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Fターム[2E050KA02]の内容

ウィング開閉機構、ウィング用付属品 (2,507) | ラックの位置 (18) | ピストン内壁 (10)

Fターム[2E050KA02]に分類される特許

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【課題】作動油が外部に漏れることを防止し、ドアのスムーズな開動作を維持することができるドアクローザの提供。
【解決手段】ドアクローザ1は、作動油が充填された密閉空間3aを有するハウジング3と、該密閉空間3aにコイルスプリング5により付勢された状態で往復移動可能に配置されたピストン4と、該ピストン4を移動させるラック・ピニオン機構12と、該ラック・ピニオン機構12に連結された回転軸15とを備えている。コイルスプリング5の内部には膨張吸収部材16、17が移動可能に挿入されている。膨張吸収部材16、17の少なくともピストン4側の端部は通油孔8を閉鎖しない形状を備えている。 (もっと読む)


【課題】作動油による流動音の発生が少ないドアクローザを提供する。
【解決手段】ドアクローザ本体1のシリンダ2内にピストン8が内装され、ピストン8のピストンヘッド9の前後方向両側には、調整流路19を介して連通する前方油室14とピストン内部空間11とが形成され、調整流路19には、調整流路19内を流れる作動油の流量を調整することによりピストン8の移動速度を調整する速度調整弁21が設けられるドアクローザにおいて、速度調整弁21の弁体22の先端を多角錘又は裁頭多角錘に形成したことを特徴とするドアクローザ。 (もっと読む)


【課題】 作動油を封入した油圧式のドアクローザに係るものであって、特に扉の回動区間に自動開扉区間、自動閉扉区間及び回動自在区間を備えた安全性、耐久性に優れるドアクローザを提供する。
【解決手段】 シリンダ室内に作動油を充填し、ピストンを摺動自在に収容し、ピストンにて圧縮されて扉を自動閉扉する圧縮ばねを収容し、扉の回動に連動する回動軸を設け、シリンダ室とピストンに作用油の作動油通路を設け、ピストン内にラック歯が設置され、ラック歯と対応するよう回動軸にピニオン歯が設置され、回動軸とピストンとが歯合してピストンがシリンダ室内で摺動するドアクローザにおいて、扉の回動区間内に、ピストンを摺動させ、圧縮ばねの付勢力を蓄積させる第1制動区間と、圧縮ばねの付勢力が抑制されピストンが所定位置で静止する回動自在区間と、蓄積された圧縮ばねの付勢力でピストンが摺動する第2制動区間とを備えることを特徴とするドアクローザ。 (もっと読む)


【課題】ドアクローザ本体内の油圧ダンパー機構のみでドアを任意の位置で開いたままの状態にできるようにし、使い勝手を向上すること。
【解決手段】作動油7が封入されたドアクローザ本体2内にドアDRと連動するリンク機構6に連結されたメインピストン18と、ドアDRを開くときにメインピストン18によって収縮されて蓄力されるドア閉用スプリング19と、ドアDRが任意の位置に開かれた状態でメインピストン18の前後の油圧を保持してメインピストン18を停止させる油圧回路16と、この油圧回路16の油圧保持状態を所定時間後に解除するタイマーピストン21と、タイマースプリング22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハンドル操作でリリーフ弁を開作動させることによりドア閉時の安全性を確保する。
【解決手段】高圧室Aと低圧室Bとを連絡するように第1〜3連絡路45,47,48をハウジング3に形成する。第3連絡路48をリリーフ弁39により開通・閉鎖可能にする。リリーフ弁39をドアのハンドルと索条Wにより連結する。ドアが閉じている途中でハンドルを引き操作すると、索条Wが引っ張られてリリーフ弁39が開作動し、第3連絡路48が開通して高圧室Aと低圧室Bとが連通し、高圧室Aの作動油が第1〜3連絡路45,47,48を経て低圧室Bに排出する。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁を選択的に切換え可能にする。ドアのサイズや閉方向に作用する外力の程度に応じてドアクローザの抵抗を調整できるようにする。
【解決手段】平時は、高圧室Aと低圧室Bとをリリーフ弁39で遮断する一方、ドアが閉じている途中で閉方向の外力がドアに作用した際には、高圧室Aと低圧室Bとを連通して高圧室Aの作動油を低圧室Bに排出するリリーフ弁39を、開閉作動可能な状態と、開作動不能な状態とに切換え可能にハウジング3に設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部の作動油が高温となったドアに付着することを防止する。
【解決手段】ハウジング4にカバー部材3を設ける。カバー部材3は、ハウジング4の両側面壁11全体及びハウジング4を上下に貫挿する回転軸の下端側方を覆う一対のカバー側面壁43と、両カバー側面壁43の下端縁に連結され、回転軸の下端よりも下方に対応位置してハウジング4の下面壁10全体を覆うカバー下面壁42と、カバー下面壁42及び両カバー側面壁43の各々のドア104側の端縁に連結され、回転軸の下端とドア104との間に位置するカバー背面壁40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】戸当たりなどによる扉自体の損傷や壁の損傷を防ぐことができ、また、開扉操作が不便でなく、しかも適切なバックチェック力の調整を行うことが可能な全く新しいドアクローザを提供する。
【解決手段】ドアクローザ10が有する制御機構部20は、油室12に沿って2本形成される第1の油路21および第2の油路31を備えている。そして、第1の油路21には、3つの通油孔22,23,24が形成されており、第2の油路31には、2つの通油孔32,33が形成されている。これら5つの通油孔の設置位置とピストン13による閉鎖順位を調整することによって、多段階でのバックチェック力の調整が可能となる。また、通油孔の形状を工夫したり、油室12に複数の段差を設けたりすることによって、1本の油路でも同様の調整が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 人がドアを開ける場合に時間的に遅れることなく閉扉力を減少させた状態となって、軽い力でドアを開けることができるドアクローザを提供する。
【解決手段】 閉扉力発生手段と、閉扉力を増減させる閉扉力調節手段と、ドアの開閉状態、及び閉扉力の増減状態を検知する検出手段と、前記閉扉力調節手段を作動させるための制御信号を形成する制御手段であって、閉扉力を減少させた状態でドアが開いたときには所定時間経過後に閉扉力を増大させる信号を発生し、ドアが閉じられたときには、閉扉力を減少させる信号を発生する制御手段と、を備えたドアクローザとする。ドアが閉じられた状態において予めドアクローザの閉扉力を減少させるため、人がドアを開ける場合において、時間的に遅れることなく閉扉力を減少させた状態となり、軽い力でドアを開けることができる。 (もっと読む)


【課題】ドアの開放補助装置を内部に一体的に組み込むことにより、部品間での面倒な調整を不要とし、部品点数を少なくしてコンパクトとすることが可能なドアクローザの構造とする。
【解決手段】ドアクローザ1は、ドアの開閉に伴って正逆回転するピニオン5、ピニオン5と噛合して往復移動するシリンダ9及びシリンダ9及びピニオン5を介してドアを閉じ方向に付勢する閉じばね14からなるクローザ装置1aと、ドアの開き作動に伴うシリンダ9の移動によりドア開放方向への開放力を蓄える開放ばね22、ドアの開き作動に伴って開放ばね22を開放力蓄え状態にロックするロック機構27,28,29及びドアの閉じ作動によってロック機構のロックを解除するロック解除機構23,24からなる開放補助装置1bとを備える。クローザ装置1a及び開放補助装置1bがドアの開き作動によって連動するように同一のケース6の内部に配置される。 (もっと読む)


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