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Fターム[2H093NC75]の内容

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【課題】ネマチック相化の液晶加熱の適切な制御性を高め、出射側の光の光減衰性を高精度に実現する液晶光減衰装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶光減衰装置は、温度制御ユニット22および電圧制御ユニット24は、入力光モニタ回路18で入射側の光強度をモニタし、かつ出力光モニタ回路19で出射側の光強度をモニタする。温度制御ユニット22は、前記モニタとともに発熱体で液晶14を加熱し、液晶14を加熱によりスメクチック相からネマチック相に変化させる。電圧制御ユニット24は、前記モニタとともに交流信号回路23から液晶14に出射側の光の強度が所定の値となるような振幅の交流信号を供給させ、交流信号を供給中に前記加熱を中止させ、かつ、加熱中止後、交流信号の供給を中止することにより、高精度に出射側の光を所望の光減衰量に制御する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下であっても良好な駆動を実現する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】1画素内に反射表示領域Rと透過表示領域Tとを備えた液晶表示装置であって、液晶層80を挟持する一対の基板と、一対の基板のうちの一方の基板の液晶層80とは反対側に配置された照明装置100と、一方の基板の液晶層80側において反射表示領域Rに設けられた反射膜70と、反射膜70と一方の基板との間に配置され、光を熱に変換する光熱変換素子40と、反射膜70と一方の基板との間に配置され、照明装置100から入射された光を光熱変換素子40に向けて集光する集光素子50と、光熱変換素子40に接続され、光熱変換素子40で発生した熱を液晶層80に伝導する熱伝導体42と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光源の発光波長を揃えることができる構成、構造を低コストで実現することができる面状光源装置を提供する。
【解決手段】面状光源装置は、(A)複数の発光素子100、(B)発光素子100の温度を制御するための温度制御手段111、(C)発光素子の温度を測定するための温度測定手段110、及び、(D)温度制御手段111を制御するための温度制御回路87を備え、発光時の発光素子の温度が温度測定手段110によって測定され、予め測定された発光時の発光素子の温度とドミナント波長との関係に基づき、温度制御回路87の制御下、温度制御手段111によって、所定のドミナント波長を得るための温度に発光時の発光素子の温度が制御(あるいは保持)される。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、表示面の温度むらに起因した表示品位の低下を抑制する。
【解決手段】記憶性表示体140は、表示装置100の表示面を構成する。センサ160は、表示面近傍の温度を検知する。ヒータ170は、表示面を全体にわたり加熱する。ヒータ制御部180は、センサ160により検知された温度に基づき、ヒータ170による加熱を制御する。具体的には、ヒータ制御部180は、センサ160により検知された温度が所定の温度(例えば、人体の皮膚の表面温度程度)以下である場合にヒータ170に電力を供給し、センサ160により検知された温度が所定の温度より高い場合にヒータ170に電力を供給しない。このようにすれば、表示面はその全面が均一の温度となり、当該温度に近い温度の物体(操作者の指等)が触れたとしても、表示面に温度むらが生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】温度マージンを広げることによる悪影響を排したコレステリック液晶の駆動技術を提供すること。
【解決手段】コレステリック液晶パネル10の光吸収板16の下側に5つの温度センサ17と放熱シート18を貼付する。温度ムラが発生した時には、発生した熱情報を放熱シート18を介して、温度センサ17に伝達して、その検出温度を基に温度むらの発生の有無を効率的に判断する。そして、消費電力、階調性などの特性において有利な通常モードを基本としてコレステリック液晶を駆動させつつ、温度むらが発生したときは、コレステリック液晶の領域間に発生した温度差を吸収し得る温度優先モードでの駆動に切り換える。 (もっと読む)


【課題】より色ムラ輝度ムラなどの少ない、信頼性が高いバックライト装置、さらにそのバックライト装置を具備する、信頼性も高く、かつ高画質な画像を表示することができる高性能な表示装置を作製することを目的とする。
【解決手段】バックライト装置の光源として発光ダイオード(LED)を用い、発光ダイオードを保持する筐体には発光ダイオードを囲むように(発光ダイオードの下及び周囲4方)熱電素子が設けられており、熱電素子の冷却及び加熱により、バックライト装置内の温度調節を行う。 (もっと読む)


【課題】異形状のLCDに対しても、実用上問題となるような表示ムラを発生させることなく確実な低温補償を行うことができるLCD装置及びこの装置におけるヒータの駆動方法を提供する。
【解決手段】異形状をしたLCDを効率的に暖めるためにLCDに対応した形状をしており、その結果、両ヒータ電極間において電流密度の異なる箇所が存在するLCDヒータに対して、実用上問題となるレスポンスの遅れが発生する温度に基づいて予め定められたヒータ起動温度にてLCDヒータを起動させる(S3)。また、実用上問題となる表示ムラが発生する温度に基づいて予め定められたヒータ停止温度にてLCDヒータを停止させる(S5)。したがって、実用上問題となるような表示ムラを発生させることなく、低温補償が確実に行われる。 (もっと読む)


【課題】液晶層を直接加熱するヒーター電極を、液晶レンズの屈折率変化を行うための位相変調電極群の外側の領域に設け、液晶層を所望の温度以上に維持することによって、実用にあたって十分な速さで合焦点を検出することができる液晶レンズおよびそれを搭載した電子機器を提供すること。
【解決手段】2枚の透明性基板で液晶層を挟持する可変焦点レンズとして機能する液晶レンズにおいて、透明性基板における液晶層側となる表面に、駆動電源を接続して変調電圧を印加することにより、液晶層の位相を変調させる位相変調電極群とともに、液晶層を直接加熱するためのヒーター電極とを配設する構成を採用した。 (もっと読む)


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