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Fターム[2F062BC02]の内容

Fターム[2F062BC02]に分類される特許

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【課題】レールの上下方向及び左右方向の偏位を一人で測定できるとともに、曲線状のレール部分においても測定することができるレール測定器具及びレール測定方法を提供する。
【解決手段】レール測定器具1は、レールRの上にレールRの延在する方向に離間して固定される一対のレール固定部材2と、一対のレール固定部材2を互いに引張状態で連結する測定部材3とを備え、レール固定部材2は、一方の端部と他方の端部とが端部間方向に向けて配置され、測定部材係止用の溝部21又は孔部が設けられた基台11と、基台11をレールRに固定する固定手段31とを有し、測定部材3は、溝部21又は孔部に挿入され、且つ挿入された位置への係止部71を有する一対のピン61と、これら一対のピン61間に連結された線状体81とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押圧専用バネを廃止することにより、軌道検測装置を移動させるに必要な力(移動搬力)を小さくする。
【解決手段】永久磁石のマグネット押圧力と軌間測定用センサ11に設けられたセンサ押圧用バネ11Fの反作用(バネ押圧力)を利用して固定アーム3に設けられたサイドローラ7を第1レールR1の側面に押圧する。これにより、軌道検測装置1の単純構造化及び軽量化が可能となるともに、押圧専用バネを廃止してバネによる押圧力を小さくすることができるので、移動搬力を小さくすることができる。延いては、移動(退避)時に、大きな衝撃力が軌道検測装置1に作用してしまうことを未然に防止できるので、移動時に軌道検測装置1が損傷してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】持ち運びが容易で、測定値のばらつきを抑えて、高精度で、容易かつ効率的にフランジウェー巾等を測定することができるガード・フランジ巾測定器を提供する。
【解決手段】測定部12が、本体部11をレールの上面に設置したとき、本体部11に対し水平面内で所定の方向に突出してスライド可能に設けられている。1対の円柱状の基準片13が、本体部11から下方に互いに平行に伸びて、測定部12のスライド方向に対して垂直方向に所定の間隔をあけて並ぶよう設けられている。円柱状の測定片14が、測定部12から下方に各基準片13と平行に伸びるよう設けられている。表示手段15が、各基準片13の測定片側と反対側の側面に接するレールの内側の側面と、測定片14の各基準片側と反対側の側面に接するレールの内側の側面との距離を表示する。 (もっと読む)


【課題】レール面測定装置の運搬性を高める。
【解決手段】レール面測定装置Xは、所定の長さのガイドバー1と、ガイドバー1をスライドしてレールRの頭頂面8の凹凸を測定する測定器70と、を備えている。ガイドバー1は、第一ガイドバー部10及び第二ガイドバー部20と、第一ガイドバー部10の長手方向の端面16aと第二ガイドバー部20の長手方向の端面26aとが互いに接触し、各ガイドバー部10,20が一直線上に並んでいる使用可能状態と、レール幅方向Wrで、各ガイドバー部10,20が重なり合っている運搬可能状態との間で、測定器70の接触子の変位方向Hを向いている回転軸を中心として、第一ガイドバー部10に対して第二ガイドバー部20を揺動可能に連結するヒンジ30と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のもので、軌条間中心を容易かつ迅速に線状に位置出し、また線表示できるようにする。
【解決手段】計測バー1の両端部に軌条2、3の内側間または外側間に、内側または外側から当接する計測点4、5を設け、これら計測点4、5間の距離Lを、計測対象とする軌条2、3の内側当接部8、9間の最短距離L1または外側の当接部11、12間の最短距離L2よりも大きく設定し、計測バー1の計測点4、5間の中点O1対応位置に軌道面7への点描具6を下向きに設けたことで、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】レール面整正に際して行われるレール下の隙間測定を、さしたる熟練を要することなく高精度に且つ迅速に行うことが可能な、レール面整正用隙間測定器を提供することを課題とする。
【解決手段】一半部が位置決め固定部2であり他半部がユニット設置部3である支持板1と、ユニット設置部3に設置されるデジタル計測ユニット4とから成り、位置決め固定部2は、レール30のベース部、腹部、あご下部のいずれかに接触する接触部6、7、7aを少なくとも2個所に有し、接触部のうちの少なくとも1個所にレール30に対する固定手段9、10を備え、少なくとも2個所の接触部がレール30のベース部、腹部、あご下部のうちの少なくとも2つの部分に当接することによってデジタル計測ユニット4の位置決めがなされ、デジタル計測ユニット4は、上下方向に可動なスライド尺12を有し、そのスライド量に基づいてレールの下側の隙間測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ロングレール化に伴うレールポンチの打替作業を容易、迅速且つ安全に行うことを可能にし、ポンチ打設位置を均一化でき、また、ふく進測定を容易且つ誤差なく精確に行うことを可能にして、ふく進測定の信頼性を確保することができるレールポンチ打設用補助器を提供することを課題とする。
【解決手段】レール31上に配置されてレールの頭頂面に当接する上面板2とレールの頭側面に当接する側面板3とを有する本体ケース1を設け、上面板2にレールへの固定手段8を配設すると共に、上面板2及び/又は側面板3に検測用直尺4、5を定着し、側面板3の上半部に確認用窓17を形成し、確認用窓17部分にレールポンチ打設用直尺6を脱着可能に装填して成る。 (もっと読む)


【課題】レールに沿って存在する二点間の距離の測定に伴う労力及び時間を低減させることができる距離測定器を提供する。
【解決手段】操作桿15が設けられレールRに沿って移動可能な基台11と、該基台11と一体となって移動し、レールRの表面上を転動可能な測定車輪40と、該測定車輪40の回転数を検出するセンサと、該センサから供給された検出信号を演算処理する演算部と該演算部の演算処理した情報を記憶する記憶部とが設けられたデータ収集器50と、該データ収集器50に対して記憶を行うように指示するスイッチ60と、前記基台11に設けられ基台11と測定点との相対的位置関係を示す指標体70とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】墜落防止装置のレールの摩耗量が容易にできる検査ゲージの提供。
【解決手段】本発明に係るレール板厚の検査ゲージ2は、墜落防止装置のレール板の第一の面に当接する当て部26と、その先端がこのレール板の第一の面に平行な第二の面に当接しうる回動自在なレバー12を備えている。この検査ゲージ2は、レバー12の回動によってレバー12の先端と当て部26との距離が変動するように構成されている。この距離の最小値は、このレール板の基準厚みに設定されている。好ましくは、この検査ゲージ2の本体4は、ガイド部22及び挿入部24を備えている。このガイド部22、挿入部24及び当て部26は、平板である。この当て部26の基準面36は、下方に面している。このレバー12は、回転径方向外向きに面した測定面52を備えている。上記レバー12の先端と当て部26との距離は、基準面36と測定面52との距離である。 (もっと読む)


【課題】継目部分の前後のレールの表面に検出面を押圧するだけで遊間量を簡単に測定することができるレール遊間測定装置を提供する。
【解決手段】測定者Mが立位姿勢で支持部20を支持し、遊間Δ1を跨ぐようにレール2A,2Bの頭頂面2dに圧力分布検出部の検出面を押し付けると、この検出面に敷き詰められた圧力センサが圧力を検出して圧力情報を出力する。レール2A,2Bの頭頂面2dに圧力分布検出部の検出面を押し付けると、レール2Aの頭頂面2dに温度検出部の検出面も同時に押し付けられて、温度検出部がレール2Aの温度を検出して温度情報を出力する。レール2A,2Bに対応する部分の検出面の圧力分布と、遊間Δ1に対応する部分の検出面の圧力分布とには圧力差が生じるため、この検出面の圧力分布を検出することによって遊間量Δ11が測定される。 (もっと読む)


【課題】跨座形モノレールの建設中の各部の位置の測定に適したモノレール桁の測定装置を提供する。
【解決手段】跨座形のモノレール軌道桁の走行面に載置されるべースプレートと、前記軌道桁を横切るように前記べースプレートに取付けられた上部辺と、前記上部辺の両端から下方に伸びる脚部と、前記脚部に取付けられモノレール軌道桁の被測定位置に移動して計測するターゲット冶具を備え、前記上部辺は、固定上部辺とこの固定上部辺に沿って横方向に移動する可動上部辺からなり、前記脚部の少なくとも一方は、固定脚部とこの固定脚部に沿って縦方向に移動する可動脚部からなり、上記可動上部辺と可動脚部の移動距離をそれぞれ計測するエンコーダを備え、上記各エンコーダの計測値に基いて上記ターゲット冶具の位置を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一の計測器の不具合や故障を迅速かつ正確に検知するリンク型変位計の計測管理方法を提供する。
【解決手段】被計測対象またはその近接位置に複数のリンク型変位計19を接続して設置する。前記リンク型変位計19は、被計測対象の変状に応答して変位可能な筒体21と、該筒体21の内部に該筒体21と同動可能に配置した変位検出部材23と、該変位検出部材23の変位を計測し、その計測デ−タを演算装置45へ出力可能な計測手段34とを備える。前記複数のリンク型変位計19により被計測対象の変状を計測するリンク型変位計の計測管理方法である。前記一のリンク型変位計19に見掛け上の角度出力が発生した際、該リンク型変位計19の両側に配置したリンク型変位計19の見掛け上の角度出力の発生の有無を基に、前記一のリンク型変位計19の不具合ないし故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】本来は測定試料の硬さのみを測定するビッカース硬さ計を用いることで、下地の母材レール鋼(パーライト鋼)上に発生する薄いレール表面硬化層部分のみの硬さを求め、さらにその厚さを非破壊で測定することができる鉄道レール表面硬化層の膜厚測定システムを提供する。
【解決手段】鉄道レール表面硬化層の膜厚測定システムにおいて、敷設された鉄道レール表面にビッカース硬さ計を押し当てて前記鉄道レールの表面硬化層2の実測ビッカース硬さを求め、あらかじめ測定した鉄道レールの表面硬化層のビッカース硬さと膜厚との対応データに基づいて、前記実測ビッカース硬さより、前記敷設された鉄道レールの表面硬化層2の膜厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】運搬が容易で、作業時間を短縮することができる軌道検測装置を提供する。
【解決手段】基準アーム11が、一方のレール1aの長さ方向に沿って、レール1a上を走行可能に設けられている。基準アーム11は、一端が上下方向の回転軸11aを中心として回転可能に連結部14に取り付けられている。可動アーム12が、一端に取付部12aを有し、他端側に可動アーム本体12bを有し、取付部12aと可動アーム本体12bとが自在継手22により接続されている。可動アーム12は、レール1a上を走行可能に設けられ、取付部12aが上下方向の回転軸12cを中心として回転可能に連結部14に取り付けられている。軌間アーム13が、一端が連結部14に取り付けられ、他端が他方のレール1b上を走行可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】一台の測定器で一般区間と、標準分岐器と、特殊分岐器における全ての検測を可能にする。
【解決手段】この発明による測定ゲージは、軌道間に差し渡される長尺状の本体と、本体の一方の端部の1つの面に設けられた固定爪と、本体の他方の端部の固定爪と同一の面に設けられ、固定爪との距離が可変な可動爪と、固定爪と可動爪の距離を計測する計測部とを備える。計測部は、固定爪の外側と可動爪の外側との距離を測定する軌間測定モードと、固定爪の内側と可動爪の外側との距離、若しくは固定爪の外側と可動爪の内側との距離を測定するバックゲージ測定モードと、初期状態を設定した場合に、可動爪の移動量から、初期状態での軌間モードの距離と移動後のバックゲージモードの距離との差を測定するフランジウェー幅測定モードを有する。 (もっと読む)


【課題】削正位置を正確に確認することができるうえ、作業効率の向上が図れる。
【解決手段】レール削正用定規1は、レール頭部2Aを包囲するように形成されたフレーム3と、フレーム3をレール2に固定させるための固定手段10と、フレーム3がレール2に固定された状態で、レール2の中心軸線O方向に直交する方向に延びる基準面21aを有し、レール2の頭頂面2aに当接するとともに、フレーム3に中心軸線O方向に沿って移動可能に設けられた移動する基準定規21と、基準面21aに沿って移動可能であるとともに、基準面21aより中心軸線O方向のレール2側の位置に先端指示部22aを有する判定子22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】仮り置きレールの既設レールからの離隔寸法及び仮り置きレールの頭部頂面の高低寸法の測定の容易化。
【解決手段】既設レール6,8の頭部に載置され、且つ係止する中空部材2とを設ける。そして、この中空部材2内に挿入さして表面に目盛14が表示された水平方向の測定部材3を設ける。さらに、この水平方向の測定部材3の端に垂直方向の測定部材4を設ける。 (もっと読む)


【課題】レール間に介装しておくのみで、脱線に繋がるような大きな軌間の狂いを簡易かつ的確に計測できるようにした軌間計測装置を提供する。
【解決手段】本発明は、軸方向に対向させた二つの筒体を、その一方から延出し他方に挿入した突杆を介してスライド結合し、該突杆が挿入された側の筒体内に、前記突杆の先端に設けた楔体の楔面に摺接し、前記両筒体の接近ないし離反に伴い突杆とともにスライドする楔体に追従変位する板状バネ体を設け、該板状バネ体の変位部位に歪ゲージを設置したことを特徴とし、レール間に介装するだけで近接工事等において生ずることのある軌間の狂いを的確に計測できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】鉄道構造物であるプラットホームのホームの高さ及びホームの離れを簡易、迅速、安価に計測することができる計測器及び計測方法を提供すること。
【解決手段】本発明の計測器は、プラットホーム端に設置する第1のL型部材と、棒と、鉄道線路の内側レールに設置する棒の下部に取り付けられたレール取付け用部材と、棒に取り付けられた目盛りを有するゲージと、棒に取り付けられた傾斜計とを備え、レール取付け用部材は、第2のL型部材と、棒を取り付ける構造を備える棒取付け部材と、レール取付け部材を回転可能にする軸と、第2のL型部材と棒取付け部材とを接続して軸を回転可能にする軸受け部とを有し、内側レールの頭面中心から軸の中心までの水平方向の距離が第1のL型部材の水平方向の厚みと一致しており、かつ内側レールの頭面中心から軸までの垂直方向の距離が第1のL型部材の垂直方向の厚みと一致していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 測定部位を変える際に器具をレールから離さなくても、他の測定部位を測定することができる手段を提供する。
【解決手段】 軌道測定具10は、筒状部12と伸長部14とからなる本体と、筒状部12の先端に取付けられた第1基準部16と、伸長部14の先端に取付けられた第2基準部24と、伸長部14に摺動可能に取付けられた測定子28とから構成されている。第1基準部16、第2基準部24および測定子28には、それぞれ測定爪18,20,26,30が設けられており、それぞれはレール側面に当接する測定位置と、レールに接触しない避退位置とに移動可能となっている。これにより、測定部位を変える際に器具をレールから離さなくても、他の測定部位を測定することができる。 (もっと読む)


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