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Fターム[2F035FA04]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | タグ式流量計のタグ (78) | 温度の異なる物質 (13)

Fターム[2F035FA04]に分類される特許

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【課題】流速の測定精度を向上させることができる流速測定装置および流速測定方法を提供する。
【解決手段】第1流路112,第2流路115および第3流路116から構成される導入機構は、供給口111と測定領域116との間に設けられる。これにより、2つの試料溶液が混ざり合うことによりそれらの界面に乱れが生じるのを防ぎ、試料溶液における屈折率の境界部分に誤差が発生するのを抑制できるので、試料溶液の流速の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】脈動を含む流体の流量を、脈動を温度変動に変換して測定する。
【解決手段】配管10の加熱点Aに加熱部12を配置し、下流の測定点Bに温度検出部13を配置して流体の吸光度を測定する。温度検出部13は発光部13aと受光部13bとを備え、光強度検出部16、脈動流周波数測定部17に接続されている。ポンプ11による脈動を含む水溶液中には、流速の早い時間帯の部分と遅い時間帯の部分が存在し、加熱点Aにおいて加熱用レーザー光を照射すると、水溶液には流速に応じて周期性を有する温度変動による温度マーカー部が生ずる。この温度変動の温度マーカー部を測定点Bにおいて温度検出部13により吸光度の時間的変動として測定して、光強度検出部16、脈動流周波数測定部17により脈動流周波数を求め、水溶液の流量に換算する。 (もっと読む)


本発明は、流路(106)を流れる流体(104)の速度を測定するシステム(102)に関する。本システムは、加熱要素(108)に与えられるパワーのあらかじめ決定された時間変動するレベルに応答して流体(104)中に熱マーカーを生成するよう構成された加熱要素(108)を有する。本システム(102)はさらに、流路を(106)流れる流体(104)の速度を示す測定信号(112)を生成するセンサー装置(110)を有する。ここで、センサー装置(110)はあらかじめ決定された一次位置において流体(104)の一次温度(114)の時系列を測定するよう構成されている。一次位置および加熱要素(108)は少なくとも流路(106)の長手軸(119)に平行な成分を有する軸上に位置される。測定信号(112)は熱マーカーに応答した一次温度(114)の時系列の最大値(120)に基づく。
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流体は導管内を流動する。流速を測定するために流体を導管内の加熱位置において時間依存加熱強度で加熱する。導管内を流動する流体中の音の速度は加熱位置から下流側で複数の感知位置において測定される。流体の流速は、複数の感知位置おいて測定される音の速度に検出される時間依存性の遅延から決定される。一実施の形態では、流速を決定するのに用いられる加熱強度の変動の周波数が流速および/または他の環境に従って自動的に選択される。 (もっと読む)


【課題】流体の流速を詳細に計測可能な流体計測装置等を提供する。
【解決手段】流体計測装置(10)を、流体発生器(20)の稼働状態を示すパラメータであって、当該流体の発生状態に対応して変化するものを検出する発生器側検出部(30)と、前記流体発生器が発生した流体を含む流体が通過する管路(22)の途中に設けられ、当該管路内を通過する前記流体に関するパラメータであって前記流体発生器の稼働状態に対応して変化するものを検出する管路側検出部(40)と、前記発生器側検出部が検出したパラメータの変化と前記管路側検出部が検出したパラメータの変化との時間ずれ、及び、前記流体発生器に関するパラメータの検出位置と前記管路側検出部との前記管路に沿った距離(L)に基づいて前記流体の流速を演算する演算部(50)とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】測定流量範囲が広く使い易くすること。
【解決手段】内部に流体が流れる管10の外部から、加熱手段により管10内の流体に熱マーカを形成させる熱マーカ形成器13と、熱マーカ形成器13よりも下流側に設置され、熱マーカ形成器13により形成された管10内の流体の熱マーカを検出する熱マーカ検出器5とを備え、熱マーカ形成器13と熱マーカ検出器5との距離及び管10内の流体の熱マーカが熱マーカ形成器13によって形成されてから熱マーカ検出器5で検出されるまでの時間並びに管10の断面積を基に管10内の流体の流量を測定する方法において、熱マーカ形成器13がマイクロ波加熱方式でありかつそのマイクロ波印加形態がマイクロストリップ線路17を用いてなる流体の流量測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】流体の流速を詳細に計測可能な流体計測装置を提供する。
【解決手段】流体計測装置(10)を、流体が流れる管路(22)上に互いに離間した状態で複数が設けられ、前記流体の状態の変化に対応して変化するパラメータを検出する検出部(30、40)と、一組の前記検出部が検出した前記パラメータの変化の時間ずれ(ΔT)、及び、当該一組の検出部の前記管路に沿った距離(L)に基づいて前記流体の流速を演算する演算部(50)とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】流体の流速乃至流量の高精度な測定を実現できる流速計及び流量計を提供する。
【解決手段】流体の流路上に間隔をおいて配置したヒータ33および温度センサ35を有する流速センサ3と、ヒータ33に一定の周期で電圧が変化する周期電圧波形の駆動信号を入力する駆動手段5と、駆動信号と温度センサ35から出力される流速信号との位相差を検出し、検出した位相差から流速を算出する演算手段とを備えた流速計において、ヒータ33に入力される駆動信号をAD変換する第1のAD変換手段9と、温度センサ35から出力される流速信号をAD変換する第2のAD変換手段8とをさらに備え、演算手段は、第1および第2のAD変換手段9,8からの出力をFFT演算して位相差を検出し、検出した位相差から、流路を流れる流体の流速を算出するデジタルシグナルプロセッサ10またはフィールドプログラマブルゲートアレイ15で構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を決定する、より費用効果的で、よりコンパクトで、より精度のあるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】熱流量測定システムは、流体が導管内を流れることによる熱損失を検出する少なくとも第1および第2センサを含む。第1センサと前記第2センサは所定の距離離れて配置される。電子回路サブシステムは、少なくとも第1および第2センサに応答し、また、直流成分と交流成分を含む入力信号を第1および第2センサから受信し、流体の流速を決定するための交流信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】測定誤差の要因をなくすことで正確な流速測定を可能にした熱信号を用いた流速検出方法を提供すること。
【解決手段】流路1内を移動する媒体に温度変化の熱信号を書き込み、この熱信号を書込位置から離れた位置に設けた熱信号検出手段が検出して媒体の移動速度を測定する熱信号を用いた流速検出方法において、書込位置の下流に所定の間隔Lを設けて熱信号検出手段の第1温度センサ20A及び第2温度センサ20Bを配設し、これら二つの温度センサ20A,20Bが熱信号を検出した時間差及び間隔Lから移動速度の算出を行う。 (もっと読む)


【課題】熱信号の書込パターンが明確になる熱信号書込装置を提供すること。
【解決手段】媒体が流れる流路1の適所に固定設置され、流路1内を移動する媒体に熱信号を書き込むための熱信号書込装置10が、加熱及び/または冷却により所望のパターンで温度変化して熱信号を書き込むためのペルチェ素子11と、底面側をペルチェ素子11の一面に密着させた熱伝導製材料よりなる錐体の先端部が流路1と直接接触する流路支持部材12と、ペルチェ素子11の他面側に密着させたヒートシンク13と、先端部の流路接触面12aを除いたペルチェ素子11及び流路支持部材12の周囲を断熱樹脂14で被覆する耐熱被覆部とを具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】 熱源設備を停止させずに簡易に流速計測を行うこと。
【解決手段】 熱源と熱負荷とを冷(温)水往き保温配管と冷(温)水還り保温配管とで連絡し、冷(温)水往き保温配管と冷(温)水還り保温配管とを介して熱源で生成された冷(温)水を定流量で供給する熱源設備における保温配管内冷(温)水の流速を求める方法において、冷(温)水往き保温配管の軸方向の2点において保温材を取り除き、その配管表面にそれぞれ温度計測センサを取り付け、配管表面の温度経時変化を記録する手順と、記録されたデータから熱源起動前の定常状態から熱源起動後の定常状態に至るまでの過渡応答の時間区間の間で保温配管内を流れる冷(温)水による配管表面の温度変化が起こる時間差Δtを検出する手順と、温度計測センサ間の距離Lと時間差Δtとから流速V=L/Δtを求める手順とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズに強く、微弱な温度変化でも十分検出可能で、加熱のためのエネルギーが少なく、バッテリーの消耗を少なくし、測定対象物に対する加熱の悪影響をなくすと共に薬液の投与量を正確にフィードバック制御可能として医療過誤を解消し得る流速検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象物Aを温度制御手段Bにより周波数Fで周期的に加熱し、その下流で温度検出手段Cにより測定対象物の温度変化Dを検出して、前記加熱周期Kと下流における検出温度変化Dの周期Mとの位相差Pを検出し、前記周波数F及び位相差Pと加熱位置から温度変化検出位置までの距離Lとから測定対象物Aの流速VをV=2πFL/Pにより検出する。 (もっと読む)


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