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Fターム[2G058ED12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | ノズルに関するもの (1,936) | ノズルの形状、構造 (354) | 先端部を工夫したもの (88)

Fターム[2G058ED12]に分類される特許

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【課題】検体容器の底部に十分な容量を確保しつつ、安価かつ簡易に検体容器内の残留試料を微量に抑えることの可能な検体容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状の容器本体11と、容器本体の底面中央に凹状に設けられ、検体を吸引するノズルチップの先端を挿入可能な大きさに設けられた微小な中央収容部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い分析精度及び操作時の安全性を確保したサンプル液供給治具を提供するための技術の提供。
【解決手段】
液体が注入される収容胴部2と、当該収容胴部2に穿刺された中空針3と、前記収容胴部2における前記液体が注入される部位を覆い、弾性変形による自己封止性を有する封止部4と、が設けられたサンプル液供給治具を提供する。このサンプル液供給治具により、高い分析精度及び操作時の安全性を確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ選択した一連の試薬などの液体を試験スライドに正確に添加する。
【解決手段】液体分注システムは、計量チャンバ110と液体連通している液体貯槽102を通常含む液体分注カートリッジ100となり得る。計量チャンバ110は、カートリッジ100から放出される前に液体貯槽102内のブラダー106から計量チャンバ110に通過した所定量の液体のための保持空間を備えている。圧縮力により計量チャンバ110内に生じた圧力は、開口した弁118から液体を放出させる。計量チャンバ110からカートリッジ100の外へ出する液体の方向および/または速度を制御するためにノズル120を使用する。 (もっと読む)


【課題】フローチップのように高い流路抵抗を持つ狭流路構造に対し、液体を漏れなく気泡なく注入し、またそれを漏らすことなく吸引し得る、手動または自動の定量ピペット類の使用を想定した、分注チップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分注チップ101は、狭流路構造に液体または気体を漏れなく注入し、またはそれを漏らすことなく吸引するため、狭流路構造の開口部と接する流出入口106と、この周囲をシールする平面部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ナノリットル量のような微量の液体を正確に分注できる分注装置を提供することにある。
【解決手段】先端と基端とを備え、先端を含む直線状の先端部2Aが所定間隔で配列された可撓性を有する複数の微細管2、複数の微細管の先端部2Aを所定の方向に方向付けるとともに、当該微細管の長手方向に移動可能に案内するガイド部材5と、複数の微細管の先端部2Aおよびガイド部材5を、液体を吐出させる対象物に対して相対的に移動させる移動機構と、複数の微細管の中途部を湾曲させることにより生じる復元力を利用して、複数の微細管2の各先端部を長手方向の一方向に向けて付勢する押圧板200とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液滴を吐出した際、当該液滴に飛行曲りが生じるのが確実に防止されるマイクロ流路デバイスの製造方法およびマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイスの製造方法は、長尺な板状をなし、その接合面34に形成され、先端面36に半円形状に開口する第3の溝33を有する一対の板部材3aおよび3bで構成され、板部材3aと板部材3bとを接合してなるマイクロ流路デバイス1を製造する方法である。この製造方法は、板部材3aおよび3bの接合面34同士を重ねて接合して、第3の溝33同士間で、先端側から見た開口形状が円形の吐出口26を有する第3の流路23を構成する第1の工程と、第3の流路23に液体Wを供給して、液体Wを吐出口26から吐出させつつ、板部材3aの先端面36を研削して、板部材3aおよび3bの先端面36同士を同じ位置に揃える第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ピペット先端部、およびピペット先端面に疎水性テクスチャを付ける工程を改善する。
【解決手段】ピペット先端部10が、所定のピーク粗さを有するピペット先端部10の外側30上の外側疎水性領域32、および、ピペット先端部10の内側28上の内側疎水性領域26を含み、外側疎水性領域32の軸方向の延長範囲と内側疎水性領域26の軸方向の延長範囲が互いに異なる。実際に必要な領域だけに疎水性にテクスチャを付けることができる。 (もっと読む)


【課題】試料溶液を短時間で容易に導入でき、高い分析精度が得られるサンプル液供給容器等の提供。
【解決手段】内部が減圧されて気密に封止された第一の領域11と、内部に液体を収容可能な第二の領域12と、を有し、外部から第一の領域11の内部に対して中空針2が穿刺される第一の穿通部13と、第一の穿通部13に挿通されて第一の領域11内部に到達した中空2針が、第二の領域12の内部に対して穿刺される第二の穿通部14と、が設けられたサンプル液供給容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】一定量の液体を安定して吐出することができるマイクロ流路デバイスを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路デバイス1は、第1の液体L1が通過する第1の流路と、第1の流路と異なる位置に配置され、第2の液体L2が通過する第2の流路と、第1の流路を通過した第1の液体L1と第2の流路を通過した第2の液体L2とが合流して、混合される第3の流路とを有するデバイス本体2と、デバイス本体2とは別体の小片で構成されており、デバイス本体2に対し第3の流路の下流側に装着され、その装着状態で第3の流路と連通する微小流路42を有するノズル4とを備えている。微小流路42は、小片の先端面43に開口して形成され、第3の流路を通過した第1の液体L1と第2の液体L2との混合液L3が吐出される吐出口421を有し、吐出口421の正面視での形状が円形をなす。 (もっと読む)


【課題】試料間のキャリーオーバを低減することができる自動分析装置及びその分注プローブを提供する。
【解決手段】試料容器17内の試料を吸引して吐出する分注を行うサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を試料容器17内へ移動して下層吸引位置で停止させるサンプル分注アーム10とを備え、サンプル分注プローブ16は、試料を吸引する開口部を有する一端から、吸引した試料を含む流体の端部までの吸引範囲W1では、内径Φ1を有する流路を形成し、下層吸引位置で停止したときに試料容器17内の試料と接触する吸引範囲W1を含む接触範囲W2では、一端から離れるに従い、外径が単調に増加して無段階的に傾斜する傾斜面S1を有する無段差の外面を形成すると共に、吸引範囲W1の流路に連なる内径Φ1よりも大きい内径Φ2を有する流路を形成している。 (もっと読む)


【課題】分析データの向上を図ることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】一端に第1試薬を吸引して吐出する開口141を有し、一端を含む一端部内に斜め下方に傾斜した開口141に通ずる第1の流路W1が形成された第1試薬分注プローブ14と、第1試薬分注プローブ14を移動可能に保持する第1試薬分注アーム8と、この第1試薬分注アーム8を上下移動及び回動する機構とを備え、第1試薬分注プローブ14を移動して、第1の流路W1の延長線142が反応容器3内の底面以外の内面に交わる第1試薬吐出位置で停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間で掃引可能なものとしつつ、掃引中において分析液も脱落しにくい基板分析用のノズルであって、ポリシリコン等の膜を備える基板の分析や、シリコンウェハー等の基材自体の分析にも好適なものを提供する。
【解決手段】本発明は、分析液を吐出及び吸引するノズル本体と、掃引する分析液を取り囲むようノズル本体の外周に配された外管とからなる2重管で構成され、ノズル本体と外管との間を排気経路とする排気手段を有するとともに、外管先端に外気導入孔を有することを特徴とする基板分析用のノズルに関する。 (もっと読む)


【課題】核酸やタンパク質といった生物学的分子を効率的に回収する。
【解決手段】複数の反応部を有する反応容器を配置することができ、上記反応容器の反応部に対して溶液を分注する分注チップ及び上記反応容器の複数の反応部の間に磁性ビーズを移動させる磁界を発生する磁性チップの着脱が可能なノズルを有するノズル機構と、ノズル機構の駆動を制御する駆動制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】固相化表面に対する影響を抑制し、吸引ノズルの側面と反応容器の側面との間のメニスカスの形成を抑制しつつ、反応容器の隅部における液体の残留を抑制することが可能なノズル装置を提供する。
【解決手段】ノズル装置10は、抗体または抗原が底面に固相化された免疫測定用の反応容器に用いられるものであって、反応容器内の液体を反応容器に非接触で吸引する複数の吸引ノズル12−1,12−2,12−3を有し、各吸引ノズルは、反応容器に挿入された際、当該吸引ノズルの下端12aが反応容器の底面と側面との間の隅部に近接して配置され、当該吸引ノズルの側面12bが下端から上方に向かうに従って反応容器の側面から離れる傾斜を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化された装置を提供する。
【解決手段】開口が形成されており、開口を介して試料及び試薬を内部に収容する反応容器と、内部に試料及び試薬を保持するとともに試料及び試薬の吐出孔を有する分注チップであって、吐出孔が反応容器内に挿入された状態で反応容器の開口を封鎖するよう反応容器に係合可能な分注チップと、分注チップが装着され、吐出孔を介して分注チップ内に試料及び試薬を吸引させるとともに分注チップ内の試料及び試薬を吐出させる分注器と、反応容器に係合した状態の分注チップが装着された分注器を移動させる移動手段と、を備える装置。 (もっと読む)


【課題】1種類のノズルチップのみで液体計量装置を構成させるとき、プランジャと液との間にある空気が、微量な液を吸引・吐出する場合に影響を及ぼすことを防止した液体計量装置を提供する。
【解決手段】往復運動により液を吸引・吐出するプランジャ1と、プランジャ1にて吸引された液を収容するノズルチップ3と、ノズルチップ3を保持するノズル2を有する液体計量装置において、ノズルチップ3の中にノズルチップ3内の液の収容スペースを減らすべく所定の体積を有する部材5を設けることにより、プランジャ1と液との間にある空気の体積を減少させる。 (もっと読む)


多くの場合、複雑かつ反復的である、マイクロ流体実験を自動的に行うためのロボットについて説明する。ロボットは、フッ化炭素等のオフチップ流体およびタンパク質等のオフチップ材料の連通を始動するためのシステムを含む。オフチップ流体およびオフチップ材料の連通はさらに、Zヘッドロボット、XY平面ロボット、およびマイクロ流体実験の実施のために、オフチップ流体およびオフチップ材料をマイクロ流体デバイス内に連通させるための流体密封接合を生成するインターフェースアセンブリに相対するマイクロ流体デバイスに誘導される。
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【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、空の反応容器に試料を吐出する際に液体の種別に関わらず、正確に分注することができ、サンプルプローブ先端を反応容器の底に接触させないで分注できる液体分注機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器分注時、反応容器底面とサンプルプローブ先端の隙間を一定に保ち、分注させながらサンプルプローブを上昇させることでサンプルプローブ側面へのサンプル付着を無くし分注精度向上を可能とした。 (もっと読む)


【課題】試験液中に固形製剤を浸漬させて製剤成分の溶出程度を測定するために用いられ構成が簡易で廉価な溶出試験装置を提供する。
【解決手段】複数個の試験容器14を横方向に並列して保持する。試験容器ごとに設けられ攪拌翼18および蓋22を有する攪拌ユニットと、上下方向および試験容器の配列方向に沿って移動自在に支持された可動取付部材36に洗浄液噴射ノズル38および廃液吸引ノズル40を保持した単一の可動洗浄ユニット34と、可動洗浄ユニットを上下方向へ移動させて洗浄液噴射ノズルおよび廃液吸引ノズルを試験容器内へ進入させる昇降用駆動モータ42と、可動洗浄ユニットを水平方向へ移動させて洗浄液噴射ノズルおよび廃液吸引ノズルを各試験容器の直上位置へ順番に移動させる水平移動用駆動モータ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクフィルタの液流出側に接続される流路接続具および送液チューブや分注ノズルを不要にし、それらの洗浄操作に要する手間や時間を節減し、配管構成を簡略化することができる装置を提供する。
【解決手段】液体試料の供給装置に流路接続され下端の接続口部30をディスクフィルタ1の液流入口部4に嵌挿してディスクフィルタが取着されるフィルタ継手部材28と、フィルタ継手部材を上下方向へ移動させる昇降機構14と、昇降機構を水平方向へ移動させる水平直動機構16とを備える。フィルタ収容部10から取り出されたディスクフィルタ1をフィルタ継手部材28に取着して試料分注部18へ移動させ、フィルタ継手部材に取着されたディスクフィルタの液流出口部5をサンプル瓶6の口部内に挿入して、ディスクフィルタの液流出口部から直接に液体試料をサンプル瓶内へ吐出する。 (もっと読む)


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