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Fターム[2F101AD10]の内容

電気機械時計 (5,466) | 表示駆動手段 (408) | 表示駆動手段の制御 (76)

Fターム[2F101AD10]に分類される特許

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【課題】指針の早送り移動の際の待機時間を短縮することの出来るアナログ表示装置を提供する。
【解決手段】回転軸が同一の複数の指針と、指針を各々所定の角度ずつ独立に正転方向又は逆転方向に移動させる駆動手段と、早送り情報に基づき各指針の早送り方向を設定する早送り設定手段と、正転早送りが設定された第1指針が各移動目標位置に到達するまで各正転早送り速度で第1指針の駆動信号を駆動手段に出力する第1駆動制御手段と、逆転早送りが設定された第2指針が各移動目標位置に到達するまで各逆転早送り速度で第2指針の駆動信号を駆動手段に出力する第2駆動制御手段と、を備え、早送り設定手段は、早送り情報として取得した早送り後の指針位置情報で指定された各指針の絶対位置による相対位置関係を満たす指針位置のうち、絶対位置への早送りより短時間で早送り可能な指針位置を移動目標位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】指針位置検査時の見栄えを向上させ、機能表示への支障を抑えながら効率よく機能針を含む指針の針位置検出を行うことの出来る指針位置検出装置を提供する。
【解決手段】同一の回転軸の周りを回転する時刻歯車及び機能歯車と、機能歯車に連動して回転する機能中間歯車と、時刻歯車の一の円周上に設けられた時刻被検出部と、機能歯車の時刻被検出部と同一の円周上に設けられた機能車被検出部と、機能中間歯車上に設けられた機能中間車被検出部と、時刻被検出部及び機能車被検出部が所定の第1時刻検出位置で重なった状態を検出する第1時刻検出手段と、機能針検出時刻に機能中間車被検出部が機能針検出位置にある状態を検出する機能針検出手段とを備え、第1時刻検出手段は、機能針検出手段が機能中間車被検出部を検出した直後に検出動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 指針にて温度等の環境データを表示する機能を付加したアナログ式の時計装置について、より実用的で利便性に優れた構成を実現すること。
【解決手段】 指針を駆動するムーブメント500は、時針310及び分針320を駆動する第1駆動系510と、秒針330を駆動する第2駆動系520とを備え、制御手段600は、秒針の駆動方式がそれぞれ異なる秒針モードと環境データ表示モードとを設定してなるものであり、当該時計装置は、温度等の環境データを検出するセンサ200と、モードを切換える切換え手段710とを備え、秒針モードでは、秒針を1分につき1回転の速度で回転駆動して時刻の秒単位を表示するようにし、環境データ表示モードでは、秒針をセンサが検出した環境データを示す位置に回転駆動して環境データを表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ステップモータを逆転させる必要がなく、且つ表示を切り替えた後に時刻修正をする必要もなく、短時間で表示を切り替えることができる表示車の駆動装置を提供する。
【解決手段】 時針3が1日分に加えて整数回転である1回転した際にツメ車23が1回転し、且つ時針3が1日分回転した後に更に整数回転である1周回転する際において、時針3が1日分回転し終わる直前、つまり時針3の整数回転に要する数秒前に、第2ステップモータ14が早く回転されてツメ車23を1回転させ、表示車4を所定角度だけ回転させる。従って、時針3が1日分回転し終わる直前、例えば23時59分56秒のときに、第2ステップモータ14が高速で回転して時針3を更に1周回転させることにより、ツメ車23が1回転して表示車4を所定角度だけ回転させ、表示車4の表示を例えば4秒で速やかに切り替えることができ、これと同時に時針3を現在時刻に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】表示体に設けた位置検出パターンが駆動機構の動作によって不安定に推移し正確な検出が行えない場合があっても、表示体を常に正確な位置で停止すると共に、位置検出パターンの配置が制約を受けることのない電子時計を提供する。
【解決手段】電子時計1は、表示車9と表示車駆動機構8と駆動車駆動手段7と表示車駆動制御手段5を備え、表示車9には位置検出用の検出パターン91を備え、その検出パターン91を検出する発光手段10と光検出手段11と表示車位置検出制御手段6を備える。表示車駆動制御手段5は、表示車9の駆動中に表示車位置検出制御手段6を通して検出パターン91を検出し表示車9の位置制御を行うとともに、検出の安定した領域における検出パターン91の検出結果を用いて表示車9の送り量制御を行い、検出の安定した領域および検出の安定した領域以外の検出パターン91を用いて表示車9の位置検出を行う。 (もっと読む)


【課題】 アナログメータ装置の多機能化を達成すること。
【解決手段】 指針としては、回転の中心軸が共通の第1指針310及び第2指針320を備え、ムーブメント500は、第1指針を駆動する第1駆動系510と、第2指針を駆動する第2駆動系520とを備え、ムーブメントを制御する制御手段600は、指針の駆動方式がそれぞれ異なる環境データ表示モードと時刻表示モードとを設定してなるものであり、環境データ表示モードでは、第1センサ210が検出した環境データに応じて第1指針を回転駆動するとともに、第2センサ220が検出した環境データに応じて第2指針を回転駆動するようにし、時刻表示モードでは、指針をそれぞれ時針及び分針として回転駆動するようにし、当該アナログメータ装置は、環境データ表示モードと時刻表示モードとを切換える切換え手段740と、それらのモードの状態を表示するモード表示手段750とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ゼネバ機構による日板駆動を行う電子時計において、秒針駆動タイミングと日板駆動タイミングが重なった場合、電力的な重負荷を回避するために日板駆動を一時停止する必要があるので、スムーズな動きとならず、見た目に違和感を生じる恐れがあった。
【解決手段】日送り動作時の中で、日板に躍制が掛かっている区間で秒針駆動を行うよう制御する。また、駆動区間の前後にある躍制区間のうち、本来の駆動タイミングに近い方の躍制区間で、秒針を駆動し、秒針の運針のばらつきを抑える。 (もっと読む)


【課題】 電子時計と電子機器との間で無線通信を行う通信システムにおいて、電子時計の運針タイミングと通信データの送受信タイミングとが容易に重なってしまうことを防いで、効率的に通信データを送受信できるようにする。
【解決手段】 電子機器には、通信データを電子時計の運針間隔に応じたデータ量の分割データに切り分けて、当該分割データを運針の間の期間に送信していく分割送信手段が設けられ、電子時計には、運針の間の期間に電子機器から送信されてくる前記分割データを複数回に渡って受信していく分割受信手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 表示を速やかに切り替えることができると共に、指針を速やかに現在時刻に戻すことができる表示切替装置を提供する。
【解決手段】 正回転および逆回転可能なモータである第2ステッピングモータ14の正回転方向の回転により正方向に回転される回転車である伝達車23に、係止部である伝達突起23aを形成し、この伝達車23に同軸で重なった状態で回転可能に設けられ、1回転ごとに送り車25を所定角度ずつ間欠的に回転させて表示車4の表示を切り替えるためのツメ車24に、伝達突起23aが移動可能に係止される係合部である長孔30を円周方向に沿って形成した。従って、第2ステッピングモータ14を高速で正回転させて表示車4の表示を速やかに切り替えることができ、また第2ステッピングモータ14を高速で逆回転させて指針である時針3を速やかに現在時刻に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】 アナログメータ装置の多機能化を達成すること。
【解決手段】 指針としては、回転の中心軸が共通の第1指針310及び第2指針320を備え、ムーブメント500は、第1指針を駆動する第1駆動系510と、第2指針を駆動する第2駆動系520とを備え、ムーブメントを制御する制御手段600は、第1指針及び第2指針の駆動方式がそれぞれ異なる環境データ表示モードと時刻表示モードとを設定してなるものであり、環境データ表示モードでは、第1センサ210が検出した環境データに応じて第1指針を回転駆動するとともに、第2センサ220が検出した環境データに応じて第2指針を回転駆動するようにし、時刻表示モードでは、第1指針及び第2指針をそれぞれ時針及び分針として回転駆動するようにし、当該アナログメータ装置は、環境データ表示モードと時刻表示モードとを切換える切換え手段740を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータにより指針を駆動する電子時計において、輪列機構のバックラッシュ量を自ら計測してデータ化することを可能とする。
【解決手段】輪列機構の歯車のうち第1指針が固定される第1指針車と、第1指針車に設けられ光の照射により検出可能な被検出部と、検出位置で光を照射して第1指針車の被検出部を検出する検出手段と、検出手段に検出動作を行わせながらステッピングモータを正転と逆転とに回転させることで(S1〜S3,S4〜S7)、輪列機構におけるステッピングモータから第1指針車までの遊び量を計測するバックラッシュ計測制御手段と、計測された遊び量のデータを記憶する遊び量記憶手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 指針により情報を指し示して表示する情報表示装置において、1つのステッピングモータで少なくとも2つの指針を駆動して複数の情報を個別に表示可能とする。
【解決手段】 ステッピングモータの回転運動を第1指針および第2指針に伝達する伝達機構において、ステッピングモータから第1指針まで運動を伝達する部分の遊び量が、ステッピングモータから第2指針まで運動を伝達する部分の遊び量よりも、所定ステップ数大きく構成し、ステッピングモータを駆動させて第1指針を1つの情報を指し示す位置まで移動させた後(S2,S3)、前記伝達機構の遊びにより第1指針が動かない範囲でステッピングモータを駆動させて第2指針を所定の範囲内で移動させることで当該第2指針により別の情報を選択的に表示させる(S5,S6)。 (もっと読む)


【課題】科学的機器又は時計において、同じ所与の物理量の表示を複数のディスプレイユニットに分散させる。
【解決手段】科学的機器または時計100において複数の部分ディスプレイ2A,2Bに物理量を表示するための複数区域ディスプレイ機構1であって、各部分ディスプレイが、所与の部分範囲3A、3Bにわたって前記物理量の変化を表し、1組の前記部分範囲によって前記物理量の全変化範囲がカバーされ、各部分ディスプレイがインジケータを含み、インジケータが、部分ディスプレイに特有の部分範囲を表すスケール5A、5Bに対して移動する複数区域ディスプレイ機構1。各部分ディスプレイが、移動インジケータを移動させるための連続機構を含み、掩蔽手段が、移動インジケータが見え、任意の他の部分範囲を表すスケールに関する前記移動インジケータはあまりよく見えない構成され、前記部分ディスプレイの前記連続機構がすべて互いに同期する。 (もっと読む)


【課題】 複数の異常が同時に起き、かつ指針位置の管理が出来なくなっているような場合にも、発生している複数の異常の内容を分かりやすく、適切に表示することができる電子時計を提供する。
【解決手段】 電子時計における複数の指針に互いに異なる設定値、例えば時針31には8、分針32には4、秒針33には2を対応付けておき、指針に異常が発生した場合には、それらの指針に対応した設定値を加算した値、例えば秒針31と時針33に異常が発生した場合には2+8=10を、n秒運針(n秒ごとにn秒分進む)のnの値とすることで、発生している複数の異常の内容を分かりやすく、基準位置に異常があるなど指針の停止位置に信頼性がない場合にも適切に、表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 秒針が異常停止した場合に、秒針の停止期間を計数したり、大きなビット数のカウンタを要したりすることなく、その後に、容易に針位置カウンタの値を修正することのできる電子時計を提供する。
【解決手段】 秒針および分針を連動させてステップ駆動するステッピングモータと、ステッピングモータの駆動回数に基づいて秒針および分針の推定位置を計数する針位置カウンタと、針位置カウンタの値を一時的に保持可能な計数値保持手段と、秒針の回転の欠落が検出された場合に、針位置カウンタの値を計数値保持手段へ保持させる計数値退避手段と、その後、秒針の回転が検出された場合に計数値保持手段に保持されている値に基づいて針位置カウンタの値を修正する計数値修正手段(S25)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 針位置検出の機構を備えた電子時計において、指針が異常停止した際に消費電力が非常に増大するといった事態を回避することのできる電子時計を提供する。
【解決手段】 時刻を指し示して表示する指針と、指針をステップ駆動するステッピングモータと、ステッピングモータに駆動パルスを供給する駆動制御手段と、指針が動いているか検査する運針検査手段(S10〜S15)と、運針検査手段により指針が停止していると判別された場合に駆動制御手段による駆動パルスの供給を一時的に中断させて待機状態にする待機制御手段(S17〜S22)とを備えた電子時計である。そして、待機制御手段による待機状態の解除後に、駆動制御手段による駆動パルスの供給と運針検査手段による指針が動いているか否かの検査とが再開されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 秒針に位置ズレや異常停止といった事態が生じた場合に、速やかにこれらを検出することができ、且つ、検出動作の回数を必要最小にして消費電力の低減を図ることのできる電子時計を提供する。
【解決手段】 秒針と分針とを連動させてステップ駆動するステッピングモータと、被検出部を有するとともに秒針と連動して該秒針の回転周期と同一の回転周期で回転する回転体と、検出位置で被検出部の有無を検出する検出手段とを備えた電子時計である。そして、 回転体の回転周期である1分ごとに検出手段を動作させて、被検出部が検出位置に現れると想定される第1タイミング(“00”秒)と、被検出部が検出位置にある状態から隠れた状態になると想定される第2タイミング(“01”秒)とに、被検出部の有無を検出させる検出制御手段(S1〜S5)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 時刻表示以外に複数の付加情報を表示させると、時計の表示が複雑なったり、個々の表示が小さくなり、見にくくなってしまう問題があった。しかも時計の構造が複雑になり、全体として大きく厚くなる問題があった。
【解決手段】 制御手段203から駆動手段205aに入力される秒針103の動作用信号は、OUT1、OUT2の2つの信号から成り、交互に入力され、秒針103を動かす。秒針103で17日を表すため、17秒から18秒までの間は第2運針形態の第2動作信号が出力されている。それ以外の期間では、秒針103が1秒間を1ステップで動くように見せるために、第1運針形態で動作させるための第1動作信号が出力されている。 (もっと読む)


【課題】高い視認性と高い装飾性を兼ね備えたスケルトン腕時計を提供する。
【解決手段】時刻を視覚的に表示する針と、針を駆動する機械式のムーブメントと、ムーブメントを収納するケースと、ケースの一方の面を保護する透明なカバーガラスと、ケースの他方の面を保護する裏蓋とで構成され、ムーブメントの駆動の様子が少なくても前記カバーガラス側から視認できるスケルトン腕時計において、針とムーブメントとの間に透明状態と散乱状態の2種類の状態を保持可能な光変調文字板を備えるスケルトン腕時計。 (もっと読む)


【課題】時刻表示を修正すべき瞬間及び方向を決定できる、電気機械式腕時計用の装置を提供する。
【解決手段】電気機械式腕時計(1)用の装置であって、前記腕時計(1)のムーブメントの電子制御回路が、時刻値を示す表示が修正されなければならない瞬間及び方向の決定を可能にする装置である。前記装置は、前記腕時計(1)のムーブメントにより駆動されるホイール(68)を含み、前記ホイール(68)は、前記電子制御回路に接続された第1の検知手段及び第2の検知手段(46a,46b)を作動させるための手段(70,72)を担持している。前記電子制御回路は、前記腕時計(1)のムーブメントにより駆動される前記ホイール(68)を作動させる手段により前記第1の検知手段及び第2の検知手段(46a,46b)が作動される瞬間及び順番から、前記ホイール(68)が前記ムーブメントにより駆動されている方向と、前記時刻値がそれぞれ増分又は減分されなければならない瞬間とを決定する。 (もっと読む)


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