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Fターム[2H051CD23]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 検出出力の補正 (401) | 色に対する補正 (31)

Fターム[2H051CD23]に分類される特許

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【課題】 撮像素子を有するカメラにてホワイトバランスがとられた場合、分岐光学系と撮像系とでカラーバランスに相違が生じる。前記分岐光学系と撮像系各々に色収差が残存するため、各々の光学系において合焦位置が異なる。このため、分岐光学系にて合焦位置を探索する撮影システムでは、オートフォーカスの精度が劣化してしまう。
【解決手段】 結像光学系内で光束の一部を分岐し、分岐後の光束にて撮像系の合焦状態を検出する分岐光学系と、定められた波長域に対して感度を持つチャンネルを複数有するカメラにおいて、撮像系の各チャンネルの相対強度比情報に基づいて合焦処理を変更すること。 (もっと読む)


【課題】光学系の色収差が大きい場合があり、これを考慮したデフォーカス量の補正により、光学系の正確な焦点調節を行う。
【解決手段】焦点検出画素を一列に配置し、これを囲んで、ベイヤー配列に従って配置された撮像画素に基づいて、その焦点検出画素の位置に撮像画素を配置した場合の赤画素データ、緑画素データ、および青画素データの各平均値を算出する。算出された各平均値と、交換レンズから読み出した色収差情報とに基づいて、視感度特性に応じたデフォーカス量を算出し、そのデフォーカス量に基づいて光学系の焦点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】光源の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする焦点検出装置を簡易な構成で得る。
【解決手段】撮影レンズの予定焦点面上の被写体像を、対をなすセパレータレンズによって対をなす焦点検出センサ上に再結像させ、この対となる像の相対的位置ずれを検出して焦点位置を検出する焦点検出装置において、上記対をなす各焦点検出センサをそれぞれ、像の相対的位置ずれが生じる方向に画素が並ぶ2ラインに形成し、上記セパレータレンズから上記2ライン焦点検出センサに至る光路中に、上記予定焦点面上の被写体像を波長の長短に応じて分光して上記2ライン焦点検出センサに与える回折格子を設け、該2ライン焦点検出センサ上の分光被写体像の相対的位置ずれによって得られる色収差情報により、上記2ライン焦点検出センサにより検出した焦点位置を補正する補正手段を設けた。 (もっと読む)


【目的】光源の色温度による焦点検出位置の変化(誤差)を小さくする焦点検出装置を簡易な構成で得る。
【構成】撮影レンズの予定焦点面の後方に配置されたコンデンサレンズと、このコンデンサレンズの後方に該コンデンサレンズの子午面に関する対称位置に配置された対をなすセパレータレンズと、この対をなすセパレータレンズの入射側に配置された対をなす開口絞りを有するセパレータマスクと、上記予定焦点面上の被写体像を、上記対をなすセパレータレンズによってそれぞれ再結像させる対をなす焦点検出センサとを備え、この対となる像の相対的位置ずれを検出して焦点位置を検出する焦点検出装置において、上記焦点検出センサにより検出した焦点位置を、被写体の色温度に応じて補正するための色温度検出受光素子を、上記コンデンサレンズを透過した光であって、上記絞り開口を通る光以外の光が入射する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系の色収差に起因する測距誤差を補正するための信号を生成することができる信号生成装置、ならびに撮像光学系の色収差に起因する測距誤差を抑制することができる焦点位置検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】信号生成装置1000は、撮像光学系MOを通して同一被写体の像が投影される位置に配置される複数の受光素子を有するラインセンサ200_b、200_rと、ラインセンサ200_b、200_rの夫々の近傍に配置され、ラインセンサ200_b、200_rの受光素子が受光する被写体と同一の被写体からの光を受光するとともに、当該被写体からの光を分光した少なくとも2種類のスペクトルに対応する信号を出力するモニタセンサMPD_b、MPD_rとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 IRCFを光路中から挿抜しても、観察上ピントズレのないような映像を撮影することができる撮像装置を得ること。
【解決手段】 フォーカスレンズを含む撮像光学系と
前記撮像光学系により結像した像を電気的映像信号に変換する撮像手段と、
前記撮像光学系の光路中に挿脱可能に設け、特定波長帯を選別する波長帯選別手段と、
前記波長帯選別手段を光路中から挿脱する挿脱手段と、
前記撮像光学系のフォーカスレンズを駆動させ、ピント調整を行うピント調整手段を有し、
前記挿脱手段による前記波長帯選別手段の光路中からの挿脱に伴い、前記ピント調整手段で前記撮影光学系のピント調整を行うこと。 (もっと読む)


【課題】被写体によらず受光信号を補正することができる受光装置、焦点検出装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】光束を受光して受光信号を出力する受光手段161dと、複数の波長の光束に対する前記受光信号の補正値を記憶する記憶手段170と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の色に関する情報の取得遅延によるAF処理の遅れを回避しつつ、被写体の色の変化によるピントずれの発生を少なくする。
【解決手段】撮像装置100は、撮像光学系102の焦点状態を表す焦点情報を検出する焦点検出手段7と、被写体の色に関する測色情報を検出する測色手段14a,14b,15と、焦点情報及び測色情報を用いてフォーカス制御に用いる制御用情報を生成する制御手段6とを有する。記憶手段9に記憶された測色情報を第1測色情報とし、該第1測色情報よりも後に測色手段より検出される測色情報を第2測色情報とするとき、制御手段は、焦点情報の取得に対する第2測色情報の取得の遅延に関する判別を行い、該判別結果に応じて、制御用情報の生成に用いる測色情報を第1の測色情報と第2の測色情報とで切り換える。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる分光感度特性を有する光電変換部の視野のずれを少なくし、焦点検出結果の補正や露出補正の精度を向上させる。
【解決手段】 撮像装置は、焦点検出情報を生成する焦点検出手段26,100と、測光情報を生成する測光手段7,32と、制御手段100とを有する。測光手段は、撮像光学系からの光が入射してくる方向において互いに少なくとも一部が重なるように形成された、互いに分光感度特性が異なる第1の光電変換部405,406及び第2の光電変換部404,405を有し、第1の光電変換部からの出力に基づいて測光情報を生成する。制御手段は、焦点検出情報と第1及び第2の光電変換部からの信号に基づいて得られるフォーカス補正情報とを用いてフォーカス制御を行い、測光情報と第1及び第2の光電変換部からの信号に基づいて得られる露出補正情報とを用いて露出制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光源の種類にかかわらず高精度な位相差AFを行う。
【解決手段】撮像装置1は、撮像レンズ2からの光により形成された複数の像の位相差に応じたデフォーカス情報を生成する焦点検出手段11,13〜16と、該デフォーカス情報に基づいて撮像レンズの合焦位置を求める第1のフォーカス処理、及び撮像素子を用いて得られた映像のコントラストに応じたフォーカス評価値情報に基づいて撮像レンズの合焦位置を求める第2のフォーカス処理を行う制御手段11とを有する。焦点検出手段は、第1の波長範囲の光を用いた第1のデフォーカス情報と第1の波長範囲よりも狭い第2の波長範囲の光を用いた第2のデフォーカス情報とを検出する。制御手段は、第1のデフォーカス情報と、第2のデフォーカス情報に基づいて求めた合焦位置と第2のフォーカス処理で求めた合焦位置との差に相当する第1の補正情報とを用いてフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴースト、フレア等の不要光による光源判定への影響を少なくし、より高精度にフォーカス制御を行う。
【解決手段】撮像装置101は、撮像光学系102bからの光束であって検出光学系105aにより分割された光束によって形成された第1及び第2の像に応じた第1及び第2の像信号を出力する像信号出力手段201と、互いに異なる分光感度特性を有し、検出光学系からの光束を受ける複数の受光部を備えた測光手段202と、第1及び第2の像信号に基づいて、不要光による測光手段の出力に対する影響を判定する判定手段213と、第1及び第2の像信号の位相差、測光手段からの出力及び判定手段による判定結果に基づいて、フォーカス制御に用いる情報を生成する制御手段213とを有する。 (もっと読む)


【課題】色温度センサがAF用センサの蓄積前の固定パターンノイズを除去する補正動作の影響を受けないようにする。
【解決手段】位相差検出により焦点検出用信号を出力する第一のセンサ113と、分光感度が互いに異なる複数の画素を持つ第二のセンサ110を同一基板上に配置した焦点検出装置において、第一のセンサ113の固定パターンノイズを除去する補正動作終了後に第二のセンサ110の蓄積を開始する。第二のセンサ110の蓄積開始タイミングは、第一のセンサ113の補正動作開始タイミングをカウンタで遅延させる。又は第二のセンサ110の蓄積開始タイミングは、第一のセンサ113の補正動作完了と同期している。第一のセンサ113の補正動作による電源電圧変動の影響を小さくすることができ、第二のセンサ110は安定した蓄積動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス状態においても主被写体を照らす光源に関する情報を正確に検出し、主被写体に対する精度の高いフォーカス制御を行う。
【解決手段】撮像装置101は、それぞれ第1方向に並んだ複数の受光素子により構成され、被写界からの光束により形成された一対の物体像に応じた信号を生成する一対の第1受光センサ310A,310Bと、該物体像を形成する光束の波長領域に応じた信号を生成する第2受光センサ320A,320Bと、該一対の第1受光センサからの信号及び該第2受光センサからの信号に基づいてフォーカス制御に用いる情報を生成するフォーカス制御手段とを有する。第2受光センサは、第1方向に並んだ複数の受光素子により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光源検出センサの視野内に存在する光源の影響によるフォーカス制御精度の低下を回避する。
【解決手段】撮像装置1は、撮影光学系からの光を用いて撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出手段201(211a,211b)と、撮影光学系からの光のうち互いに異なる波長領域の光を検出する第1及び第2の受光センサ213a,213bと、上記焦点状態の検出結果と第1及び第2の受光センサからの信号とを用いてフォーカス制御に用いる情報を生成可能な制御手段100とを有する。制御手段は、第1及び第2の受光センサの視野の重なり状態に応じて、フォーカス制御に用いる情報の生成方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】多点焦点検出方式において、画面の周辺部の焦点検出領域での焦点検出値は、倍率色収差の影響を受け、焦点調節用の高周波成分の抽出が困難である。
【解決手段】合焦精度を向上させた多点焦点検出方式を採用した撮像装置を提供する。この撮像装置においては、合焦精度を向上させるため、各色信号の高周波成分を所定の比率で合成して、焦点調節用の焦点検出値を求めるように構成した多点焦点検出方式の焦点調節機構を備える。 (もっと読む)


【課題】軸上色収差の変動があっても、適切にコントラストAFのスキャン範囲を設定できるようにする。
【解決手段】光学機器120は、フォーカスレンズをスキャン範囲で移動させてフォーカス評価値を取得し、該フォーカス評価値に基づいてフォーカスレンズを移動させる制御手段121,136と、被写体を照らす光源を判別する光源判別手段135とを有する。制御手段は、光源の判別結果に応じてスキャン範囲を変更する。また、被写体の色情報を検出し、該色情報に応じてスキャン範囲を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の光を照明光として使用した場合でも、安価で、使用する波長に応じて色収差補正が可能で、さらに波長毎の色収差補正をAF側で補正可能な、焦点検出制御システムを提供する。
【解決手段】複数波長の中から選択された任意の波長の照明光が試料に照射され、該試料からの反射光を結像させて該試料の像を得る観察光学系を有した顕微鏡に搭載される焦点検出制御システムは、前記選択された波長を特定する波長特定情報を取得する取得手段と、前記波長特定情報に基づいて、前記観察光学系内の対物レンズを焦点検出のための測定光が投光された前記試料からの反射光により前記試料へ合焦させる制御を行う合焦制御手段と、前記波長特定情報に基づいて、該波長特定情報により特定される前記波長の照明光と前記測定光との色収差の補正を行う色収差補正手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素の位置における画像の出力を正確に推定する。
【解決手段】異なる分光感度特性を有する複数の撮像用画素を規則的に配列した画素ユニットを二次元状に複数配列するとともに、この配列中に画素ユニットのすべての分光感度を包含する感度を有する焦点検出用画素を有する撮像素子を備え、焦点検出用画素の周辺の撮像用画素の内、配置密度の高い撮像用画素の出力に基づいて配置密度の低い撮像用画素の出力を補正し、補正した配置密度の低い撮像用画素の出力に基づいて焦点検出用画素の位置における画像の出力を推定する。 (もっと読む)


【課題】反射率の異なるサンプルの観察に使用する顕微鏡のユニットが光学バラツキを有していても、容易で、確実に、顕微鏡の動作を制御するパラメータを決定できるようにする。
【解決手段】制御部121は、顕微鏡装置の動作を制御するパラメータであって観察対象のサンプル102毎に対応付けられている当該パラメータを、少なくとも2つ以上のサンプル102について記憶しておく記憶部を有している。この制御部121は、PC123から送られてくるサンプル102の選択の指示に応じ、当該選択されたサンプル102に対応付けられているパラメータに基づいて、顕微鏡装置の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】焦点調節制御を行うに際して赤外センサを用いることなく光源の種類を特定し、光源の種類にかかわらず精度の高い焦点調節が行えるようにする。
【解決手段】撮像装置は、第1および第2の光学部材111,122と、受光素子167と、検出手段と、制御手段140,135とを有する。検出手段は、第1の光学部材111を透過して第2の光学部材122で反射した光を受光素子により検出する第1の検出動作、および第1の光学部材を透過せずに第1および第2の光学部材のうち一方で反射した光を受光素子により検出する第2の検出動作を行う。制御手段は、第1および第2の検出動作での受光素子からの出力に基づいて、光学系の焦点調節制御を行う。 (もっと読む)


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