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Fターム[2G028DH03]の内容

Fターム[2G028DH03]に分類される特許

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【課題】定電流を測定対象物に流すための電流制御用の出力トランジスタで生じる電力損失を、測定対象物の抵抗やプローブの配線抵抗の大小によらず小さくすることができ、トランジスタで発生する熱量を小さくすることができる測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、電源部2から測定対象物Rdutに電流Icを流す経路内に、定電流を流すように駆動されるトランジスタQ1を配して、測定対象物Rdutに定電流を供給し、測定対象物Rdutの両端電圧を検出して、測定対象物Rdutのパラメータを測定する測定装置であって、電源部2が出力電圧を変更可能になっており、電源部2に出力電圧を設定する電圧設定部6を備えると共に、トランジスタQ1のVCEを検出する電位差検出部3と、電位差検出部3の検出したVCEを、トランジスタQ1の飽和電圧VCE(sat)に基づく閾値に対して比較する比較部5とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチを介して測定対象体に対する測定用電圧の出力をオン・オフする構成において、スパイク電圧を大幅に低減する。
【解決手段】規定電圧値V1の測定用電圧Vmを測定対象体21に出力する電圧出力装置1であって、測定用電圧Vmを出力すると共に測定用電圧Vmの電圧値を制御可能な電源部2と、電源部2から出力される測定用電圧Vmの測定対象体21に対する出力をオン・オフする半導体スイッチ3aと、電源部2および半導体スイッチ3aを制御する処理部5とを備え、処理部5は、半導体スイッチ3aをオフ状態に制御した状態において電源部2に対する制御を実行して測定用電圧Vmの電圧値を段階的に複数回に亘って変化させて規定電圧値V1に設定する電圧設定処理、および半導体スイッチ3aをオン状態に制御して規定電圧値V1に設定された測定用電圧Vmを測定対象体21に出力する電圧出力処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載される電源装置の接地状態を正確に監視する。
【解決手段】電源装置1は、高圧バッテリー11から入力された直流電力を所定電圧の直流電力に変換して補機バッテリー9および電装品10へ供給するものであり、電圧変換回路2、電圧測定回路3、電流測定回路4およびマイコン5を備える。電圧変換回路2は、高圧バッテリー11から入力される直流電力の電圧変換を行う。電圧測定回路3は、電源装置1内のグランド電位と、電源装置1内のグランド電位と接地用ケーブル6を介して接続されているシャーシ8の接地点との間の電位差を示す電圧値を測定する。電流測定回路4は、負荷電流の電流値を測定する。マイコン5は、電圧測定回路3により測定された電圧値と、電流測定回路4により測定された電流値とに基づいて、電源装置1の接地状態に応じた抵抗値を算出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁靴のアッパー部を水濡れさせることなく該絶縁靴の絶縁抵抗を測定することが可能な絶縁靴の絶縁抵抗測定用基台、及びこれを用いた絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】固定プレート14に支柱15を設け、該支柱15の上部に支持プレート16を設ける。そして、固定プレート14と支持プレート16との間に下部スポンジ材17を設置し、支持プレートの上面に上部スポンジ材18を設置する。そして、容器13内の支持プレートよりも若干低いレベルまで水22を注入する。この状態で上部スポンジ材18の上に絶縁靴21を載置し加圧すると、絶縁靴21の靴底21a全体が水と接触するので、絶縁靴21のアッパー部21bと容器13との間に電圧を印加し、このときに流れる電流を測定することにより、絶縁靴21の絶縁抵抗を高精度に測定することが可能となる。また、絶縁靴21内に水が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】作業者が手で電極に触れることなく帯電防止靴の抵抗値を測定することが可能な帯電防止靴の抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】第1の電極プレート11と第2の電極プレート12を設け、帯電防止靴を着用した作業者21が、第1の電極プレート上に一方の足を乗せ、第2の電極プレート上に他方の足を乗せた状態で、各電極プレート11,12間に直流電圧を印加する。そして、この時に電線L1,L2に流れる電流を測定し、電流測定値と印加電圧とに基づいて、帯電防止靴の電気抵抗を測定する。従って、手袋を装着した作業者は、該手袋を外すことなく簡単な操作で帯電防止靴の電気抵抗を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電流供給用端子がシールド付き電線で電流源に接続されている測定装置において、電流供給端子とシールドとが接触したとしても電流制限回路が流れる電流を制限して装置を保護することができ、しかも、通常状態では、電流制限回路で無駄な電力が消費されず、無駄な熱が発生しない測定装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置1は、電流供給端子Hc,Lcを介して測定対象体(DUT)に測定用電流IDUTを供給する電流源2と、DUTに生じた電圧を検出する電圧検出回路3とを備え、測定用電流IDUT及び電圧検出回路3の検出電圧に基づいてDUTの電気的特性を測定するインピーダンス測定装置1であって、一対の電流供給端子Hc,Lcが各々シールド付き電線W1,W2で電流源2に接続され、シールドには、所定電位を付与すると共に、流れる最大電流を制限可能な電流制限用の抵抗Rp1が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】従来は直流インピーダンスを測定して電池の寿命を診断していたが、一部の電池は診断できなかった。また、測定に時間がかかるので、オンラインで診断することが難しかった。本発明は、簡単な装置で使用中に電池の交流インピーダンスを測定でき、寿命診断ができる装置を提供することを目的にする。
【解決手段】短時間電池の出力でコンデンサを充電し、この充電中におけるコンデンサ両端の電圧変化を測定し、ラプラス変換を用いて交流インピーダンスを演算するようにした。また、この交流インピーダンスから電池の寿命を診断するようにした。簡単な装置で、従来診断できなかった電池をも診断できる。 (もっと読む)


【課題】充電状態の電気二重層キャパシタの測定に関し、電荷放電を抑制して省エネルギー化を実現する。微小電圧変化での測定を可能にし、ノイズの影響を回避する。
【解決手段】充電された電気二重層キャパシタ(キャパシタモジュール4)に正弦波負荷(正弦波負荷回路12)を接続して放電回路(10)を形成し、前記正弦波負荷を付与して前記電気二重層キャパシタ(キャパシタモジュール4)を放電させ、前記放電回路に流れる電流を電流検出手段(電流検出回路20)で検出し、前記放電回路を介して放電中の前記電気二重層キャパシタの電圧を電圧検出手段(電圧検出回路22)で検出し、前記電流検出手段の検出電流と前記電圧検出手段の検出電圧とを用いて前記電気二重層キャパシタのインピーダンスを算出手段(演算部24、MPU32)により算出する。電気二重層キャパシタの劣化診断にはこのインピーダンスの算出結果を用いている。 (もっと読む)


【課題】低周波数における容量性の高インピーダンスを効果的に測定する。
【解決手段】SMU12から、1kHz未満のゼロでない周波数の交流成分を含む電圧信号V1をDUT30に供給する。供給した電圧信号V1は、バッファ増幅器20を介して制御及び測定部22で測定する。一方、DUT30を流れる電流信号は、バッファ増幅器24を介して制御及び測定部22で測定する。制御及び測定部22は、電圧信号及び電流信号の測定値を同期させてデジタル化し、デジタル化した電圧信号及び電流信号からインピーダンスを計算する。 (もっと読む)


【課題】一台で高抵抗薄膜の抵抗値と表面凹凸を正確に測定できる測定装置を提供する。
【解決手段】載置板12をポリアセタール樹脂で構成し、裏面にガード電極52を配置する。載置板12上に配置した基板23の表面に、円環電極43と円盤電極44とを接触させ、円盤電極44を電流計47を介してガード電極52に接続し、ガード電極52を接地させて、円環電極43と円盤電極44の間に電圧を印加し、電流計47の検出結果から基板23表面の高抵抗薄膜の抵抗値が測定される。ポリアセタール樹脂の抵抗値は高く、表面は平坦なので、基板23の表面に触針を接触させながら移動させて、触針63の変位を測定して基板23の表面の凹凸も正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レジスタンス測定回路を提供する。
【解決手段】本発明のレジスタンス測定回路は、アンプリファイア、トランジスター、可変レジスター、固定レジスター、第一レジスター及び第二レジスターを備え、前記可変レジスターの一端は接地し、前記可変レジスターの他端は、前記第一レジスターによって直流電源に接続され、前記アンプリファイアの非反転入力端は、前記可変レジスターと前記第一レジスターとの間のノードに接続され、前記アンプリファイアの出力端は、前記第二レジスターによって前記トランジスターのベースに接続され、前記トランジスターのコレクタは、前記直流電源に接続され、前記トランジスターのエミッタは、レジスタンスを測定しようとするレジスターの一端に接続され、前記アンプリファイアの反転入力端は、前記固定レジスターによって接地し且つレジスタンスを測定しようとする前記レジスターの他端に接続される。 (もっと読む)


【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


【課題】測定コストの上昇の抑制とハムノイズの除去とを行いつつ、充電状態を揃えて絶縁抵抗を測定する。
【解決手段】m個のコンデンサ11に試験電圧Vを同時に印加する電圧出力部2と、各コンデンサ11に流れる電流Iを検出して検出信号SIを出力する電流検出部3と、各検出信号SIの1つを選択して特定検出信号SIsとして出力する信号切替部4と、特定検出信号SIsの波形データDwを出力する1つのA/D変換部6と、波形データDwで示される電流値と試験電圧Vとから各コンデンサ11の絶縁抵抗IRを算出する処理部6とを備え、処理部6は、信号切替部4を切替制御して、(Tc×m/n)以上であるTcの最小の倍数を時間kとしたときに、n個のポイントの時間間隔が(Tc/n+k)となり、各検出信号SIの1個目のポイントがすべて異なる時間で、かつ期間(Tc/n+k)内に含まれるように信号切替部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】障害の復旧を安全に、且つ迅速に行うことができる絶縁抵抗測定システムを提供する。
【解決手段】本発明の絶縁抵抗測定システム100は、500KV甲母線2と、500KV乙母線3が、断路器5、遮断器6、及び断路器7により通常時は接続されている超高圧母線19と、甲母線2の接地動作と絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定装置4a、乙母線3の接地動作と絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定装置4b、トランス12の接地動作と絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定装置4cと、各接地開閉器の断接を制御する制御信号の送信と各絶縁抵抗測定装置からのデータを受信する制御装置1と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて、電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスに基づき、予め指定された等価回路モデルにおいて定数フィッティングを行う回路定数推定演算部と、任意の周波数におけるインピーダンスを出力するインピーダンス推定演算部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積分型の電流電圧変換回路を有する電気測定装置において、積分用コンデンサ固有の誘電吸収現象による測定誤差を排除する。
【解決手段】演算増幅器21の一方の入力端子21aと出力端子21cとの間の帰還回路に積分用コンデンサ22を有する積分型の電流電圧変換回路20と、直流電圧源10とを含み、直流電圧源10と演算増幅器21の一方の入力端子21aとの間に被測定抵抗体Rxを接続し、コンデンサ22に充電される電荷に応じて演算増幅器21の出力端子21cに現れる出力電圧Voに基づいて被測定抵抗体Rxが備える所定の素子特性を測定する電流測定装置において、直流電圧源10より被測定抵抗体Rxに所定の電圧を印加して被測定抵抗体Rxの素子特性を測定した後に、積分用コンデンサ22を素子特性測定時とは逆方向に充電する逆充電用の直流電流源40を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の直流抵抗の高低によらず、所定の直流バイアス電圧を測定対象物に印加しつつインピーダンスを測定することができるインピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置1は、直流電圧を重畳させた交流電圧を、所定の直流出力抵抗R0でDUT90に出力する信号源2と、DUT90に流れる電流を検出する電流検出部3と、DUT90の両端電圧を検出する電圧検出部4と、電流検出部3及び電圧検出部4の出力を読み込んで、DUT90のインピーダンスを演算する演算処理部5とを備え、直流電圧のみを信号源2から出力させた状態で、演算処理部4と信号源2とが、所定の直流バイアス電圧をDUT90に印加させるフィードバック関係で接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】中心電極および外部電極の双方を測定対象体に対して確実に接触させ得る抵抗測定用電極装置を提供する。
【解決手段】中心電極22と、中心電極22の周囲に配置された筒状の外部電極23と、中心電極22および外部電極23を支持する筐体21(支持板33)とを備えた電極装置2であって、筐体21(支持板33)は、支持板33に対する外部電極23の筒長方向への中心電極22の移動を許容しつつ中心電極22および外部電極23を支持する。 (もっと読む)


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