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Fターム[2F062BC18]の内容

Fターム[2F062BC18]に分類される特許

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【課題】支持体が支持部の上部側に移動したときに支持体との摩擦力によって振り子運動が停止してしまうことを防止できて、支持体と支持部とがスムーズに相対変位できる変位測定装置を提供する
【解決手段】構造物に固定され凹状の湾曲面が形成された支持部2と、湾曲面に沿って振り子運動可能に支持された支持体3および球体4と、構造物又は支持部2と、支持体3との相対変位量を測定し、構造物の絶対変位量を算出する絶対変位算出部5とを備える。支持体3は、球体4を支持可能な開口部31aが形成された支持板部31と、該支持板部31に設けられ湾曲面に当接された車輪(移動輪)32と、を備える。開口部31aに球体4を配置したときに、球体4は開口部31a内を移動可能に構成されているとともに、球体4は湾曲面に当接されており、球体4と湾曲面との間の摩擦係数は、移動輪32と湾曲面との間の摩擦係数よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】探知針の差し込み作業中でも、測定筒体に嵌挿している目盛を指示する測定体が、確実に差し込み深さ目盛を指示し、測定位置の高低にも拘らず測定作業をスムーズに処理できる下地検知具を提供する。
【解決手段】探知針jを出入する針孔を有する筒体a内に一端部が嵌挿し、他端部17が飛出し、且内挿するコイルスプリングの付勢によって押圧される前記探知針jを飛出せしめる測定筒体dを有する下地材探知具において、前記測定筒体dの外周面部13に飛出した探知針jの長さに比例する目盛14を付記せしめると共に、前記測定筒体dに嵌挿する測定体kを嵌挿せしめた。 (もっと読む)


【課題】 微細な亀裂でもより正確に亀裂幅を測定できるクラックゲージを提供することを目的とする。
【解決手段】 クラックゲージ1は、ゲージ本体2の外周縁2cがその円周方向に沿って厚みが所定の増加度合いで最小厚み部から最大厚み部へと増加するように形成されるので、このゲージ本体2の外周縁2cの中のごく一部の先端部(ゲージ本体2の外周縁2cとコンクリート表面との接点部近傍)のみを亀裂C内に僅かに挿入することにより、亀裂幅の測定することができる。クラックゲージ1の挿入対象部位の厚みが亀裂幅にぴったり合致する場合、その挿入対象部位の厚みが、亀裂幅の測定値として、スケール部3の目盛線3a及び数値表示3bから読み取られる。具体的には、クラックゲージ1のゲージ本体2の外周縁2cとコンクリート表面とが交差する位置Crに相当する厚みが、亀裂幅の測定値として読み取られる。 (もっと読む)


【課題】建造物の変位を高精度に測定することができる。
【解決手段】構造物に設けられて、構造物の変位を測定する変位測定装置1であって、構造物に取り付けられる支持部2と、支持部2によって水平方向に移動可能に支持される支持体3と、支持体3に設けられたアノトペン(絶対変位算出部)5と、支持部2に設けられた基準板(絶対変位算出部)6とを備える。支持部2には支持体3の移動方向に延びて粘性体32が収容された溝部31が形成されていて、支持体3には溝部31の粘性体32内に挿入された減衰部材33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造物にある大きさの変位がどの程度発生したかまで記録できる従来の装置は構
造が複雑であり、原子力プラントのように多数の設置が求められる場合は適用が困難であ
った。
【解決手段】被計測物上に固定された変位履歴記録用部材と、この変位履歴記録用部材と
は独立して前記被計測物上に固定されており、前記変位履歴記録用部材に接する切削端を
有する切削具により、変位履歴記録用部材と切削具の固定位置間に変位が生じると、切削
具が変位履歴記録要部材を切削して記録する。 (もっと読む)


【課題】地震時の多層構造物の最大層間変位及び残留変位を簡易に計測する。
【解決手段】この装置1は、上階層に固定される目盛り12を有するスケール11と、スケール11上に摺動可能に配設され、スケール11の目盛り12を指し示すためのポインタ21と、下階層に固定され、階層間の相対変位とともに移動して、スケール11上のポインタ12を計測基点から階層間の相対変位量だけ押し移動する層間変位伝達部材31とを備え、ポインタ21の停止位置と目盛り12とにより最大層間変位量を計測し、層間変位伝達部材31の停止位置と目盛り12とにより残留変位量を計測する。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に装備できると共に、高精度に層間変位を計測することの可能な層間変位計測装置を提供する。
【解決手段】この層間変位計測装置は、上層床1の近傍と下層床2の近傍に両端12が固定され、ばね11により層間にブレース状に張設されたインバー鋼線10と、該ばね11の伸縮量を検出する歪み計20と、インバー鋼線10の長さ方向の変位を許容すると共にインバー鋼線10の長さ方向と交差する方向の振れを規制する振れ止め15と、を具備する。振れ止め15は、インバー鋼線10の長さ方向に所定の間隔をあけて配置してある。 (もっと読む)


【課題】精度良く、高効率にクラックの幅を測定することが出来る幅測定装置の提供。
【解決手段】幅測定装置1は、直径の異なる線部が各別に先端側に設けられた、4つの軸部を備える。軸部6の先端側には、直径0.3mmのピアノ線からなる線部11が設けられている。軸部6の後端部の外周側には、コイルバネ12が嵌められており、軸部6の後端側には、ノック部13が連設されている。ノック部13の押し下げ部13aを押し下げることにより、線部11が幅測定装置1から露出され、この線部11がクラックに挿入されるか否かが判断される。この判断に基づき、次に露出させるべき線部が決まり、この線部がクラックに挿入されるか否かが判断されて、クラックの幅の範囲が決定される。 (もっと読む)


【課題】信頼性高く、高効率に膜の厚みを検査することが出来る膜厚検査装置の提供。
【解決手段】この膜厚検査装置1は、針部3と、針部3が挿通されたスライダー4と、スライダー4の後端外周側に装着されたつるまきバネ部5と、スライダー4の後端側に配された板バネ部6と、スライダー4及び板バネ部6が遊嵌された前筒部8と、前筒部8が螺合された後筒部11と、板バネ部6の圧縮により通電された場合に発光するLED部14とを備える。(検査する塗膜の厚みの規格値D−つるまきバネ部5及び板バネ部6の圧縮分d)分、針部3を露出させ、塗膜に針部3を刺し通すと、規格値D分、針部3が塗膜に挿入された場合に、板バネ部6が圧縮してLED部14が発光する。 (もっと読む)


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