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Fターム[2H084AE07]の内容

印刷版の製作及び複製 (5,715) | 電気信号で制御されるものの共通細部 (866) | 検査、検知手段を有するもの (80)

Fターム[2H084AE07]に分類される特許

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【課題】コストを低減させつつテクスチュアの表面の凹凸形状をより精密にエンボス版の表面に再現できるマスクデータを作成する分版装置等を提供する。
【解決手段】分版装置1は、ハイトフィールドデータ(目標形状)25を閾値により2値化し、マスクデータ26を生成するマスクデータ生成手段21と、ハイトフィールドデータ(エッチング対象)29について、マスクデータ26に基づくエッチングシミュレーションを行い、エッチング後のハイトフィールドデータ(エッチング対象)28を作成するエッチングシミュレーション手段23と、エッチング後のハイトフィールドデータ(エッチング対象)29の形状と、ハイトフィールドデータ(テクスチュア)30の形状の差分形状のハイトフィールドデータ31を算出する差分形状算出手段24と、を具備し、ハイトフィールドデータ(目標形状)25として、差分形状のハイトフィールドデータ31を用いる。 (もっと読む)


【課題】マット剤の保持性、耐キズ性、平版印刷版用捨て版原版同士の接着防止性、セッター搬送性に優れ、カラーセンサー適性を有し、現像後の残色が少ない平版印刷版用捨て版原版、捨て版原版集積体及び、捨て版原版を用いた捨て版の製版方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム支持体上に、非感光性層、親水性層とをこの順に有し、350〜550nmに吸収極大を有する着色剤を該非感光性層、及び/又は、該親水性層に含有し、マット剤を該親水性層に含有することを特徴とする平版印刷版用捨て版原版、前記捨て版原版を合紙を介さずに直接複数積層したことを特徴とする捨て版原版集積体、並びに、前記捨て版原版を用意する捨て版原版調製工程、及び、前記捨て版原版をアルカリ現像液で現像処理して捨て版とする現像工程、を含むことを特徴とする平版印刷版用捨て版の製版方法。 (もっと読む)


【課題】印刷中にサーマルヘッドがオーバーヒートしても、印刷状況によっては装置を停止させずに印刷を続行し、印刷済みの部分を廃棄する無駄を極力省くことができるようにする。
【解決手段】この製版印刷装置1は、サーマルヘッド7と、サーマルヘッドの温度を検出する温度センサ11と、制御部20を有する。サーマルヘッドで孔版原紙3を製版している時に、温度センサがオーバーヒートを検出した場合には、まだ製版されていない画像データの残量が所定値以下であれば、サーマルヘッドのラインごとの加熱時間を短くして製版を続行する。同時に冷却ファンを駆動してサーマルヘッドを冷却してもよい。 (もっと読む)


【課題】 手作業による編集を伴わない顧客が用意したデジタル画像に基づく特注スクリーン印刷製品を製造する自動システム及び方法を提供する。
【解決手段】 データ処理方法により、デジタル画像に基づく特注スクリーン印刷製品の製造ワークフローが提供される。開示された方法は、ユーザーから画像を受信し、スクリーン印刷されたときの製品の外見をプレビューしてユーザーの承認を得ることを含み、受信した画像を色分解データ及びスクリーン印刷を促進する関連メタデータに変換し、フィルタリング及びグループ化によって主要色成分を検出し、画像の解像度を制限し、ブルー・ノイズを付加するための改良型乱数発生器を用いて構造化誤差拡散ハーフトーニングを行い、誤差拡散ドット拡散補正等を行うワークフローを有している。 (もっと読む)


【課題】製版工程と印刷工程とが分離されている環境において、RIP処理ソフトウェアのバージョンが異なる場合であっても、作成された画像データ同士を適切に検版できるページ記述データ生成方法、プログラム及びデータフォーマットを提供する。
【解決手段】製版画像データD2と、製版画像データD2に基づいてデジタル印刷機40に出力させる際のRIP処理の用に供される製版画像作成条件D1とを取得し、取得された製版画像データD2に基づいて校正機26に出力させる際のRIP処理の用に供される校正画像作成条件D3を取得し、取得された製版画像データD2及び校正画像作成条件D3に基づいてRIP処理により校正画像データD4を作成し、製版画像作成条件D1、製版画像データD2、校正画像作成条件D3及び校正画像データD4に基づいてページ記述データを生成する。 (もっと読む)


【課題】製版工程と印刷工程とが分離されている環境において、作成された画像データ同士を適切に検版できる検版システム、検版方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】校正画像作成条件D3を用いて製版画像データD2をRIP処理して校正画像データD4を作成し、製版画像データD2、校正画像作成条件D3及び校正画像データD4が含まれる校正情報付製版データファイルF2を生成し、オフセット印刷機に出力させる前に電子的な検版を行う。そして、ワークステーションは、生成された校正情報付製版データファイルF2から製版画像データD2、校正画像作成条件D3及び校正画像データD4をそれぞれ抽出する校正情報抽出部72と、抽出された製版画像データD2及び校正画像作成条件D3に基づいてRIP処理により作成された校正再現画像データD4’と、抽出された校正画像データD4とを比較検査する画像比較検査部82とを備える。 (もっと読む)


印刷板を処理するシステム(100)は連続的に一列に並んだ複数の印刷板処理ステーション(108、116、120、124)を含む。列の中の最初のステーションは、印刷板(132)を受け取り、ステーションに固有の処理を印刷板に施し、固有の処理が実行された後に列の中の次のステーションに印刷板をわたす(112)。システムコントローラ(104)は印刷板処理ステーションの各々を監視及び制御する。
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【課題】孔版印刷の製版において、画像の劣化が少なく、製版速度の高速化を図る。
【解決手段】孔版原紙Mを移動させつつ、サーマルヘッド2で加熱することにより、走査ライン毎にこの走査ラインの黒白情報BWに基づいて孔版原紙Mを穿孔する孔版印刷の製版装置1であって、前走査ラインでの白情報が現走査ラインでは黒情報になっているか否かを判定し、前走査ラインでの白情報が現走査ラインでは黒情報になっている割合が所定割合以下である場合、前走査ラインでの白情報が現走査ラインでは黒情報になっている割合が所定割合より大である場合よりも、サーマルヘッド2の加熱周期HCを短くするとともに、孔版原紙Mの移動速度を速くする。 (もっと読む)


【課題】
凹版印刷用のニッケル多面版を複製するために、金属版から成る凹版原版の模様を転写することで凸状樹脂型版を複数作製し、複数の凸状樹脂型版をマトリックス状に並べて辺と辺を溶着することで多面樹脂凸版を製造する工程において、位置ずれすることなく多面版を作製できる多面版作製装置を提供する。
【解決手段】
多面樹脂型版作製工程における溶着工程において、前記樹脂型版を前記溶着機のステージに配置する際に、樹脂型版をマトリックス状に配置した樹脂型版の裏面を吸着し、四辺を挟持して固定する位置決め固定板を用いることで、位置ずれすることなく各樹脂型版の隣り合う辺と辺を溶着することができる多面版作製装置を用いるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】彫刻の異常を早期に検知でき、作業効率の向上を図ることができる彫刻モニタリング方法及び装置、製版装置、並びに印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】彫刻目標となる目標立体形状データに基づいてレーザビームの出力を制御し、このレーザビームを被加工材(14)の表面に照射して当該被加工材を彫刻する。入力画像データに対応する画像領域の立体形状の彫刻作業の完了を待たずに、彫刻された部分の形状を3D形状センサ(30)で測定し、得られた形状データと目標立体形状データとの比較結果に基づき異常を検知してユーザに報知し、或いは、レーザ制御パラメータを補正する。画像領域の彫刻開始前又は画像領域の彫刻とともに、非画像部に所定のテストチャートを彫刻し、チャートを測定して得た形状データとチャートの目標立体形状データとを比較する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い印刷品質を実現するフレキソ印刷用刷版を形成するための画像データを生成する。
【解決手段】液滴を吐出して硬化させることにより2次元画像の層を2層以上積層して形成するフレキソ印刷用刷版を作成するための原稿画像の画像データを複数の領域のデータに分割して(102)、各領域にデータ対して空間周波数変換処理を行い(104)、該処理結果に基づき、予め定められた周波数以上の高周波数成分の割合が予め定められた割合以上の領域の積層数が、前記高周波数成分の割合が前記予め定められた割合未満の領域の積層数より少なくなるように前記フレキソ印刷用刷版を作成するための各層の画像データを生成する(106、108)。 (もっと読む)


【課題】スリーブ印刷版の凸版の径方向位置情報を正確に得ることができるとともに、効率良く、かつ、精度良く前記凸版の検査を行うことが可能なスリーブ印刷版の検査装置を提供する。
【解決手段】スリーブ印刷版30に設けられた凸版の形状を検査するスリーブ印刷版の検査装置50であって、円筒面51Aを有するとともに、円筒面51Aの軸線L中心に回動可能な回転ドラム51と、回転ドラム51の円筒面51Aから離間して配置され、軸線Lに平行な方向に移動可能な直動部56と、直動部56に支持され、軸線Lからの径方向距離を測定する距離センサ60と、回転ドラム51の回転方向位置情報θ、距離センサ60の軸線L方向位置情報Z、距離センサ60による径方向位置情報r、を得て、円筒面51Aに装着されたスリーブ印刷版30の凸版33の形状を再現する演算部と70、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 検査対象のスクリーン製版におけるピンホールなどの欠陥を容易に検出することができるスクリーン製版の検査装置の提供。
【解決手段】 スクリーン製版の検査装置は、被着パターンを形成する樹脂層が網状基材に設けられたスクリーン製版の検査装置であって、検査対象スクリーン製版が垂直面内において移動自在に移動する移動機構と、検査対象スクリーン製版が前記移動機構により移動するよう、垂立状態で保持する可動保持機構と、この可動保持機構に保持された検査対象スクリーン製版に光源よりの光を集光して照射する光照射機構と、検査対象スクリーン製版の少なくとも一部の領域を透過した光による像を拡大して投影する拡大投影機構とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔版原紙における紗の繊維の向きに対する穿孔手段の走査角度を変更して簡単にモアレを抑制する。
【解決手段】紗24を有する孔版原紙23が張設された枠付きマスター21と、枠付きマスター21が配置される回転台座3と、枠付きマスター21上を主走査方向Xに移動しながら穿孔するシリアルTPH31と、枠付きマスター21に対するシリアルTPH31の走査角度を相対的に変更するように枠付きマスター21を回転させる相対回転手段41と、枠付きマスター21の主走査方向X及び副走査方向Yの紗24の繊維の数量を検出するイメージセンサ34と、イメージセンサ34の検出結果から紗24の繊維の傾斜角度を算出し、この傾斜角度に基づいて枠付きマスター21のモアレが発生しにくい相対角度を割り出し、この相対角度となるように駆動モータ33を駆動制御する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ロールマスターと枠張りマスターの製版を1台で行なえるスクリーン製版装置を提供する。
【解決手段】枠張りマスター製版時は、枠アタッチメント21が挿入され、カッターユニット19等が搭載された第2フレーム14が下方に退避する。枠アタッチメント上に枠張りマスター3を載せ、サーマルヘッド11がある第1フレーム10を下方の所定位置に設定して製版する。ロールマスター2の製版時には枠アタッチメントを外し、第2フレームを上方に移動させ、ロールから引き出したマスターを第1フレームのサーマルヘッドと本体4のプラテンローラ7で挟んで製版する。各種センサの出力で製版状態を検出して製版条件を自動設定する。 (もっと読む)


【課題】離散配置されてなるレーザーダイオードのいくつかが破損等の理由によって発光しない状態が生じても、継続的に使用可能なCTP装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一部のチャンネルが非発光状態である場合には、正常時に露光ヘッドを移動させる基準区間の前後に設けられた補完区間においても露光ヘッドを移動させるようにしながら、非発光状態のチャンネルの存在位置に基づいて定められた、発光状態にある特定のチャンネルを用いて露光を行うように、チャンネル別露光データを生成し、移動手段によって、基準区間および補完区間において露光ヘッドを移動させつつ、露光制御手段がチャンネル別露光データに従って前記特定のチャンネルから露光用光を出射させることによって被露光領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】離散配置されてなるレーザーダイオードのいくつかが破損等の理由によって発光しない状態が生じても、継続的に使用可能なCTP装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一部のチャンネルが非発光状態である場合には、正常時に露光ヘッドを移動させる基準区間の前後に設けられた補完区間においても露光ヘッドを移動させるようにしながら、非発光状態のチャンネルの存在位置に基づいて定められた、発光状態にある特定のチャンネルを用いて露光を行うように、チャンネル別露光データを生成し、移動手段によって、基準区間および補完区間において露光ヘッドを移動させつつ、露光制御手段がチャンネル別露光データに従って前記特定のチャンネルから露光用光を出射させることによって被露光領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】600dpiよりも高解像度のサーマルヘッドを用いた印刷において、べた部での白抜けやまだらといった印刷不良が発生することを防止して良好な画像品質の印刷物を得ることが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド20とプラテンローラ19とを有し、入力される画像信号に応じてサーマルヘッド20の発熱素子を選択的に発熱させることによりマスタ24の熱可塑性樹脂フィルムに各発熱素子毎に独立した穿孔を形成して画像信号に応じた穿孔パターンを溶融穿孔し、サーマルヘッド20としてその主走査方向における解像度が600dpiを超えるものが用いられる製版装置3を備えた孔版印刷装置1において、画像信号として主走査方向及び副走査方向にそれぞれ連続するものが入力された場合には、穿孔53として主走査方向の各穿孔がそれぞれ独立し副走査方向の2以上の穿孔が連続した楕円形状のものを形成する。 (もっと読む)


【課題】マスターの種類(メッシュ数)に左右されない安定した製版を行える製版装置を提供する。
【解決手段】多孔性支持体2に感熱フィルム3を貼着してなるマスター4は、製版に先立って透過式光センサ10によって光透過率を測定される。制御手段は、光透過率が標準より大きい場合は、大きさの程度に応じて、キセノンランプ21の駆動電圧を小さくして制御する。マスターと原稿6が重ねられ、調整された駆動電圧でマスター側からキセノンランプが閃光を発し、原稿画像が発熱してマスターが感熱製版される。マスターの多孔性支持体のメッシュ数に対応したエネルギで良好な製版が行なえる。 (もっと読む)


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