説明

Fターム[2H051DB01]の内容

自動焦点調節 (17,376) | 合焦判断、測距情報の評価の安定化方法 (206) | シキイ値を用いるもの、その設定 (202)

Fターム[2H051DB01]の下位に属するFターム

Fターム[2H051DB01]に分類される特許

1 - 20 / 139


【構成】撮像装置16は、フォーカスレンズ12を通して被写界を捉える撮像面を有し、被写界像を繰り返し出力する。CPU30は、シャッタボタン44sの半押しに対応して撮像装置16から出力された被写界像の高域AF評価値および中域AF評価値に基づいて相対比を算出し、算出された相対比の大きさに応じて異なる広がりを示すレンズ移動範囲を定義し、そして合焦点の探索のためにフォーカスレンズ12を定義されたレンズ移動範囲で移動させる。CPU30はまた、シャッタボタン30が半押しされた時点のフォーカスレンズ12の位置に応じて異なるように、レンズ移動範囲の定義特性を調整する。
【効果】合焦性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】動画撮影時に光軸方向に移動している被写体に対し、様々な撮影環境、特に被写体のコントラストの低下および被写体移動速度変化のある環境において常に合焦状態を維持することが出来なかった。
【解決手段】撮影光束の少なくとも一部を光電変換するセンサと、センサの出力に基づきデフォーカス量を求めるデフォーカス量演算手段と、デフォーカス量に基づいてフォーカスレンズを駆動する駆動手段と、センサで電荷蓄積に費やすことができる最大蓄積時間を設定する手段と、を備える自動焦点調整装置において、最大蓄積時間内にセンサの電荷蓄積量が閾値に達する場合には閾値に達した時点で、また、最大蓄積時間内に閾値に達しない場合には最大蓄積時間経過時点で、デフォーカス量演算手段がセンサ出力を用いてデフォーカス量を演算し、該デフォーカス量を駆動手段に出力することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】最大デフォーカス量の向上を図りつつ、ピント近傍での焦点検出精度の確保が可能な光学機器を提供する。
【解決手段】カメラ200は、撮像光学系からの光束により形成された被写体像を光電変換する複数の撮像画素、及び、撮像光学系からの光束のうち2分割された光束により形成された2像を光電変換する複数の焦点検出画素を有する撮像素子107と、複数の焦点検出画素から互いに光学基線長の異なる第1及び第2の一対の像信号を取得する焦点検出手段と、第1及び第2の一対の像信号のうち少なくとも一つの相関量に基づいて、第1及び第2の一対の像信号のいずれか一つを選択する選択手段と、選択された一対の像信号に基づいてデフォーカス量を算出する演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 確実な焦点調節を行うことができる焦点調節装置及び焦点調節方法を提供する。
【解決手段】 撮像素子(CCD)104の出力信号よりAF評価値処理回路114により焦点検出に用いられる高域成分を焦点電圧(AF評価値)として抽出し、この焦点電圧を最大にするようにカメラAFマイコン(禁止手段、制御手段、比較判定手段)115はフォーカスレンズ105をアクチュエータ110、ドライバ113により光軸方向に移動させる。そして、カメラAFマイコン115はAF評価値か増加する方向にフォーカスレンズ105を移動させるとともに移動方向が所定回数連続して同一の時にその方向への移動を禁止し、フォーカスレンズ105の移動方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】3次元画像のスルー画が表示されている最中に被写体中の主要被写体の可能性がある動体が2重にぶれて表示されることを防止する撮影装置、およびその撮影装置における画像表示方法を提供する。
【解決手段】動体検出回路140で検出された1つ以上の動体のそれぞれの被写体距離を距離算出回路141に算出させる。CPU100は、その距離算出回路141に算出させた被写体距離のすべてが閾値未満にあるときには、2D/3D表示切替回路116内の1/60ごとに更新される左眼用の画像信号と右眼用の画像信号とのうちの一方の画像信号を2D/3D表示装置DISPに供給させて表示画面上に2次元画像を表示させる。被写体距離のすべてが閾値未満にないときには、2D/3D表示切替回路内の左眼用の画像信号と右眼用の画像信号との双方を供給させて表示画面上に3次元画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 焦点検出用画素対を構成する画素が、被写体の異なる部位からの光束を受けることにより発生する焦点検出誤差を軽減可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被写体像を光電変換する複数の画素を備える撮像素子において、第1の焦点検出用画素SHAと、第2の焦点検出用画素SHBから構成された、位相差検出による焦点検出用画素対を複数、分散配置する。この際、位相差検出の方向と直交する方向に隣接する2つの焦点検出用画素対では、第1の焦点検出用画素と第2の焦点検出用画素の配置が入れ替わるように配置する。配置の入れ替わった複数の焦点検出用画素対から得られる複数の第1の像波形の加算像波形および複数の第2の像波形の加算像波形の位相差とを求める。被写体像に含まれるノイズが大きいと判断される場合には加算像波形の位相差を、被写体像に含まれるノイズが大きいと判断されない場合には加算像波形の位相差の平均値を用いて焦点検出する。 (もっと読む)


【課題】 マクロ撮影時のピント振れを予測AFで補正するにあたり、予測AFの精度を改善する。
【解決手段】 レンズ駆動を行いながら予測AFを行う第一のモードとレンズを停止して予測AFを行う第二のモードを設けて、撮影倍率が大きい場合は第二のモードを選択して、レンズ駆動の誤差要因を排除する。 (もっと読む)


【課題】人物の顔を認識してピント合わせを行うこと。
【解決手段】CPU9は、顔認識演算部11からの戻り値に基づいて画像内に含まれる人物の顔を認識し、認識した顔を含む領域をAF評価値算出エリアとして設定する。そして、CPU9は、AF評価値算出エリアを対象としてAF処理を行った結果、合焦しない場合には、AF評価値算出エリアを下方に移動させて新たなAF評価値算出エリアを設定し、この新たに設定したAF評価値算出エリアを対象としてAF処理を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の加算読み出しなどの理由により、直接求めることができない被写体の持つ高域の空間周波数によるAF評価値が最大となるフォーカスレンズ位置を推測することができる自動焦点調整装置を提供する。
【解決手段】撮像装置では、低域から高域まで複数のBPFでAF評価値の算出を行い、各々のAF評価値からその値が最大となるフォーカスレンズ位置を求めると同時に各々の信頼性を評価する。そして、信頼性が所定値以上のBPFで求めた複数のAF評価値のうち最大となるフォーカスレンズ位置から、撮像素子の加算読み出しなどにより失われた高域の被写体の空間周波数におけるAF評価値が最大となるフォーカスレンズ位置を推測し、その位置を合焦位置とする。 (もっと読む)


【課題】連続撮影を行った撮影画像の中から簡易かつ迅速に必要な画像の選択ができる。
【解決手段】合焦位置を変えながら連続撮影を行うことが可能な撮像装置において、連続撮影された画像の各画像につき合焦度を示すAF評価値を算出する評価手段と、AF評価値と予め設定された閾値とを比較して、各画像につき合格画像であるか不合格画像であるかを判断する評価値比較手段と、合格画像及び不合格画像を表示部に表示させる表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画の撮影に際して焦点を合わせるべき対象を見失っても、オートフォーカス制御を安定的に行う。
【解決手段】顔検出結果の信頼度が閾値以上であれば、フラグをONとして顔検出位置に基づきAF評価枠を設定する。また、AF評価枠に対応する枠表示を撮像画像に対して行う。顔検出結果の信頼度が低ければ、過去と現在の信頼度が比較される。比較の結果、過去の信頼度が閾値以上であれば、過去と現在の測距結果が比較される。差分が小さければ、フォーカスレンズ位置を動かさないように制御され、枠表示も変更しない。差分が大きければ、フラグをOFFとし、AF評価枠を中央に固定すると共に、枠表示を止める。過去と現在の信頼度の比較の結果、過去の信頼度が低ければ、フラグのON/OFFが判定され、ONであればレンズ位置固定、枠表示変更無しとされ、OFFであれば、AF評価枠が中央に固定的とされ、枠表示が停止される。 (もっと読む)


【課題】ごみ有り状態においても正確な自動焦点検出を行えるようにする。
【解決手段】焦点検出領域を複数のブロックL,C,Rに分割し、ブロックL,C,R単位でデフォーカス量を検出するとともに、ブロックL,C,R単位でごみの有無を判定し、例えばごみ有りのブロックLの出力のみを無効とするので、ごみ有り状態であっても残りのブロックC,Rを利用して正確な自動焦点検出を行えるようにした。また、ごみ有りのブロックLの出力の無効化状態は、無効化解除手段によって解除されるまで継続させ、焦点検出動作が不安定となり偽合焦となるのを回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】ズーム位置に拘らず測距を高速かつ高精度に行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本撮像装置のAF制御では、ズーム位置≧所定値の関係式が成立するか否かに応じてサンプリング間隔を設定し、対応するサンプリング間隔でフォーカスレンズ101を駆動しながら焦点評価値とそのフォーカスレンズ101の位置の記憶をフォーカスレンズ101の位置がスキャン終了位置に到達するまで繰り返し行う(ステップS602〜607)。フォーカスレンズ101の位置がスキャン終了位置に到達すると、記憶した焦点評価値の中の最大値を示すフォーカスレンズ101の位置を抽出し、この抽出された最大値またはその焦点評価値の補間結果に基づき合焦位置を決定し、該位置にフォーカスレンズ101を移動する(ステップS604〜611)。 (もっと読む)


【課題】被写体像の拡大倍率を変更して撮影する際の撮影者による構図の決定を補助できる撮影装置及び撮影方法を提供する。
【解決手段】AF制御によりフォーカスレンズ位置が固定された状態で、画像のコントラストが最大となるAF評価値が所定の閾値Th以下になった場合にズーム倍率を低下させる。 (もっと読む)


【課題】適切な探索動作を行なうことができるレンズ駆動装置および撮像装置を提供する。
【解決手段】光軸L1方向に沿う所定範囲を駆動可能に設けられたレンズ211を通過した光束に基づいて、該レンズの焦点調節状態を検出する焦点検出手段161と、前記レンズの位置を検出する位置検出手段260と、前記焦点検出手段による焦点検出が不能な場合に、前記レンズを駆動しつつ前記焦点検出手段による焦点検出を行う探索動作を行う駆動手段165と、前記位置検出手段により検出された前記レンズの位置に応じて前記探索動作を許可するか否かを制御する制御手段170とを備える。 (もっと読む)


【構成】撮像装置16は、フォーカスレンズ12を経た被写界の光学像が照射される撮像面を有し、被写界像を繰り返し生成する。フォーカスレンズ12は、撮像装置16の像生成処理と並列して、ドライバ18aによって光軸方向に移動される。撮像装置16によって生成された被写界像の高周波成分は、フォーカスレンズ12の移動処理と並列してフォーカス評価回路26によって抽出される。CPU30は、抽出された高周波成分から見出される複数の極大値にそれぞれ対応する複数のレンズ位置を特定する。特定された複数のレンズ位置の間隔(=ΔF)が閾値Lsを下回れば、フォーカスレンズ12は特定された複数のレンズ位置のうち最至近側のレンズ位置に配置される。間隔ΔFが閾値Ls以上であれば、フォーカスレンズ12は最至近側のレンズ位置と異なる位置に配置される。
【効果】電子カメラの合焦性能を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に焦点調節を行う焦点調節装置。
【解決手段】被写体からの光束から被写体までの距離に相当する情報を測定するAFセンサの測定結果に基づいて焦点状態を検出する第1の焦点検出手段と、光学系により形成された像のコントラスト値に基づいて焦点状態を検出する第2の焦点検出手段と、磁石を有するロータと、磁石に回転力を与えるコイルを有するステータとを有し、フォーカスレンズを駆動するモータと、モータのロータの位置を検出する位置センサと、位置センサの出力に応じてモータのコイルへの通電を切り替える第1の駆動手段と、決められた時間間隔に従ってモータのコイルへの通電を切り替える第2の駆動手段と、第1の焦点検出回路を使用した焦点調節を行う場合にモータのコイルへの通電に第1の駆動手段を選択し、第2の焦点検出回路を使用した焦点調節を行う場合にモータのコイルへの通電に第2の駆動手段を選択する切換回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動する被写体に合焦させる動体予測制御を高精度に行えるようにすること。
【解決手段】撮影レンズ内に構成され、焦点調節を行うための焦点調節レンズ102と、撮影レンズの透過光をファインダに導くクイックリターンミラーとを有し、移動する被写体に合焦させる動体予測制御を行うカメラにおいて、連写動作時にミラーダウン動作と並行して上記焦点調節レンズ102の駆動制御を行うAF/AECPU151は、被写体移動による像面移動速度が所定値より大きいと判定した場合に、ミラーダウン動作中の上記焦点調節レンズ102の駆動制御を行う。これにより、レンズ駆動の影響でデフォーカス量の連続性が崩れて動体予測精度が劣化するということが無くなり、高精度な動体予測制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】撮影画面におけるデフォーカス情報の分布情報を適切に保存する電子カメラを提供する。
【解決手段】電子カメラは、撮影光学系1を通過した被写体光束を2系統に分割し、前記2系統の光束がそれぞれ形成する2つの像の位相差に基づいてデフォーカス情報を検出する焦点検出手段4cと、被写体光束を2系統に分割する光学系が撮像面の略全域に形成されている撮像素子3と、焦点検出手段4cが検出した撮像面におけるデフォーカス情報の分布を示す情報を記録媒体9に記録する記録制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適な焦点調節が可能な焦点調節装置及び顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対物レンズの焦点位置と透過物体の結像位置との光軸方向のズレを示す第1デフォーカス信号を生成する第1検出手段と、複数の反射面のうち少なくとも1つの反射面に関して、パターン像の横ずれ方向において、合焦時の前記パターン像の受光量を等分する焦点検出用受光素子上の基準位置をあらかじめ記憶し、前記焦点検出用受光素子の出力信号と基準位置とに基づいて、複数の反射面のうち所望の面に対して焦点調節が行われているか否かを判定する判定手段と、前記第1デフォーカス信号の良否を示す第1の評価値を監視し、その評価値が第1の閾値を上回り、かつ、前記判定手段により前記所望の面に対して焦点調節が行われていると判定すると、前記第1デフォーカス信号に基づき前記対物レンズと前記透過物体との間隔調節を行う調節手段とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 139