説明

Fターム[2G061DA09]の内容

機械的応力負荷による材料の強さの調査 (10,712) | 試験装置;構成、部分構成(治具を含む) (1,299) | 省エネルギー、消費電力低減の構成 (10)

Fターム[2G061DA09]に分類される特許

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【課題】 より効率的に消費電力を低減させることが可能な材料試験機および材料試験機の油圧調整方法を提供する。
【解決手段】 制御部40は、予備試験において収集したデータを処理する予備試験データ処理部70と、材料試験の試験中において、制御盤31等に指令として送信する制御値を演算する制御値演算部80とを備える。予備試験により求められた各種パラメータは、コンピュータ43内の記憶装置等に記憶され、実際の疲労試験において、必要以上に電力を消費することがないようにモータ34の回転数調整や供給圧力調整のための制御部40において実行される制御値演算において使用される。 (もっと読む)


【課題】 材料試験または材料試験に関連する操作が実行されていない非稼働時に、サーボアンプまたはサーボモータによる消費電力を低減することが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 装置が材料試験を実行する材料試験モードと、クロスヘッドを所定位置に復帰させるリターンモードと、クロスヘッドをマニュアルにより移動させることができるマニュアル操作モードのいずれでもない非稼働状態である場合には、試験力が設定値以下であるか否かを判断する。試験力が設定値以下である場合には、サーボロックを停止する。サーボロックが停止してから、一定の時間が経過した場合には、サーボアンプに対する電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減させることができ、また、作動油の劣化も低減させることが可能な材料試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 交流電源を供給されることにより回転するモータ34とこのモータ34により駆動される油圧ポンプ33とを備え、油圧シリンダに対して作動油を供給する油圧源と、モータ34の回転数を変更するインバータ35と、材料試験を行うときの油圧シリンダのシリンダロットのストロークを検出する変位検出器と、この変位検出器により検出した油圧シリンダのシリンダロットのストロークに応じてインバータ35を制御することにより、モータ34の回転数を変更する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁石と電磁石による励磁部を用いて消費電力を低減する。
【解決手段】電磁アクチュエータ12の励磁部73は、励磁コイル(電磁石)72と永久磁石75を有する。励磁部73で発生する磁束密度は、励磁コイル72により発生する磁束密度と永久磁石による磁束密度の和である。したがって、所望の試験力を得る際に励磁コイル72に通電する励磁電流は永久磁石75による磁束密度の分だけ小さくすることができる。試験準備段階での励磁電流は、試験段階での励磁電流よりも小さくする。好ましくはゼロとする。試験実行段階においては、定格試験力が得られるような磁束密度に設定する。また、材料試験が終了した後には、材料試験の準備段階と同等の磁束密度が得られるよう励磁電流を制御して磁束密度を設定する。 (もっと読む)


【課題】電磁石の替わりに励磁コイルを備えている電磁アクチュエータでは、必要とされる試験力の大小に拘わらず励磁部で大きな電力消費がなされるばかりでなく、可動コイルに大きな電流が流れてしまうような誤動作が生じた際には過大な試験力が突然発生してしまい危険であるという問題があった。
【解決手段】電磁アクチュエータ12に内蔵されている励磁コイルにより発生させる磁束密度は、動作モード、すなわち材料試験の状態に応じて切り替えていく。試験片TPの取り付け段階においては、ピストンロッド13Aを上下させて試験片TPをつかみ具38,40で把持させるのに足りるだけの推力を電磁アクチュエータ12から発生させる。試験実行段階においては、定格試験力が得られるような磁束密度に設定する。材料試験が終了した後には、材料試験の準備段階と同等の磁束密度が得られるよう磁束密度を設定する。 (もっと読む)


【課題】単軸の引張試験機によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができるとともに、従来のような、4台の油圧シリンダを用いた機構のように二軸の四方向に沿う面倒な軸合わせが不要となる二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】一方の軸に沿うように伸縮自在に設けられ各先端部2Aに駆動手段がそれぞれ連結される駆動パンタグラフ2と、他方の軸に沿うように伸縮自在に設けられた従動パンタグラフ3と、これリンクの間に配置されて駆動リンク部材10の伸縮動作を従動パンタグラフ3に伝達する接続リンク4と、を具備し、駆動パンタグラフ2及び従動パンタグラフ3の各軸線S1・S2に沿う先端部位置2A・3Aに、試験片を保持するための試験片保持手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で装置自体もコンパクトに形成することが可能なグラウンドアンカーの耐荷重試験方法及び装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、地盤を補強するグラウンドアンカー3の地盤表面から露出したアンカー頭部3b側に係合する係合部材2と、係合部材2に力を加える加力手段12とを備え、グラウンドアンカー3に引抜方向の荷重が作用するように前記加力手段12から係合部材2に力を加えることにより、グラウンドアンカー3の耐荷重試験を行うグラウンドアンカー3の耐荷重試験装置において、係合部材2が前記アンカー頭部3b側に係脱自在に係合するフックであり、加力手段12からの力を増幅して係合部材2に伝える増幅機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動シリンダの出力を油圧シリンダの出力がアシストするものであって、連続した正確な往復直線運動によって供試体に負荷をかけ続けることが可能な疲労試験用リニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】回転ロッド12と推力ブロック15,16との間にボールネジを構成し、駆動モータ2からの回転によって繰り返し荷重となる推力を発生させる電動シリンダと、閉じた油圧回路35,36に接続され、油圧ポンプ33から送り出される作動油の圧力を受けてピストンロッド32の往復直線運動を出力する油圧シリンダ31とを有し、その電動シリンダと油圧シリンダとの動作が駆動モータ2の出力によって同期し、油圧シリンダ31の出力が、電動シリンダから発生される推力ブロック15,16の推力をアシストする疲労試験用リニアアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】電源、圧力源等の駆動源を確保できない工事現場であっても、圧力強度試験を可能とする圧力強度試験機を提供すること。
【解決手段】一対のシャフト33を介して相互に対向するように配設したメインプレート31とサブプレート32との間に、相互に対向するように押圧体1と受圧体2とを配設し、押圧体1と受圧体2との間にセットしたテストピースTに圧縮力を加える圧縮試験機に、サブプレート32に配設し、受圧体2を介して加えられた力が作用するシリンダ6と、受圧体2に加えられた力により作用したシリンダ6にかかる圧力を計測する圧力計7と、メインプレート31と螺合するとともに、一端を押圧体1に接続する一方、他端を手動ハンドル5に接続し、手動ハンドル5を回転させた場合に押圧体1が螺進することにより、テストピースTに圧縮力を加える送りネジ4とを備えるようにした。 (もっと読む)


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