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Fターム[2F056KA02]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 熱電対線の材料、構造 (206) | 熱電対線の材料 (62)

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【課題】薄膜熱電対において、極めて微小な材料と同種のバルク材料とが異なる性質を示すことに起因する、温度測定時の誤差を解消する。
【解決手段】測温素子1において、薄膜熱電対である第1の熱電対の信号取り出し用外部金属13及び14の接続部分20及び21近傍に、前記第1の熱電対と同じ構成材料により構成され、かつ同じ長さの外部金属線15及び16を接続した第2の熱電対を備える。前記測温素子1を用い、所定の計算式で演算を行うことにより、薄膜熱電対をバルク材料と接続することに起因する温度測定時の誤差を軽減する。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する温度追従性を維持しつつ、機械的強度の劣化を抑制する温度センサ素子及び温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】所定の厚みを有する厚肉部102xと厚肉部より厚みが薄い薄肉部102yとを含む基板102dと、基板102d上に形成された電気絶縁膜102aと、厚肉部102x上の電気絶縁膜102aの上に形成された第1の熱電対膜102bと、薄肉部102y上の電気絶縁膜102aの上を横切って形成された第2の熱電対膜102cと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック部材の中に配置されたワイヤが、セラミック部材の長手方向の伸長に対してさらに長手方向に伸びるのを可能にする熱電温度計を提供すること。
【解決手段】熱電温度計は異なる金属からなる一対のワイヤを収容するように構成される支持チューブを有する。熱電温度計の一対のワイヤは支持チューブの一端に隣接する接続部に接続される。熱電温度計はさらに支持チューブの他端に取り付けられるキャップを備え、そのキャップは一対のワイヤの自由端を収容する。キャップは、一対のワイヤが、支持チューブの熱伸縮に対する一対のワイヤの熱伸縮の相違に適合するために前記キャップを通して自由に移動することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】基体が分割可能な新規な熱電対装置を提供する。
【解決手段】熱電対装置2は、並走される金属導線11および異材導線12を備えると共に高温対象物16に接触する高温接合部13と高温対象物16から遠ざかる低温接合部14とを有する熱電対1と、熱電対1を保持する基体3とを有する。基体3は、互いに分割可能および結合可能な第1分割基体4および第2分割基体5と、第1分割基体4および第2分割基体5を着脱可能に結合させて一体化させるロック要素200とを備えている。 (もっと読む)


低減された熱電対ドリフトレベルを示す熱電対回路が開示される。熱電対は一般に第1及び第2の熱電材料でそれぞれ形成された第1及び第2の熱電素子を有する。第1及び第2の熱電素子は第1及び第2の中間タブ素子をそれぞれ介して導電性基板に結合される。第1及び第2のタブ素子は、それぞれ第1及び第2の熱電材料で形成されることが好ましく、第1及び第2のタブ素子が相互に物理的に結合しないように隔てられた構成で基板に結合される。開示される熱電対回路の作製及び使用のためのシステム及び方法も開示される。
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【課題】耐久性および応答性が向上したシース型熱電対の提供。
【解決手段】シース管内に絶縁物および少なくとも一対の熱電対素線とを配置してなるシース型熱電対であって、前記シース管の軸方向に対し直角方向の断面において、前記シース管の内壁面と前記熱電対素線の外表面との間に配置された前記絶縁物の厚さが全周にわたり実質的に同一になるように前記熱電対素線が配置されたことを特徴とする、シース型熱電対。 (もっと読む)


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