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Fターム[2G017BA14]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定システムの回路要素 (1,384) | 伝送回路 (8)

Fターム[2G017BA14]に分類される特許

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【課題】外部磁界の影響の程度を評価してオフセット値の採否を決定する。
【解決手段】機器1は、内部磁界Biを発生させる部品と、3次元磁気センサ60と、CPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データqで示される座標が内部磁界Biの成分を示す座標を中心点とする球面Sの近傍に確率的に分布すると仮定して、球面Sの中心点xを算出し、複数の磁気データqで示される座標が、球面と曲面SXとを重ね合わせることで得られる立体SDの表面近傍に確率的に分布すると仮定して導入された、複数の磁気データqで示される座標と立体SDの表面との誤差を表す目的関数f(E、x)の値を最小化するときの、目的関数f(E、x)における曲面SXを表す成分k(E)に基づく第1評価値f(E)が所定の大きさ以下の場合に、中心点xを3次元磁気センサ60のオフセットとして採用する。 (もっと読む)


【課題】 反射波の影響を軽減して所望の周波数帯域の感度を向上させることができる磁界プローブを提供する。
【解決手段】 磁界プローブ1は、検出部9と接続部10との間を接続する伝送線路部12を備える。この伝送線路部12はストリップ導体13を有する。このストリップ導体13は、狭い幅寸法W1をもった狭幅部13Aと、広い幅寸法W2をもった広幅部13Bと、狭幅部13Aと広幅部13Bとの間に設けられたテーパ部13Cとを備える。これにより、伝送線路部12の両端側に加えて、テーパ部13Cの周囲で反射が生じるから、テーパ部13Cを備えない場合に比べて、反射波が影響する周波数をシフトさせることができる。 (もっと読む)


【課題】単一の発光素子を表示灯として利用した場合にも、簡素な構成で全周囲に向けて発光素子の出射光が十分に照射可能になる近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサは、処理回路が設けられた回路基板30と、回路基板30の表面30a上に実装された発光素子32と、回路基板30の発光素子32が実装された部分を取り囲み、発光素子32からの出射光を導光して外部に向けて照射する透光性の筒状導光部43とを備える。筒状導光部43は、発光素子32が発した光を透過させて直接外部へ出射する第1出射領域としての第1発光面と、発光素子32が発した光を反射させて筒状導光部43の内部において周方向に導光する反射面43a1と、反射面43a1で反射されて筒状導光部43を伝搬した光を外部へ出射する第2出射領域としての第2発光面43a2とを含む。 (もっと読む)


【課題】MR素子を用いた磁界強度センサにおいて、交換時の保守を容易とするとともに、交換に要する費用を低減し、多種多様な検査工程や測定対象にも対応可能とする。
【解決手段】狭小な幅で先端13から基端14に向けて延長する可撓性基板11の先端側上面に基板の幅方向に延長するように細線状に形成された磁気抵抗薄膜15と、基板先端側から磁気抵抗薄膜上を横断して基端側へ延長するとともに、末端が所定の形状となるように形成された少なくとも2本以上の導電パターンからなるリード配線16とを備えたプローブ部10と、先端から基端に向けて延長する棒状で、リード配線の末端パターン形状に対応する電気接点が形成されて基板の基端を着脱自在に保持するコネクタ22と、電気接点に接続されてプローブ部と外部の電気回路との信号を仲介するための配線ケーブル25とを備えたプローブ保持部とによって構成される磁界強度センサ1としている。 (もっと読む)


【課題】数ミリ角程度の領域の磁気ベクトル分布が測定可能な、小型で高分解能の磁気ベクトル分布測定プローブを提供する。
【解決手段】被測定物である磁石60の空60h内に挿入配置され、該空洞60h内における磁気ベクトル分布を測定する磁気ベクトル分布測定プローブ100であって、一枚のチップ102に、スピンバルブ型のトンネル磁気抵抗(TMR)素子10が複数個形成され、該チップ102が、プローブ基体101の先端付近に装着されてなる磁気ベクトル分布測定プローブ100とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力量の増大化を抑制しつつ、電源電圧に変動が生じても検出精度の低下を抑制することができる電流出力式検出装置を提供する。
【解決手段】電流出力式検出装置1は、検出結果に応じて検出電流Ixとして出力する検出回路部4と、その検出回路部4を起動する起動機能部5とを備えている。起動機能部5は、該検出回路部4に対して一定の電流Inとなる電力を供給する電力供給回路部12と、自身に流れる電流量(起動電流Is)を安定化する電流安定回路部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オフセットの算出に統計処理を用いる必要のない磁気センサ制御装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】3次元磁気センサから順次出力される、3成分を有する複数の磁気データを入力する入力手段と、入力された複数の前記磁気データから、予め決められた4点選抜条件を満たす4つの前記磁気データを選抜する選抜手段と、選抜された4つの前記磁気データを成分とする4点から等距離にある点である中心点を算出する算出手段と、前記中心点の成分を前記磁気データのオフセットとして設定する設定手段と、を備える磁気センサ制御装置。 (もっと読む)


【課題】 使用するホール素子の仕様如何にかかわらず正確に磁気を検出しかつホール素子での発熱量を減らし信頼性を向上させることができるホール素子のインタフェース回路およびそれを用いた検出システムを提供する。
【解決手段】 ホール素子(10)に印加する駆動電圧を生成するシリーズレギュレータのような電源回路(31)と、ホール素子に流れる電流の変化を検出して検出結果を出力する電流検出手段(32)としてコンパレータもしくはオペアンプを設けて、ホール素子とコントローラもしくはコントローラに接続可能なバスとの間に介在されるホール素子のインタフェース回路(30)を構成するようにした。 (もっと読む)


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