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Fターム[2F073FH17]の内容

測定値信号、等のための伝送方式 (33,732) | 光学的構成要素 (227) | 光方向性結合器 (13)

Fターム[2F073FH17]に分類される特許

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【課題】
光ファイバーから離れた任意の場所にセンサを設置できるセンシングシステムを提供する。
【解決手段】
監視装置12は、無線・光変換ノード13(n)において定常光を出射するレーザ光源121と、送り返される信号光を受信する光信号受信器122とを備える。複数のセンサノード14(m)は、それぞれ、複数のセンサインタフェース142と、これに接続されたセンサSkからの検出データを対応する無線・光変換ノードに無線送信する無線送信回路141と、マイクロプロセッサ143とを備える。複数の無線・光変換ノード13(n)は、それぞれ、定常光の一部を電力に変換する光電変換器131と、センサノードからの検出データを無線受信する無線受信回路132と、マイクロプロセッサ133と、定常光の他の一部に変調を加え検出データが埋め込まれた信号光を生成する光変調器135とを備える。 (もっと読む)


【課題】1本の光ファイバ幹線で構成する。測定点側からの要求に応じて測定可能にする。
【解決手段】1本の光ファイバ幹線1に間隔をあけて複数の測定点2を設ける。測定点2には、幹線1から光ファイバ分岐線7を分岐させると共に初期状態では幹線側に切り換えられている光スイッチ8と、分岐線7の先端に設けられた光センサ部9と、幹線1を伝わる送出光3を検出する第1の光検出手段10と、幹線1を伝わる反射光5を検出する第2の光検出手段11と、センサ情報の送信要求条件C1が満たされた場合に第1の光検出手段10が送出光3を検出し且つ第2の光検出手段11が反射光5を検出していないときに光スイッチ8を分岐線側に切り換える通信制御部12と、少なくとも通信制御部12と光スイッチ8に電力を供給する電源13が設けられている。通信制御部12は光センサ部9からの反射光5が幹線1に戻った後、光スイッチ8を幹線側に切り換える。 (もっと読む)


【課題】専用の配線を必要とすることなく、検針装置等から出力されたローカル信号を光回線終端装置へ中継することのできる技術を提供する。
【解決手段】検針装置5から出力された計測信号を第一ローカル光信号に変換し、この第一ローカル光信号を光波長多重通信により第一中継装置2から第二中継装置3へ向かう光信号に合波する。そして、第二中継装置3において、この第一ローカル光信号を分波して計測信号に復調し、ローカル通信端末6経由で光回線終端装置4に送信する。光回線終端装置4は、第一ローカル光信号を計測信号に復調し、回線用光信号により、この計測信号を検針センタ装置7に送信する。 (もっと読む)


【課題】安全性を高めた光給電情報伝送装置を提供することである。
【解決手段】伝送路SFB1において異常が生じた場合、伝送路SFB1を介して多重光が伝送されないため子局10側のメディアコンバータMC2は、信号光に含まれるデータ情報の受信がないことを検知して不良(エラー)と判定する。そして、エラー情報をセンサSENに出力するとともに、エラー情報を含む信号光を出力する。メディアコンバータMC2から出力されたエラー情報を含む信号光は、伝送路SFB2を介してメディアコンバータMC1で受信される。メディアコンバータMC1は、受信したエラー情報を検知した検知信号を制御部CTに出力する。制御部CTは、検知信号を受けてレーザ部LD1,LD2に指示してレーザ部LD1,LD2の駆動を停止する。 (もっと読む)


レーザと、上記レーザと光通信する一個以上の飛行センサと、上記飛行センサと光通信するデータ処理デバイスとを有する内蔵型飛行センサ・システム。上記飛行センサは、光学的検出器と組み合わされたファイバ・ブラッグ格子;分光学的格子および検出器;および;捕捉側光学機器と光学的に組み合わされた光学的検出器;などの、レーザ式の光学的構成要素とされ得る。上記飛行センサにより検知されたパラメータは、任意の飛行パラメータを決定するために使用され得る。代表的な飛行パラメータとしては、限定的なものとしてではなく、機体もしくは外側表面の温度、空気流の速度、燃焼領域の温度、エンジン取入口の温度、気体の濃度、または、衝撃波面の位置が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】高精度および多重伝送能力を維持したまま、処理量を少なくし、低コスト化が可能な光ファイバセンサシステムを得る。
【解決手段】検出物理量に基づく位相信号を入力信号光に重畳して出力する光ファイバセンサ105と、光ファイバセンサ105の光路差と同じ光路差を有し、該光路差に基づいて干渉信号光を出力する遅延補償器107と、遅延補償器107の出力に基づき、位相信号を復調する復調処理部109とを備え、遅延補償器107は、干渉信号光を均等な位相差で複数出力し、復調処理部109は、これら複数の干渉信号光より直交成分を抽出し、該直交成分に基づいて位相信号を復調して検出物理量を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号光送受および処理機能等を有する送受処理部を複数式有し、任意の送受処理部で任意のセンサアレイの共有化を可能とする光ファイバ広域センサシステムを提供する。
【解決手段】送受処理部20−iは、信号光源と送信ゲートとブースアンプを有する信号光源部21と、これに接続される往路伝送ファイバと、復路伝送ファイバに接続される受光部23とDMUX7と復調処理部8−1,8−2,…を有する信号受信部とを有する受信部とからなり、合分波増幅器30−iは送受用アンプ31と、多波長励起光源35と、送受用カプラ32と、2個のバス用カプラ33−1,33−2と、これらの間に接続されるバス用アンプ34とからなり、アレイ用合分波器40−iは、2個の合分波器41−1,41−2と、アレイ結合器42−1と、リモートアンプ43−1と、励起光分波器45−1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって計測結果に基づき、監視地点における監視及び制御を可能にする。
【解決手段】 パルス光を発射するOTDR5と、異なる波長λ1,λ2の信号光を発射する第1及び第2のレーザーダイオード6a,6bと、上記パルス光と各信号光を合波して基幹の光ファイバ3に伝播させる光合波部8と、光ファイバ3に設けられている第1及び第2の監視装置2a,2bとを備え、各監視装置2a,2bは光ファイバ3に設けられている光量分岐部9a,9bと波長分波部10a,10bと、上記光量分岐部に接続されている第1及び第2のセンサ11a,11bと、上記波長分波部に接続されている第1及び第2の表示装置14a,14bを備え、上記波長λ1の信号光は第1の表示装置14aに対応し、波長λ2の信号光は第2の表示装置14bに対応している。 (もっと読む)


多波長光源を用いて複数の異なったセンサアレイのラダー、具体的にはサニャックセンサアレイ(SSA)ラダーのそれぞれに異なった波長のパルスを送ることにより、光源を1つ有するSSAシステムで使えるセンサの数を増やすことができる。さらに詳しく言えば、広帯域光源からの広帯域パルスを複数のより狭い波長帯域のパルスに波長分割して、当該より狭い波長帯域のパルスをそれぞれ別個のセンサアレイラダーにおいて用いる。
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【課題】 消費電力を低減し、小規模な構成で遠隔地の情報を収集することが可能な光給電情報伝送装置を提供する。
【解決手段】 親局2は、互いに異なる波長を有する給電光と被変調光とが多重された多重光を発生し、変調光を受ける。伝送路4は、多重光および変調光を伝送する。子局6は、伝送路4から多重光を受けて、収集した情報に基づいて被変調光に変調を加えた変調光を伝送路4に与える。子局6には光信号を発生するための光源が不要となるので、従来の光情報伝送装置に比較して子局の消費電力を低減するとともに子局の構成を小規模にすることが可能になる。 (もっと読む)


本発明に係る多地点監視方法は、複数の監視ポイントを光伝送路で監視局に接続して複数の監視ポイントを監視する多地点監視方法であって、異常が検出された監視ポイントに固有な波長成分の光異常検出信号が、該光伝送路から供給された光信号に多重化されて該光伝送路に出力されるよう達成される。このような多地点監視方法によれば、監視局で光伝送路から供給される光信号を各波長成分に分波して、各波長成分の有無から異常が発生している監視ポイントを特定することができる。
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【課題】 気象情報の高密度な地域分布を収集する。
【解決手段】
各加入者宅にはセンサ30−1〜30−nを設置し、センター局10には、各センサとの通信用の光送受信装置16及びセンサ情報管理サーバ18を設置する。各加入者宅のWDM光カップラ26−1〜26−n及びセンター局10のWDM光カップラ14により、OLT12とONU28−1〜28−nとの間の通信と、光送受信装置16と各センサ26−1〜26−nとの間の通信を波長で分離し、光ファイバ20,光カップラ22及び光ファイバ24−1〜24−nからなる受動光伝送路を両通信で共用する。 (もっと読む)


【課題】 回転体の大きさおよび回転数にかかわらず、必要な時に物理量を精度よく計測できる回転体物理量計測方法および回転体物理量計測装置を提供する。
【解決手段】 光源60から出力された計測光は、光カプラ44を介してレンズ22から放射され、回転体12に向けて空間を伝搬する。空間を伝搬した計測光は、レンズ24で集光され、光ファイバ26を伝搬して計測用光ファイバに入射する。計測光は、計測用光ファイバを伝搬する過程で、ひずみ量に応じて反射され、戻り光を生じる。戻り光は、光ファイバ26を計測光と逆方向に伝搬して、レンズ24から放射され、固定側に向けて空間を伝搬する。空間を伝搬した戻り光は、レンズ22で集光され、光カプラ44を介して計測部70に入射する。計測部70は、戻り光の時間的な強度変化を計測して、ひずみ量を算出する。 (もっと読む)


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