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Fターム[2H001BB16]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 光ファイバユニット (1,943) | 平形ユニット (973) | 複数枚堆積型 (316)

Fターム[2H001BB16]に分類される特許

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【課題】解体作業時に粗巻き紐を容易に見分けて切断することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の光ケーブル1は、光ファイバを複数本収容したユニットを1又は複数備え、この1又は複数のユニットの周囲にヤーン12等の繊維状の介在が配され、その介在の周囲に粗巻き紐16a,16b,16cが巻かれた状態で、シース15が被覆されたケーブルである。そして、粗巻き紐16a,16b,16cの色がヤーン12等の介在の色と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防湿性に優れた光ケーブルを実現する。
【解決手段】光ケーブル10に用いる防湿性フィルム5を選定する際に、予めJIS C 2151「電気用プラスチックフィルム試験方法」、21項のb)に準拠した寸法変化試験を行い、外被6の溶融温度に相当する200℃で1分間加熱処理した後の寸法変化率が3.0%以下であった防湿性フィルム5を選定するようにすることで、防湿性フィルム5の初期透湿度の値からだけでは予測が付き難かった光ケーブル10としての防湿性能の良否を判断しやすくなり、防湿性に優れた光ケーブル10を製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット毎の識別性が良く、また、その光ファイバユニット内の光ファイバテープ心線毎の識別性の良い光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバテープ心線2A〜2Eを2本の識別糸3A、3Bで束ねた光ファイバユニット。光ファイバテープ心線には、該光ファイバテープ心線同士をそれぞれ識別するためのマーキング8がテープ長手方向に所定ピッチP2で形成されている。2本の識別糸3A、3Bは、複数本纏めた光ファイバテープ心線の心線束の周面に螺旋状にその長手方向に沿ってその巻き付け方向を逆にして巻き付け、それら2本の識別糸が交差する交点から次の交点までの1ピッチP1間に、前記マーキング8が少なくとも1つ以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9が埋設される。被覆部3の断面上下面側には、ファイバ長手方向に連続して突起部5が形成される。突起部5の基部にはノッチ11a、11bが形成される。上側のノッチ11aの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をBとし、下側のノッチ11bの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をCとすると、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度Dが60°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7の位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットをスロットコアから損失変動を生じさせずに取り出すことを可能にすると共に、ケーブル製造時の光ファイバユニットのスロットコアからの脱落を防止することのできる光ファイバケーブルを提供する
【解決手段】C字断面形状をなすスロットコア4に形成されたスロット溝3に光ファイバユニット2を収納してシース6で被覆してなる光ファイバケーブル。この光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット2を、スロット溝3からその一部をはみ出させ、該スロット溝3からはみ出た部分を含めて該スロット溝3の開口部を押え巻きテープ5で覆った構造としている。そして、スロット溝の開口部幅をW、光ファイバユニットの直径をUd、スロット溝の直径をD、スロット溝の開口部先端からスロット溝底までの距離をS1とした場合に、0.66Ud≦W≦D、かつ、0.49Ud≦S1≦1.0Udなる関係とする。 (もっと読む)


【課題】識別性に優れると共にハンドリング性にも優れた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ2(2A〜2D)が並列して配置されると共に互いに隣接する2心の光ファイバ2間を連結部3で連結し、該連結部3を、テープ心線長手方向X及びテープ心線幅方向Yにそれぞれ間欠的に設けた光ファイバテープ心線1である。この光ファイバテープ心線1では、複数ある連結部3のうち任意の連結部3が設けられる位置又は全ての連結部3の位置に、光ファイバテープ心線1を識別するためのマーキング6が、各光ファイバ2のそれぞれに設けられている。 (もっと読む)


【課題】高密度細径化を実現することができると共に、融着機のV字溝に光ファイバを脱落させることなく載せることのできる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ2が並列して配置されると共に互いに隣接する2心の光ファイバ2間を連結部3で連結し、該連結部3を、テープ心線長手方向及びテープ心線幅方向にそれぞれ間欠的に設けた光ファイバテープ心線1である。この光ファイバテープ心線1では、光ファイバ2の外径寸法を220μm以下とし、且つ隣り合う光ファイバ2の中心間距離Lを250±30μmとする。 (もっと読む)


【課題】内部ノッチや引き裂き紐を不要とし、光ファイバ心線を損傷することなく、シースを容易に除去することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線を収容したスロット4の外周にシース6が形成されてなる。光ファイバケーブル1は、シース6上に複数のノッチ7a,7bを有し、隣接ノッチ7a,7bの各先端とケーブル中心Oを結んだ線分の開き角度をθ、スロット4の半径をr1、ノッチ先端までのシース厚をt1とした場合、r1≦(r1+t1)×cos(θ/2)<(r1+t1)、但し、t1≦1.0mm、の関係を満たすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】リップコードを引っ張って外被を引き裂く際に、引き裂き位置の外周方向へのずれを防止することができ、内部のスロットや光ファイバの取り出し性の劣化を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ4と、複数本の光ファイバ4を被覆する外被1と、外被1の内部に複数本の光ファイバ4の長手方向に沿って配置されたリップコード3a,3bとを備え、外被1の外周面におけるリップコード3a,3bに対応する位置に、複数本の光ファイバ4の長手方向に沿って互いに平行に複数の溝部11a〜11c及び11d〜11fが設けられ、複数の溝部11a〜11c及び11d〜11fがリップコード3a,3bによる外被1の引き裂き方向をガイドする。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、断面積が小さく、かつPMD特性に優れた光ファイバテープ心線およびこれを用いた光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバの外周に被覆を形成した光ファイバ心線を平行に並べて、テープ被覆によって一括被覆して形成した光ファイバテープ心線であって、前記テープ被覆は、難燃性を有する内層と、前記内層の外周に形成された非難燃性の紫外線硬化樹脂からなる外層とを備える。好ましくは、前記内層が紫外線硬化樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】金属テープ間の接続を比較的に簡単の行うことができ、接続部の接続強度を確保して接続部の全体厚さを管理し、金属テープの接続部に破断の生じないケーブルの接続方法を提供する。
【解決手段】ケーブルコアの外周に金属テープを縦添えして管状に成形した後、外被で被覆するケーブルの製造方法であって、金属テープの終端に新たな金属テープの始端を接続して連続供給するに際して、金属テープ18の始端と終端を重ね合わせて部分的に溶接19した後、金属テープ間に接着シート20a,20bを挟み込み圧着固定することを特徴とする。なお、圧着固定による接続部の全体の厚さ(T)は、金属テープの1枚の厚さ(t)の2.5倍以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの任意の中間部で光ファイバを取り出す中間後分岐と、中間後分岐により死回線となった光ファイバの再接続とを容易にできるようにする。
【解決手段】中間後分岐は、本体部側外層被覆材13表面のノッチ25aに切り込みを入れて4つの分断片13a〜13dに分断し、光ファイバ束3から1本の光ファイバ素線17を切断して取り出し、光ファイバドロップケーブル27を介してユーザ側に接続する。加入者側の契約解除が発生したときには、クロージャ39近傍の本体部側外層被覆材13を上記中間後分岐と同様にして分断した後、光ファイバ素線17の他方の端部17bに接続した再接続用光ファイバ素線43を、クロージャ39と光ファイバ露出部41との間の本体部側外層被覆材13内のパイプ状介在物21に挿入してクロージャ39内に引き出し、光ファイバ素線17の一方の端部17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐作業時等に粗巻き紐、押え巻きテープ及びシースを確実かつ短時間に容易に切断除去することを可能とする。
【解決手段】光ケーブル1は、溝付きのスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐5、押え巻きテープ6a,6b,6c、及びシース7を順に施してなる。そして、粗巻き紐5は、押え巻きテープ6a,6b,6cと溶着し、記押え巻きテープ6a,6b,6cは、シース7と溶着している。中間後分岐作業等において、光ケーブル1のシース7を切断して剥離することで、シース7に溶着している押え巻きテープ6a,6b,6cと、押え巻きテープ6a,6b,6cに溶着している粗巻き紐5とが一体的に除去される。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープにより効果的に光ファイバの移動を抑制して、光ファイバのケーブル内での保持力が高められた光ケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッド11のスロット溝11a内に複数本の光ファイバ心線または複数枚の光ファイバテープ心線からなる光ファイバ束13を収納し、スロット溝11aの開口を押え巻きテープ14で塞いで、その外側を外被15で被覆した光ケーブルであって、押え巻きテープ14は、テープ基材14aの内面側に厚み方向に弾性的に圧縮可能な発泡樹脂層14bを有し、該発泡樹脂層が光ファイバ束に接触押圧している。なお、押え巻きテープの発泡樹脂層14bの厚さは、1mm〜5mmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数のエアノズルの位置調整を、簡単な操作で精度良く確実に行うことができるようにする。
【解決手段】エア吹き付け装置100は、複数のエアノズル103を有し、エアノズル103の先端が同心円上に配置される。そしてエアノズル103の先端と同心円の中心との半径方向の距離を一括して変更するエアノズル位置変更機構を有する。エアノズル位置変更機構は、回動プレート107が外力により回動することにより、エアノズル103を固定する複数のノズル固定ブロック102が同心円の半径方向に移動し、エアノズル103の先端と同心円の中心との半径方向の距離を一括して変更する。 (もっと読む)


【課題】上巻テープにニッパ等の刃物を当てて上巻テープを切断する際に、スロット溝内の光ファイバ心線を傷つけることなく、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことができるようにする。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバ心線13を収納するスロット溝14を備えたスペーサ12の周囲に上巻テープ15を巻き付け、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15が、透明または半透明の材料で形成されている。これにより、スペーサ12に上巻テープ15を巻き付けた状態で、外部からスペーサ12の様子を視認することができるようになり、中間後分岐作業等において作業者がニッパ等の刃物を用いて上巻テープ15を切断する際に、スロット溝14内の光ファイバテープ心線13等を傷つけることなく、確実にリブ17の部分に刃物を当てて上巻テープ15を切断することができる。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を作業員が見つけやすい形態で設けることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、複数本の光ファイバテープ心線13を収納するスロット14を備えたスペーサ12の周囲に上巻テープ15を巻き付け、その外側をシース16で被覆したものであり、上巻テープ15の側縁に、切裂き始端となる切れ目17が複数設けられている。ここではスペーサ12に巻き付けた上巻きテープ15の一部が起立可能な間隔で、2つの隣接する切れ目17が近接して配置されている。そして近接して配置された2つの切れ目17を一組の切れ目とするとき、切れ目の組が、上巻きテープ15の長さ方向に間欠的に設けられている。 (もっと読む)


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