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Fターム[2E189FB03]の内容

防災 (4,330) | 消防ロボットの制御システム (41) | 放水方向の制御 (14)

Fターム[2E189FB03]に分類される特許

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【課題】消火を有効かつ効率良く行うことができるとともに、水の使用量を抑制することができる消防用放水車を提供する。
【解決手段】消防用放水車は、車両に貯水タンク及び該貯水タンクに収容された水を放水するためのポンプを装備するとともに、伸縮可能なブーム20と、該ブーム20に沿って延びる送水パイプ16と、該送水パイプ16の先端に取付けられる放水用ノズル31とを装備している。放水用ノズル31は、その放水角度が変更可能に構成され、該放水用ノズル31により火災箇所17に対して上方から放水可能になっている。放水用ノズル31の放水角度の変更は、リモコンを用いて遠隔操作により行うようになっている。放水用ノズル31には火災状態を撮影するカメラ33を備え、該カメラ33の撮影方向をリモコンによる遠隔操作で変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】収納ボックス内に設けられた機器等の破損を抑制することが可能な消火装置を得る。
【解決手段】消火装置100は、回転軸10と、回転軸10に設けられた消火用放水ノズル21と、火災を検出する火災検出部30と、平常状態では、消火用放水ノズル21を収納する収納ボックス1と、消火用放水ノズル21が収納ボックス1に収納された状態では、収納ボックス1に形成された開口部1aを閉塞する左扉2及び右扉3と、を備え、火災発生時、回転軸10の回転により消火用放水ノズル21が旋回し、消火用放水ノズル21が開口部1aから露出する消火装置100において、右扉3は収納ボックス1に回動自在に接続され、消火用放水ノズル21が開口部1aから露出する際、右扉3は収納ボックス1の外側に向かって開くものである。 (もっと読む)


【課題】建物内に設置されているエレベータを消防活動の補助に使用できるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ用の昇降路に外へ繋がる開口部が形成された建物に設置されるエレベータ装置であって、昇降路の高さと略同等の長さで、導水のための筒状部材と、筒状部材の一端に取り付けられ、放水のための噴射口と、筒状部材の他端に取り付けられ、消防車の給水口と接続可能な連結部と、筒状部材を昇降路に出すための駆動装置とを、エレベータの乗りかごの下部に設置された収納箱に収納し、建物の火災時には、火災階に着床させるとともに、開口部を介して、連結部と消防車の消防ホースを接続する。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れた構造にすることが可能であると共に構造がシンプルで放水管の位置制御や放水時の位置保持も容易にできる消火装置を提供する。
【解決手段】基端側を筐体内に配置し、該基端側を旋回軸として先端側が筐体開口部から出没するように旋回する旋回アーム管9と、旋回アーム管9の先端側に旋回アーム管9に対して旋回可能に取り付けられた放水管13と、旋回アーム管9及び放水管9に旋回力を与える単一のモータ21と、モータ21の駆動力を旋回アーム管9及び放水管13に伝達して旋回アーム管9と放水管13を旋回させる旋回力伝達機構とを備え、旋回力伝達機構は、駆動装置の駆動力を旋回アーム管9に伝達する第1旋回力伝達機構と、駆動装置の駆動力を放水管13に伝達する第2旋回力伝達機構とを有し、第1旋回力伝達機構を駆動装置の回転軸に設置したウォームと旋回アーム管の旋回軸側に設置したウォームホイールによって構成した。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる構造にできると共に構造がシンプルで位置制御も容易である消火装置を提供する。
【解決手段】基端側を筐体内に配置し、該基端側を旋回軸として先端側が筐体開口部から出没するように旋回する旋回アーム管9と、旋回アーム管9の先端側に旋回アーム管9に対して旋回可能に取り付けられた放水管13と、旋回アーム管9及び放水管13に旋回力を与える単一のモータ21と、モータ21の駆動力を旋回アーム管9及び放水管13に伝達して旋回アーム管9と放水管13を逆方向に旋回させる旋回力伝達機構とを備えたことを特徴とする消火装置。 (もっと読む)


【課題】火災検出時に迅速に火災発生現場まで消火器具を搬送し、消火活動を容易かつ安全に実行させることができる、消火器具搬送装置を提供すること。
【解決手段】消火器具搬送装置6は、消火剤を放出する消火器具5を移動させる移動部60と、消火器具5を移動部60によって火災の発生位置に移動させるための誘導情報を取得し、当該取得した誘導情報に基づき移動部60の制御を行う誘導部64とを備える。誘導部64は、移動部60が移動させた消火器具5の周囲の環境状態を特定する輻射センサ66と、輻射センサ66によって特定された輻射熱流束に基づき、消火器具5の現在位置において、人間が安全に消火活動を行うことができるか否かを判定する安全判定部68bと、安全判定部68bの判定結果に応じて、人間が安全に消火活動を行うことができる範囲内に消火器具5を位置させるように移動部60の制御を行う安全範囲維持部68cとを備える。 (もっと読む)


【課題】放水制御データの事前設定を要することなく、消火液を正確に火源位置に到達させることができる消火装置を安価に提供すること。
【解決手段】消火装置1は、監視領域を撮影するカメラ30と、監視領域内に消火液を放出するノズル31と、カメラ30によって撮影された画像に基づき、監視領域内における火源位置、及び、消火液の到達位置を特定する位置特定部22aと、位置特定部22aによって特定された火源位置に消火液到達位置を一致させるように、ノズル31の動作を制御する放出制御部22bとを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、消火水を駆動源として旋回用モータを省略し、コストの低減を図る小型の旋回方式散水銃装置を得る。
【解決手段】旋回方式散水銃装置は、管路方向を鉛直にして配設されて消火水が供給される鉛直配管3と、鉛直配管3に管路方向周りに回動可能に連結された縦配管6および縦配管の上部に連結された散水ノズルを有する散水銃5と、消火水の導入方向に応じて正/逆回転トルクを発生する旋回制御ユニット11と、消火水の旋回制御ユニット11への導入方向を切り換える流路切換バルブ32と、散水銃5の旋回力を流路切換バルブ32に伝達して、消火水の旋回制御ユニット11への導入方向を切り換えさせる切り換えレバー45と、旋回制御ユニット11により発生された正/逆回転トルクを縦配管6の管路方向周りの回動トルクに変換して縦配管6に伝達し、散水銃5を旋回させる動力変換・伝達機構部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災の火元を簡便に特定することができるとともに、火元を消火できる消火ノズルを火元に照準を合わせて消火する簡素で安価な防災システムを提供する。
【解決手段】防災システムは、防護対象物に貼付され、上記防護対象物に関わる物理量を検出してそのまま該物理量のデータを無線信号に変換して送信する、またはさらに該物理量に基づいて火災の発生の有無を判断して火災の発生が有りと判定されたとき火災発生を示す無線信号を送信する複数のセンサタグと、該物理量のデータが変換された無線信号を受信して該物理量のデータに戻し、該物理量のデータに基づいて火災の発生を判断する、または火災発生を示す無線信号を受信するとともに上記センサタグの位置を判断する受信機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災の火元を特定し、火元を消火できる消火ノズルを火元に照準を合わせて消火する簡素で安価な防災システムを提供する。
【解決手段】防災システムは、防護対象物に貼付され、防護対象物に関わる物理量を検出してそのまま物理量のデータを無線信号に変換して送信する、または物理量に基づいて火災の発生の有無を判断して火災発生を示す無線信号を送信するセンサタグと、無線電波を受信する3本以上のアンテナと、各アンテナで受信した無線電波の電界強度を計測する電界強度計測回路と、物理量のデータが変換された無線信号を受信して物理量のデータに戻し、物理量のデータに基づいて火災の発生を判断する、または火災発生を示す無線信号を受信するとき、3本以上のアンテナで受信した無線電波の電界強度に基づいて該物理量のデータを検出したセンサタグの位置を求めて火元と見なす受信機と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル内等の比較的閉鎖された空間において発生する火災を、迅速且つ効果的に消火すると共に保守作業を容易にする消火方法および消火装置を提供すること。
【解決手段】トンネル50の両側壁の少なくとも一方に設置された走行レール10を通って消火部30を火災発生現場の近くへ走行移動させ、トンネル50の壁面に設けられた給水部20の給水口21から消火用水を得て、火災発生車両80に向けて噴射ノズル38からウォーターミストを火災発生源である車両80へ向けて噴射することにより消火する。消火部30は、走行レール10に沿って設けられた電気レール40から走行や通信および制御に必要な動力を得る。 (もっと読む)


【課題】火災監視システムと連動させ、火災発生個所にピンポイントで水を噴射できる初期火災消火装置を提供する。
【解決手段】 高圧水噴射ノズル1の噴射ノズル口に部屋全体を噴射ターゲットにし得る可動範囲を与え、火災発生と認識された箇所へは自動的に前記高圧水噴射ノズル1が向けられ、同時に電磁弁を開いて、水道に接続されたポンプを自動的に運転し、加圧させることで火災発生個所にピンポイントで水を噴射できるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ出力からノズル方向を示す正しいステップ数を得るための現場での調整作業が簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】 ノズル30を旋回自在に設け、ノズル30の旋回位置を水平ステップ数として検出して出力するエンコーダ38を備えた放水銃装置を調整する。調整時に、ノズル30を監視区域の所定の調整ステップ数が得られる水平方向、例えば正面方向に位置決めした状態でエンコーダ38から出力されたステップ数と調整ステップ数との誤差を演算して保持し、監視時に、エンコーダ38から出力されるステップ数を調整時に保持した誤差により補正して出力する。
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道路及び鉄道トンネル用消火装置であり、該消火装置は遠隔制御する車両から成り、該車両には熱を水により冷却するシールドを設け、トンネルに固定したモノレールに沿って走行可能であり、該消火装置は、消火のための送水管としての機能も果たす。車両には伸縮自在に延長可能なホースも担持しており、該ホースを火災の際にはモノレールに連結させ、水を引込み送水する。このホースでは水ジェットを、適当なカメラによって場所を特定した火災の中心位置に向けることが可能である。 (もっと読む)


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