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Fターム[2G004BK10]の内容

濃淡電池(酸素濃度の測定) (7,146) | 測温手段 (69) | その他 (8)

Fターム[2G004BK10]に分類される特許

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【課題】A/Fセンサを早期に活性化する。
【解決手段】ECUは、排気ポートの壁面の温度TexpおよびA/Fセンサのジルコニア素子を覆うインナーカバーの壁面の温度Tsenを算出するステップ(S110)と、排気ポートの壁面の温度Texpが第1しきい値以上であるという条件およびインナーカバーの壁面の温度Tsenが第2しきい値以上であるという条件のうちの少なくともいずれか一つの条件が満たされると(S120にてYES)、ヒータによりジルコニア素子を加熱するステップ(S130)と、排気ポートの壁面の温度Texpが第1しきい値より小さく、かつインナーカバーの壁面の温度Tsenが第2しきい値より小さいと(S120にてNO)、ヒータによるジルコニア素子の加熱を禁止するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積による検出精度の低下が抑えられた気体センサを提供すること。
【解決手段】本発明の気体センサ1は、測定対象物質を検知するセンサ素子2と、センサ素子2を覆い、測定対象物質が流通する導入孔300,310と、導入孔300,310とセンサ素子2との間に配置された隔壁31と、を備えたカバー3と、カバー3の内部にパージガスを導入するガス導入手段5と、を有することを特徴とする。本発明の気体センサは、パージガスをカバー内に導入し、パージガスにより導入孔のデポジットを吹き払うことで検出精度の低下が抑えられた気体センサとなっている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後においてヒータ通電を適正に行い、ひいてはセンサ素子の保護や同素子の早期活性といった所望の効果を実現する。
【解決手段】エンジン10の排気管16には排気浄化装置としてのDPF31が設置されており、DPF31の下流側には、排気中の酸素濃度を検出するセンサ素子60と該センサ素子60を加熱するヒータ68とを有する酸素濃度センサ32が設置されている。ECU40は、センサ素子60を所定の活性状態にするべくヒータ68の通電を制御する。ECU40は特に、エンジン始動後において排気管16のセンサ設置部位近傍の熱収支に対応する熱量データを、エンジン10及び車両の運転状態に基づいて算出するとともに、その熱量データに基づいて排気管16内の乾燥判定を行う。また、その乾燥判定の結果に基づいてヒータ68の通電状態を制限する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスセンサのガスシール部からの酸素リークによる出力ずれを補正して、正確なセンサ出力を算出し、これに基づいた空燃比制御を行う。
【解決手段】 内燃機関の排気経路に設置され排気ガスの空燃比を検出する排気ガスセンサの出力に基づいて、空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置であって、空燃比制御装置は、排気ガスセンサのガスシール部の温度を推定し、この温度に応じて発生する、ガスシール部における基準ガスのリークによる、センサの出力ずれを予測する。このセンサの出力ずれを補正する補正値を求め、内燃機関の空燃比を制御する制御に反映させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に排出される排ガス中の成分の物理量を検出する排ガスセンサについて、その温度を推定する際の初期値を精度良く算出することのできる排ガスセンサの温度推定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路10には、酸素センサ18が設けられている。この酸素センサ18の温度は、内燃機関2の稼動時においては、内燃機関2の回転速度と負荷とに基づき算出される。一方、内燃機関2が停止した後、再度始動されるときには、内燃機関2の停止時間に基づき、酸素センサ18の温度が外気の温度へと変化する際の進行状況が把握されることで酸素センサ18の温度の初期値が設定される。 (もっと読む)


【課題】ヒータ基板からセンサ基板に効率よく熱を伝達して、センサ基板の温度の均一にすることにより、ガス応答性の優れ、さらには所定の温度到達までの時間や活性化までの時間を短縮した酸素センサを提供する。
【解決手段】ジルコニア固体電解質基体3の少なくとも内外面の対向する位置に一対の多孔質の基準電極4、測定電極5を形成してなるセンサ形成部Aを備えたセンサ基板1と、発熱体8を内蔵するアルミナ絶縁体7からなるヒータ基板2とを積層、固定してなり、測定電極の表面にセラミック多孔質層が形成され、測定電極5の長さをa、発熱体8の長さをbとした時、b/aが1.05〜1.5を満足することを特徴とし、さらに発熱体8からセンサ基板1が固定される側のヒータ基板2表面までの距離Lを100〜600μm、センサ基板1とヒータ基板2の反りをそれぞれ0.2mm以下、センサ基板1とヒータ基板2との隙間Sを0.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの信頼性を向上させること。
【解決手段】内燃機関の排気管に取り付けられたヒータ付き空燃比センサのヒータ制御装置であって、ヒータの内部抵抗を検出するヒータ抵抗検出手段と、ヒータ抵抗検出手段により検出されたヒータの内部抵抗に基づいて、排気管内の排気温度を推定する排気温度推定手段と、排気温度推定手段により推定された排気温度が所定温度以上のときに、ヒータによる空燃比センサへの加熱を許可する加熱許可手段と、を備える。また、内燃機関の排気管に取り付けられたヒータ付き空燃比センサのヒータ制御装置であって、内燃機関のソーク時間を計測するソーク時間計測手段と、ソーク時間計測手段により計測されたソーク時間が所定時間以下のとき、ヒータによる空燃比センサへの加熱を許可する加熱許可手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能、かつ、測定精度に優れる濃淡電池式酸素センサおよびその温度制御方法を提供する。
【解決手段】 電極17の固体電解質板11と接する面とは反対の面には、第二のリード線19がその側面を電極17と電気的に接して配され、かつ、第二のリード線19の両端は自由端をなしており、第二のリード線19は酸素測定用のリード線と抵抗測定用のリード線を兼ねている濃淡電池式酸素センサ10において、自由端をなす第二のリード線19の両端を抵抗測定用電極にそれぞれ電気的に接続して、第二のリード線19の抵抗値を求め、この抵抗値に基づいてヒータ20に印加する電圧を調整することにより、濃淡電池式酸素センサ10の温度を所定の温度に保つ。 (もっと読む)


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