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Fターム[2H069EA01]の内容

電子写真における液体現像剤 (2,151) | 適用定着法 (59) | 熱的定着法 (25)

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【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れるとともに、保存安定性に優れた液体現像剤、およびかかる液体現像剤を用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と、エポキシ変性脂肪酸アルキルエステルを含む絶縁性液体とを含むことを特徴とする。エポキシ変性脂肪酸アルキルエステルのオキシラン酸素濃度は、1〜25%であるのが好ましい。エポキシ変性脂肪酸アルキルエステルは、炭素数6〜22のエポキシ変性脂肪酸成分と、炭素数2〜18のアルコール成分とで構成されているのが好ましい。トナー粒子は、その表面がポリアルキレンイミンによって改質されているのが好ましい。ポリアルキレンイミンの重量平均分子量は、10000〜70000であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定着装置での加熱定着時に、記録媒体からの溶媒の揮発を効率的に行うとともに、熱を効率的に利用し、定着温度を維持しやすくし、良好な定着を得ることができる定着装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の通過可能な遮蔽膜を備えたケーシングを設けて、加熱された空気を閉じこめる定着空間を設定する。 (もっと読む)


【課題】高速での画像形成が可能であるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れた液体現像剤、およびかかる液体現像剤を用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、トナー粒子と、主としてエポキシ変性化合物で構成された絶縁性液体と、カチオン型光重合開始剤とを含むことを特徴とする。エポキシ変性化合物は、植物油をエポキシ変性することにより得られるエポキシ化植物油であるのが好ましい。エポキシ化植物油のヨウ素価は15以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、低温定着性に優れるとともに、優れた光沢性(グロス)の画像を形成することができる液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、脂肪酸モノエステルを含む絶縁性液体と、主として樹脂材料で構成されたトナー粒子とを有し、トナー粒子が、円盤形状をなしていることを特徴とする。また、トナー粒子の長軸方向の平均径をX[μm]、短軸方向の平均径をY[μm]としたとき、0.05≦Y/X≦0.7の関係を満足することが好ましい。また、トナー粒子の長軸方向の平均径は、1〜10μmであることが好ましい。また、トナー粒子の短軸方向の平均径は、0.1〜4μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、保存性、および低温定着性に優れた液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、脂肪酸モノエステルを含む絶縁性液体と、主として樹脂材料で構成されたトナー粒子とを有し、樹脂材料の重量平均分子量Mwは、20000〜200000であり、かつ、樹脂材料中、分子量が10000以下の成分は5〜40wt%であることを特徴とする。また、このような樹脂材料の重量平均分子量をMw、数平均分子量をMnとしたとき、樹脂材料の分子量分布の指標であるMw/Mnの値は、1.4〜40であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に優れるとともに、保存安定性に優れた液体現像剤を提供すること、それを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、脂肪酸モノエステルを含む絶縁性液体と、樹脂材料とエステル系ワックスとを含む材料で構成されたトナー粒子とを有し、前記トナー粒子中に含まれる前記エステル系ワックスが、前記脂肪酸モノエステルにより可塑化されていることを特徴とする。可塑化されていない状態の前記エステル系ワックスの融点をTm[℃]、前記脂肪酸モノエステルにより可塑化されている状態の前記エステル系ワックスの融点をTm[℃]としたとき、2≦Tm−Tm≦20の関係を満足するのが好ましい。前記脂肪酸モノエステルにより可塑化されていない状態の前記エステル系ワックスの融点は、65〜100℃であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に定着されたトナー画像の長期保存性に優れ、欠点等のない高解像度のトナー画像を形成することができ、クリーニング性およびリサイクル性に優れた液体現像剤、このような液体現像剤の製造方法、およびこのような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体と、絶縁性液体中に分散したトナー粒子とを含み、トナー粒子は、平均粒径が0.7〜3μmであり、下記式(I)で表される粒度分布の幅Sが1.4以下、形状係数SF1が100〜130、形状係数SF2が110〜150であり、絶縁性液体は、不飽和脂肪酸のグリセリドを含むことを特徴とする。
S=〔D(90)−D(10)〕/D(50) ・・・ (I)
(トナー粒子を小さい粒径から粒度分布の測定をした場合に、累積体積にて全体の体積のX%の地点での粒径をD(X)とする。) (もっと読む)


【課題】トナー粒子を記録媒体に低温で、かつ、高速で定着させることができるとともに、記録媒体にトナー粒子を強固に定着させることができ、さらに、環境に優しい液体現像剤を提供すること、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中に、主として樹脂材料で構成されたトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、脂肪酸モノエステルと、脂肪族炭化水素系液体および/またはシリコーンオイルとを含み、樹脂材料は、ガラス転移点Tgが15〜70℃、かつ、軟化温度Tfが80〜140℃のものであることを特徴とする。絶縁性液体中における脂肪酸モノエステルの含有量をX[wt%]、脂肪族炭化水素系液体およびシリコーンオイルの含有量をZ[wt%]としたとき、0.1≦X/Z≦1.0の関係を満足することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、記録媒体へのトナー粒子の定着強度、トナー画像の転写性、現像性に優れ、かつ形成したトナー画像の解像度が優れた画像を形成することができる液体現像剤、液体現像剤の製造方法、および前記液体現像剤を用いた画像形成方法、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、前記トナー粒子は、樹脂材料を含む複数の微粒子の結合体で構成され、前記絶縁性液体は、不飽和脂肪酸のグリセリドを含むことを特徴とする。前記絶縁性液体の粘度は、5〜1000mPa・sであることが好ましく、前記絶縁性液体のヨウ素価は、100〜200であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着強度、トナー画像の転写性、現像性に優れ、かつ形成したトナー画像の解像度が優れた画像を形成することができる液体現像剤、その製造方法およびそれを用いた画像形成方法、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、前記トナー粒子の平均粒径が0.7〜3μmであり、下記式(I)で表される前記トナー粒子の粒度分布の幅Sが1.4以下であり、前記絶縁性液体が、一価のアルコールと脂肪酸とがエステル結合した脂肪酸モノエステルおよび不飽和脂肪酸のグリセリドを含むことを特徴とする。
S=〔D(90)−D(10)〕/D(50) ・・・ (I)
(ただし、トナー粒子を小さい粒径から粒度分布の測定をした場合において累積体積にて全体の体積のX%の地点での粒径をD(X)とする。) (もっと読む)


【課題】トナー粒子を記録媒体に低温で、かつ、高速で定着させることができるとともに、記録媒体にトナー粒子を強固に定着させることができ、さらに、環境に優しい液体現像剤を提供すること、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中に、主として樹脂材料で構成されたトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、脂肪酸モノエステルと、脂肪酸トリグリセリドとを含み、脂肪酸モノエステルおよび前記脂肪酸トリグリセリドは、脂肪酸成分として、不飽和脂肪酸を含むものであり、絶縁性液体中における脂肪酸モノエステルの含有量をX[wt%]、脂肪酸トリグリセリドの含有量をY[wt%]としたとき、0.01≦X/Y≦1.0の関係を満足するものであり、樹脂材料は、ガラス転移点Tgが15〜70℃、かつ、軟化温度Tfが80〜140℃のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで画像定着、画像消去でき、リサイクル性の高い電子写真システムを提供すること。
【解決手段】樹脂成分、分散媒、及び熱により消去可能な着色剤を含むことを特徴とする電子写真液体トナー。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、アマニ油と、半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂を含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、アマニ油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、アマニ油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。また、半乾性油として、例えば、大豆油、菜種油、または、ひまわり油を用いることができる。不乾性油として、例えば、オリーブ油、ひまし油、または、落花生油を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を効率良く製造することが可能な液体現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、トナー粒子の表面付近には、不飽和脂肪酸モノエステルが偏在していることを特徴とする。不飽和脂肪酸モノエステルの粘度は、10mPa・s以下であるのが好ましい。不飽和脂肪酸モノエステルの、トナー粒子を構成する樹脂材料に対する界面張力は、35mN/m以下であるのが好ましい。絶縁性液体は、不飽和脂肪酸トリグリセリドを含むものであるのが好ましい。トナー粒子を構成する樹脂材料は、ポリエステル樹脂であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体は、大豆油と、半乾性油および/または不乾性油とのエステル交換によって得られた油脂を含むものであることを特徴とする。エステル交換する際の、大豆油と半乾性油との混合重量比は、100:5〜100:500であるのが好ましい。また、エステル交換する際の、大豆油と不乾性油との混合重量比は、100:5〜100:300であるのが好ましい。また、半乾性油として、例えば、ひまわり油、菜種油、または、サフラワー油を用いることができる。不乾性油として、例えば、オリーブ油、ひまし油、または、落花生油を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を効率良く製造することが可能な液体現像剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、トナー粒子の表面付近には脂肪酸モノエステルが偏在しており、かつ、絶縁性液体が、不飽和脂肪酸トリグリセリドを含むものであることを特徴とする。脂肪酸モノエステルの粘度は、10mPa・s以下であるのが好ましい。脂肪酸モノエステルは、炭素数が8〜18の飽和脂肪酸のエステルであるのが好ましい。トナー粒子を構成する樹脂材料は、ポリエステル樹脂であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、前記絶縁性液体が、リノール酸成分と、飽和脂肪酸成分とを含むものであることを特徴とする。絶縁性液体中におけるリノール酸成分の含有率をX[mol%]、絶縁性液体中における飽和脂肪酸成分の含有率をY[mol%]としたとき、0.5≦X/Y≦50の関係を満足するのが好ましい。絶縁性液体は、主として、グリセリンと、リノール酸成分および飽和脂肪酸成分とのエステルで構成されたものであるのが好ましい。また、液体現像剤は、酸化防止剤を含むものであるのが好ましい。酸化防止剤の含有量は、絶縁性液体100重量部に対して、0.01〜15重量部であるのが好ましい。また、酸化防止剤の熱分解温度は、200℃以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


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