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Fターム[2G060CA04]の内容

電気的手段による材料の調査、分析 (24,887) | 水分計特有の電極の構造 (22) | 試料の表面に電極を当てるもの (10)

Fターム[2G060CA04]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で機器類を構成することができると共に、測定対象に電解質が存在する場合であっても水分量をより高精度に測定すること。
【解決手段】測定者等は、測定部14を測定対象である人の肌等の測定対象に接触させる。次に、発信部11は、制御/記録部13からの発信周波数制御を受けて、所定の周波数の信号を発信する。受信部12は、当該信号を受信する。制御/記録部13は、受信部12に受信された信号についての共振周波数を検出し、当該共振周波数に基づいて、測定対象(人の肌)の水分量を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体の塩分濃度を従来よりも容易で、簡易にしかも現地でリアルタイムに測定することができる、塩分濃度測定システム及び塩分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート体の塩分濃度を測定するための塩分濃度測定システム1であって、コンクリート体の特性に関する情報を格納する特性情報DB8aであって、インピーダンスと、当該インピーダンスに対応する周波数と、含水率と、塩分濃度とを、相互に対応付けて構成された第1特性情報を格納する特性情報DB8aと、コンクリート体の表面に、相互に間隔を隔てて配置された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bの相互間にコンクリート体を介して交流電流を流した状態におけるインピーダンスを測定するインピーダンスメータ4と、測定されたインピーダンスに基づいて、特性情報DB8aに格納された第1特性情報を参照することにより、コンクリート体の塩分濃度を特定する演算装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒の水分値を測定する水分測定装置において、穀粒を一対の電極ロール間に向けて押圧する押圧板を用いた場合でも、一対の電極ロールから穀粒がこぼれ落ちる頻度を低くすることを課題とする。
【解決手段】一対の電極ロール1a、1b間に向けて穀粒を押圧する押圧部材5と、電極ロール1aの回転を揺動運動に変換して、押圧部材5を揺動させるリンク機構と、一対の電極ロール1a、1b間から穀粒がこぼれ落ちることを防止するこぼれ防止板6とを具備し、こぼれ防止板6は、リンク機構によって、押圧部材5と共に揺動されるように構成することにより、こぼれ防止板6と押圧部材5との干渉を考慮する必要がなくなる。従って、こぼれ防止板6の形状の設計自由度が増して、一対の電極ロール1a、1bの近くまでカバーすることができ、供給された穀粒がこぼれ落ちることを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外乱光が受光部に入射することを遮断することにより、測定精度を向上させた光学式の肌水分測定装置を提供する。
【解決手段】生体に向けて光を照射する照射部22、および生体内を伝播した光を受光する受光部23を含み、肌に接触して外乱光を遮断する測定部20と、前記測定部20の測定面20aが生体に接触した状態のときに前記照射部から光を照射させる制御部とを含むことを特徴とする肌水分測定装置。 (もっと読む)


本発明は、ナプキンの水分状態を監視するための湿気検出モジュールに関する。モジュールは、感湿センサと、センサを覆う不透水層とを備える。不透水層は、人がナプキンを使用する間、人の皮膚に対向するナプキン表面に取り付けられ、感湿センサがナプキン表面に接するように構成されている。湿気検出モジュールは、RFタグとして動作するRLC回路であり、湿気情報を離れた読み込み装置へ送信する。
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【課題】 多角電極ロールで水分測定する形態では、多角電極ロールの偏平面位置で穀粒を挾持圧砕して、水分測定を行うため、測定時の電極ロール間の間隙は一定であり、供給する穀粒が異なり、穀粒径が大、小に大きく変化するときは、穀粒の圧砕状態や、この電極ロール間における挾持圧の変化により、水分検出状態を大きく変えて、正確で安定した水分検出を維持し難い。
【解決手段】 相対向して逆回転する一対の電極ロール1、2間に穀粒を繰込挾持しながら圧砕して、この電極ロール1、2間に生ずる電気抵抗値によって圧砕穀粒の水分値を検出可能に設け、このいずれか一側の電極ロール1の回転周面を、偏心回転面3、楕円形状回転面4、又は、複数段の異径円形状回転面5に形成して、供給穀粒の粒径に応じたロール間隙A位置を選択可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】処理を簡単にする。
【解決手段】穀粒検出装置10では、測定部12において、穀粒Kが一対の回転電極14間を圧砕されつつ通過して、測定値が測定される。次に、増幅器18が測定値を増幅し、A/D変換器20が測定値を変換値に変換する。さらに、CPU22が、変換値からA/D値を生成し、A/D値に対してローパスフィルタ処理を行って処理値を生成し、基準値以下の処理値を埋めて基準値を超える処理値を穀粒Kの検出とする。このように、A/D値に対してローパスフィルタ処理及び基準値以下の処理値を埋める処理を行うことで、A/D値から外来ノイズを除去できる。このため、処理値を微分処理する必要がなく、処理を簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】薄膜型のセンサは、電気力線密度の最も高い個所が保護膜に覆われてしまっていて感度が低いため、測定部位が口腔内等の柔らかい部位の場合には、その部位に対してセンサを一様に接触させないと再現性の良い測定結果を得ることができない。しかしセンサを測定部位に押しつける力を大きくすると、その力に抗するための構造が必要になり、角度調整機構を設けた場合には、測定器のセンサ側の構造が複雑化し、大型化してしまう。
【解決手段】そこで、本発明では、静電容量検出回路2に接続する2系統のセンシング用エナメル線3、4が空間5を介して近接配置状態で保持されている静電容量式水分センサを提案する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置が設置された環境に影響されることなく、媒体に含まれる水分量を正確に求めることを可能とした水分量判定装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、水分量検出センサ80、制御部900を備える。制御部900のCPU901は、搬送路の静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データに基づき、温度テーブルを参照し、温度を判定する。また、CPU901は、静電容量領域に用紙が無い状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、静電容量領域に用紙が有る状態のときの水分量検出センサ80から取得した周波数データと、判定温度に基づき、水分量テーブルを参照し、用紙に含まれる水分量を判定する。 (もっと読む)


【課題】 塊の内部の含水率の値を測定する装置を提供する。
【解決手段】 周波数発生器が、せいぜい約1キロヘルツの高さの周波数で、少なくとも1つのソース信号を発生させる。表面が塊と物理的に接触するように複数のプローブが配置され、塊を介してプローブ間に直流電流が流れない。一方のプローブが、ソースプローブとして周波数発生器と電気的に接続され、ソース信号を受け取り、ソース信号を前記塊の中に放射するように適合され、それにより、塊の含水率に少なくとも部分的に依存する特性を有する電界を形成する。もう一方のプローブが、受量プローブとして動作して、その電界をセンスし、ソース信号および塊の内部の含水率に少なくとも部分的に依存する出力特性を有する出力信号を生成する。その出力信号の出力特性に少なくとも部分的に基づ
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