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Fターム[2E101KK05]の内容

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Fターム[2E101KK05]に分類される特許

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【課題】手摺の端部の強度を維持しつつ衝撃を緩和して安全性を高めることができ、かつ、取付作業を容易にした手摺の端部構造を提供すること。
【解決手段】金属製の手摺芯材10に合成樹脂製の笠木20を被覆してなる手摺材1を、設置面である壁面2に適宜間隔で固定されるブラケット3に固定してなる手摺において、手摺材1の終端部に、壁面2に向かって直角よりも大きく、かつ壁面2と平行にならない範囲の角度θで屈曲する円弧部5と、該円弧部5の先端に延在する直状部6とからなる屈曲部4を形成すると共に、直状部6の終端を該直状部6に対して直角に形成し、直状部6の終端の直角部にキャップ部材30を被着する。 (もっと読む)


【課題】化粧シートの側端部と溝との間に空気が残ることをなくし、残留空気によって化粧シートの剥がれが生じる事を防止する。
【解決手段】棒材1の外周一個所に断面形状がV字形の溝3を棒材1の軸心に沿って一直線状に設けることで、この溝3が曲面に形成した開口縁部3a、3bと、この開口縁部3a、3bから丸棒材1の中側に入り込む斜面部3c、3dと、最深部3eから成るものとし、このようにした棒材1の外周面を覆うように化粧シート2を棒材1の外周面に貼着すると共に、化粧シート2の側端部2a、2bを溝3内に折り込んで、化粧シート2の側端部2a、2bを溝3の斜面部3c、3dに貼着した構造とする。 (もっと読む)


【課題】歩く際に使いやすくすることが可能になる上に、その施工作業性をも高めることができる手摺笠木の提供を目的とする。また、以上の手摺笠木を構成可能な手摺用笠木材の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂からなる笠木材1を芯材2に外嵌して形成される手摺笠木であって、
前記笠木材1は、略多角筒状に形成され、芯材2に形成された角支持部3を覆う角部4を備えるとともに、前記角部4には、該角部4の内壁4aよりも厚さ方向外壁4b寄りの位置に加熱用の高温の流体5を外部から導入可能な流体流路6を形成して手摺笠木を構成する。
また、
熱可塑性合成樹脂を押し出し成形して略多角筒状に形成され、角部4の内壁4aよりも厚さ方向外壁4b寄りの位置に加熱用の高温の流体5を導入可能な流体流路6を長手通しに形成して手摺用笠木材を構成する。 (もっと読む)


【課題】笠木の改修作業を容易に行うことができると共に、十分な取付け強度を得ることができる笠木カバーを提供する。
【解決手段】既設の笠木14に覆装される笠木カバー15であって、下面が開放されると共に、既設の笠木14に上側から装着(外嵌)されるカバー本体21と、既設の笠木14を下側から支持する格子13から外れた位置にそれぞれ配設され、カバー本体21の両下端部31を連結する1以上の連結板23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】握る機会が多く、目に付く場所であっても採用することができる手すり用被覆部材の取付構造を提供する。
【解決手段】手すり本体21の外周面25を部分的に被覆部材31で全周に渡って覆う。被覆部材31を円筒状に形成し、その側面に長さ方向に延在するスリット41を全長に渡って形成する。スリット41を波形状に形成し、スリット41を境とした一方側の第一縁部51に、他方側の第二縁部52側に円弧状に延出した複数の第一延出部61を形成する。第二縁部52に、第一縁部51側に円弧状に延出した複数の第二延出部63,・・・を形成する。 (もっと読む)


【課題】指が入る隙間があっても指が深く入らない構成を採用することによって安価に製造できる指詰め防止機能を有する手摺用被覆材を提供すること。
【解決手段】壁面等にブラケットを介して敷設される芯材に対して後から装着できるようにした嵌着型の熱可塑性半硬質合成樹脂で成形された被覆材において、芯材の係合段部に係止するための係合片に指の侵入を阻止する突片部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突片部の肉厚を変えることなく安価に製造でき、被覆材を芯材に装着する手摺施工時にも不都合が生じることのない指詰め防止機能を有する手摺用被覆材を提供すること。
【解決手段】壁面等にブラケットを介して敷設される芯材に対して後から装着できるようにした嵌着型の熱可塑性半硬質合成樹脂で成形された被覆材において、芯材に被せるための切り離し端部の両方に熱可塑性軟質合成樹脂で成形される突片部を切り離し端部と同じ肉厚となるように同時成形したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断面略円状の丸棒部材の外周面に、化粧シートを簡易な方法により見栄え良く貼着し得る丸棒手摺りの製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向に沿った凹溝12を外周面に有した断面略円状の丸棒部材10に化粧シート20を貼着して丸棒手摺り1を製造する方法であって、前記丸棒部材の凹溝にガイド部材31aを係合させた状態で、該丸棒部材を長手方向に沿って搬送しながら、該凹溝が形成された部位とは周方向反対側の外周面13に、前記化粧シートの幅方向略中央部21を当接させ、該化粧シートを前記凹溝に向けて外周面に沿わせて貼着し、該化粧シートの幅方向両側端部22,22を、前記凹溝内に納めるとともに、これら両側端部の端縁部22a,22aを重ね合わせて該凹溝内面12a,12bに貼着するようにした。 (もっと読む)


【課題】高齢者や身体障害者にとって介護の手を煩わせずに楽に昇降できて、転倒、転落を防止出来るかが重点で。
【解決手段】
移動体(1)を手摺り(5)にセットして取っ手(7)を握って移動する、不自然な力が掛かれば移動体(1)はブレ-キが掛かって停止する、階段の手摺りに使用する昇降時の安全補助器具。 (もっと読む)


【課題】階段や廊下に配置された手摺の発光表示を安価かつ堅牢で取替えなどの維持管理の容易なものとする。
【解決手段】壁面に固定される略棒状の手摺本体2と、この手摺本体2の外周面2aに固定されたチューブ材6とを含む手摺構造である。前記チューブ材6は、透光性材料で構成されたチューブ本体6aの内層部に、自然光又は人工光などから光エネルギーを吸収して、暗闇に光として放出する特性を持つ蓄光性材料6bを有する発光層7を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルミ押出材の手摺芯材を被覆した合成樹脂押出材の手摺被覆材に、その長手方向に交差して隆起突出した滑り止め突起を配置する。
【解決手段】 連続工程の押出成形工程として、幅方向両端に手摺芯材10と嵌合する突条22を配置した熱可塑性樹脂の押出基板23を板状に成形し、突起成形工程として、押出基板23の表面に滑り止め突起21を成形し、断面成形工程として、板状の押出基板23を手摺芯材被覆20の断面形状に成形して、手摺被覆材20を形成する。突起成形工程は、押出板23の成形速度と同速移動し且つ高速復帰する金型を用いて押出基板23の側面に滑り止め突起21を真空吸引成形する。滑り止め突起21の配置によって、傾斜した手摺Aや濡れた手摺Aの手滑りを防止して安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張性マイクロカプセルを使用して発泡させた樹脂を嵌着式の手摺用被覆材を提供すること。
【解決手段】 壁面等に敷設された芯材に対して後から装着できるようにした嵌着型の被覆材において、熱可塑性樹脂を使用し、該樹脂の軟化点以下の温度でガス状になる揮発性膨張剤をマイクロカプセル化した熱膨張性マイクロカプセルを基本の軟質の合成樹脂中に加えて熱処理することにより製造した発泡樹脂成形物を芯材への係合片ができるような形状に成形し、且つ、表面を非発泡性樹脂で包んだ2層構造にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被覆材の一対の切り離し端部間に隙間が形成される手摺りにおいて、その手摺りが形成する隙間幅を極力短くして指が嵌り込みにくくする
【解決手段】 一対の突片部25a,25bを含む被覆材5全体が、押出成形により一体的に成形されていると共に、被覆材5の各突片部25a,25bの肉厚d3,d2が、被覆材5の周方向において、その先端に向うに従って薄くなるように設定されている。これにより、取付けブラケット3として、既存のもの(厚みの厚いもの)が用いられたとしても、その取付けブラケット3の存在領域において、一対の突片部25a,25bを、その先細形状に基づき、取付けブラケット3の厚み方向面に沿って容易に変形させ、その一方、取付けブラケット3の非存在領域においては、一対の突片部25a,25b間の元々の狭い隙間幅を利用して、指が入りにくい狭い隙間幅を得る。 (もっと読む)


【課題】笠木を手で把持しながら進行する使用者に対して金属が露出した手摺ブラケットに接触することによる手の違和感を排除し、手摺ブラケットの曲成腕部の突出部への接触による怪我を防止する手摺ブラケット用カバーを提供することにある。
【解決手段】設置壁面Wへの固定部3から設置壁面を離れるように突出して上向きに延長し笠木1に下方より止着される止着部5に至る曲成腕部4を有する金属製の手摺ブラケット2の曲成腕部に対して、少なくとも笠木の下面に近接する箇所から突出する曲成腕部を内部に収容する縦方向空洞部10を有するブロック状に形作られると共に、手摺ブラケットを外方から縦方向空洞部に通過させるための通過用縦溝を有し、且つ少なくとも外側面は軟質材料で形成されているカバー本体よりなる手摺ブラケット用カバー。 (もっと読む)


【課題】製造および施工の手間、コストを抑えることができると共に、デザイン性を向上することができる手摺用コーナー接続具を提供する。
【解決手段】 手摺用コーナー接続具100は、フレーム10と、第1のカバー部材20Aと、第2のカバー部材20Bとから構成される。端板部11の端面にテーパ状側壁の凹部13が設けられ、また端板部11の内側において円周上の対向する位置の2箇所に切欠部14が設けられる。また、第1のカバー部材20Aと第2のカバー部材20Bとは、両端にそれぞれ係止爪21A,21Bが設けられ、この係止爪21A,21Bは、フレーム10の切欠部14に嵌入することで第1のカバー部材20Aと第2のカバー部材20Bがフレーム10に装着される。 (もっと読む)


【課題】目の不自由な人や火災等で建築物の内部に煙が充満して視界が確保できない人でも手摺り等の方向表示部に辿り着けば避難方向を容易に確認し得るようにするとともに、通常時も、一方通行の通路や道路の通行方向等を容易に確認し得るようにすることにある。
【解決手段】手摺り1、壁面、床面、幅木または路面の表面に設けられて方向を示す、その示す方向および逆方向に対し非対称の凸形状部1aもしくは凹形状部を具えてなる、方向表示構造である。 (もっと読む)


【課題】被覆材の一対の切り離し端部が取付けブラケット先端部の厚み方向両面に当接して、取付けブラケットが存在しない領域で一対の切り離し端部間に溝が形成される手摺りにおいて、被覆材における一対の切り離し端部間の幅を極力短くする。
【解決手段】被覆材5が、一対の切り離し端部25a,25bにおいて、切り離し端部25a,25bよりも取付けブラケット先端部3aの厚み方向外方側部分に比して軟質な軟質部23a,23bをもって形成され、取付けブラケット3が存在しない領域で、軟質部23a,23bが圧縮されないことを利用して、軟質部23a,23bを取付けブラケット先端部3aの厚み領域内に入り込ませ、軟質部23a,23b(一対の切り離し端部25a,25b)間の幅を、その幅が取付けブラケット3の厚み(一定肉厚)であった従前の場合よりも短くする。 (もっと読む)


【課題】鳥類の飛来を防止する線材を、笠木の上部に簡便に設けることができる鳥類飛来防止用笠木カバーを提供する。
【解決手段】笠木6に外嵌するカバー本体13と、このカバー本体13に設けられ、笠木6の上部に配置する線材18を取り付ける線材取付部15とを備える。カバー本体13を笠木6に外嵌して複数の笠木カバー13を笠木6に取り付け、それらの線材取付部15に線材18を取り付けることにより、笠木6の上部に、鳥類の飛来を防止する線材18を、簡便に設けることができる。また、笠木6の継ぎ目11を覆う笠木カバー13を兼用することにより、新設或いは既設の笠木6であっても、簡便に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 笠木の幅に応じて簡単にサイズを変えて使用できる笠木接続部分カバー材を提供すること。
【解決手段】
2つの笠木(91,95)を接続するために用いられる笠木接続部分カバー材であって、一方の笠木91の木口面92と当接する一方側面と当該一方側面とは反対側で他方の笠木95の木口面96と当接する他方側面を有する板状部および当該板状部の長手の側端部の一方に設けられ両笠木(91,95)の各木口面(92,96)の目視可能な部分を所定範囲にわたって覆う被覆部からなる固定本体21と、この固定本体21の短い側端部の一方に接続長さを可変して接続可能で笠木の木口面の目視可能な部分の残りの範囲を覆う各側方蓋部(31,41)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性をあまり損ねることなく、カバー部材とブラケット本体の固定強度を高めることができる手摺ブラケットの提供を目的とする。
【解決手段】ブラケット本体3にカバー部材6を脱離可能に装着してなり、
前記カバー部材6の一端縁部7には、端縁にほぼ沿うように片持ち梁状に突設されて板厚方向に弾性変形可能で、装着状態においてブラケット本体3に形成される被係合部1に自由端部を係合する弾性脚4が形成されるとともに、対向端縁部8には、ブラケット本体3に形成される被係止部2に対して前記被係合部1の開放方向に係止する弾性変形可能なフック部5が形成され、
被係止部2にフック部5を弾発係止させることによりブラケット本体3にカバー部材6を装着可能で、かつ、前記対向端縁部8を中心にした回転操作により弾性脚4を被係合部1から弾発的に係合解除させることによってブラケット本体3からカバー部材6を脱離可能に構成する。 (もっと読む)


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