直進性を向上させた、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】穿孔ビットAは、台金1のチップ保持面12に複数の刃体2a〜2cを固着しており、連結面11とチップ保持面12との間に穿孔時に直進性を保つためのガイド面13a2,13a3と、穿孔時に発生するスライムを排出する排出溝13b11,13b31を形成する排出溝面13b1,13b3を有している。そして、ガイド面13a1〜13a3は、チップ保持面12から連結面11まで当該穿孔ビットAの軸線CLに近づくようにテーパー状に傾斜している一方、複数の排出溝面13b1〜13b3は、チップ保持面12に近づくほど当該穿孔ビットAの軸線CLに近づくようにテーパー状に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 金属精練用の炉の改修作業等、高温での作業に使用可能な超硬工具を提供すること。
【解決手段】 鋼製台材に超硬チップを固着してなる超硬工具であって、前記超硬チップは、円筒状の鋼製保持部材に焼嵌めされ、該保持部材ともに台材に設けた嵌合穴に嵌合して溶接、ネジ等の固着手段により固着されていることを特徴とする超硬工具。この超硬工具は、超硬チップを焼嵌めした保持部材を、型で外周部から押圧し、保持部材と超硬チップとの密着性を高めた後、台材に設けた取り付け穴に嵌合して溶接等で固着することにより製造することができる。超硬チップの外周部に凹凸部を形成しておき、保持部材の一部を塑性変形させてこの凹凸部に係合させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプの先端に固定されるケーシングカッタ用ビットにおいて、鉄筋などの障害によってチップが欠損などしても、継続して掘削できるようにして、耐久性を向上させる。
【解決手段】ケーシングパイプの先端に固定されるビット本体31と、このビット本体31の先端部に保持されるチップ41,42を備えたケーシングカッタ用ビット11において、前記チップ41,42を複数備えるとともに、これらチップ41,42を、ケーシングパイプの回転方向Xで並ぶように配設する。そして、回転方向X後方側のチップ42の先端を、それの前に位置するチップ41の先端よりも低くした。また、チップ41,42をビット本体31の幅方向の一部に、断面円形の保持孔38で保持する。 (もっと読む)


【課題】超硬チップ等の硬質チップを鋼製の台金に固着した工具であって、主として出銑孔の開口等に使用するに適した工具と、該工具における硬質チップの実用的な固定方法を提供する。
【解決手段】鋼製の台金に設けた雌ねじ付きチップ穴に硬質チップをはめ込み、その上から前記チップ穴に螺合する雄ねじを外周部に備えた押えリングを螺着して前記硬質チップを押圧固定したことを特徴とする超硬工具。前記硬質チップの外周面を上側(先端側)の径が小さく、下側(基部側)の径が大きい円錐状傾斜面として形成し、前記押えリングの内周面を当該硬質チップの円錐状傾斜面に密着するラッパ状の傾斜面として形成しておくのが好ましい。 (もっと読む)


回転ボーリングツールのための超硬質挿入体は、周囲カッター縁部を有するカッター先端部を備え、周囲カッター縁部の少なくとも一部分は、複数の硬質領域および複数の超硬質領域のいずれか一方からなる複数の縁部によって画定されている。超硬質領域の縁部は、互いに間隔を空けて配置されており、かつ硬質領域の縁部によって隔離されている。各硬質領域の硬度は、各超硬質領域の硬度の最大で50%である。 (もっと読む)


超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


基材130と、該基材130に結合したPCD構造体120と、該PCD構造体120を該基材130に結合させる結合層140の形態の結合材料と、を含んでなる多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体部材100であって、該PCD構造体120は熱的に安定であり、少なくとも約800GPaの平均ヤング率を有し、該PCD構造体120は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンの隙間平均自由行程を有し、該平均自由行程の標準偏差は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンである。該PCD複合成形体部材の実施形態は、切断、フライス削り、粉砕、掘削、地面穿孔、削岩、または金属の切断および機械加工のような他の研磨用途用の手段であってもよい。
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拡張可能なリーマ(10、10’)は、シャンク部(12)と、シャンク部から延びる刃部(14)と、少なくとも部分的に刃部内に収容することができるテーパピン(22、22’)とを含む。刃部は、溝(20)によって分離された複数のブレード(18)と、ねじ(30)付きテーパの内面(28)とを含む。テーパピンは、ねじ(26)付きテーパの外面(24)を含み、テーパピンのねじを刃部に締めるかまたは緩めると刃部の拡張または収縮がもたらされる。一実施態様において、冷却剤チャネル(32)は機械加工作業中に流体をブレードに供給する。別の実施態様において、テーパーピン(22’)は、機械加工作業中に流体をブレード(18)に供給する冷却剤通路(35)を含む。
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【課題】切り崩しを最適化し、鉄筋においても高い穿孔速度を実現可能な削岩機用ドリルヘッドを得る。
【解決手段】穿孔軸線Aに沿って延在し、少なくとも1つの主刃11と、少なくとも1つの補助刃12とを備える削岩機用の超硬合金製ドリルヘッド。主刃11は、第1半径方向内側端部16から、第1直径D1上に位置する第1半径方向外側端部17まで延在し、補助刃12は、第2半径方向内側端部18から、第1直径D1よりも小さい第2直径D2上に位置する第2半径方向外側端部19まで延在する。補助刃12の包絡面H1全体は、主刃11の包絡面H2よりも軸線方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】高温による鞘管(上記スリーブ)と超硬チップとのろう付部の溶融による分離現象がなく、かつ台金との溶接による亀裂・変質及びそれによる台金よりの分離のない安全な超硬チップによる耐高温掘削ビットを得る。
【解決手段】先端部10’をほぼ錐形に、本体部10”を筒形に形成してなる超硬チップ10に、上記先端部10’の中程外周面10aから上記本体部10”の外周面に亘って鋼製鞘管11の内周面を嵌合し、かつ上記中程外周面10aと、該鞘管11の先端部傾斜内周面11aとを係合し、嵌合及び係合部分をろう付けして上記超硬チップ10と上記鞘管11とを1体とし、上記超硬チップ10を上記鞘管11を介して鋼製台金3の先端面3’,3”に穿設した有底孔9内に嵌合支持し、上記鞘管11と上記台金3とを溶接してなる掘削ビット。 (もっと読む)


【課題】地盤の水抜きをする有孔管を削孔と同時に埋設する場合に有孔管内に繰り粉の滞留を生じることがなく、確実かつ円滑な削孔および有孔管の埋設を行うことが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】軸線Oを中心とした管状をなすとともに軸線Oに対する径方向に貫通した貫通部2を有する有孔管1内に、先端部に掘削工具本体4が装着される掘削ロッド8を軸線Oに沿って挿入し、有孔管1の先端には掘削工具本体4を突出させ、有孔管1と掘削ロッド8との間に、軸線Oに対する径方向に掘削ロッド8と間隔をあけて、軸線Oを中心とした管状をなすとともに軸線Oに対する径方向に貫通部が形成されていない無孔管10を介装する。 (もっと読む)


本製造品は、超硬合金片、及び超硬合金片を物品中に結合させる接合相を含む。接合相は無機粒子及びマトリクス材料を含む。マトリクス材料は金属及び合金である。無機粒子の融点はマトリクス材料の融点よりも高い。本方法は、無機粒子と超硬合金片の間の空間に溶融金属又は合金を浸潤させ、次に金属又は合金を凝固させて製造品を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】
地中に存在する岩石に掘削部材が突き当たった場合でも、掘削部材によって岩石を確実に粉砕または掘削して掘削作業を円滑に行うことができる掘削部材およびその掘削部材が固定された試錐管を提供すること。
【解決手段】
地中に貫入される試錐管9の先端部に掘削部材24が固定される。試錐管9にその軸芯に沿う方向に衝撃力を繰り返し付与することで地中を掘削して地面に穴を穿つ。掘削部材24の先端側の部分がその先端に向かうほど階段状に先細りになるように形成され、かつ、前記先端の部分が超鋼部材34で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属精練用の炉の改修作業等、高温での作業に使用可能な超硬工具を提供すること。
【解決手段】 鋼製台材に超硬チップを固着してなる超硬工具であって、前記超硬チップは、円筒状の鋼製保持部材に焼嵌めされ、該保持部材ともに台材に設けた嵌合穴に嵌合して溶接、ネジ等の固着手段により固着されていることを特徴とする超硬工具。この超硬工具は、超硬チップを焼嵌めした保持部材を、型で外周部から押圧し、保持部材と超硬チップとの密着性を高めた後、台材に設けた取り付け穴に嵌合して溶接等で固着することにより製造することができる。超硬チップの外周部に凹凸部を形成しておき、保持部材の一部を塑性変形させてこの凹凸部に係合させるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、特に水平ボーリング装置のためのドリルヘッドであって、ケーシング、並びにケーシング内に配置されたレーダ装置を有し、レーダ装置は、電磁波を形成し、電磁波はケーシングから出るようになっている形式のものに関し、本発明により、ケーシングは少なくとも、電磁波がケーシングから出る領域を、誘電性の材料により形成されている。
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【課題】硬化肉盛層中での超硬粒子の分散性が優れ、超硬合金本来の性能を維持させ、溶融金属の微細空隙への侵入を容易にしてポアの減少を図ることで作業性を改善し、劣化の少ない超硬合金粒子によって形成された硬装肉盛層を得る事を目的とする。
【解決手段】本発明の硬装用肉盛溶接棒は、軟鋼パイプと該軟鋼パイプ内に充填された超硬合金粒子からなる肉盛溶接材において、前記超硬合金粒子が銅のコーティングを施されている事を特徴とする。 (もっと読む)


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