説明

Fターム[2H141MC02]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 駆動手段 (2,192) | 圧力 (34)

Fターム[2H141MC02]に分類される特許

1 - 20 / 34



【課題】EW方式の駆動ポンプ部の駆動力を用いた液体レンズなどの液体光学素子において、電極の絶縁膜と液体との摩擦により低下しやすい駆動速度を高速化する技術を提供する。
【解決手段】液体光学素子は、光学有効部と複数の駆動ポンプ部108を有する。駆動ポンプ部は、不混和な液体101、102間の界面103b、103c、103 dの端部を保持する保持部106と、保持部に対して配置された絶縁電極104を有する。電極に印加される電圧を制御することで電極104に接する界面の端部を変位させて液体を移動させることにより、各駆動ポンプ部から連通して存在する液体101、102を含む複数の液体が存在する光学有効部の状態を変化させて光学特性が変化させられる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の性能を向上させる。
【解決手段】光学素子1は、内部に空間8が形成された容器2を有する。容器2には、容器2の内部の空間8を第1の空間9と第2の空間10とに仕切る、光が透過可能な膜部材3が設けられている。第1の空間9には、第1の媒質5が充填されている。第2の空間10には、第1の媒質5の屈折率と異なる屈折率を有する第2の媒質6が充填されている。また、光学素子1は、第1の空間9と第2の空間10との間で、差圧を発生させる差圧発生部7を有する。差圧発生部7が発生させた差圧により膜部材3を撓ませることで、膜部材3を透過する光の焦点距離が変更可能である。 (もっと読む)


【課題】焦点調節と開口調節とを選択的に、または同時に行ってNAを制御するNA(numerical aperture)制御ユニット、それを採用した可変型光プローブ、映像診断システム、深度スキャニング方法、イメージ検出方法、及び映像診断方法を提供する。
【解決手段】NA制御ユニット1000は、光が透過する開口が調節される開口調節ユニットVAと、開口を通過した光をフォーカシングし、焦点距離が調節される焦点調節ユニットVFと、を含む。 (もっと読む)


【課題】外観に優れたスイッチ操作部を薄く面状に形成することができ、視認性がよく、しかも信頼性を高めることができる光ファイバスイッチを提供する。
【解決手段】本光ファイバスイッチ1は、その両端の間に周面の一部を欠損させた漏光部33を具備する光ファイバ3と、光ファイバの一端31側から光を入射する光源2と、光ファイバの他端32側からの出射光を受光し、その受光量に応じて切り替わるスイッチ信号を生成する受光部4と、を備え、受光部は、漏光部上に接して漏光部からの漏光を遮る被検出体6の有無でスイッチ信号を変化させることを特徴とする。このようなスイッチは、薄く軽量で柔軟な操作部を実現でき、織布に織り込む等すれば周囲と一体化した平坦な操作部を形成することができ、布製の物品と調和し、外観を向上させることができる。また、機械的な作動部や電気的接点を有しないので、接触不良や劣化を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】目標の界面状態までの過渡時間を柔軟に制御できると共に、界面状態安定化時の保持電力が不要ないし低減できるエレクトロ・ウェッティング現象を用いる液体型光学素子及びその制御方法を提供する。
【解決手段】液体型光学素子は、界面移動手段114と電圧印加手段113と連動制御手段115を有する。界面移動手段は、筐体101、102に封入された導電性液体103と絶縁性液体104間の界面105、206の位置を筐体の内壁面に沿って移動させる。電圧印加手段は、筐体の内壁面と境界が接する位置に絶縁層107を介して設けられた電極108と導電性液体間に電圧を印加する。連動制御手段は、界面移動手段と電圧印加手段の駆動を連動して制御する。 (もっと読む)


【課題】 高速応答を可能化にした可変焦点液体レンズ及びその焦点制御方法を提供する。
【解決手段】 第1の屈折率を持つ第1の液体10と、上記第1の液体10とは異なる第2の屈折率を持ち、上記第1の液体10と混和しない第2の液体20を収容した液室40内に、上記第1の液体10と上記第2の液体20の間でレンズ面として機能する界面30を形成し、超音波振動子80により上記液室40内に超音波を放射して、上記液室40内で上記第1の液体10と上記第2の液体20の2液中を超音波を伝搬させることにより、上記第1の液体10と上記第2の液体20間で形成される界面30の形状を変形させて上記レンズ面の焦点を変化させ、上記液室40内に放射する超音波の放射圧により上記レンズ面の焦点を可変する。 (もっと読む)


【課題】 電位の変化や圧力の変化により所望の位置の色彩を変化させることができるカラー表示デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、表示デバイス基材と、前記表示デバイス基材の片面に画素単位でパターン形成されたドライブ層と、前記表示デバイス基材の前記ドライブ層が形成された面又は反対面に形成されたフォトニック結晶材料層とを備え、前記ドライブ層の各パターンを駆動させて生ずる電位の変化によって前記フォトニック結晶材料層の色彩が画素単位で可逆的に変化するカラー表示デバイスであって、前記フォトニック結晶材料層が画素のサイズ以下の島状に区切られているように構成した。 (もっと読む)



【課題】結像に十分な解像力を実現しつつ、高速応答が可能な可変焦点レンズ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】液体状の媒質(12)の界面(30)を光の屈折面として利用する可変焦点レンズ(10)であって、媒質(12)を収容する容器(14)と、媒質(12)の界面(30)の曲率を変化させる圧電アクチュエータ(50)と、を備える。圧電アクチュエータ(50)は、振動板(52)上に下部電極(54)と上部電極(58)に挟まれた圧電体(56)が積層形成されたダイアフラム構造を有し、共振周波数が20kHz以上である。互いに混ざらない、屈折率の異なる媒質(12、22)を用い、圧電アクチュエータ(50)の駆動により、一方の媒質(12)の圧力又は体積を変化させ、界面(30)の曲率を変えることで焦点距離を変更する。複数の圧電アクチュエータを配置して十分な体積変化量を確保し、駆動個数に応じて階調制御も可能である。 (もっと読む)


【課題】時間経過を可視化する表示装置であって、繰り返し利用可能な表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】可逆的に変形可能な材料からなる基材に粒子が規則的に配列されてなり、その厚さ方向の変形量に応じて色調が変化する色調変化部材を有し、該色調変化部材の色調を表示する表示手段と、前記色調変化部材を付勢して、第1の負荷状態である第1の状態と、前記第1の負荷状態より小さい負荷状態の第2の負荷状態である第2の状態との間で徐々に変形させる徐変手段と、前記第1の状態又は前記第2の状態に、前記色調変化部材をセットするセット手段と、前記色調変化部材のセットを解放する解放手段と、を備える表示装置。 (もっと読む)


【課題】各色の画像光に対して投影画面上での倍率色収差を装置1台ごとに補正することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】R光,G光,B光用の反射型空間光変調素子25R,25G,25Bと、照明光学系12〜16と、照明光の光軸に対して45度傾斜してそれぞれ配設され、入射した照明光のうち一方向の偏光を透過すると共に、他方向の偏光を反射するワイヤグリッド偏光板22と、偏光板固定手段と、ワイヤグリッド偏光板22でそれぞれ反射された他方向の偏光を色合成する色合成光学系13と、投射レンズ29と、各色光に対応して設けられており、ワイヤグリッド偏光板22を凸曲面状又は凹曲面状に弾性変位することにより、拡大投影された画像光の倍率色収差を補正する倍率色収差補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドの応答性を維持しつつ光学系の設計が簡略化でき、高い加工効率を有するレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置は、複数の加工ヘッドを同期して2次元的に移動させて、複数箇所を同時に加工するものであり、レーザ光を発生するレーザ発振器1と、レーザ発振器1からのレーザ光を伝送するための光ファイバ2と、光ファイバ2によって伝送されたレーザ光を平行光にするための光学素子3と、光学素子3からの平行光を分割し、各加工ヘッド13,14へそれぞれ供給するための光分岐素子4と、複数の加工ヘッド13,14をX方向に沿って変位可能なように支持するためのヘッド支持部材20と、ヘッド支持部材20をY方向に沿って変位させるための変位機構30などを備え、光学素子3および光分岐素子4はヘッド支持部材20に設置される。 (もっと読む)


液体で満たされたキャビティを有する液体充填レンズの光学強度を変化させることができる機構体。リザーバが追加の流体を収容すると共にキャビティと流体連通状態にあり、機構体は、流体をリザーバから抜き出してキャビティ内に入れ又は流体をキャビティからリザーバ内に押し戻し、それによりレンズキャビティ内の流体の量の変化がレンズの光学強度を変化させる。メンブレンがリザーバを密閉し、プランジャがメンブレンに当たる。運動装置、例えばバレル形ねじ又はレバーがプランジャを制御された仕方でメンブレンの方へ動かしてリザーバ内の圧力を増大させ、それにより流体をリザーバから押し出してレンズキャビティ内に入れたり、プランジャを制御された仕方でメンブレンから遠ざけてリザーバ内の圧力を減少させ、それにより流体をレンズキャビティから抜き出してリザーバ内に入れる。 (もっと読む)


【課題】表示品質を向上し、動画表示性能を高め得る反射型表示装置を提供する。
【解決手段】反射型表示装置10は、表面20a側が白色である白色基板20と、白色基板の表面側に配置される透明基板30と、白色基板と透明基板との間に区画形成される表示用キャビティー40と、インク50を保有したインク用キャビティー60と、インク用キャビティーと表示用キャビティーとを連通する液体流路21と、インク用キャビティー内のインクを液体流路を介して表示用キャビティーに対して出し入れするポンプ部70と、を有している。インク用キャビティーは、白色基板の裏面20b側に区画形成してある。そして、液体流路は、白色基板の表面から裏面まで貫通する少なくとも一つの貫通孔から構成してある。 (もっと読む)


帯域幅選択のための機構は、分散光学要素の反射面に沿って縦軸線方向に延びる入射区域を含む分散反射面を含む本体を有する分散光学要素を含む。本体はまた、本体の第1の縦方向端部に配置された第1の端部ブロック及び本体の第2の縦方向端部に配置された第2の端部ブロックを含み、第2の縦方向端部は、第1の縦方向端部の反対側にある。帯域幅選択機構はまた、分散光学要素の第2の平面上に装着された第1のアクチュエータを含み、第2の平面は、反射面の反対側にあり、第1のアクチュエータは、第1の端部ブロックに結合された第1の端部及び第2の端部ブロックに結合された第2の端部を有し、第1のアクチュエータは、第1の端部ブロック及び第2の端部ブロックに等しくかつ反対の力を印加するように作動する。 (もっと読む)


【課題】容易に表示器の視野角を変更する。
【解決手段】表示器の前面に配置される透過板が、内面に凸凹加工を施した空洞部を有する薄板状の形状であり、当該透過板の内の前記空洞部に当該透過板を構成する素材と同じ屈折率の液体を充填、若しくは排出する事で前記表示部の視野角を変更する。前記内面の前記凸凹加工を、前記表示器側、前記表示器と反対側、の何れか若しくはその両方に施すようにしてもよい。前記内面の前記凸凹加工の方向を任意に設定するようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの周辺係留ゾーン(2.3)、中央ゾーン(2.1)、及び中央ゾーン(2.1)と周辺係留ゾーン(2.3)の間の中間ゾーン(2.2)を有する軟質フィルム(20)を備えた変形膜(2)を有する光学素子に関する。膜はまた、静電アクチュエーション手段(5)の一又は複数の可動部分(5.1)を含み、各可動部分は、片側が中間ゾーン(2.2)に位置するフィルム留め領域(200)に機械的に留められた足部(5.12)で終端し、もう一方の側が自由端(5.13)で終端している脚部(5.11)から形成されている。脚部(5.11)は可動電極(5.2)を組み込み、自由端(5.13)は静電アクチュエーション手段(5)の固定電極(6.2)によって引き付けられなければならない。自由端は、膜(2)の少なくとも中央ゾーン(2.1)を変形させるために自由端(5.13)に対向して配置される。 (もっと読む)


【課題】可変焦点レンズ部に必要とされる特性と液圧ポンプ部に必要とされる特性を最適化することが容易な液圧式の可変焦点レンズ装置を提供する。
【解決手段】支持体1に支持された透明で弾性変形可能なメンブレン2と、前記メンブレンに接して封入された流動性透明充填液3を少なくとも備え、液圧ポンプ4により前記流動性透明充填液3の圧力及びその封入量を変化させることにより前記メンブレンの形状を変化させて焦点を可変とする可変焦点レンズ装置において、液圧ポンプ用の動作液体6と前記可変焦点レンズ用流動性透明充填液3の伝達を行う液圧力流量伝達装置7を設ける。 (もっと読む)


制御可能な光角度選択装置100が提供される。該装置は、限定された許容角度内で入射する光を透過させるように構成され、光向き変更手段120に入射する光と該光向き変更手段から出射する光との間の可変の角度差を得ることが可能な少なくとも1つの光向き変更手段120に光学的に接続された、固定された光選択手段110を有する。光源と光測定センサとの間の光の経路に配置された制御可能な光角度選択装置を有する光度計も提供される。
(もっと読む)


1 - 20 / 34