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Fターム[2E189BC02]の内容

防災 (4,330) | 容器式消火設備の放出口開放機構の細部 (111) | ヒュージブルメタルによる作動 (16)

Fターム[2E189BC02]に分類される特許

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【課題】電気的な火災検知と点火を必要とすることなく火災時に電源を確保できない場所であっても使用可能でコスト的にも安価とする。
【解決手段】固形消火剤36の上に易酸化性物質76を封入したバルーン78を配置し、バルーン78と固形消化剤36との間に酸化剤74を配置する。感熱板16は所定温度に達すると低温ハンダ32が溶けて熱分解し、ステム30がスプリング35に押されて飛び出し、ステム30のカッター80によりバルーン80を破砕し、易酸化性物質76を酸化剤74に接触させ、この接触による発熱で固形消火剤36に着火し、固形消火剤36の燃焼により消火用エアロゾル60を発生し、噴出口18から消火用のエアロゾル60を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】レンジフード内に圧力容器を設置できるとともに、汎用の圧力容器を及び銅パイプを採用することができ、しかも、消火剤噴射ノズルを所要の位置において所要の方向を向けて確実に設置することができる。
【解決手段】排気用送風機3が内蔵された本体ケースを1a備えるレンジフード1において、上記本体ケース内に収容されるとともに消化剤が充填された圧力容器25と、上記本体ケースの下壁部9aに設置されて消火剤を下方に噴射する噴射ノズル24と、上記圧力容器出口から上記噴射ノズルまで消火剤を導く配管23と、上記噴射ノズルを所定方向に向けて保持する噴射ノズル保持機構26とを備え、上記噴射ノズル保持機構は、上記本体ケースの下壁部に設けた開口部35の縁部に下方から添着されるとともに噴射ノズル延出穴を有する補強板27と、上記本体ケースの内側からネジ手段40,41を介して上記縁部及び上記補強板と共締め状に固定される連結部31を有するとともに上記噴射ノズルを所定角度で保持できる保持部材28とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】火源及びその近傍等を局所的に消火できるようにする。
【解決手段】ノズル10を内蔵する発泡機本体8の出口に発泡用網9を設けた発泡機7を、防護対象物に設け、該防護対象物における火災を前記発泡機7から放出した高膨張泡で消火する高膨張泡消火設備において、前記発泡機7の先端に、前記発泡機7から放出された高膨張泡が充填される消火泡充填部材20を設け、火災時に該消火泡充填部材20に充填された高膨張泡が、火源を覆う。 (もっと読む)


【課題】電気的な火災検知と点火を必要とすることなく、火災時に電源を確保できない場所であっても使用可能で、コスト的にも安価とする。
【解決手段】感熱板16は所定温度に達すると低温ハンダが溶けて熱分解し、ステム30がスプリング35に押されて飛び出す。感熱板16が分解作動した際のネジステム30の飛び出しにより、点火機構に設けた擦り薬42を固形消火剤36側の着荷薬44を機械的に摩擦移動させて固形消火剤36に点火し、点火による固形消火剤36の燃焼により消火用エアロゾル60を発生し、噴出口から消火用のエアロゾル60を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】
最大の課題は、蓄圧式消火器薬剤貯蔵容器の圧力低下時に、それを検知して電気信号を出す手段を低コストで実現し、安価な警報機能付き消火装置または消火器を提供することにある。
【解決手段】
蓄圧式消火薬剤貯蔵容器ホルダーに放射ノズル付き放出導管および指示圧力計を取り付けた消火装置または消火器において、前記の指示圧力計にその圧力を指示する指針の動きによって開閉する固定接点を組み込み、薬剤貯蔵容器の減圧時に、上記の指針が該固定接点に接触して短絡信号回路を閉じるようにしたことを特徴とする別個に圧力スイッチを用いない消火装置または消火器。 (もっと読む)


【課題】火災時の作動時間を短縮した感熱感度の高い小型化された感熱ヘッドを提供する。
【解決手段】レンジフード消火装置やスプリンクラー消火設備などで使用する感熱ヘッド14は、消火用水または消火薬液を導入して下方に流出する流路を備えたヘッド本体20と、ヘッド本体20の流路を開閉する弁部材30と、ヘッド本体20側と連結する円筒連結部材34に集熱板36を半田35により固着して弁部材30を閉鎖状態に保持し、火災により所定温度に達して半田35が溶融した際の弁部材30の保持解除により流路を開いて消火用水を流出する感熱分解部とを備える。ヘッド本体20の外周面と円筒連結部材34の内周面の相対する位置に一対の環状溝40,42を形成し、ヘッド本体20の環状溝40に割り構造の止め輪35をを配置した状態で円筒連結部材34を圧入し、ヘッド本体20に対し円筒連結部材34を止め輪35より線接触した連結構造として熱伝導を抑制する。
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【課題】ドライバ等の工具を必要とせず、主婦などの非力な利用者であっても、簡単且つ容易に消火器本体をレンジフードに対し脱着可能とする。
【解決手段】 消火器取付部材20Aは消火器本体に回転自在に挿入されると共に任意の回転位置で固定されるリング部材42Aを有し、リング部材42Aから外側にピン頭部50a付きのロックピン50を突出している。レンジフード取付部材18Aは、ロックピン50のピン頭部50aを係着する係止爪30を備えると共に、係止爪30の付け根の垂直部分にロックピンのピン胴部を挟着保持するラッチ部を設けている。取付け操作は、レンジフード取付部材18Aの係止爪30に、消火器取付部材20Aのロックピン50のピン頭部50aを斜めにして水平方向から挿入して係着した状態で下向きに回してロックピン50のピン胴部をラッチ部に押し込んで挟着保持させる。
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ミストノズル、噴霧ノズル、及び自動消火器用に知的且つ自律的に使用可能な密封装置が開示される。カバープレート20は、熱トリップ機器、ノズル本体2、出口導管11、及び出口開口10を有する密封装置に、溶融トリップ機器5によって固定される。溶融トリップ機器5は、必要な時に熱要素23によって、且つ出口開口10が解放された時に作動させられる。円板ばね等の構造要素21は、溶融トリップ機器5の溶融時に、力Fが付与させられると共に、カバープレート20が出口開口からの力で分離させられることを保証する。緊急時には、この解放は、エネルギを要することなく引き起こされる。提案される自律的機器は、システムネットワークで使用され得、また既存のシステムに統合され得る。
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【課題】天ぷら火災に対する消火薬剤による消火作動を検出して作動検出信号を出力可能とする。
【解決手段】レンジフード消火装置は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着され、上部に空気層を形成した大気圧状態で消火薬液16を収納した容器本体12と、容器本体12に装着され、所定温度に加熱された際に開放作動して空気を流入しながら消火薬液16を自然流下させる感熱ノズル14Aと、容器本体12に設けられ、感熱ノズル14Aの作動に伴って作動検出信号を外部に出力する警報スイッチ機構40Aとを備える。警報スイッチ機構40Aは液面11に応じたフロート52の動きをダイヤフラム50に支持したシャフト54を介してリミットスイッチ56に伝えてオン、オフする。
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【課題】天ぷら火災に対する消火薬剤による消火作動を検出して作動検出信号を出力可能とする。
【解決手段】レンジフード消火装置は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着され、上部に空気層を形成した大気圧状態で消火薬液16を収納した容器本体12と、容器本体12に装着され、所定温度に加熱された際に開放作動して空気を流入しながら消火薬液16を自然流下させる感熱ノズル14Aとを備える。感熱ノズル14Aは、レンジ火災による熱を受けて集熱板36の可溶部35が溶けた際に、スプリング28によるエアー導入管24の下降でストッパ30を落下開放させ、エアー導入管24の内側のエアー通路を通って空気を容器本体12の上部に導入すると共にエアー導入管24の外側の流出隙間26から消火薬液16を自然流下させる。
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【課題】 泡消火薬剤の発泡性能や混合率等の点検を少人数で簡単かつ短時間に能率よく行える閉鎖型泡消火設備の点検装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖型泡消火設備における混合装置の二次側に泡消火薬剤点検ユニット35を設ける。泡消火薬剤点検ユニット35は、給水本管12の途中に分岐接続され泡水溶液を給水本管12から取り出す分岐口36、この分岐口に取り出された泡水溶液の圧力を減圧するオリフィス37、このオリフィスの下流側で泡水溶液の放出量を規制するバルブ38、放出圧力を測定する圧力計39、バルブ38の放出部に取り付けられ感熱分解部を備えず放水口を開放した泡ヘッド41、この泡ヘッドから放出される泡の飛散を防ぐ泡飛散防止カバー42、および泡ヘッド41から放出される泡を採取する泡収集容器を備える。 (もっと読む)


消火装置等用ノズルであって、熱伝導係数の高い材料から作られ、少なくとも1つの貫通孔(2)を含み、その少なくとも一部分は熱可塑性材料から作られた少なくとも1つのパッド(3)によって密封閉鎖され、パッド(3)は予め設定された温度で消火剤の圧力によって自動的に取り除くことが可能であり、消火剤の自動的な散布を可能にする。
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【課題】天ぷら火災に対し周囲に油を飛散させることなく少ない量の消火薬剤で確実に消火可能とする。
【解決手段】 レンジフード消火装置1は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着される消火薬液4を収納した容器本体2と、容器本体2に装着され、所定温度に加熱された際に作動して消火薬液4を自然流下させる感熱ヘッドとを備える。感熱ヘッド3は可溶部材9が溶解した際に、段付穴6を開口して連通棒7を鍔部7bが段付穴大径部に当接する位置に落下させ、封止部材11で閉鎖している空気導入穴10を開口すると同時に、鍔部7bの流出穴8を通してノズル5から消火薬液4を自然流下させる。
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【課題】消火後の後始末を容易にする。
【解決手段】建造物内の火気発生源101の上方近傍に設置される自動消火装置10であって、液状の消火剤を無加圧で貯留すると共に当該消火剤を滴下する吐出口23を備える貯留容器20と、貯留容器を建造物内に設置するための設置手段30と、火気発生源の所定の温度上昇により、吐出口を火気発生源の上方からの消火剤滴下状態に切り替える作動手段40とを備える、という構成を採っている。 (もっと読む)


【課題】既設のレンジフードにも取り付けが容易で、確実に消火が行えるようにする。
【解決手段】自動消火装彊1は、下方に開ロした箱型形状を有する本体2をマグネット部材5でレンジフードに固定し、本体2の開口部3に外側を中心に下向き回りに開放自在に設けた一対のカバー6を感熱部10により閉鎖状態に保持する。本体2内には粉末消火剤16が収納され、粉末消火剤16の上部に押え板17を配置してスプリング20により下方に押圧し、粉末消火剤16の下部に分散網18を配置し、更に軸部材21によりスプリング20による荷重を感熱部10により閉鎖状態にある一対のカバー6に加える。感熱部10が火災の熱で分解すると、カバー6が開き、粉末消火剤16をレンジ台に落下させて消火する。
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【課題】 木質の構造部を使用した建物の美観性を維持しながら、火災を最小限に止められるようにする。
【解決手段】 木質の構造部1を備えて構成してある建物において、消火材Gを吐出自在に収容した収容部2Aが設けられ、火災の熱によって、収容部2Aの消火材Gを、構造部1の内部を通してその表面に吐出自在な消火機構Sが設けられている。 (もっと読む)


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