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Fターム[2F077TT67]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | シフトレジスタを用いるもの (16)

Fターム[2F077TT67]に分類される特許

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【課題】 変形が容易な素材によりスケールを製造しても、良好な絶対位置制度が得られるように、ソフトウェア補正による方法で絶対精度の改善を行い、それによって、信頼性が高くてコンパクト化が可能であり、且つ、低コスト化が容易であってアブソリュート信号を安定して検出することが可能なアブソリュート型リニアエンコーダとそのアブソリュート型リニアエンコーダを搭載したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 ソフトウェア補正を施すことにより絶対位置精度を向上させることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高くてコンパクト化が可能であり、且つ、低コスト化が容易であってアブソリュート信号を安定して検出することが可能なアブソリュート型リニアエンコーダとそのアブソリュート型リニアエンコーダを搭載したアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 スケールパターンの符号系列を狭帯域化のための変調を掛けたパターンとしたアブソリュートスケールを用いることを特徴とするものであり、符号の連続を遮断して、コントラスト(信号振幅)変動を小さくすることができ、且つ、オフセット信号をキャンセルすることができるので、信号検出の安定性を図る上で有利となる。 (もっと読む)


【課題】符号板の高速移動時においても位置検出の信頼性の低下を低減できるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ(100)は、位置情報を示すパターンを有する符号板(10)と、位置情報を示すパターンを検出する検出部(20)と、位置情報に基づいて、第1の処理が行われる第1経路と、位置情報に基づいて、第2の処理が行われる第2経路と、第1の処理の第1処理結果と第2の処理の第2処理結果とに基づいて第3の処理をする処理部(39又は41)と、第1経路から処理部への第1処理結果の出力タイミングと第2経路から処理部への第2処理結果の出力タイミングとを同期させるように、第1経路と第2経路とにおける出力タイミングの遅延時間を調整する遅延時間調整部(60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号板の回転数が高くなった場合でも適切に誤動作を検出することができるエンコーダ装置を提供することを目的としている。
【解決手段】最小識別幅λの第1アブソリュートパターン及び該第1アブソリュートパターンとは異なる最小識別幅の第2アブソリュートパターンを有する符号板と、第1アブソリュートパターンに沿って配置された第1アブソリュートパターンの符号を検出する複数の検出素子を有する第1アブソリュートパターン検出部と、第2アブソリュートパターンに沿って配置された第2アブソリュートパターンの符号を検出する第2アブソリュートパターン検出部と、第1アブソリュートパターン検出部が検出した第1アブソリュートパターンの符号に基づき現在位置を算出する絶対位置デコード部と、少なくとも第2アブソリュートパターンの符号に基づき異常検出を行う異常検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクリメンタル信号が全く出力されない場合であっても、絶対角度位置情報に誤りがあるか否かを検出することができ、より安全なエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダが、回転軸の絶対角度位置を示す符号が記録されている符号盤から読み取られた符号に基づく第1絶対角度位置を算出する絶対角度位置生成部と、符号盤が回転することに応じて入力されるインクリメンタル信号に基づいて、第1絶対角度位置を更新させる更新部と、符号盤から読み取った符号に基づく第2絶対角度位置と第1絶対角度位置とが一致するか否かを判定する第1の異常検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分解能変換等の処理を行った場合であっても、出力パルスの精度低下を防ぐことが可能な出力パルスの補正方法を提供する。
【解決手段】可動被検出物の変位に対応して、A相センサから出力される正弦波状のA相信号と、B相センサから出力される正弦波状のB相信号と、を解析することによって可動被検出物の変位の絶対値を検出し、その絶対値に基づきパルス発生回路14から出力される出力パルスの補正方法において、パルス発生回路14の入力値の整数部分を累積加算する第1ステップと、第1ステップの出力値に、2の整数乗からなる分解能変換値を乗ずる第2ステップと、絶対値から、第2ステップの出力値を減算する第3ステップと、第3ステップの出力値を分解能変換値で除算する第4ステップと、第4ステップの出力値の整数部分をパルス発生回路14に入力する第5ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】アブソリュートエンコーダからの位置情報出力時間の短縮と、アブソリュートエンコーダに接続された上位コントローラのCPUにおいて、当該CPUによる当該アブソリュートエンコーダからのデータ処理負荷を軽減すること。
【解決手段】本アブソリュートエンコーダは、検出対象の絶対位置情報をバイナリデータに変換すると共に、そのバイナリデータを上位コントローラ側のCPUにシリアル出力する機能を備えると共に、上記検出対象の絶対位置からの所定の位置変化分を示すインクリメンタル情報を上記CPUに出力する機能を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの検出器(3)を備える逐次読み取りを行う絶対位置センサ(10)に関し、前記検出器(3)は、当該検出器に対して可動な部材(1)上に設けられたターゲットパターン(2)の遷移を検出することができる。本センサは、前記検出器(3)から生じる所定の数の連続データを記憶可能なシフトレジスタと、前記レジスタの値(5)を、各々がターゲットパターン(2)に対する検出器(3)の位置に対応する所定の値のセット(6)と比較する手段とを備えていることを特徴とする。
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【課題】エンコーダを高分解能化した場合でも、サンプリング周期による速度変動を低減できる位置情報補間回路を提供する。
【解決手段】補間処理部19は、位置データ13aをサンプリング周期毎にラッチするデータラッチ部14と、データラッチ部14と同期して1サンプリング周期前の位置データ13aをラッチするデータラッチ部15と、ラッチデータ14aと1周期前のラッチデータ15aとの差分を演算する差分演算部16と、差分演算部16で演算された差分データ16aをシフト演算により2のN(自然数)乗段階のデータに分割することで分割データを生成するシフト演算部17と、1サンプリング周期をK:L(正の整数かつK<L)の比率でM(自然数かつN≧M)回と、1:1の比率でN−M回分割した2のN乗個の領域を生成し、各領域で前記分割データを段階的に加算してサンプリング周期間の補間データを生成する加算処理部18とで構成する。 (もっと読む)


【課題】受光素子の異常を容易に検出できると共に、エンコーダの小型化を図ること。
【解決手段】発光ダイオード15、17とフォトトランジスタ21、23との間に設けられるコードディスク10にM系列にて発生される任意の周期からなるコードパターンを周方向に設ける。発光ダイオード17及びフォトトランジスタ23は、前記M系列より17ビット遅れた位置に配置する。フォトトランジスタ21c〜21eから出力されるデータの排他的論理和をとって17ビット遅れたM系列を得る。この排他的論理和の結果とフォトトランジスタ23からのデータとを比較部44で比較し、コードデータが異なる場合は、いずれかのフォトトランジスタ21が異常であるとのエラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】4逓倍信号を出力する小型で作業性の良いエンコーダ信号処理回路を実現する。
【解決手段】4逓倍信号周期検出部5は、2相のパルス信号のどちらか一方のパルス信号の立ち上がり又は立ち下がりエッジの周期を検出し、パルス信号の1/4周期に対応する4分割データを出力する4分割回路と、この4分割データから4逓倍周期信号を生成する4逓倍周期信号生成回路を備える。CPU8は4逓倍周期信号によって位置情報NPを修正する。 (もっと読む)


【課題】絶対位置検出の異常検出機能を備え短時間で高速応答可能な絶対位置検出器を提供する。
【解決手段】検出データ有効処理部103は有効とした連続する検出素子の検出データをコードデータCSGとしてコード比較部104へ送出する。絶対位置コード導出部101は有効ビット指令部110からの指令信号SRBを入力し、検出データ処理部102から出力される絶対位置データθに基づいて、且つ有効としたビットを指定する信号SRBに従って有効とすべき検出素子にて検出されるであろうコードに対応したコードデータKSGを導出し、コード比較部104へ出力する。コード比較部104ではコードデータCSGとコードデータKSGを比較し一致及び不一致に関する情報を異常判定部105へ送出する。異常判定部105では、一致及び不一致に関する情報がある一定の条件を満たしていた場合に、絶対位置検出に異常が発生したことを示す信号ERRを出力する。 (もっと読む)


【課題】高い解像度の角度マーク信号を供給するための方法は、低い解像度の角度マーク信号を回転トリガーとしても検出することも含み、そして、低い解像度の角度マークから、予め設定可能な倍数で逓倍した周波数を持つ角度マークを生成するものである。
【解決手段】回転数の変動が大きい場合でも、クランク角信号の精確な逓倍を実現して、生成した出力マークとその高い確率で理論的に正しいと推定される位置との間に無視できる程度の偏差しか生じないようにするために、回転トリガーの発生以降に生成された高い解像度の出力角度マークを持続的に計数し、その計数値をそれぞれ新しい入力角度マークの発生時に、回転トリガーの発生以降の入力角度マークの計数及び倍数の乗算によって算出した数と比較して、その偏差に応じて、新しい入力角度マーク以後の出力角度マークの周波数を補正するものである。 (もっと読む)


【課題】90度位相差の2つの正弦波信号x、yが入力され、tan−1(y/x)に相当する角度θを求める信号処理装置において、1個のA/D変換器2で2つの信号を交互にサンプリングした場合にも、正しい角度θからのずれを小さくすることができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】前記正弦波信号x、yのいずれか一つの信号をサンプリングするA/D変換器2と、サンプリングしていない他方の値を推定する推定演算部3と、推定値に基づいて、前記角度θを算出するtan−1(y/x)演算部4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転機械の振動を検出しその影響を除去することにより回転機械の回転変位を正確に計測することができる回転変位計測装置およびその計測方法を提供すること。
【解決手段】回転機械の回転角度に応じた、第1パルス信号及び第2パルス信号を受信するステップと、受信した第1及び第2パルス信号の立ち上がり及び立ち下りを第1エッジ及び第2エッジとして検出するステップと、直近に検出されたエッジと該エッジの1つ前に検出されたエッジとが同種であるか否かを判断する判断ステップと、前記判断の結果、同種であると判断された場合、前記直近に検出されたエッジを反転させるステップと、前記判断の結果に従って、同種である場合には、前記回転機械の回転変位を減算し、同種でない場合には、前記回転変位を加算する変位算出ステップとを含む。 (もっと読む)


2つのアナログ信号が、位置固定の要素に対して相対的に移動する要素(1)の時間的に一様な移動時にほとんど正弦波状でありかつ互いにほぼ90°だけ位相がずれている。これらによって位置固定の要素に対して相対的に移動する要素(1)の実際位置(p)が算定可能である。移動要素(1)の最大速度(vmax)での移動時にアナログ信号は対応する最大周波数(fM)を有する。これらの信号はセンサユニット(4,5)によって検出され、AD変換器(7,8)に供給される。各AD変換器(7,8)は、これらの信号を走査周波数(fA)にてディジタル化し、対応するディジタル信号を、ハードウェア回路として構成されている評価ブロック(9)に供給する。AD変換器(7,8)の走査周波数(fA)が最大周波数(fM)の2倍よりも大きい。ディジタル信号は、評価ブロック(9)内において計算ブロック(15)に供給され、計算ブロック(15)はリアルタイムでディジタル信号に対応するアークタンジェント値(α)を算定する。更に、評価ブロック(9)は、ディジタル信号に基づいてリアルタイムでディジタル信号のための補正値(O1,O2,A,φ)を求める。 (もっと読む)


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