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Fターム[2E125AG09]の内容

Fターム[2E125AG09]に分類される特許

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【課題】柱脚部に作用する曲げモーメントに対し、大きな弾性回転剛性を確保し得、かつ引張側及び圧縮側双方で効率の良いエネルギー吸収性能を発揮させることが可能な鉄骨柱の露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】下端に接合されたベースプレート2を介して基礎コンクリート上面3aに設置される角形鋼管柱1と、基礎コンクリートに、ベースプレートの外周を取り囲む配列で定着された複数のアンカーボルト7と、ベースプレートから上方に間隔Cを隔てて角形鋼管柱の隅角部1bに内端8aを取り付けかつアンカーボルトに外端8bを取り付けて設けられ、角形鋼管柱に作用する曲げモーメントに対し、せん断変形されつつエネルギー吸収するエネルギー吸収部材8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は制振装置の取付作業の作業性を改善することを課題とする。
【解決手段】制振装置10は、上部伝達部材24と、下部伝達部材26と、一対の油圧ダンパ28、29と、一対の上部取付部材30、31と、一対の下部取付部材32、33とから構成されている。油圧ダンパ28、29は、夫々四角形状に形成された上部伝達部材24と下部伝達部材26との間に介在するように取り付けられている。上部取付部材30、31及び下部取付部材32、33は、それぞれ第1のL字鋼34、第2のL字鋼35、平板鋼36を溶接により一体化したものであり、第1のL字鋼34と第2のL字鋼35とを組み合わせることで、製作が容易になり、作業性が高められる。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートを不要にしてコストの低減を図るとともに、施工性及び品質の向上を図ることが可能な免震基礎構造及び免震装置の設置方法を提供する。
【解決手段】コンクリートT1を打設し水平面状の上面11aを備えて構築した基礎スラブ11上に、免震装置1を固定するための袋ナット3を埋設して形成したプレキャストコンクリート盤10を設置し、一端12a側をプレキャストコンクリート盤10に、他端12b側を基礎スラブ11にそれぞれ定着して設けた固定部材12によってプレキャストコンクリート盤10と基礎スラブ11を応力伝達可能に一体に固定して免震基礎構造Bを構築する。そして、プレキャストコンクリート盤10に免震装置1を上載するとともに、アンカーボルト9を袋ナット3に締結して免震装置1をプレキャストコンクリート盤10に固定する。 (もっと読む)


【課題】合理的な薄板軽量形鋼造の耐力壁と基礎との接合構造を提供すること。
【解決手段】薄板軽量形鋼造の耐力壁における縦枠材を基礎に固定する薄板軽量形鋼造の耐力壁と基礎との接合構造であって、複数のアンカーボルト挿通孔を有するベースプレート4と、そのベースプレート4に下部が固定された接合用縦板7とを備えた接合金物1がコンクリート基礎2に埋め込まれていると共に、前記ベースプレート4および前記耐力壁10における下枠材9にアンカーボルト12が挿通されて、前記アンカーボルト12に装着の雌ねじ部材によりコンクリート基礎2に耐力壁10が固定され、前記耐力壁10における下枠材9に前記接合用縦板7が挿通され、その接合用縦板7と縦枠材8とが接合金具により接合されて、ベースプレート4を備えた接合金物1を介して縦枠材8に作用する軸力をコンクリート基礎2に伝達するようにした。 (もっと読む)


【課題】プラットフォーム構法でスチールハウスを構築する場合の欠点である、補強金物等が必要となるため構造が複雑化するという欠点を解消し、しかも、該構法の長所である壁パネル使用による施工の容易性を維持できるようにすること。
【解決手段】壁フレームに面材を張設してなる壁パネル21を、矩形の4辺に沿って配設して1階壁22を構成し、4辺に配設される壁パネル21のうち、対向する2辺の壁パネル21aの上端縁を、対向する他の2辺の壁パネル21aの上端縁よりも一段低く設け、対向する一段低い2辺に配置される壁パネル21aの上端縁に床パネル24の両端部を乗せて支持し、床パネル24の両側部を対向する2辺の下階の壁パネル21aにおける内側の上端に接続させ、対向する1段高い壁パネル21aの上下の端縁を突き合わせて接続させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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