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Fターム[2G004BD14]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 基準物質の供給の形態 (561) | 酸素ポンプと組合わされたもの (31)

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【課題】ガスセンサ素子を保持するハウジングと樹脂外筒とをしっかりと固定して軸線周りの回転を防止すると共に、樹脂外筒への受熱を低減したガスセンサを提供する。
【解決手段】自身の後端側に電極端子12aを有するガスセンサ素子10と、ガスセンサ素子を保持するハウジング50と、ハウジングの少なくとも後端部とガスセンサ素子の後端側を覆い、少なくとも一部に略円筒形状部61xを有するとともに、電極端子と接続される接続端子31,32を自身の内側に有する樹脂外筒61と、樹脂外筒の略円筒形状部の径方向外側を覆い自身の内面が樹脂外筒の少なくとも一部と密着すると共に、ハウジングに固定される金属筒体80と、を備えるガスセンサ200であって、金属筒体は、軸線方向を中心とする仮想円周C、Cに対して交差すると共に、樹脂外筒の当該円周に沿った回転を規制する係止面82sを有し、該係止面に樹脂外筒の一部が係合する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサにおいて、基準電極と測定電極との間の起電力のばらつきを小さくする。
【解決手段】基準電極42と測定電極44とが同じ第1固体電解質層4に直に形成されている。このため、ヒータ72からの熱は第3基板層3,第1固体電解質層4をこの順に伝導し、共に同じ第1固体電解質層4を介してヒータ72から基準電極42及び測定電極44へ熱が伝導する。また、基準電極42が多孔体である基準ガス導入層48に覆われているため、基準電極42が直に形成された第1固体電解質層4を介してのヒータ72から基準電極42への熱伝導と比べて、基準ガス導入層48を介してのヒータ72から基準電極42への熱伝導は少ない。これらにより、ヒータ72からの熱による基準電極42と測定電極44との温度差が生じにくくなり、基準電極42と測定電極44との間に生じる起電力V2のばらつきを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの劣化を抑制しつつアイドリングストップ中のガスセンサのヒータ消費電力を低減させたセンサ制御装置を提供すること。
【解決手段】 検知室と、第1固体電解質体を有する酸素ポンプセルと、第2固体電解質体を有する酸素濃度検知セルとを備えるガスセンサと、ガスセンサを目標温度に加熱するヒータとを備えるセンサ制御装置において、内燃機関の自動停止が検知される(S60)。内燃機関の自動停止が検知された場合に(S60:YES)、ヒータの目標温度を、ガスセンサの活性化温度より低い温度であって、酸素濃度検知セルの第2固体電解質体にブラックニングが生じる温度以外の温度である第2目標温度に切り替えてヒータへの通電制御が行われる(S120)。 (もっと読む)


本発明は、一酸化窒素と二酸化窒素とを同時に測定し、測定精度及び長期安定性を確保できる窒素酸化物ガスセンサーを提供する。すなわち本発明は、酸素イオン伝導性の第1固体電解質と、第1固体電解質と接し、金属酸化物で形成された第1膜と、第1固体電解質と接し、金属酸化物で形成された第2膜と、第1ノードは、第1膜と電気的に連結され、第2ノードは、第2膜と電気的に連結され、第1膜及び第2膜に電流を印加する電源と、第1ノードと第2ノードとの電位差を測定する測定部と、第1膜及び第2膜のうち少なくとも一つの温度を一定に維持する温度調節ユニットと、を備える窒素酸化物ガスセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性の向上を図ったガスセンサを改良して、耐熱衝撃性の向上と筐体の支持部材等への接触に伴う破損を回避することができ、高信頼性をさらに向上させることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】セラミック材料による固体電解質体11によって直方体状に形成され、被測定ガスのうち、特定のガス成分の濃度を検出するセンサ素子12と、内部にセンサ素子12を支持する筐体とを有するガスセンサ10aにおいて、固体電解質体11の4つの稜部を、固体電解質体11の全長にわたって、すべて面取り加工して、4つの稜部に対応した第11面取り部112a〜第14面取り部112dを形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のリード線挿通孔を有する開口部封止部材を備えるセンサにおいて、センサの大型化を抑制しつつ、開口部封止部材のリード線挿通孔においてリード線の被覆が変形し難いセンサを提供する。
【解決手段】NOxセンサ2においては、グロメット50における複数のリード線挿通孔61が、グロメット50の断面(軸線方向に垂直な断面)において周方向に均等に配置されている。グロメット50におけるリード線挿通孔61が周方向に均等に配置されることで、外筒44の挟持により生じる外力が複数のリード線46ごとに異なる大きさとなるのを抑制できるため、一部のリード線46に対して過大な圧力が印加されるの防止でき、リード線46の被覆が変形するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】センサ素子の後端面にガラス成分を含む充填層との接触を防止するために絶縁性ペーストからなる保護膜を形成するガスセンサの製造方法において、従来は手塗りでしか行うことができなかった絶縁性ペーストの塗布を塗布装置を用いて自動で塗布できるようにすること。
【解決手段】検出素子11およびヒータ素子12のうち、少なくとも一方の素子の後端面112に、比表面積が2.8m/g以上3.3m/g以下の絶縁性セラミック粉末と紫外線硬化性樹脂とを含み、自身の粘度が20Pa・s以上200Pa・s以下の絶縁性ペーストPを塗布する塗布工程と、前記絶縁性ペーストPに紫外線を照射して当該絶縁性ペーストPを硬化させ、前記後端面112を被覆する硬化膜133を形成する硬化膜形成工程と、前記硬化膜133を熱処理して保護膜33を形成する保護膜形成工程とを備えるガスセンサ1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】早期活性化を図ることができるガスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体と、該固体電解質体の一方の面と他方の面とにそれぞれ設けた被測定ガス側電極及び基準ガス側電極と、固体電解質体を加熱するための発熱部141を有するヒータ部14と、固体電解質体とヒータ部14との間において基準ガス側電極に面すると共に外部から基準ガスを導入するよう構成された空隙部3とを有するガスセンサ素子1。該ガスセンサ素子1の軸方向において発熱部141が配設される発熱領域21における軸方向に直交する方向の空隙部3の最大断面積は、発熱領域21よりも基端側の非発熱領域22における軸方向に直交する方向の空隙部3の最大断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】サーマルショックによる損傷を回避しつつ、酸素濃度センサを早期に作動可能にすることができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、燃焼室(3a)内に燃料を噴射する燃料噴射弁(10)と、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ(20)と、を備えたエンジン(2)のエンジン制御装置(1)であって、エンジンの排気ガス温度を検出するための排気温度センサ(22)と、排気ガス温度が所定の設定温度未満の場合において、燃焼により動力を生成するための主噴射に加え、排気ガス温度を高めるための膨張行程における後噴射が行われるように燃料噴射弁を制御する噴射制御手段(38a)と、排気ガス温度が所定の設定温度以上になると、酸素濃度センサが作動可能になるように、酸素濃度センサの加熱を開始する加熱制御手段(38b)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】電位基準端子の電位が変動した場合でも電位基準端子と電位出力端子との間に接続されるセンサ素子に対する印加電圧の変動を抑制できるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】NOx検出装置1のセンサ制御装置50は、出力点電位補正回路76を備えており、出力点電位補正回路76は、Vcent端子の電位変動に応じて、Vp2設定回路57における出力端子77の電位(Vp2補正後電位Vout)を補正している。このように、センサ制御装置50は、Vcent端子(電位基準端子)の電位変化量に応じて出力端子77の電位(出力点目標電位)を補正することから、ノイズなどの影響によってVcent端子(電位基準端子)の電位が変動した場合であっても、第2ポンプセル113への印加電圧Vp2が目標印加電圧TVp2から逸脱するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサ素子の制御を行うセンサ制御装置であって、安価でありながら、広い空燃比範囲及び狭い空燃比範囲の両方をそれぞれ適切な信号レベルで出力することができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】
空燃比検出システム1におけるガスセンサ装置3は、空燃比に応じた検知信号を出力するガスセンサ素子4と、検知信号に応じて第一出力信号VIP1、第二出力信号VIP2及び第三出力信号VIP3を出力する検出部20を含むガスセンサ制御回路2を含んでいる。この検出部20では、少なくとも広い第一空燃比範囲において、空燃比に応じて変化する第一出力信号VIP1、ストイキ近傍の狭い範囲において、空燃比に応じて変化する第二出力信号VIP2、リーン領域の狭い範囲において、空燃比に応じて変化する第三出力信号VIP3を出力する。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質体と一対の電極から構成されるセルとセルの温度を活性温度に保つヒータ70とを有したガスセンサを備えたガス濃度測定装置1に異常が発生した場合に、異常診断を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】 センサ素子10が活性化した状態において、センサ素子10とセンサ素子制御回路50との接続点の電圧が予め設定された異常電圧値になると、センサ素子制御回路50と各接続点とを電気的に遮断する。次に、ヒータ70への供給電力を停止し、各セルの温度を活性温度よりも低くし、各セルの内部抵抗を高くする。その後、センサ素子制御回路50からセンサ素子10に、センサ素子10を破損させない程度の電流を流し、その時の各接続点の電圧を検出する。そして、検出した各接続点の各端子電圧を比較することにより、センサ素子10の異常内容と異常が発生した箇所とを識別する。 (もっと読む)


【課題】 安定した感度及び優れた応答性能を有し、かつNO及びNO2が共存する雰囲気や、高濃度の酸素ガスが共存する雰囲気で総NOx濃度を精度良く検出する窒素酸化物センサを提供する。
【解決手段】 (a) 酸素イオン伝導性固体電解質からなる基板と、(b) 上記固体電解質基板に固定され、かつNOx及び酸素に対して活性を有する検知電極と、(c) 上記固体電解質基板に固定され、かつ少なくとも酸素に対して活性を有する参照電極とを具備し、上記検知電極と上記参照電極との電位差から被検ガス中のNOx濃度を検知するものであって、活性酸素を包接する金属酸化物を含む被覆層が上記検知電極上に形成されている窒素酸化物センサ。 (もっと読む)


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