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Fターム[2F035FA02]の内容

Fターム[2F035FA02]に分類される特許

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【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


本発明は、チャネルにおいて、特にマイクロ流体チャネルにおいて、速度または流量をモニターするシステムおよび方法に関する。いくつかの実施形態において、本発明は、連続フロー・マイクロ流体システムでリアルタイム・ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を実施するためのシステムおよび方法において、速度または流量をモニターするシステムおよび方法に関する。
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【課題】反射相関法における多峰性の問題をパルスドップラ法を用いることなく、また簡単な構成で克服する。
【解決手段】超音波を流体に照射して得られる反射波を用いて流体に関する所定の物理量を計測する超音波計測器であって、異なる仕様の複数の超音波バースト信号を流体に照射する計測用超音波照射手段と、超音波バースト信号が流体内で各々反射して得られる複数の反射信号を受信する反射波受信手段と、該反射波受信手段から出力される複数の受信信号に相関演算処理を施すことにより複数の相関係数を演算し、該複数の相関係数に基づいて物理量を演算する物理量演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】血液フィルタを用いた血液検査において、部品点数を少なくして装置の小型化を図るとともに、コストダウンおよび平均故障時間の長時間化を実現する。
【解決手段】試料を通過させる抵抗体2と、抵抗体2での試料の移動時間を測定するための流量センサ53と、を備えた分析装置1において、流量センサ53を、抵抗体2に供給された液体を廃棄するための廃液用の配管74〜77の途中に配置した。好ましくは、流量センサ53は、液体または気体が通過する管状体と、管状体を移動する液体と空気との界面を検出するための複数の検知エリアを有するセンサ部と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
細管内流体の界面領域を検出して高精度に流量測定する気液混合微小流量計測装置を提供する。
【解決手段】
気液混合微小流量計測装置は、圧入気体Gで流体Fを供給するコアホルダー1と、気泡球径より小径の細管2と、細管2に対向し、検出光Aを出射する第一発光器3a及び第二発光器3bと、透過光Bを受光する第一受光器4a及び第二受光器4bと、透過光Bから検出された相関関係に基づいて界面領域を検出する気液界面検出手段5と、この気液界面検出手段5の検出に基づいて流量計測する流量計測手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】 配管に入力させる超音波を工夫することで、複雑な計算処理を行わずとも、ノイズに埋もれることなく確実かつ簡単に反射波を検出することが可能となる。
【解決手段】 隣り合う超音波パルス波の周波数を異ならせて所定の入力間隔をあけて入力する超音波入力部252と、反射波を受信する超音波受信部256と、反射波を各々の周波数で分離する波形分離部220と、分離させた2つの反射波を対比可能な形式に変換する反射波変換部222と、変換後の隣り合う2つの反射波から相互相関法を用いることにより同一の反射体からの反射波を識別する反射波識別部224と、入力した間隔と反射波の間隔との差分から反射体の流速を計算する流速計算部226とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いずに液体を連続的に取出す方法および装置を実現する。
【解決手段】一端側が液体に浸漬された管路(100)の他端側(300)において外部から注入した気体を噴出させ、気流が生じる負圧の吸引作用を利用して液体を取出す。前記気体の注入圧は管路内の液体の流量が一定となるように調節される(500)。前記流量は気泡が管路上の2箇所の検出点(112,114)を通過する時間差に基づいて計測される(110)。前記気泡は前記検出点において光学的に検出される。前記気泡は定期的に液体に混入される(116)。前記取出した液体から気体を分離する(600)。前記分離された液体を希釈液と混合する(800)。 (もっと読む)


【課題】高精度な計測を可能とするレーザシートを提供すること。
【解決手段】本発明の粒子計測装置10は、流体速度計測装置として好適に使用され、複数のレーザシートを形成するためのレーザ装置12と、偏光軸が平行な対となった第1偏光子30および第2偏光子32を含むタンデム偏光子と、第1偏光子30からの反射光を第2偏光子32に反射させる光路変更手段34とを含み、レーザ光線を、偏光軸に平行な偏光成分を透過させ、垂直な偏光成分を反射させて並列レーザビームを生成する並列ビーム生成手段(30、32、34)と、並列ビーム生成手段(30、32、34)により生成された並列レーザビームから並列したレーザシートを形成するレーザシート生成光学系36とを含み、近接して形成された並列レーザシートを、粒子を含む流体に照射して、散乱光を画像解析している。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な構成で、細管内を移送する流体の流速、流量等を検出することができ、分析・測定等のための各種流体を良好に移送できるようにする。
【解決手段】シリンジポンプ部11により移送された溶離液kとシリンジポンプ部20により移送されたサンプル液sとをインジェクションバルブ部17で混合し、この混合液をカラムへ給送する流体移送装置において、上記シリンジポンプ部20によりサンプル液sに気泡を混入させると共に、このサンプル液sを移送する管22の所定の距離離れた2箇所に、1対の電極板Ea,Ebを有する検出部24と25を設け、この検出部24,25の電極板間の静電容量の変化から2箇所の気泡の通過点を検出し、これによってサンプル液sの流速、流量等を検知する。これにより、溶離液k、サンプル液s等の給送タイミングが調整できる。 (もっと読む)


【課題】混合物内の複数の物質の動きをリアルタイムにモニタするための装置の提供。
【解決手段】パイプ(24)の中を流れる石油、水及び空気のような混合物内の複数の物質の動きをリアルタイムにモニタするための装置が、或るモニタ時間にわたって混合物の走査を何度も実施して複数の走査データセットを生成するように構成されるX線スキャナ(8)と、そのデータセットを解析して、各物質の体積を特定し、それらの動きを測定するように構成される制御手段(26)とを備える。複数の層のそれぞれにおいて、かつ複数の走査のそれぞれの場合に各物質の体積を特定することにより、その物質のリアルタイムの解析及び画像作成を達成することができる。
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