説明

Fターム[2E139AB20]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 目的 (700) | 地盤、基礎の安全性 (9)

Fターム[2E139AB20]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】 簡易な構成で免震・制振性能を最適化するのに適したしたマスダンパーまたは構造体に設けられる免制振機構を提供しようとする。
【解決手段】
従来のンスダンパーにかわって、外周面に長手方向に沿って所定のリードを持つ螺旋状の溝である螺旋溝を設けられた軸体である直動軸と、前記螺旋溝に倣って案内される回転体と、前記回転体を回転自在に支持するフレームと、を備え、前記直動体と前記回転体とが前記長手方向に相対変位するときにが相対変位に対応して前記直動軸の直動変位と前記回転体の回転変位との比が変化する様になった、ものとした。 (もっと読む)


【課題】上下方向に作用する振動を減衰させて振動による衝撃を小さくすることで、積層ゴムの機能の低下を抑制するようにした。
【解決手段】免震装置1は、上下方向に配置される上部基礎2Aと下部基礎2Bとの間に設けられ、一端を上部基礎2Aに固定させた積層ゴム3と、積層ゴム3の他端に設けた平板部材4と、平板部材4の側面に接触させた状態で下部基礎2Bに固定させた水平方向拘束部材と、平板部材4及び下部基礎2Bに固定される一対の第1金物62と第2金物63の間に減衰性能を有する粘弾性体を介装させるとともに、その粘弾性体が平板部材4の側方に位置するように設けてなる上下方向減衰部材6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物を浮上させる気体を漏らすことがなく、また建物の加重の偏りがあっても、建物を傾かないように略水平に浮上させ、かつ施工も簡易な気体圧で建物を浮上させ、建物を免震する建物の免震装置及び免震住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、地盤に施工される基盤と前記基盤に重なり上に建物を固定する建物基礎との間に設置される1以上の環状の柔軟なパイプと、前記地盤又は建物の揺れの感知により前記パイプ、並びに前記パイプと前記基盤と建物基礎とで囲まれた隙間に気体を送るエアタンクとからなり、地盤又は建物の揺れ発生時、前記建物基礎を略水平に浮上させ、建物の揺れを免震することを特徴とする建物の免震装置の構成とした。さらにそれを備える免震住宅の構成とした。 (もっと読む)


【課題】基礎と土台の間に設置に確実かつ安定して取り付けて、力学的に十分な免震機能を発揮することができる免震基礎構造を提供する。
【解決手段】建物の基礎の天端部に固定される基礎側支承部材と、建物の土台の下面部に固定される土台側支承部材からなる免震装置を備えた免震基礎構造において、上記基礎側支承部材が、ほぼ中央部が最も深く凹んでいる皿形盤と、該皿形盤を下面側から支持するH型鋼などの柱状鋼材から構成され、上記土台側支承部材が、鋼球などの球体と、該球体を回転可能に抱持する抱持部材と、該抱持部材を土台に固定する取付板から構成される。 (もっと読む)


【課題】地盤の緩み・沈下の発生しない既存建築物の免震化工法を提供する。
【解決手段】既存建築物を地盤Gごと免震化する既存建築物の免震化工法で、前記免震化対象地盤Gsの緩み・沈下を抑制するため、山留め壁21を構築する第1工程と、山留め壁21の下端又はその下方位置の地盤Gに水平に水平材31を打ち込み前記免震化対象地盤Gsをその下方の地盤Guから切り離す第2工程と、前記水平材31を天井面とする複数のトンネル41を水平に形成し、トンネル41内へ免震装置51を設置することによって前記既存建築物及び前記対象地盤Gsの重量を支持させる第3工程と、上部基礎61a及びこれと一体に本設山留め壁65を形成する第4工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地盤凹部の基礎構造の水平抵抗力を向上させる。
【解決手段】山留壁を兼ねる周壁102から下方に延出された壁杭106が水平抵抗力を有するので、基礎底盤102の水平抵抗力が補強される。つまり、基礎構造10の水平抵抗力が向上される。これにより、基礎底盤102の上に設けられた構造物16の地震時慣性力が、効率的に上層地盤28に伝達される。 (もっと読む)


【課題】建物を支持する基礎の沈下量が場所ごとに相違する場合であっても、それに伴う構造物の変形や破損等を抑制する。
【解決手段】建物10が構築される地盤には、鉄筋コンクリート造の布基礎からなる基礎11が設けられており、その基礎11上に主架構K1とスキップ架構K2とが設置されている。スキップ架構K2は、居室22とその上方の収納室24とを構築するものであり、その収納室24には、ヒートポンプユニット41aと貯水タンクユニット41bとからなるヒートポンプ式温水装置41が設置されている。各架構K1,K2に対応する基礎11(11a〜11e)に水平方向に近接して設けられる防湿コンクリート61は、各架構K1,K2に対応する基礎11(11a〜11e)に対して不連続となっている。 (もっと読む)


【課題】迅速な施工によって経済的に免震建物に建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下構造部D0を備えた既設建物B0を解体して、その上に新規免震建物を建築する建物建て替え方法において、地下構造部D0を解体するに伴って、地下構造部D0の底盤部1と地下外壁2とを残した状態で、底盤部1上に、地下構造部D0内に立設する構真柱8aの下端部を支持可能な状態に基礎部7を形成し、その基礎部7上に構真柱8aを立設すると共に、構真柱8aの上端に免震装置Mを介して新規免震建物の床部9を形成し、その床部9の上方と下方とに並行して新規免震建物の各構造部を建築する。 (もっと読む)


【課題】津波などに対してより強力に対抗し得るようにした津波・洪水等の非常事態からの避難装置を提供することにある。
【解決手段】基盤に打設された鉄筋コンクリート製基礎と、同基礎上に立設固定された複数本の支柱と、同支柱上に固定された避難ステージと、基盤側と避難ステージとの間を連絡する登降手段とを備えた津波・洪水等の非常事態からの避難装置であって、前記支柱は、少なくとも下部が、基礎と同じコンクリート製でなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 9 / 9