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Fターム[2G028EJ06]の内容

Fターム[2G028EJ06]に分類される特許

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【課題】積分型の電流電圧変換回路を有する電気測定装置において、積分用コンデンサ固有の誘電吸収現象による測定誤差を排除する。
【解決手段】演算増幅器21の一方の入力端子21aと出力端子21cとの間の帰還回路に積分用コンデンサ22を有する積分型の電流電圧変換回路20と、直流電圧源10とを含み、直流電圧源10と演算増幅器21の一方の入力端子21aとの間に被測定抵抗体Rxを接続し、コンデンサ22に充電される電荷に応じて演算増幅器21の出力端子21cに現れる出力電圧Voに基づいて被測定抵抗体Rxが備える所定の素子特性を測定する電流測定装置において、直流電圧源10より被測定抵抗体Rxに所定の電圧を印加して被測定抵抗体Rxの素子特性を測定した後に、積分用コンデンサ22を素子特性測定時とは逆方向に充電する逆充電用の直流電流源40を備える。 (もっと読む)


【課題】精度良く直流回路の絶縁状態の良否を判定することが可能な抵抗値判定装置を提供する。
【解決手段】抵抗値判定装置は、直流回路の対地絶縁抵抗の抵抗値と直流回路の周辺の湿度との関係を示すデータを予め記憶する記憶部と、対地絶縁抵抗の抵抗値と、直流回路の周辺の湿度とを測定する測定部と、測定部で測定された湿度及びデータに基づいて、測定された湿度に対応する対地絶縁抵抗の抵抗値を取得する取得部と、取得部で取得された抵抗値と測定部で測定された抵抗値とに基づいて、対地絶縁抵抗における湿度の影響が抑制された抵抗値の経時的な変化が所定より大きいか否かを判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルでインダクタンスの変化を効果的に検出し、小型でありながら高精度な変位センサを実現するためのインダクタンス変化検出回路と、これを用いる変位検出装置及び金属検出装置を提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサを直列接続した過渡応答回路に対し、所定の電圧と接地とを交互に接続する。また、フリーホイールダイオードを二つ設けて、電圧或は接地から切断した直後にコイルから生じる起電力を受け流し、コンデンサに電荷を蓄積させると共に回路を安定化させる。その後、コンデンサ或はコンデンサとコイルの直列接続よりなる負荷の両端電圧を取得して、コイルに非磁性体金属が近接しているときと近接していないときに生じるインダクタンスの変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】電流電圧変換部の応答速度を高めて絶縁検査の時間を短縮する。
【解決手段】検査電圧V1の印加時に導体パターン51間に流れる検査電流I1を電圧Viに変換する電流電圧変換部5と、検査電圧V1の電圧値および電圧Viの電圧値で示される検査電流I1の電流値に基づいて導体パターン51間の抵抗Rsを算出して導体パターン51間の絶縁検査を実行する処理部7とを有し、一方の導体パターン51とグランド電位との間に接続された可変コンデンサ3を備え、処理部7は、検査対象の導体パターン51、電流電圧変換部5を構成する演算増幅器5aの反転入力端子と出力端子との間に接続されたレンジ抵抗の抵抗値Rfおよび固定コンデンサ5fの容量値Cfに対応させて可変コンデンサ3の容量値Coを予め規定された値に設定し、この状態での検査電圧V1の電圧値および検査電流I1の電流値に基づいて抵抗Rsを算出する。 (もっと読む)


【課題】容量検出装置と抵抗検出装置の高精度化を図る。
【解決手段】本発明の容量検出装置と抵抗検出装置は、発振部、第1微分部、第2微分部、積分部、サンプルホールド部、制御部を備える。第1微分部は、第1容量センサまたは第1抵抗センサを用いて発振信号を微分した第1微分信号を生成する。第2微分部は、第2容量センサまたは第2抵抗センサを用いて発振信号を微分した第2微分信号を生成する。積分部は、あらかじめ定めた位相のときに第1微分信号と第2微分信号との差に対応した信号となる積分信号を生成する。サンプルホールド部は、積分信号の値をサンプルホールド制御信号に従って保持する。制御部は、発振信号の複数周期ごとに積分信号の値を保持するサンプルホールド制御信号を生成し、積分信号の値を保持した後に積分信号をリセットする積分制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】測定対象コンデンサ等の外部装置と測定端子との接続異常を検知して信頼性の高い測定を実現する。
【解決手段】外部装置から測定端子T1に入力された電流を電圧に変換して検出する電流測定装置において、測定端子T1と外部装置との接続異常を、上記電流を所定のランプ信号と比較することにより検知する接続異常検知手段(1,3,4,5,6)を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数構造複合継手における締結具を通る電流を同時に測定するための方法および装置を与える。
【解決手段】方法は、プリント回路基板を少なくとも2つの構造の間に挿入するステップを含みプリント回路基板は少なくとも1つのロゴスキーコイル感知回路によってエッチングされ、少なくとも2つの構造は、プリント回路基板の少なくとも1つのロゴスキーコイル感知回路を通って延在する少なくとも1つの締結具によって連結され、さらに、少なくとも1つの締結具の電流を検知するステップと、過渡パルスを捉えてそのパルスを出力に積分するための対応する受動積分回路各締結具からの検知された電流を送信するステップと、出力を処理装置へ送信するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ高精度かつ高速なインピーダンス測定技術の提供
【解決手段】 自動平衡ブリッジ(ヌルループ370)を用いたインピーダンス測定装置10において、帰還インピーダンス素子360の一端とモデム型増幅器500内の検波器の入力端との間に第一の可変利得増幅器330を設け、検波器の出力端と帰還インピーダンス素子360の他端との間に第二の可変利得増幅器350を設け、第二の可変利得増幅器350の増幅率が、第一の可変利得増幅器330の増幅率変化を補償するように動作する。第一の可変利得増幅器330は、測定過程の前半により低く設定され、測定過程の前半により高く設定される。 (もっと読む)


シグマデルタ測定法を使用して可測キャパシタンス(C)を検出するための方法、システムおよび装置が記載される。各種の実施形態によれば、第1のスイッチを使用して可測キャパシタンス(C)に電圧が印加される。可測キャパシタンスが、受動回路網と電荷を再分配することが可能にされる。受動回路網(109)の電荷が閾値よりも大きい場合、可測キャパシタンス(C)が検出できるまで、受動回路網(109)の電荷が、十分な繰返し回数について、既知量だけ変更される。このような検出方式は、従来の部品を使用して容易に実装することができ、ボタン、スライダ、タッチパッドまたはその他の入力センサに対する指、スタイラスまたはその他の物体の位置を検知するうえで特に有用でありうる。
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本発明は、演算増幅器と、演算増幅器(102)の入力端子に接続される第1のキャパシタ(104)と、演算増幅器の帰還回路内の第2のキャパシタ(106)とを含むデルタ・シグマ変調器において、基準信号源(114)が第1のキャパシタに接続されているとき、静電容量は計測可能であり、第1または第2のキャパシタは計測されるべき静電容量を示すという知見に基づくものである。従来技術とは対照的に、デルタ・シグマ変調器の入力端子において、入力信号が直接計測されることもデジタル化されることもなく、代わって予め定められた基準信号源がその入力端子に接続され、デルタ・シグマ変調器自体の一要素が計測量を表すという事実により、高速かつ確実な静電容量の計測を可能にする非常にコンパクトな回路が得られ、さらに計測結果はデジタル形式で得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微小な容量値の差を精度よく検出することができる検出回路を提供することを目的とする。
【解決手段】センサの第1の容量と第2の容量との容量値の差を検出する検出回路は、発振信号を生成する発振器と、発振器に結合され、第1の容量で遅延された発振信号と第2の容量で遅延された発振信号との位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、位相比較器に結合され、位相差に応じた信号を発振信号の所定数サイクルの期間分積分した信号を出力する積分回路と、積分回路に結合され、積分した信号を上記期間の終了タイミングでサンプルしホールドした信号を出力するサンプルホールド回路を含む。 (もっと読む)


【課題】ステップパルスジェネレーターからステップパルスを被測定物に入射し、特性インピーダンスを測定する特性インピーダンス測定装置において、クロックパルスジェネレーターを用いて測定して算出した特性インピーダンスが、被測定物の特性インピーダンスとの測定周波数に起因する差異を減少できる、特性インピーダンス測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】ステップパルスに含まれる高周波成分を制御してステップパルスの立ち上がり速度を遅くし、被測定物に入射する装置を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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