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Fターム[2E125AA22]の内容

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【課題】外観が良く、施工作業がし易い建築構造体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる建築構造体1において、左右の縦材7、7は互いに対向する側面7aに各々取付金具15を固定してあり、取付金具15は対向する取付金具15側に向けて突設する突設部15bを有し、横材9は中空27を有すると共に横材9の中空を上下に仕切る中壁29を有し、横材9の両端部には各々上面を切除した切除部31が形成してあり、切除部31の幅W1は取付金具15の突設部15bの幅W2よりも狭くしてあり、横材9の中壁29と取付金具15の突設部15bとを上下に重ね合わせて、切除部31から挿入して止めるねじ33で上から固定してある。 (もっと読む)


【課題】第1および第2の対向する略平面部を有する角度を付けられたブラケットが、第1の平面部から延びる突出部が屋根野地板の部分と係合し、第2の平面部が垂木に対して位置付けられるように位置付ける。
【解決手段】機械的締結具が、第2の平面部を垂木に固定してもよい。ブラケット16と野地板との間に接着剤層が形成されるまで、第1の平面部にある充填孔を通して接着剤が配置される。第2の角度部がブラケット16の対向側から延びることで、ブラケット16が垂木を挟むことができるようにされてもよい。第1および第2の平面部を補強するためにガセット40が使用されてもよい。インジケータ孔38により、ユーザは接着剤層が第1の平面部を実質的に覆うことを確実にできる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーなどによる打ち込みを要することなく固定金物をフランジ部に固定する。
【解決手段】フランジ部に家屋構成部材を固定する固定金物であって、縦板状の固定金物本体に、その一側縁で開口しかつフランジ部を挿入しうる嵌合スリットを具える。固定金物本体の傾斜状態Yaにおいて、前記嵌合スリットの上のスリット壁面と下のスリット壁面との間の厚さ方向F1の傾斜スリット巾Waは、フランジ部の厚さTよりも大となり、該嵌合スリット内に前記フランジ部を挿入しうる。フランジ部と直角となる起立状態Ybにおいて、上のスリット壁面と下のスリット壁面との間の厚さ方向F1の起立スリット巾Wbは、フランジ部の厚さTよりも小となり、嵌合スリット内に挿入したフランジ部と嵌合して固定金物本体をフランジ部に嵌着しうる。 (もっと読む)


【課題】簡易建造物を軸組する角材又は金属製角パイプの組手部分を容易に連結する角材用連結金具を提供する。
【解決手段】角材用連結金具12の一方を構成する平形連結部材12aは大棟4の上面に沿い付ける角面部30と角面部30からやや下方に曲がって左右に張出し左右の小屋梁6a、6bの上面に沿い付ける横張出部31a、31bを有し、それぞれネジ部材挿通孔22を有する。角材用連結金具12の他方を構成する立形連結部材12bは大棟4の下面と管柱10の端面とに挟持される角面部34を有し、角面部34からやや下方に曲がって左右に張出し小屋梁6a、6bの下面に沿い付ける横張出部35a、35bと、角面部34の対向辺から下方に直角に張出し管柱10の上端部両側面に沿いつける立形張出部36a、36bを有しそれぞれネジ部材挿通孔22を有する。 (もっと読む)


【課題】薄板軽量形鋼を用いた建築物の接合構造で、トラス構造における屋根頂部での接合構造を提供する。
【解決手段】屋根トラス上弦材または垂木の連結頂部に、少なくとも1枚の薄鋼板を取り付け、当該薄鋼板の左右に、箱型の受け部を設けるように折り曲げ加工し一体化したボックス形状の止め金物を設置し、左右の箱部にそれぞれ頂部ころび止めを嵌め込んで、屋根トラス上弦材または垂木、薄鋼板、止め金物ならびに頂部ころび止め部材を緊締手段で固着することを特徴とする薄板軽量形鋼を用いた小屋組の接合構造とすることである。 (もっと読む)


【課題】建築用構成材を交差させて隅部又は交差部を形成するように接続させる建築用構成材の接続構造を提供する。
【解決手段】建築用構成材4Dの接続構造は、少なくとも上フランジ42と下フランジ43と、立ち上がり部41を備える建築用構成材4Dの長手方向端部同士を、複数の挿入片と補強片が立体的に組み合わされた構成を有する接続部材5Dにより、隅部を形成する。建築用構成材4Dは、少なくとも下端が解放する隙間を介して対向する立ち上がり部41を有し、立ち上がり部41の上端から延出して隙間を介して対向する第1上フランジと第2上フランジとからなる上フランジ、及び立ち上がり部41の下端から左右方向へ延出する下フランジ43からなり、建築用構成材4D,4Dを、隅部を形成するように配置すると共に、立ち上がり部41及び上フランジ42のそれぞれの隙間に接続部材5Dの挿入片と補強片を挿入して接続する。 (もっと読む)


【課題】木造軸組建築において、土台や柱材等の線材の容易な取替えが可能であるうえに、構造上、十分な強度を得ることができるようにする。
【解決手段】木造軸組を構成する線材21…を接合する建築用の接合金物11において、線材21…の長さ方向の端面22間に挟まれてこれらの線材21…を接合すべく、上記の端面22間に収まる多面体立体形状をなす外郭部31を設ける。該外郭部31には、上記端面を接合可能にする複数の接合板32…を備え、これら接合板32…には、上記線材21…を結合するためのボルト51を保持する貫通孔33を形成する。また、上記外郭部31内には、接合板32…を相互に連結固定する内部連結部41を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ドリフトピンの一部を梁の木口面などに装着することを忘れることにより、柱と梁の十分な接合強度を得ることができないという問題が生じていた。
【解決手段】
木材からなる第1部材と木材からなる第2部材との間に接続金具を係合させて接合する木造軸組構造に用いられ、第2部材に形成されたピン孔5とそれに対応させて接続金具8に形成された係止孔18とに挿入されるドリフトピンのピン装着忘れ防止部材であって、ピン孔5に挿入されるシャトル部2と、該シャトル部2と一体形成され、該シャトル部2がピン孔5に挿入された状態において、ピン孔5外に位置するベース部3とを有し、ベース部3は、ピン孔5にドリフトピン6を打ち込むことによりシャトル部2と切断分離する。 (もっと読む)


【課題】互いに寄せ付けられる一方の構造材に対して施工側からボルト受け金物を備え付け、当該施工側で他方の構造材に取り付けられる引き寄せボルトを該ボルト受け金物に螺入しうるようにする。
【解決手段】軸部11と該軸部11の一端側に鍔状頭部12を備えるボルト受け金物10であって、このボルト受け金物10が、前記鍔状頭部12から該鍔状頭部12の備えられていない軸部11端に貫通する雌ねじ孔13を備えており、少なくとも前記軸部11を第一の構造材50’に設けられる孔50aに差し入れて、木ねじ60で前記鍔状頭部12をもって該構造材50に止着させると共に、第二の構造材50”に取り付け用意される引き寄せボルト30を前記雌ねじ孔13に螺入し得るようにしてある。 (もっと読む)


【課題】
接合される二部材の側面が平行に揃っていない場合でも、従来のホゾパイプと同様な要領で施工可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
従来のホゾパイプを第一シャフト31と第二シャフト32との二分割構造にした上で、結合手段によって、双方のシャフト31,32が自在に回転できる状態で一体化することで、ドリフトピン41,42を差し込むための横孔33,34の位相をシャフト31,32毎に自在に調整できる。そのため第一部材11と第二部材21の側面が平行に揃っていない場合でも、その交角に応じて各シャフト31,32を回転させて、横孔33,34の方向を各部材11,21の側面に対して垂直にすることが可能で、作業性などに優れている。 (もっと読む)


【課題】一般的な木造住宅の建築物は、昔ながらの複雑な継ぎ手や仕口があり、多くの構造部材や建築金物を多用して、災害に強い建築物を造るために建築の技術者や技能者、工務店などの方々も含めて安全で快適な住宅を求めるために努力しておられる。
【解決手段】 10の基本部材を形成し、その部材同士を組み合わせて構造体を作るために、継ぎ手や仕口など全ての接合部を簡易な構造に加工して加工済みとする、木造の住宅や、離れ、山小屋や山荘、など自然災害時仮設住宅としても使用可能な建物で、組立てたり解体することも容易で廃棄物のでない構造である。個人が楽しみながら組み立てる事の出来る、組立式木造住宅の、バリアフリー耐震構造住宅の部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】部材が傾斜して接合される場合であっても、接合するためのねじロッドが各部材に対して常に平行もしくは直角に配置できるようにし、ねじロッドには軸力のみを作用させて、締結の安定と高効率化を図るようにすること。
【解決手段】第一シリンダナット7に螺着される第一ねじロッド8、ナットホルダ9、第二シリンダナット10および第二ねじロッド11を備える。ナットホルダ9は、第一部材3と第二部材5との接合部位14に設けた凹みに配置される。そのナットホルダ9には、中心部を貫通し第二シリンダナット10を回動自在に嵌挿して支持するナット受け孔と、この孔に交差するロッド挿通孔と、この孔の開口縁の一部に形成され第二ねじロッド11の第二シリンダナット10を中心にした傾動を許容する傾斜溝とが設けられ、木製交差構造体をその都度の角度に対応して緊締することができる。 (もっと読む)


【課題】 他方向パイプが主クランパに衝止しないようにし、屋根の構築や軒の構築などを容易に行なうことができるようにし、簡易ハウスの構築の自由度を向上させる。
【解決手段】 1本の一方向パイプP(A)と一方向パイプの軸線に直交する1つの平面上に軸線を有して配設される少なくとも2本以上の他方向パイプP(B)とが交差する連結部に用いられ、一方向パイプをクランプする1つの主クランパ1Aと、他方向パイプをクランプする複数の従クランパ1Bと、各クランパ1A,1Bが固定されるプレート20とを備え、主クランパ1Aをプレート20の裏面20A側に位置するようにプレート20に一体に固定し、従クランパ1Bがプレート20の表面20B側に位置するようにプレート20に取付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】棟木と平面視X字状に立体交差するアーチ材を接合するための、新規の3層構造の棟木部接手を提供することを目的とする。
【解決手段】半円形湾曲板と取付板とからなる棟木固定部と、複数本の鋼管パイプをその開口部から挿入固定して立体的に交差接合するX字接続管と、から構成される3層交差管接手において、前記取付板は、前記X字接続管の上方に一体的に取り付けられ、前記半円形湾曲板と係脱可能に形成されており、前記X字接続管に前記複数本の鋼管パイプを挿入固定してX字骨組みユニットを組み立てた状態において、前記半円形湾曲板を、前記棟木に沿って滑らせることにより、前記X字接続管とその上方において一体化されている前記取付板と係合して、前記棟木と前記X字骨組みユニットとを接合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】仕口加工費のコストダウンを図るとともに、接合強度を維持しつつ、安全性及び作業性を向上させることの可能な建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、軒桁5及び連結板32に挿入され、さらに、先端部が登り梁6に挿入され、連結ピン20によって登り梁6に固定されるとともに、軒桁5と登り梁6を連結する連結だぼ2と、登り梁6に挿入され、固定ピン310によって登り梁6に固定される固定だぼ31、この固定だぼ31が突設され、かつ、連結だぼ2が挿入される連結板32、及び、この連結板32から軒桁側に突設され、軒桁5に載置される載置板33を有する連結金具3とを備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】水平部と傾斜部とを現場で容易かつ強固に接合することができるベント梁、このベント梁を用いた小屋組構造および小屋組構築方法を提供する。
【解決手段】水平部12の一端面12aに形成された第1溝14と傾斜部13の一端面13aに形成された第2溝18とに接合板25を挿入し、この接合板25を水平部12、傾斜部13の一方の側面から他方の側面に向けて挿通される止着部材26によって固定するので、水平部12と傾斜部13とを現場で容易に接合できる。 (もっと読む)


【課題】垂木の軸方向、水平方向、及び回転方向の変位を効果的に支持してせん断耐力を向上させて、小屋組の水平面剛性を効果的に向上させる垂木固定金物を提供する。
【解決手段】屋根勾配に沿って配置される垂木13を垂木支持用の横架材14に緊結固定する垂木固定金物10であって、垂木13の側面に沿って配置される第1プレート部15と、これの一辺部15aから垂直に折れ曲がって設けられ、横架材14の上面に沿って配置される第2プレート部16と、第1プレート部15の一辺部15aと垂直な他辺部15bから第1プレート部15と垂直に設けられると共に、第2プレート部16よりも垂直下方に延設する下方延設部分17aを備え、下方延設部分17aが横架材14の正面に沿って配置される第3プレート部17とからなる。各プレート部15,16,17には、垂木13や横架材14に向けてビス18を取付けるための取付け穴19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温暖化による気温の上昇にともない地域によっては農地での露地物野菜栽培が出来なくなり又ビニルハウスによる栽培も原油高や台風被害冬の雪による被害など今後農業経営はますますきびしくなるのですこしでも農家の負担を軽減し経営の安定の為低価格で建設可能の野菜生産工場を提供する。漁業においても海水の温度上昇で海藻の生育の変化魚や貝の生育場所が無くなり又雨量の変化による河川の水位の低下により鳥類による魚の乱獲による損失を軽減する為低価格の間伐材利用の魚礁を提供する。
【解決手段】{1}野菜生産工場部材固定は合掌用スライド式治具を2M間隔で梁に固定する。{2}柱と梁の固定は差し込み式治具を3M間隔で梁に固定する。{3}魚礁間伐材固定治具この治具は長さ2Mの外枠に間伐材固定の内枠を落とし込み固定する。なおこの魚礁は小型漁船にて運搬可能で有る。 (もっと読む)


【課題】 新築乃至既存の木造建築物などの壁体を簡易にかつ強固に補強できる軽量なブレース及びブレース材の固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブレース材である帯板2の長手方向端部を挿入するためのスリット16を基端面に有する平板形のブレース固定具において、スリット形成用の陥没部14として基部6b上面を陥没させた一半板6の上に他半板8を重ねて、その両半板先部6a,8aに連通孔10を貫通してなり、この連通孔を挿通するアンカーボルト20による両半板の構造物取付面への締付けでスリット16内の帯板2端部を挟むことが可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 登り梁の断面形状や傾斜角度に依存せず、汎用的に使用可能で費用の増加を抑制でき、作業性にも優れた登り梁の締結具を提供すること。
【解決手段】 登り梁33の下端を、梁31などの支持部材で受け止められるよう、登り梁33の下端近傍に、水平に仕上げられた底面Bを形成して、この底面Bを支持部材の上面Pに載せる構造とする。そして登り梁33の底面Bに溝17を設けて、この溝17に金具1の羽板6を差し込み、登り梁33と羽板6とを貫通する固定ピン11を打ち込み、一方、梁31などの支持部材には上面Pからシャフト3を埋め込み、支持部材とシャフト3とを貫通するドリフトピン12を打ち込み、ボルト4によって金具1とシャフト3とを一体化すると、登り梁33を支持部材に固定できる。 (もっと読む)


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