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Fターム[2H051DA02]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 測距情報の抽出、評価 (2,898) | 測距情報の選定、抽出方法 (1,497) | 複数測距方法の併用、切換 (261)

Fターム[2H051DA02]に分類される特許

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【課題】撮像素子と位相差式焦点検出センサとの間の相対的な取り付け誤差、経年変化による精度劣化を補正値として算出する。
【解決手段】デジタルカメラは、撮影光学系を介して被写体像を撮像し、撮影光学系の焦点調節状態を検出して第1焦点検出信号を出力する第1焦点検出手段と、撮影光学系を介して被写体像を、第1焦点検出手段の配置位置とは異なる位置にて撮像し、撮影光学系の焦点調節状態を検出して第2焦点検出信号を出力する第2焦点検出手段と、第1焦点検出信号と第2焦点検出信号とに基づいて、第1焦点検出手段と第2焦点検出手段との間の相対的な取り付け誤差を算出する誤差算出手段と、誤差算出手段により算出された誤差を補正値として記憶媒体に記録する記録制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点検出誤差を高精度かつ容易に補正する。
【解決手段】 複数の被写体条件において、焦点判定手段の判定結果と焦点検出手段の検出結果に基づいて焦点検出手段で検出される合焦位置に対する補正値を演算し、複数の被写体条件における前記補正値に基づいて、予め設定された複数の標準的な被写体条件における標準条件補正値を演算し、予め設定された複数の標準的な被写体条件から選択された標準的な被写体条件に対応する標準条件補正値に基づいて、焦点検出手段で検出される合焦位置を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ライブビュー状態での電子ズーム操作に関して、撮影者に測距点の再設定を行わせる事なく、被写体の表示及び撮影を可能にすること。
【解決手段】 光学ファインダとライブビューとを切換可能な撮像装置であって、位相差AFを行う位相差焦点調節手段(43、42)と、撮像素子(13)の撮像面の複数の位置に対応づけて設けられた複数の測距点の内、焦点調節に用いる測距点を選択する操作部(70)と、電子ズーム手段(20、50、67、68)と、操作部により選択された測距点が、電子ズーム手段により変更された後の画角に含まれる場合に、当該測距点を使用して位相差AFを行い(S103)、変更された後の画角に含まれない場合に、当該測距点を使用した位相差AFを行わない(S102、S113、S123、S103)ように位相差焦点調節手段を制御するシステム制御回路(50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】位相差AFを効率的かつ精度良く行う撮像装置および自動焦点調節方法を提供する。
【解決手段】撮像装置は、主要被写体検出手段120が焦点検出センサ115が焦点検出が可能な領域の全域A1内に主要被写体を検出した場合に主要被写体と全域が重なった領域Dを焦点検出センサの焦点検出領域に設定して位相差AFを行った後でTV−AFを行い、主要被写体検出手段が全域内に主要被写体を検出しない場合に位相差AFを行わずにTV−AFを行う。 (もっと読む)


【課題】 測距用レンズとガラス基板と半導体チップとを一体化して、小型化と低コスト化とを図ることのできる加工方法を用いた場合においても、高精度な遮光を実現することが可能な測距装置を提供する。
【解決手段】本発明の測距装置は、互いに光軸O1、O2に平行な一対の測距用レンズ11a、11bを有して各測距用レンズによりそれぞれ被写体像を撮像領域16a、16bに形成するレンズアレイ板11と、撮像領域が形成されたウエハ板14と、レンズアレイ板11とウエハ板14との間に介在されかつ各測距用レンズに入射する像形成光束を各測距用レンズに対応する各撮像領域に導く透明板12とを一体に有する。透明板12には、レンズアレイ板11に臨む面の側からウエハ板14に臨む面の側に向かって厚さ方向に延びる遮光用溝17aと、ウエハ板14に臨む面の側からレンズアレイ板11に臨む面の側に向かって厚さ方向に延びる遮光用溝17bとが形成されている。この両遮光用溝の少なくとも一方に遮光用樹脂18が充填されている。 (もっと読む)


【課題】TTL方式および非TTL方式の焦点検出手段のデータに周期性パターンがある場合、複数の焦点候補が算出され正常な合焦目標位置を得られない。また、周期性パターンの被写体に対し、映像AFのみを使用する場合、コントラストが最大となる合焦点をサーチするため、素早く合焦できい。
【解決手段】オートフォーカス装置は、フォーカス群の位置検出手段と、フォーカス群の駆動手段と、位相差方式による焦点検出手段と、撮像画像のコントラスト取得手段と、コントラストに基づく合焦判定手段を有し、該装置は、さらに、焦点検出手段による焦点情報をもとに被写体の周期性パターン判定手段と、フォーカス群の駆動の目標位置設定手段と、合焦方向判定手段を備え、被写体に周期性パターンがある場合、合焦点の方向を判定し、判定した合焦点の方向に目標位置を設定し、フォーカス群を目標位置に向けて駆動し、合焦判定手段によって合焦を判定する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出を高速かつ高精度に行うことができるカメラを提供する。
【解決手段】レンズユニット60が交換可能なカメラ本体10を有するカメラは、位相差AF手段30に入射する撮影レンズ62からの撮影光束LF1と焦点検出用光束LF2との光軸方向における像面位置のずれ量を補正する補正値BPとずれの方向を格納するメモリ22又は72を有する。また、カメラ本体はカメラMPU20、SAF手段40、TVAF手段50を有する。焦点検出用光束LF2の像面位置が撮影光束LF1の像面位置よりも前ピン側と後ピン側の一方の側にある場合に、カメラMPU20は、SAF手段40が検出した焦点位置P11から前記一方の側とは反対側にのみスキャン方向を設定する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素に隣接する画素が飽和レベルに達した場合においても、測距誤差が大きくなることを抑制できるようにする。
【解決手段】被写体像を結像させるための撮影レンズと、撮影レンズの一部の瞳領域を通過した光を受光する第1の画素群と、前記第1の画素群とは異なる瞳領域を通過した光を受光する第2の画素群と、撮影レンズの全瞳領域を通過した光を受光する第3の画素群とを有する固体撮像素子と、第1の画素群から得られる第1の像と第2の画素群から得られる第2の像とに基づいて撮影レンズの焦点状態を検出する焦点検出部とを備え、第1の画素群を構成する画素あるいは第2の画素群を構成する画素に隣接する第3の画素群を構成する画素が飽和レベルに達した場合には、焦点検出部は焦点検出結果の信頼性を判定する閾値を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】動体である被写体への追従性を高めることが可能な撮像装置及びフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】動画撮影が可能な撮像装置は、コントラスト検出方式の焦点検出手段と、位相差検出方式の焦点検出手段と、前記コントラスト検出方式の焦点検出手段が検出した合焦位置に焦点調節する第1のモードまたは前記位相差検出方式の焦点検出手段が検出した合焦位置に焦点調節する第2のモードを設定可能なCPU111と、を有し、CPU111は、第1のモードを設定している間に距離に対応する情報が変化した場合に第2のモードを設定する。 (もっと読む)


【課題】被写体距離やズーム状態にかかわらず高速かつ高精度に顔等の特定被写体にピントを合わせられるようにする。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系201を通さずに、複数の測距エリアL,C,Rのそれぞれにおいて測距動作が可能な測距手段230と、画像中における特定被写体の画像部分である特定被写体領域を検出する被写体検出手段235と、測距動作により得られた情報に基づいて撮影光学系のフォーカス制御を行う制御手段251,233とを有する。制御手段は、画像中における特定被写体領域の大きさと撮影光学系の焦点距離に関する情報とに応じて該撮像装置から特定被写体までの距離情報を生成し、該特定被写体までの距離情報と画像中における特定被写体領域の位置とに応じて、複数の測距エリアのうち特定被写体に対する測距動作を行う測距エリアを選択する。 (もっと読む)


【課題】単一の撮影レンズの仕様よりも広い画角の合成画像を得ること。
【解決手段】撮影方向を調節するために傾斜可能な撮像ユニット1,2には、撮影レンズ1a,2a及び撮像面が長方形形状の撮像素子1b,2bが配設されている。撮像ユニット1,2の各々の撮影範囲を合致させて撮影を行い、撮像素子1b,2bの各出力画像から1つのステレオ画像を合成する。そして、撮像素子1b,2bをそれぞれ撮像素子回転用モータ1d,2dにより90°回転させると共に、撮像ユニット1,2の各々の撮影範囲が一部分重複するように撮像ユニット1,2をそれぞれ外側(+y方向)に傾斜させて撮影を行い、撮像素子1b,2bの各出力画像から画角が広く高精細の画像を合成する。 (もっと読む)


【課題】 コントラスト方式と位相差方式とによるハイブリッドAF方式で位相差方式のAF制御を行う場合に、誤測距を低減すること。
【解決手段】 コントラスト方式と、焦点検出用の画素群により光電変換して得られた一対の画像信号の位相差に基づいて焦点調節を行う位相差方式とを有する焦点調節方法であって、被写体の移動速度が閾値以上の場合に、前記位相差方式により焦点調節を行い、前記移動速度が閾値未満の場合に、予め設定された条件に応じてコントラスト方式と位相差方式のいずれかにより焦点調節を行い、前記移動速度が閾値以上の場合に、次回に前記一対の画像信号を取得する時の被写体までの距離を予測し、前記予測した距離に基づいて、前記焦点検出用の画素群の領域の内、次回に前記一対の画像信号を取得する画素群の領域を設定する。前記被写体までの距離が短くなるほど、より広い領域を設定する。 (もっと読む)


【課題】多点の位相差AFの結果を利用して位相差AFとコントラストAFの焦点位置のオフセットを効率良く得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像素子の焦点検出用画素群で異なる瞳から得られる一対の像信号から複数領域の焦点位置を求める位相差AF(S11,S12)と、撮像素子の撮像用画素群からの像信号のコントラストのピーク位置を検出して焦点位置を求めるコントラストAFとを制御する制御手段と、位相差AFで求めた複数の焦点位置から目標焦点位置Dtを判定する判定手段(S13)と、現在の焦点位置Dnと目標焦点位置Dtとの間に他の焦点位置Dmが存在する場合に、レンズ移動中にコントラストAF手段により他の焦点位置Dmで検出したコントラストのピーク位置に基づき求めた焦点位置Dmc(S20)と位相差AF手段のデフォーカス量から求めた焦点位置Dmpとから焦点位置のオフセットを算出する算出手段(S23)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に配置された焦点検出用画素群からの信号をもとに位相差方式の自動焦点検出を行う場合の焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、撮影レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の信号を生成する撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置され、撮影レンズの瞳領域を分割して、分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の信号を生成する焦点検出用画素とを有する撮像素子と、焦点検出用画素からの位相差検出用の信号を用いて、位相差検出方式による焦点検出を行う第1の焦点検出部と、撮像用画素からの画像生成用の信号から画像のコントラストを検出し、コントラスト検出方式による焦点検出を行う第2の焦点検出部と、第1の焦点検出部による焦点検出結果と第2の焦点検出部による焦点検出結果の差に基づき、第1の焦点検出部による焦点検出結果の補正値を算出する補正値算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体が遠距離で動体であっても焦点検出精度に優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】ビデオカメラは、コントラスト方式の焦点検出部42と、位相差方式の焦点検出部60と、位相差焦点検出部60の過去の履歴から被写体距離を予測する被写体距離予測部53と、被写体距離が距離閾値よりも大きい場合にコントラスト焦点検出部の出力を焦点調節用に選択し、そうでない場合には被写体距離予測部の出力を焦点調節用に選択するCPU50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コントラスト検出方式の焦点検出精度に優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】複数の撮影用画素と複数の焦点検出用画素とを有する撮像素子122と、複数の焦点検出用画素に形成される被写体の一対の像のずれ量を検出することによって焦点検出を行う撮像面位相差焦点検出部129と、複数の撮影用画素が形成した被写体の像のコントラストのピーク位置を検出することによって焦点検出を行うTVAF焦点検出部130と、TVAF焦点検出部130がピーク位置を検出しても撮像面位相差焦点検出部129が検出したずれ量が閾値よりも大きい場合には両焦点検出部に焦点検出を継続させ、TVAF焦点検出部130がピーク位置を検出した場合で撮像面位相差焦点検出部129が検出したずれ量が閾値以下の場合には前記ピーク位置にフォーカスレンズを移動させるカメラMPU125と、を有する撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 MF機能とAF機能を備えた光学機器において、AF中、マニュアル操作でユーザが指示したフォーカス位置近傍でAFを行う制御方法がある。しかし、単純にマニュアル操作の後、AF動作を行っても所望のフォーカス位置に合わないことがある。また、ユーザが故意に被写体に合焦させたくない場合もある。
【解決手段】 予めエリア分割されたAF枠ごとに焦点距離に対するAF信号データを保存しておき、マニュアル操作でユーザが指示したフォーカス位置近傍で極大を迎えるAFエリアを自動で選択し、AFする。さらに、極大を迎える被写体が存在しない場合、AF動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出精度と応答性に優れた撮像装置を提供する。
【解決手段】コントラスト検出方式の焦点検出手段と撮像素子に焦点検出用画素を設けた位相差検出手段を備え、焦点検出用画素を設けた位相差検出手段による検出結果である信頼度が低ければコントラスト検出方式の焦点検出手段が検出する範囲を広めに、高ければ低めに設定するデジタルカメラを提供する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点距離とピントを合わせる被写体の撮像画面上での大きさ及び実空間での大きさに基づいて被写体距離Lを求め、その被写体距離Lに基づいてフォーカスの制御を行う粗調AFによって、急速なズームミング時(焦点距離の変化時)においても大きなピントずれが生じないオートフォーカスシステムを提供する。
【解決手段】フォーカス・AF枠操作ユニット16の操作ユニットCPU80は、レンズ装置12における通常AF(コントラスト方式のAF)において合焦状態でない場合が生じると、粗調AFのための被写体距離の算出を行う。被写体距離の算出は、対象被写体の画面上での大きさと実際の大きさと、そのときの焦点距離(ズームレンズの位置)に基づいて算出される。そして、その被写体距離の情報がレンズ装置12のレンズCPU50に与えられ、被写体距離に対応した位置にフォーカスが設定される。 (もっと読む)


【課題】精度良く合焦位置を算出できるようにすること。
【解決手段】撮影光学系を透過した被写体光を受光して撮像する撮像素子102と、撮影光学系のフォーカスレンズ201を駆動するフォーカスレンズ駆動部として機能するモータ202、レンズ駆動回路203及びレンズCPU205と、被写体に対して外光を照射する外光照射部107と、該外光照射部107からの外光を上記撮像素子102で撮像した画像を用いて合焦位置演算を行う第一の合焦位置演算部113と、上記撮像素子102で撮像した画像のコントラスト情報を用いて合焦位置演算を行う第二の合焦位置演算部114と、それら第一の合焦位置演算部113と第二の合焦位置演算部114とを切り替える合焦位置演算切替部112と、を備え、現時点のフォーカス位置において精度良く合焦演算可能な方の合焦位置演算部を用いることで、精度良く合焦位置を算出する。 (もっと読む)


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