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Fターム[2E172DD01]の内容

コンクリート打設にともなう現場作業 (1,390) | 打継 (78) | 仕切材 (22)

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【課題】コンクリートの打ち継ぎ部における工事において、施工効率の向上を図るとともに、一定の精度を維持することを容易にする用いる部材保持装置を提供する。
【解決手段】先打ちコンクリート側の鉄筋に取り付け、後打ちコンクリートとの打ち継ぎ部に用いる部材を保持するための装置として、打ち継ぎ部40に用いる部材を支える強度を有し、かつ、複数個のボルト通し孔14を列設した保持金具12と、先打ちコンクリート側の鉄筋11の内側に配置し、上記鉄筋の外側に配置する上記保持金具との間で当該鉄筋を挟んで固定される固定用部材15と、上記固定用部材と係合可能な係合部17及び相手部材と螺合可能なネジ部18を有し、上記ネジ部の螺合により保持金具12と固定用部材15で鉄筋11を挟んで固定する状態となる連結ボルト16と、上記ボルト通し孔を利用して取り付ける保持部材20を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの現場打ちにより構築される地中梁であるにもかかわらず、水平打ち継ぎ面におけるせん断力の伝達が確実で、先行して打設された地中梁コンクリートと打ち継がれるコンクリートとの一体性を確保できる施工性の良い地中梁の構築方法を提供する。
【解決手段】床スラブの下端まで地中梁のコンクリートを打設し、その後、床スラブと同時に地中梁の上端までコンクリートを水平に打ち継ぐ地中梁の構築方法であって、地中梁の側型枠6間の上部で且つ梁内法スパン長Lを略3等分する位置に一対の垂直な仕切り板7をセットし、この状態で、側型枠間の空間に地中梁用コンクリート8を所定レベルまで打設して、梁中央部に梁幅方向全長にわたって位置する凸型又は凹型の水平打ち継ぎ用コッター5a又は5bを形成し、しかる後、コンクリートの水平打ち継ぎを行う。 (もっと読む)


【課題】打継ぎ作業を容易にし、なおかつ錆びの発生も起こりにくいコンクリート止め用型枠部材を提供する。
【解決手段】型枠部材11は、樹脂製の袋体17と、少なくとも一組の平行な側面を有し袋体17の内部に収容された柱状の多孔質弾性体13と、少なくとも一部が多孔質弾性体13に埋設された芯材15とを備え、袋体17の口部17aには口部17aを開閉自在に封止するジッパー19などの封止部が設けられている。型枠部材11は、コンクリートの打継ぎ工程において、並べて設置されてコンクリートのための型枠を形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑に配筋された柱梁仕口部の狭い鉄筋の隙間であっても容易且つ確実に境界分けすることが可能であり、境界物の撤去も容易で、施工性が非常に良い柱梁仕口部のコンクリート打ち分け方法を提供する。
【解決手段】柱梁仕口部Aの鉄筋を先組みする第一の工程と、仕口下まで柱コンクリート9を打設する第二の工程と、柱コンクリートの上端面を底型枠にして流動状態にある発泡樹脂材料12aを柱梁仕口部に注入し、発泡固化させる第三の工程と、発泡固化した硬質発泡樹脂12bを境界面にして柱梁仕口部以外の梁コンクリート8を打設する第四の工程と、溶剤15により硬質発泡樹脂を溶失させて柱梁仕口部を空洞Sに形成する第五の工程と、この空洞に高強度コンクリート7を打設する第六の工程とにより柱梁仕口部のコンクリートを打ち分ける。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、先打ちコンクリートの打ち継ぎ部面端部が鋭角状に残るため、コンクリートが鋭角状部で欠損し易くなってしまうという欠点が生じている。また、この欠損し易い鋭角状部の欠損を防ぐために、躯体側面(この欠損し易い鋭角状部)に増し打ち部(フカシ部分)を設け、打ち継ぎ目地を設けると、目地処理の費用や増し打ちコンクリートの費用等が多くかかることになるという問題点があった。
【解決手段】 コンクリートの打ち継ぎ仕切面に使用する空圧式型枠において、少なくとも両端部8のエアチューブ1には長手方向に目地棒2を収納する袋部3を縫着した複数のエアチューブ1からなる空圧式型枠。 (もっと読む)


【課題】床面の建造方法において、型枠を使用することに伴う種々の問題点を解決する。
【解決手段】第一の面101と第二の面102との段差103に沿ってコンクリート製のパネル枠110を配置した後、第一の面101及び第二の面102の下方の空間にコンクリートモルタルを注入する。コンクリートモルタルが固化した後であっても、パネル枠110は剥がすことなく、段差103をなす壁部としてそのまま使用する。 (もっと読む)


【課題】床スラブ部分のコンクリート打継工程に用いる打継枠材であって、施工が容易で安価な枠材を提供する。
【解決手段】打継部に用いる枠材であって、多孔質弾性体および易剥離性包容体からなる打継枠材とする発明である。当該打継枠材を鉄筋支持材にコンクリートを打設する側から当接するように配設することにより従来よりも容易に打継部を構成することができる。
打継枠材の配設は特別な道具を用いることなく容易に行うことができ、また打設したコンクリートの硬化後は打継枠材の除去作業も容易なため、従来の打継工程に使用される枠材と比較して軽量で作業効率が良く、安価な枠材を実現した。 (もっと読む)


【課題】建物に重大な影響が生じることのない、より信頼性の高い柱梁接合部材またはコンクリート部材の製造を簡易に行うことを可能とした柱梁接合部材の製造方法、コンクリート部材の製造方法および柱梁接合部材を提案する。
【解決手段】柱部2および梁端部4に柱用コンクリートを打設するとともに、この梁端部4に接続する梁部3に柱用コンクリートとは異なる強度の梁用コンクリートを打設することにより形成する柱梁接合部材1の製造方法であって、柱部2を略垂直にした状態で柱用コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】現場での型枠作業の施工性を向上することができる打ち継ぎ用埋設ボードを提供する。
【解決手段】セメント系材料から成形されコンクリート接合面間に埋設するボード本体2を備え、このボード本体2の一側面3に、複数のコンクリート密着用凹部5,5…を設ける。このコンクリート密着用凹部5,5…は、略円形の開口部6より小さい略円形の底面部7と、これら開口部6と底面部7との間に設けたテーパ状の内周面部8と、を備え、内周面部8のボード本体2の直交方向に対する角度θが18度以下である。これにより打設したコンクリートにボード本体2が一体化される。特に、内周面部8の角度が、ボード本体2の直交方向に対して18度以下であるから、コンクリート密着用凹部5に打設した打ち継ぎコンクリートとの密着性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設範囲の内側に細くて長い直線状の溝を容易に形成可能で、しかも、軽量で運搬も容易なコンクリート床型枠と、コンクリート床の施工方法の提供。
【解決手段】コンクリート床型枠1は、コンクリートを施工面上に打設する際にコンクリートの打設範囲を区画するために用いられるものである。このコンクリート床型枠1は、合成樹脂製の長尺材からなる本体部3の両端に合成樹脂製の連結部材5を取り付けた構造になっている。また、本体部3には、本体部3の長手方向を水平にした状態において本体部3を上面側から下面側へと貫通する異形貫通穴7および円形貫通穴9が形成されている。このコンクリート床型枠1は、本体部3の長手方向と施工面とが平行になるような向きにして、本体部3が施工面上に設置される。この状態で、異形貫通穴7および円形貫通穴9に棒材25を打ち込めば、本体部3を施工面上に仮止めすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設する型枠材(10)への鉄筋の貫通部をシールするコンクリート打設用シール体に於いて、前記貫通部の確実なシール性を担保できるようにする。
【解決手段】鉄筋(11)を径方向から挟圧する一対のシールブロック(20)(20)を備え、各シールブロック(20)は、前記鉄筋(11)に径方向から押圧される軟質スポンジ体(21)と、前記押圧の方向及び鉄筋(11)の延びる方向に対して直角な方向から前記軟質スポンジ体(21)に積層状態で接着された硬質スポンジ体(22)と、を具備し、前記各シールブロック(20)で前記鉄筋(11)を挟圧した状態では、前記軟質スポンジ体(21)が前記鉄筋(11)に押圧される一方、該押圧される軟質スポンジ体(21)に積層された前記硬質スポンジ体(22)が前記鉄筋(11) から前記積層方向に食み出すこと。 (もっと読む)


【課題】 従来コンクリートの構築物に目地やスリットや遊間や隣棟間隔の狭い場合のEXP部の隙間などの巾の狭い隙間を設ける場合、目地形成部に合板や合成樹脂板を型枠としていたが、一定巾の巾の狭い目地を形成することが難しく、またコンクリート打設後の取り外しに手間が掛かる問題があった。これは、コンクリート打設時の側圧とコンクリートの付着力で、目地型枠の取り外しの際生じる摩擦力が大きい上、目地巾が小さいので取り外し作業が困難なためである。
【解決手段】 ペーパコア1の両側に紙製の表面板2が接着され、所定時間中防水性を持続する防水性が付与されたペーパコアパネル3の表面板2の外側にコンクリートの打設時の側圧に耐える強度があり、かつ上記と同様の防水性を有し、コンクリートの剥離しやすい側板5を両面もしくは片面に添設してなる目地型枠6と該目地型枠6の施工法を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、垂れ下がったり、巻き癖がついたりすることがなく、未硬化の状態のコンクリートに配置しても倒れたりすることがない止水部材を提供し、該止水部材を用いた施工性に優れ、且つ優れた止水機能を有するコンクリート打継部分の止水構造を提供することを目的とする。更に、本発明は、該止水構造を形成するための止水部材を提供することも目的とする。
【解決手段】 本発明のコンクリート打継部分の止水構造は、止水部材1を介在させて前打コンクリートと後打コンクリートとが打継がれてなるコンクリート打継部分の止水構造であって、止水部材1が長尺で剛性を有すると共に長手方向に対する垂直断面形状においてL型部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広大な土間コンクリートを施工する場合に、コストダウン、工期の短縮化を図る上で有利な土間コンクリート用施工具を提供すること。
【解決手段】 土間コンクリート用施工具12は、載置板部14と、上板部16と、支持板部18とを備えている。上板部16は支持板部18の上方で載置板部14と平行に延在している。上板部16は、平面視した場合に、直角二等辺三角形を呈している。支持板部18は、前板部22と補強板部24とを含んで構成されている。上板部16の前端は、載置板部14の下面1402を通る仮想平面に直交し上下左右に延在する平坦面16Aで形成されている。上板部16には凹部26が設けられている。凹部26は、平坦面16Aに形成された開口2602を介して前方に開放状に形成されている。凹部26は、上板部16を平面視した場合に、直角二等辺三角形を呈している。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート部にひび割れが生じ難く、且つ、基体部とマスコンクリート部との打ち継ぎ部分の性能の維持を図り易くする。
【解決手段】堅固な基体部1A上にコンクリートGAを打設して、基体部1Aと一体にマスコンクリート部1Cを形成するマスコンクリート部形成方法において、基体部1Aとマスコンクリート部1Cの形成予定域とにわたって止水板3を配設すると共に、基体部1Aと、マスコンクリート部1C形成予定域との間に、硬化後におけるマスコンクリート部1Cの弾性係数より低い弾性係数となるようにセメント材料からなる打継層1Bを形成し、その後、マスコンクリート部1C形成予定域にコンクリートGAを打設する。 (もっと読む)


【課題】梁のコンクリート打ち継ぎ面のコン止め用治具であって、生コンの漏出がなく、且つその製造原価が安いものを市場に提供する。
【解決手段】芯に鉄筋2を有して補強された角柱状スポンジ1を2重のポリ製の袋で覆い、これを単体として打ち継ぎ面に並べて壁を構築し、これらをバックアップ用治具で支え、コンクリートの圧力で曲がったり、著しく膨らんだりするのを防止し、コンクリートの固化後簡単に解体撤去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】壁パネル同士を確実に接続することができるパネル接合構造及び、このパネル接合構造により構築された防振ゴム層を備えた地中連続壁を提供する。
【解決手段】地中連続壁10を構成する壁パネル2を接合する壁パネル接合構造1であって、各壁パネル2は、コンクリートパネル16と、コンクリートパネル16の外壁側を覆うように取り付けられ、かつその端部がコンクリートパネル16の内壁側に露出するように設けられた防振ゴム14を備え、隣接する壁パネル2の防振ゴム14の露出した端面を覆うように内壁側から、接合部防振ゴム15を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】流動性の高いコンクリートを先打ちする場合にも対応することができ、鉛直打継目の施工を必要とせず、コンクリート止めの撤去も必要としない、コンクリートを鉛直打継面で打継ぐためのコンクリート打継ぎ工法を提供する。
【解決手段】コンクリート打継ぎ工法においては、先ず、仕切板10Aを製作する。仕切板は鋼板などから成り、配筋する鉄筋18に対応した位置に鉄筋挿通孔14が形成され、その両面の各々に当該面に接して打設されるコンクリートとの間で剪断力を伝達することのできる突条パターン16が形成されたものである。次に、鉛直打継面を形成する位置に仕切板が位置するようにして、仕切板の鉄筋挿通孔に鉄筋を挿通して鉄筋の組立を行う。更に、型枠20の建込を行い、仕切板の一方の面に接するように先打ちコンクリートを打設し、仕切板の他方の面に接するように後打ちコンクリートを打設する。 (もっと読む)


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